News Release（抄訳）プロトラブズ、2015 年第 1 四半期決算、過去最高の売上高を記録第 1 四半期の売上高、前年同期比 27％増の 5,850 万ドル【2015 年 4 月 23 日】米国ミネソタ州メープルプレイン発（ビジネスワイヤ）－IT 技術を駆使したオンライン、短納期、オンデマンド製造システムで業界をリードする Proto Labs, Inc.（NYSE:PRLB）は、2015 年 3 月 31 日を末日とする 2015 年第 1 四半期の決算を発表しました。ハイライト・2015 年第 1 四半期の売上高は、前年同期の 4,610 万ドルから 27％増の 5,850 万ドルとなり、過去最高を記録しました。為替変動の影響を除くと前年同期比 31％増となります。・2015 年第 1 四半期のアディティブマニュファクチャリング（3D プリンティング）の売上高は、昨年 4 月に完了した Fineline 社の買収によるもので、同社の前年同期の売上高に対して 79％増の 450 万ドルでした。・売上高の増加は、弊社サービスを利用する製品開発者および設計者の数が前年同期比で 44％増加したことによるものです。・2015 年第 1 四半期の純利益は 1,050 万ドル、希薄化後の 1 株あたり利益は 40 セントでした。株式報酬費用および無形資産減価償却費（税引後）、現金以外の未実現為替差損を除いた非 GAAP（米一般会計原則）ベースの純利益は 1,190 万ドル、希薄化後の 1 株あたり利益は 45 セントとなりました。「非 GAAP 財務指標」は文末のリンクをクリックしてご覧ください。 Proto Labs, Inc. の社長兼 CEO、ヴィッキー・ホルトは次のように述べています。「第 1 四半期の売上高は堅調に推移し、為替変動の影響を除けば 3 つの事業地域すべてにおいて増加しました。北米では弊社製品全般に対する旺盛な需要とアディティブマニュファクチャリングの売上の大幅な伸びを反映し、売上が 36％増加しました。日本の売上は為替変動の影響を除けば 44％増、決算報告（USD）ベースでは 23％増と引き続き好調です。ヨーロッパの売上は販売数の増加を受け、為替変動の影響を除けば 10％増加しましたが決算報告ベースでは 5％のマイナスとなりました。第 1 四半期に弊社サービスをご利用いただいた製品開発者や設計者は 11,000 人で、前年同期比で 44％増加しました。」その他のハイライト・2015 年第 1 四半期の売上高総利益率は 60.2％（前年同期は 63.0％、2014 年第 4 四半期は 59.9％）となりました。前年同期比での減少の要因は、アディティブマニュファクチャリングの売上高総利益率の低下による約 110 ベーシスポイントと為替レートによる 220 ベーシスポイントの影響です。・2015 年第 1 四半期の GAAP 営業利益率は 27.1％（前年同期は 31.4％、2014 年第 4 四半期は 26.2％）でした。・2015 年第 1 四半期の営業活動によるキャッシュフローは 1,540 万ドルとなりました。現金および現金同等物ならびに投資の当第 1 四半期末合計残高は 1 億 3,720 万ドルとなりました。ヴィッキー・ホルトは次のように述べています。「2015 年の成長戦略に引き続き注力しております。営業とマーケティング活動への投資として、特定分野における増員、新たな営業・マーケティングオートメーションソフトウェアの導入、認知度向上と販売促進に向けた新たなアプローチの追求を継続的に行っています。新しい材料と製造工法の追加は計画通りに進んでいます。当四半期に北米とヨーロッパで旋盤加工を本格的に開始したばかりですが、市場の評価は上々です。私たちは Proto Labs の潜在力に大いに期待しており、2015 年以降の売上高の増加と収益性の向上に向けた成長戦略が必ずや成功すると確信しております。」米国本社発表の原文および要約連結貸借対照表掲載先： http://phx.corporate-ir.net/phoenix.zhtml?c=248039&p=irol-newsArticle&ID=2039117 1/2 【お問い合わせ先】マーケティング部 TEL：0120-2610-25 または 046-259-9820 Email：[email protected] プロトラブズについてプロトラブズは、IT を駆使したオンラインテクノロジーにより、カスタムパーツの試作から小ロット生産を短納期およびオンデマンドで受託製造する会社です。米国、ヨーロッパと日本の拠点から、世界中の製品開発者に本物のパーツを、驚きの早さで届けています。切削加工 Firstcut（ファーストカット）、射出成形 Protomold（プロトモールド）、アディティブマニュファクチャリング（積層造形・３Ｄプリンティング）による短納期サービスを利用する設計者は 3D CAD ファイルをアップロードするだけで、製造性解析の図解を含んだオンラインの見積りを数時間で取得でき、プロトラブズのエンジニアと仕様の詳細をネットと電話で確認後、即発注できます。日本でも 2009 年の開業以来すでに 1,600 社以上が利用しています。プロトラブズに関する詳細は、 http://www.protolabs.co.jp でご確認いただけます。 *アディティブマニュファクチャリングは米国工場のみ。 2/2