ウェルス・コアポートフォリオ コンサバティブ型(米ドル建て)/グロース型

販売用資料2015年11月
販売用資料2015年11月
プレミアム・ファンズ
ウェルス・コアポートフォリオ
コンサバティブ型
(米ドル建て)
/グロース型
(米ドル建て)
ケイマン籍オープン・エンド型契約型公募外国投資信託
投資信託のお申込みに際しては、投資信託説明書(交付目論見書)等をよくお読みになり、
契約内容およびリスク・手数料等をご理解いただいたうえでお客様ご自身の判断と責任においてお取引ください。
投資信託取引に関する注意事項
投資信託説明書(交付目論見書)のご請求・お申込みは
●投資信託は銀行預金ではなく、預金保険制度の対象ではありま
せん。また、SMBC信託銀行で取扱う投資信託は金融商品仲介
口座を通じた取扱いの場合を除き、投資者保護基金の対象では
ありません。
●投資信託は、
元本・利回りの保証はありません。
商号等
株式会社SMBC信託銀行 登録金融機関 関東財務局長
(登金)
第653号
加入協会
日本証券業協会
その他のご留意事項
※お申込みの際には、
「外国証券取引口座約款」
に基づき、
外国証券
取引口座を設定していただく必要があります。
※米国税法上の米国人
(米国市民、米国居住者またはグリーン
カード保有者)は、居住・非居住にかかわらず投資信託の取引
申込みができません。
※本資料は販売用資料としてSMBC信託銀行が作成したものです。
本資料に記載された情報は、
十分信頼に足ると考えられる情報源
に基づいておりますが、
その情報の正確性、
完全性および公平性
については、SMBC信託銀行並びにその関連会社が保証する
ものではありません。
また、
その情報を使用することにより生ずる、
直接または間接のいかなる損失に対しても、
責任を負うものでは
ありません。本資料に記載された内容は作成時点のものであり、
今後予告なしに変更される事があります。
投資運用会社は
ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント・インターナショナル
管理会社は
SMBC日興インベストメント・ファンド・マネジメント・
カンパニー・エス・エイ
マルチ・アセット運用の新潮流
今、注目が集まるマルチ・アセット運用
注目される背景
米国利上げなど市場環境の変化が見込まれており
投資環境が難しくなってきています。
膨 大な投 資 対 象から自分にあったファンド等を
選択しポートフォリオを構築する負担が増加して
います。
テーマ
現 在
2000年代
グローバル社債
インフラ/MLP
お客様 ポートフォリオ
新たな運用戦略
新たな
運用戦略の追加
(アクティブ運用の
多様化)
グローバル小型株式
リート
ポートフォリオ
+
リーマンショック
投資対象は増えているが…
新興国株式
分 散 効 果 を 求 めて 進 化してきたマ ル チ・
アセット運用
新興国債券
地理的な分散
(リスクの細分化)
ロシア危機
アジア通貨危機
株式
現地通貨建て
新興国債券
1990年代
ハイ・イールド
債券
ブラックマンデー
投資対象拡張
1980年代
新興国
コモディティ クレジット 証券化商品
オルタナティブ
バンク・ローン
コモディティ
オルタナティブ
債券
資産分散
株式
債券
コモディティ
新興国
株式
債券
オイルショック
マルチ・アセット運用の新潮流
先進的なマルチ・アセット運用の特徴
1970年代
幅広い投資対象とグローバルに分散されたポート
フォリオ
アクティブ運用やオルタナティブ投資の積極的
活用(分散効果の向上)
市場環境などの変化に応じた、機動的かつ柔軟な
見直し
伝統的バランス
株式60:債券40
出所:ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント調べ
上記は例示を目的とするものです。
上記内容は将来の市場環境の変動等により今後予告なしに変更される場合があります。
ラップ型ファンドの特徴を兼ね備えたファンド
ラップ型ファンドとは
専用口座を通じて運用のプロが顧客資産の運用や投資配分を行う
「ラップ口座」
のメリットを、
より手軽に享受できる
ように設計された投資信託です。投資家の運用目的に応じた選択が可能であること、ベンチマーク運用でも固定配分
でもなく市場環境に合わせて投資運用会社が機動的に資産配分を変更することを特徴とした投資信託を指します。
※市況動向や資金動向その他の要因等によっては、
サブ・ファンドの投資者が
「ラップ口座」
と同様のメリットを享受することができない場合があります。
1 ウェルス・コアポートフォリオ
ウェルス・コアポートフォリオの特徴
プレミアム・ファンズのサブ・ファンドであるウェルス・コアポートフォリオ コンサバティブ型とグロース型を個別にまたは総称して
