04 PDF

岡本雄飛、山本遼(高2) 織田大輝、伊藤蓮胆(中3)【修道学園】
1.動機

文化祭で手作りプラネタリウムの上映

ピンホール式プラネタリウムの限界に挑戦し
たい

先代の25,000個を超える数の星を投影

色んな人に星に触れる機会を持って欲しい
2.恒星球

従来・・・アルミボール、アクリルに穴を開けて作る
→この方法では300個程度の星しか上映できない

現在・・・「リスフィルム」に星となる点を転写
→これにより20万個の星の上映が可能に
しかし、最微恒星を暗くしすぎると星が多すぎて、恒星球が真っ白
になり星空に見えなくなる。ドーム内も明るくなってしまう。
→そこで最微恒星を限界に近いと思われる9.5等に
9.5等級
11等級
2.恒星球




恒星データ
Tycho-Hipparcos星表を使用
神戸大学天文研究会のホームページで公開されてい
たプログラムで星をプロット
直径46cmとできるだけ大きく設計
1等星の直径が約2mm
サッカーボール型(切頂三十二面体)
3.筐体



アルミニウム製
高さ615.5mm,幅720mm,奥行き100
mm
ボールベアリングを使用している
3.筐体

ロータリー接点を作成
→粗雑なつくりなので失敗した
4.光源

WPS電球を使用
→2V5Aの直流を使用
フィラメントが小さい
5.ドーム
エアドームを採用している
 半径2m
 武田産業の「白黒白フィルム」を使用
・長所・・・軽くて、遮光性が高い
・短所・・・耐久性が低い

5.ドーム

下図のような舟形を24枚組み合わせて半球を作る
6.今後
モーター駆動回路
夕焼け投影機
ご清聴ありがとうございました