１．団体名 オペラ「信濃の国・善光寺物語」制作公演実行委員会 ２．所 在 〒 380- 0936 ３．電 話 ０２６−２２４−０５１１ ＦＡＸ ０２６−２２４−６４５２ 長野県長野市岡田１７８−０３ 八十二文化財団内 ４．団体自己紹介 地域文化向上のため、総合芸術といわれるオペラにより、長野の文化と 風土を表現しようということになり、その題材として善光寺物語を充てる ことにしました。 美しい自然とこころのふるさと善光寺は、素晴らしい長野の象徴でもあ るからです。 平成１０年２月から冬季オリンピックとパラリンピックが長野市で開催 されますので、この機会にそれぞれの文化プログラムとして、世界初演を しようと平成７年に実行委員会を組織して制作にとりかかりました。 このオペラ『信濃の国・善光寺物語』は、台本＝まえだ純、作曲＝松下 功、演出＝観世栄夫、音楽監督・指揮＝佐藤功太郎、美術＝妹尾河童とい った顔触れで、ソリストは日本のオペラ界を代表する方々のほか、地元の オーディションで選ばれたソリストと合唱団、それに子供達の合唱団、東 京フィルハーモニー交響楽団の豪華メンバーの全４幕５場のオペラです。 １月下旬に長野市の県民文化会館大ホールでオリンピック文化プログラ ムとして２公演、３月上旬東京渋谷区のオーチャードホールで、パラリン ピック文化プログラムとして２公演を行い、大盛況のうちに終わりました。 素晴らしい作品であると好評で、これからも機会をみて再演するため、 新しい引き継ぎ組織である「オペラ善光寺物語委員会」をこの６月下旬か ら発足させることになりました。 ふたたび皆様とお会いできることを楽しみにいたしております。 （平成１０年６月現在）
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