「サブ・ファンド」
といいます。
(当資料内では
「ファンド」
ということがあります。)
ファンドの運用は投資先ファンド
(ゴールドマン・サックス・ファンズ S.I.C.A.V. − ゴールドマン・サックス・ウェルスビルダー・マルチ・
アセット・コンサバティブ/グロース・ポートフォリオ)
への投資を通じて行われます。
各投資先ファンドは、
投資可能証券等に投資することにより、
利息収入
(インカム・ゲイン)
と資産価値増加
(キャピタル・ゲイン)
からなる
トータル・リターンを獲得することを目指します。
• コンサバティブ型投資先ファンドは主に債券に重点をおきながら、主として株式および債券に投資します。
• グロース型投資先ファンドは主に株式に重点をおきながら、主として株式および債券に投資します。
1
世界中の幅広い投資機会へのアクセス
世界中のさまざまな資産を投資対象に幅広い分散投資を行いつつ、
魅力的な投資機会を発掘することで、
より効率的なポートフォリオを構築します。
2
機動的かつ柔軟な投資判断とリスク管理
機動的かつ柔軟な投資判断を行い、適宜投資対象・戦略の見直しを行います。
中長期的な資産価値向上のために多層的かつ総合的なリスク管理を行います。
3
ゴールドマン・サックス・グループの
総合力を活かした先進的なマルチ・アセット運用
ゴールドマン・サックス・グループのノウハウと世界を結ぶグローバル・ネットワークを活用し、約20年に
渡りグローバルの機関投資家に革新的なサービスを提供してきたマルチ・アセット専門のチームが
運用を行います。
運用プロセス
お客様の運用目的に合わせた
2つの米ドル建てファンドをご用意いたしました
❶ 戦略的資産配分
各ファンド間でスイッチングが可能です
<各ファンドのリスク・リターンとポートフォリオのイメージ>
長期的な資産配分の策定
<グロース型>
(高)
運用目的:資産を築く
❷ 戦術的資産配分
リターン
$
<コンサバティブ型>
運用目的:資産を守る
グ
ン
チ
イッ
ス
能
可
■ 株式
■ 債券
■ その他
(低)
(低)
短期的な見通し、
中期的な市場環境等の変化を反映した調整
リスク
❸ ファンド・個別銘柄の選択
(高)
上記は、例示をもって理解を深めていただくことを目的とした概念図で
あり、運用の成果を示唆または保証するものではありません。本戦略が
その目的を達成できる保証はありません。
2 ウェルス・コアポートフォリオ
組入れファンド・個別銘柄の選択および
比率の決定
市況動向や資金動向その他の要因等によっては、
運用方針にしたがった
運用ができない場合があります。
上記運用プロセスがその目的を達成する保証はありません。また、
上記の運用プロセスは変更される場合があります。
特徴 1
世界中の幅広い投資機会へのアクセス
グローバル分散投資
一つの資産に投資するよりも、複数の資産に分散投資するほうが長期的に安定したリターンとなる傾向があります。
<試算に基づく分散投資の効果>
1,000
先進国株式
グローバル小型株式
新興国株式
先進国債券
新興国債券
ハイ・イールド債券
リート
7資産均等配分
900
800
700
600
分散投資により収益が安定化
500
400
300
200
100
0
1994
1996
1998
2000
2002
2004
2006
2008
2010
2012
2014 (年)
出所:ブルームバーグ、MSCI Inc.、
バークレイズ、JPモルガン 期間:1994年12月末∼2015年8月末 1994年12月末を100として指数化
先進国株式:MSCIワールド・インデックス(配当込み)、
グローバル小型株式:MSCIオール・カントリー・ワールド・スモールキャップ・インデックス
(配当込み)、新興国株式:MSCIエマージング・マーケット・インデックス(配当込み)、先進国債券:バークレイズ・グローバル総合インデックス、
新興国債券:JPモルガン EMBI グローバル・ディバーシファイド・インデックス、ハイ・イールド債券:バークレイズ・グローバル・ハイ・イールド
債券インデックス、
リート:S&Pグローバル・リート・インデックス(配当込み)、7資産均等配分:上記7資産を均等に分散投資した場合(毎月リバラ
ンスしたとして試算)、
全て米ドルベース。上記は経済や市場等の過去のデータであり、
将来の動向を示唆あるいは保証するものではありません。
ファンドのポートフォリオ
投資先ファンドを通じて世界中のさまざまな資産を投資対象に幅広い分散投資を行います。
戦術的資産配分*により、魅力的な投資機会を発掘します。
<コンサバティブ型>
4.4% 現金 6.1%
オルタナティブ
17.9%
4.0%
6.1%
<グロース型>
資産クラス
