「国内旅行業務取扱管理者」資格取得対策講座Ⅰ

「国内旅行業務取扱管理者」資格取得対策講座Ⅰ
久保由加里
ナンバリング
科目種別
講義
開講区分
課外講座(人間科学部)
配当年次・開講期別
1年次・後期
必修選択の別
単位数
選択・1単位
特記事項
授業概要
国家試験「国内旅行業務取扱管理者試験」合格を目標とする。
試験科目のうち、ここでは「旅行業法令」について講義する。あわせて観光業界において必要な法律の知識を身につけることを目標とする。
キーワード
旅行業法令・国家試験対策学科等の学修目標
科目の到達目標
①「旅行業法令」の内容を理解する。
② 国家試験問題「旅行業法令」科目にて合格ラインを超える力を養う。
授業計画 1
<授業テーマ>
国家試験の概要と受験ガイダンス
<内容・方法>
資格の意義と実施方法についてガイダンスをおこない、試験内
容とその勉強法を講義する。
2
<授業テーマ>
総則
登録制度
<内容・方法>
旅行業法の総則、旅行業者等の登録制度について講義する。
3
4
6
7
9
<事前学修課題>
教科書の該当部分を読む。
<事後学修課題>
学んだ部分を要点まとめノートに記載し、覚える。
<事前学修課題>
教科書の該当部分を読む。前回の要点まとめノートが未完成で
あれば、講義までに完成させる。
<内容・方法>
旅行業者などの登録制度と営業保証金制度について理解する。
<事後学修課題>
学んだ部分を要点まとめノートに記載し、覚える。
<授業テーマ>
営業保証金制度
<事前学修課題>
教科書の該当部分を読む。前回の要点まとめノートが未完成で
あれば、講義までに完成させる。
<事後学修課題>
学んだ部分を要点まとめノートに記載し、覚える。
<授業テーマ>
練習問題と解説
<事前学修課題>
復習をするとともに、教科書の練習問題を解く。
<内容・方法>
これまでの項目の復習テストを行うことで、理解度を知る。 <事後学修課題>
弱点を検証し、強化を図る。
<授業テーマ>
旅行業務取扱管理者
取引の公正の確保のための措置
<事前学修課題>
教科書の該当部分を読む。前回の要点まとめノートが未完成で
あれば、講義までに完成させる。
<内容・方法>
旅行業務取扱管理者の業務について知る。
取引の公正を確保する為の要素について学ぶ。
<事後学修課題>
学んだ部分を要点まとめノートに記載し、覚える。
<授業テーマ>
取引の公正の確保のための措置
<事前学修課題>
教科書の該当部分を読む。前回の要点まとめノートが未完成で
あれば、講義までに完成させる。
<内容・方法>
取引の公正を確保する為の要素について学ぶ。
8
<事後学修課題>
勉強法とスケジュールを復習し、自己の計画を作成。
それに従う決意をする。
<授業テーマ>
登録制度
営業保証金制度
<内容・方法>
営業保証金制度について理解する。
5
<事前学修課題>
国家試験に関する知識を得ておく。この資格を取得する目的と
意志を確認して受講すること。
<事後学修課題>
学んだ部分を要点まとめノートに記載し、覚える。
<授業テーマ>
練習問題と解説
<事前学修課題>
復習をするとともに、教科書の練習問題を解く。
<内容・方法>
これまでの項目の復習テストを行うことで、理解度を知る。
<事後学修課題>
弱点を検証し、強化を図る。
<授業テーマ>
企画旅行の実施と旅程管理
<事前学修課題>
教科書の該当部分を読む。前回の要点まとめノートが未完成で
あれば、講義までに完成させる。
<内容・方法>
旅程管理の意味と旅程保証のリンク性について講義する。
10 <授業テーマ>
旅行業協会
<内容・方法>
旅行業界の存在意義と業務について学ぶ。
11 <授業テーマ>
旅行業協会
禁止行為、罰則その他
<内容・方法>
旅行業界の存在意義と業務について学ぶ。また旅行業者等に対
する禁止事項やそれに伴う罰則について学ぶ。
<事後学修課題>
学んだ部分を要点まとめノートに記載し、覚える。
<事前学修課題>
教科書の該当部分を読む。前回の要点まとめノートが未完成で
あれば、講義までに完成させる。
<事後学修課題>
学んだ部分を要点まとめノートに記載し、覚える。
<事前学修課題>
教科書の該当部分を読む。前回の要点まとめノートが未完成で
あれば、講義までに完成させる。
<事後学修課題>
学んだ部分を要点まとめノートに記載し、覚える。
12 <授業テーマ>
練習問題と解説
<内容・方法>
これまでの項目の復習テストを行うことで、理解度を知る。
13 <授業テーマ>
総合復習1
<内容・方法>
これまでの項目の復習テストを行うことで、理解度を知るとと
もに、弱点を検証し、強化を図る。
また時間内でより正確に解く訓練をおこなう。
14 <授業テーマ>
総合復習2
<内容・方法>
これまでの項目の復習テストを行うことで、理解度を知るとと
もに、弱点を検証し、強化を図る。
また時間内でより正確に解く訓練をおこなう。
15 <授業テーマ>
まとめと模擬試験
<内容・方法>
これまでの総復習と疑問点の克服をおこない、本年度の試験に
対応した模擬試験問題を本番と同様の環境でおこなう。
<事前学修課題>
これまでの復習をするとともに、教科書の練習問題を解く。
<事後学修課題>
弱点を検証し、強化を図る。
<事前学修課題>
これまでの復習をするとともに、教科書の練習問題を解く。
<事後学修課題>
弱点を検証し、強化を図る。
<事前学修課題>
これまでの復習をするとともに、教科書の練習問題を解く。
<事後学修課題>
弱点を検証し、強化を図る。
<事前学修課題>
旅行業法令全般の復習をおこなう。
<事後学修課題>
理解が不足していた部分について強化学習をおこなう。
テキスト
成績評価の方法
『TEXT１
旅行業法令』株式会社トラジャルウエスト(株式会社トラジャルウエスト)￥2500
平常点：30% 授業内試験：30% 定期試験：40%
参考書
必要に応じて講義の中で紹介する。
履修条件・他の科目との関連
・国家資格取得を目標とする学生か旅行業法を学ぶ意欲のある学生が受講すること
・私語や他の受講生の妨げとなる行為は厳禁とし、厳重注意を受けた者については、以後
の受講を認めない。
・要点のまとめノートを作成することを必須とする。
・国家試験の受験科目は①旅行業法 ②約款 ③国内実務である。
またこの講義は総合旅行業務取扱管理者対策ともなっている。

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