2008 年 4 月より木曜日に勤務することとなりました佐々木文郷と申します

2008 年 4 月より消化器内科専門医師として佐々木先生、麻酔科専門医師として星野先生に当院
で診療して頂くことになりましたので、皆様にご紹介いたします。
2008 年 4 月より木曜日に勤務することとなりました佐々木文郷と申します。
出身は都城市で、2003 年 6 月~2004 年 5 月まで当院内科にて勤務いたし
ておりました。再び郷里で診療できることになり嬉しく思います。
現在、鹿児島大学消化器疾患・生活習慣病学講座に属し、消化器疾患を中
心に診療・研究等を行っております。消化器疾患、特に消化器癌の内視鏡
治療を中心とした分野は進歩が目覚しい領域です。早期の胃癌や大腸が
ん は、多くの場合根治できるようになっております。そのためには早期発見が大切ですので、積極的
に内視鏡検査を受けていただく事をお勧めいたします。
また、クローン病や潰瘍性大腸炎などの炎症性腸疾患の診療も月曜日勤務の上村先生と共に行っ
ておりますので、お困りの方がいらっしゃいましたら、お気軽にご相談いただければと思います。
今後ともよろしくお願い申し上げます。
前任の園田先生に代わって勤務することになりました星野です。昨年
まで麻酔科医として自治医科大学に勤務しておりましたが、縁あって
鹿児島にやってまいりました。
麻酔科一本で7年間やってきましたが、環境も変わり少し違った畑を
見てみたいと思っていたところに、三州病院という緩和医療専門病棟
のある病院で仕事ができるという機会に恵まれました。もともと麻酔
科医としての知識と経験を生かせる緩和医療という分野には興味がありましたので、願っても
ない境遇でした。院長先生をはじめ、他科の先生方、看護師さん、事務のみなさん親切で敷居
も低く、大変恵まれた環境で仕事ができることに感謝しております。毎週水曜日、午前中は緩
和医療、午後は手術麻酔をという形でお世話になることになります。
何かとご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。
6 月 7 日、当院さくら病棟に宮崎大学医学部と宮崎県立看護大学の学生さんで構成されている
「宮崎メディカルサークル」の学生 19 名が見学に来てくださいました。
日頃は学内で医療に関するトピックスについて話し合いを行なったりされているようですが
実際に病棟を訪れて「終末期に関する考え方が変わった」「医療者としての自覚が芽生えた」
など様々な感想を残して帰られました。
また、見学の最後に学生さんから患者様・ご家族・医療者へ歌のプレゼントがあり、私たち
スタッフも学生さんから元気をいただいた瞬間でした。
文責:緩和ケア病棟師長 鬼束智恵
緩和委員会は今年 2 月に新たに発足した委員会です。
「がん」は一生涯のうち日本人の 2 人に 1 人が罹ると言われている中、当院では 2000
年 5 月に緩和ケア(さくら)病棟を開設し、今日まで多くの患者様とご家族のケアを行っ
てきました。
現在、緩和ケアは「がんと診断されたその時から行っていかなくてはならないものであ
り、外来や急性期病棟でも必要なケア」と言われています。
緩和委員会は「がん看護に携わる者として、がん看護における様々な知識や技術を学び
スタッフ全員が個々の専門的能力を高めること」を目標に、4 月より月1回の院内勉強会
を開催しています。今後も緩和ケアの勉強会や症例検討会を行い、個々の専門的能力を高
めることで患者様やご家族によりよい医療・看護が提供できるよう努力していきたいと思
います。
文責:緩和委員会委員長 益留優子
この度、地域医療連携室と総合相談室を担当させていただくこととなりました。
三州病院では、患者さま中心の質の高い医療の提供を基本理念とされていますが、私の立
場では、患者様の望まれる事に気づくこと、患者様に寄り添うことを大切に支援していきた
いと考えております。
また、当院を退院される方、地域の医療機関から当院へ転院される方の医療連携を充実させ、
つなぎ目のない、安心される医療やケアを提供できるよう務めて参ります。急性期の治療、
医療費、福祉、緩和ケア、在宅ケアなどについてご相談をお受けします。
よろしくお願い致します。
初めまして、4 月 10 日から急性期病棟で勤務しています。不慣れなため周りの皆さんにい
ろいろ助けてもらいながら勤務している状況です。笑顔をモットーに頑張っていきたいと思
っています。
よろしくお願いします。
はじめまして。4 月 1 日より診療放射線技師として三州病院に入職しました。
放射線技師として、また社会人として、まだ間もないので分からない事が多く、周りのス
タッフの方々には迷惑をかけていると思いますが早く仕事を覚えて自信を持って仕事がで
きるように頑張ります。
当院にご来院された方々に、1 日も早く顔と名前を覚えて頂けるように頑張りますので、
よろしくお願いします。
4月に入職させて頂き3ヶ月目を迎えました。
看護学校に通学しており午前中だけの勤務でご迷惑をおかけしていますが、職員の皆さ
ん・患者様・ご家族の方々が温かい言葉を掛けて下さるので、それがとても嬉しく励みにな
っています。
三州病院は患者様・ご家族の「こころ」と「からだ」に寄り添いながらケアを行っていく
病院だと感じています。自分自身も患者様・ご家族と共有できる時間を大切にして学ばせて
頂きたいと思いますので、宜しくお願い致します。
御来院の際に、外来駐車場がいっぱいだったという事はありませんか。
午前中や三州健康教室が開催される時などは、外来駐車場が大変
混雑します。
その際は病院裏手の「第2駐車場」を活用して頂き、安全な駐車場の
ご利用をお願いいたします。
第2駐車場から正面玄関への移動には、病院と外来駐車場の間が
通路になっておりますのでご利用下さい。
6月から特定検診が始まりました。現在、注目されているメタボリック・シンドロームや生活習慣
病などを対象とした健康診査が実施されています。
対象者
実施機関
料
金
国民健康保険加入者(40 歳から 74 歳)
後期高齢者医療被保険者(75 歳以上)
6 月 2 日から 11 月 29 日まで
無料
問診、診察、身体測定(身長・体重・腹囲)
検診内容
血圧測定、尿検査(糖・蛋白)
血液検査(脂質・肝機能・代謝系・貧血・腎機能)
※特定検診を受けられる方は、受診券・保険証を忘れずにお持ち下さい。
原油高の影響によりガソリンや食料品・日用品が値上げとなる中、これから暑い夏に突
入します。冷房の効いた室内で冷たい飲み物で暑さをしのぐのもいいですが、そればか
りでは「夏バテ」になってしまいます。昔ながらの暑さ対策を思い出して、体にも家計
にもやさしい夏の過ごし方を考えましょう。
(財)日本医療機能評価機構
Ver.5 認定施設
日本外科学会外科専門医制度修練施設
(医)倫生会
三 州 病 院
消化器病センター
住 所:宮崎県都城市花繰町3街区 14 号
T E L:(0986)22-0230 F A X:(0986)22-0309
E メール:[email protected]
ホームページ:http://www.sanshu.org
ホームページ・広報誌委員会責任者:徳丸香奈子