医療関連機器圧迫創傷の現状

医療関連機器圧迫創傷の現状
弾力包帯
巻く圧が要因(適切な圧でまけないか)
フィラデルフィアカラー
頸部安静目的で装着
現在、除圧予防に綿包帯を使用した手製の用具を作成している
• 外傷で搬送されてきた
患者は、顔面の浮腫が
著明で、容易に褥瘡発
生しやすい
カラー
• 頸部のみ固定するカ
ラーでも仰臥位時の圧
迫が褥瘡発生のリスク
が高い
イレウス管
• チューブが固く、管がは
ねやすいので圧迫によ
る潰瘍ができやすい
胃管
• 現在、意識のない患者
には、鼻下の固定を行
い、圧迫がかからない
ようにしている
弾性ストッキング+術中AVインパルス
DVT予防の弾性ストッキングによる褥瘡
ひざ下のゴム部分のしめつけで線状
に発赤ができている
装具や履物による褥瘡
装具で褥瘡発生
• シーネ固定で発生