CS1 フッ素のバリア(成膜) タッチパネルに最適

CS1
フッ素のバリア(成膜)
タッチパネルに最適
新技術・簡単に出来るフッ素成膜
北海道大学と共同開発・産学連携
平成 27年 7月17日
株式会社 NAZCA
開発の背景
平成23年頃急激にスマートフォン・iphone・ipad・タブレットが普及
高解像度画面(パネル)に直接指で触れるため汚れる。
その汚れを気にする人が次第に増加。
汚れ防止や飛散防止の目的で透明なペットフィル
ムをパネルに貼り付ける人が現在大半を占める。
保護フィルムとの間に気泡が入り込み画面が見づらい。厚みでタッチパネ
ルの反応も悪化。 油脂や化粧などの汚れで汚いと感じている人が多い。
当社の技術で解決
フッ素化合物をタッチパネルの材料(硝子等)に成膜。
チリ・油脂・化粧等による汚れも付きづらくなる
P1
ポリマー塗布加工とフッ素成膜
従来のポリマー塗布加工
★ 塗るタイプは耐久性に劣る
★ 均一に塗る事が難しい
★ 塗る、乾かす、拭き取るなど時間と手間がかかる
フッ素成膜(CS1)
①透明度が高い
高透明度溶液と材料との化学反応により生まれた単分子膜。厚さわずか1.2nm
②耐久性が高い
材料表面と薬液が化学反応してフッ素膜が育成し結晶化(自己組織化法)
単分子層は共有結合で基板と結合するために、半永久的な強度を持つ
③厚さが薄い
厚みが薄いため、光の透過性や散乱、タッチパネルの操作性に全く影響を与えない
④使用性
安全な溶液を浸漬させたシートで拭くだけなので、簡単である
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CS1 フッ素バリア(成膜)の特徴・効果
特
世界初
北海道大学と共同開発
徴
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世界初の技術
既にiphoneで使われている成膜技術が簡単に出来る
瞬時に素材と反応しフッ素バリア(成膜)を作る
保護フィルムの上からも使用可
無色透明、厚さわずか1.2nmなのでタッチパネルの
操作性に影響ない
★ 耐久性は半永久的
効
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果
保護フィルムの
撥水の様子
保護フィルムの上からCS1
撥水の様子
新品の輝き
パネルがいつもピカピカ
汚れが付きにくい、汚れが落ちやすい
タッチパネルの保護
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CS1 使用方法
世界初
電子顕微鏡
使用方法
① A液で拭いて洗浄
② C液で拭いて成膜
③ またA液で余分なC液を拭きとる
A液で洗浄後
電子顕微鏡
C液で成膜後
http://www.nazca.cc
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