Page 1 of 2 2015 年 1 月 8 日 FDAセミナーのお知らせ ケン・ブロック コンサルティング 東京事務所 長下 奈々 (080-6812-1560) 〒104-0061 東京都中央区銀座 6-6-1 銀座風月堂ビル 5F(電話)03-5537-7385 講師 米国薬事専門家協会公認 (RAC) 平瀬勤子 受講料 (昼食代は 含みません) 各コース¥30,000 (早期割引¥25,000) 会場 ケン・ブロック コンサルティング テキストはいずれも日英二ヶ国語 東京事務所 FDA査察 2010 年以降、医療機器企業に対するFDA警告書の発行数は劇的に増加してい ます。FDA医療機器放射線センター(CDRH)の 2013 年度統計によると、米 国外の企業に対する査察件数は増加し、査察を受けた米国外の企業の 16 パーセン トが警告書を受けました。更に、日本における査察所見の件数は前年度比で 56 パ ーセント増加しました。FDAによる統計、ならびに弊社の日本におけるFDA 査察の経験に基づき、FDAの最近の傾向に応じた、実務的な査察準備を考察 し、FDA警告書を回避するための対策を説明いたします。 FDA苦情処理規制とMDR規制 日程 FDA警告書を回避する上でカギとなるQSRセクションです。苦情処理規制に 関してFDAはQSRの前文で、「・・・これらの要求事項に対する 18 年間の経 験によると、多くの製造業者が未だに苦情処理を理解しておらず、適切な処理が なされていないことが示されている。」と述べています。弊社の経験に基づい て、なぜ理解されにくいのかを解き明かし、対処方法を説明いたします。また苦 情処理に直接関連のあるMDR規制についても詳細に解説いたします。(参照規 制:21 CFR 820.198、21 CFR 803) 2 月 25 日(水) 9:30~12:30 (半日コース) お申し込み締切日 2015 年 2 月 23 日 早期割引締切日 2015 年 2 月 18 日 2 月 25 日(水) 13:30~16:30 (半日コース) お申し込み締切日 2015 年 2 月 23 日 早期割引締切日 2015 年 2 月 18 日 FDA是正処置・予防処置(CAPA)規制 FDA警告書における引用頻度が最も高いQSRセクションの一つが是正処置・ 予防処置です。手順書が作成されていても、規制違反がFDA査察官に頻繁に観 察されているのが現状です。それは ISO 13485 との相違点によるものである場合 もあります。 FDA警告書を回避するためには、FDAの要求事項に適合したCAPAシステ ムの構築が不可欠です。本コースでは規制に適合したCAPAシステムを効果的 に運用する方法を考察いたします。(参照規制:21 CFR 820.100) FDAホットトピックス FDAから最近発行されたガイダンス文書の概要を説明し、その中で述べられた FDAの 現在の考え方について考察いたします。 今回取り上げるガイダンス文書は、医療機器リコールと医療機器改良の違い、治 験用医療機器免除の臨床研究、MDDS(医療機器データシステム)、家庭で使 用される医療機器の設計、市販前申請における規格の適切な使用、不服申立てプ ロセス、510(k)プログラム、デノボなどです。 お申込方法は次ページをご覧ください。 www.kenblockconsulting.com 2 月 26 日(木) 9:30~12:30 (半日コース) お申し込み締切日 2015 年 2 月 24 日 早期割引締切日 2015 年 2 月 19 日 2 月 26 日(木) 13:30~16:30 (半日コース) お申し込み締切日 2015 年 2 月 24 日 早期割引締切日 2015 年 2 月 19 日 Page 2 of 2 ケン・ブロック コンサルティングのサービスの中から、その幾つかを紹介いたします: ・日本の医療機器企業様に、FDA査察前、査察中、査察後の支援を提供しています。 ・FDAならびにISOの全ての要求事項に関する助言、教育訓練を実施しています。例えば、FDA のリコール規制、マネジメントの責任、教育訓練、監査、文書管理、識別とトレーサビリティー、生産 と工程の管理、バリデーション、受入活動、不適合品、手直し、CAPA、ラベリング、記録などです。 ・手順書に対する審査と助言を実施しています。例えばマネジメントレビュー、文書管理、生産と工程 の管理、受入活動、苦情処理、苦情調査、逸脱、不適合品、CAPA、リコール、ラベリングと記録の 管理などに対する手順書です。 ・内部監査、FDA査察、不適合品発生状況、その他の原因に基づく修正処置ならびに是正処置の助言 を実施しています。 ・手順書の作成を実施しています。例えば、FDAの苦情処理、文書管理、MDR、CAPA、リコー ルに関する方針書、手順書、様式などです。 ・医療機器企業様の様々な部門に出張し、現場にて助言を実施しています。例えば、品質システムに対 する不適合への対処、不適合製品に対する識別と処理、不適合と手直し作業の記録、DHR記録の適切 な作成、文書管理、バリデーションの計画と実施、MDRの提出などです。 ・FDAの483、無題レター、警告書などで指摘された問題に対して、CAPAシステムを用いた確 実な対処方法を支援しています。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー お申し込み方法 お申し込みは下記項目をケン・ブロック コンサルティング東京事務所宛 E メール([email protected])にて、 または下記申込用紙を FAX (03-5537-5281) にてお送りください。お申し込み頂いた方には受講料納入案内を送付いたします。 お問い合わせは長下奈々(080-6812-1560)まで。 Dr. Mr. Miss Ms. Mrs. お名前(ローマ字) ( ) 受講証書は英語で発行されますのでアルファベット表記も併記してくださいますようお願いいたします。 会社名 部署名 会社住所 TEL Email お申し込みコース FAX 受講料合計 □ FDA査察 □ FDA苦情処理規制とMDR規制 □ FDA是正処置・予防処置(CAPA)規制 □ FDAホットトピックス 通信欄: www.kenblockconsulting.com
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