岡本雄飛、山本遼(高2) 織田大輝、伊藤蓮胆(中3)【修道学園】 1.動機 文化祭で手作りプラネタリウムの上映 ピンホール式プラネタリウムの限界に挑戦し たい 先代の25,000個を超える数の星を投影 色んな人に星に触れる機会を持って欲しい 2.恒星球 従来・・・アルミボール、アクリルに穴を開けて作る →この方法では300個程度の星しか上映できない 現在・・・「リスフィルム」に星となる点を転写 →これにより20万個の星の上映が可能に しかし、最微恒星を暗くしすぎると星が多すぎて、恒星球が真っ白 になり星空に見えなくなる。ドーム内も明るくなってしまう。 →そこで最微恒星を限界に近いと思われる9.5等に 9.5等級 11等級 2.恒星球 恒星データ Tycho-Hipparcos星表を使用 神戸大学天文研究会のホームページで公開されてい たプログラムで星をプロット 直径46cmとできるだけ大きく設計 1等星の直径が約2mm サッカーボール型(切頂三十二面体) 3.筐体 アルミニウム製 高さ615.5mm,幅720mm,奥行き100 mm ボールベアリングを使用している 3.筐体 ロータリー接点を作成 →粗雑なつくりなので失敗した 4.光源 WPS電球を使用 →2V5Aの直流を使用 フィラメントが小さい 5.ドーム エアドームを採用している 半径2m 武田産業の「白黒白フィルム」を使用 ・長所・・・軽くて、遮光性が高い ・短所・・・耐久性が低い 5.ドーム 下図のような舟形を24枚組み合わせて半球を作る 6.今後 モーター駆動回路 夕焼け投影機 ご清聴ありがとうございました
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