株式 26.3%
■ 先進国株式
■ グローバル小型株式
20.6%
株式 60.5%
12.0%
■ 新興国株式
9.5%
5.7%
2.8%
現金 0.5%
オルタナティブ
28.7%
5.2%
■ 先進国債券
■ 新興国債券
■ ハイ・イールド債券
43.4%
■ 絶対収益型債券投資
■ リアルアセット
債券
51.4%
運用目的:資産を守る
このような方へ:
より安定運用を志向している
インフレから資産を守りたい
■ 戦術的資産配分
■ 現金
12.7%
42.2%
4.0%
9.1%
債券
14.8%
5.1%
5.6%
12.7%
0.6%
運用目的:資産を築く
このような方へ:
積極的に資産形成を図りたい
相場の上昇局面で収益機会を捉え
たい
2015年9月末時点
*戦術的資産配分:短期的な見通し、中期的な市場環境等の変化を反映した調整
資産配分は、
ポートフォリオおよび各資産の変動率ならびに流動性、資金動向および市況動向等を勘案して柔軟に変更します。上記の比率は、
為替予約取引や小数点以下を四捨五入しているため、合計が100%にならない場合があります。上記は投資先ファンドの過去の実績であり、
将来の結果を示唆または保証するものではありません。お客様の運用目的が達成できる保証はありません。
3 ウェルス・コアポートフォリオ
特徴 2
機動的かつ柔軟な投資判断とリスク管理
分散による下落リスクへの対応と機動的かつ柔軟な投資判断・見直し
リスク抑制のため、値動きの特徴が異なる投資対象を効果的に組み合わせることを目指します。
市場環境にかかわらず収益を追求する絶対収益型戦略等も活用します。
景気サイクルや市場環境の変化などを考慮し投資対象・戦略を機動的かつ柔軟に見直します。
<各資産の組み合わせによる値動きのイメージ>
値動き
投資対象A
<機動的かつ柔軟な見直しのイメージ>
新たな
投資対象の
組入れ
組み合わせに
よる値動き
投資対象C:
絶対収益型戦略
投資対象B
時間
市場環境の
変化に応じた
資産配分等の
変更
上記は、例示をもって理解を深めていただくことを目的とした概念図であり、運用の成果を保証するものではありません。
本戦略がその目的を達成できる保証はなく、
損失が生じることもあります。
ポートフォリオの内容は、
市場の動向等を勘案して適宜変更されます。
多層にわたる多面的なリスク管理
ゴールドマン・サックス・グループ、投資運用部門、
ポートフォリオの各レベルにおける多層にわたるリスク管理
想定されるリスク・シナリオ等に対するリスク抑制策の検討および機動的な対応
<多層にわたるリスク管理の枠組み>
グループ・レベル
■ 独立した立場からGSAMの投資
運用業務を監督
■ 専 門チームによる市 場リスク、
クレジット・リスク、カウンター
パーティー・リスク、流動性リスク
等のモニタリング
<リスクシナリオに対する対応>
想定リスク
資本市場に大きな影響を
与える事態や状況を想定
ケーススタディ
●地政学リスク
●金利上昇
●割高な資産価格
ポートフォリオイメージ
部門レベル
ポート
フォリオ
■ 運用チームとは独立したリスク
管理専任チームによる包括的な
リスク管理
ポートフォリオ・レベル
現状把握
ポートフォリオに影響を
与えるリスク要因を把握
■ 運用チームによる日次での各種
リスクのモニタリング
■ ストレステストやシナリオ分析に
よるリスク抑制策の検討
●グローバル分散
リスク管理
●金利ヘッジ
●機動的なヘッジ戦略
想定リスクの影響を
軽減させる対策を講じる
※リスク管理とは、ポートフォリオのリスクを監視し、一定水準に管理することを目指したものであり、必ずしもリスクの低減を目的とするものでは
ありません。
※上記リスク管理体制は、将来変更される場合があります。
4 ウェルス・コアポートフォリオ
特徴 3
ゴールドマン・サックス・グループの総合力を活かした先進的なマルチ・アセット運用
ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント(GSAM)
■ ゴールドマン・サックスの投資運用部門 として1988年に
設立。世界を結ぶグローバル・ネットワークを活用し、お客様のニーズに
対応したサービスを提供
■ 世界有数の資産運用会社として、
世界の機関投資家、政府系機関、個人
投資家から125兆円の資産を助言・運用
■ 世界33拠点に750名超の投資プロフェッショナルを配したグロー
バルな運用体制とローカルな洞察力を有する
マルチ・アセット運用チーム:グローバル・ポートフォリオ・ソリューションズ(GPS)
ゴールドマン・サックス・グループにおけるGPS
ゴールドマン・サックス
投資銀行部門
証券部門
投資運用部門
マーチャント・バンキング部門
プライベート・ウェルス・マネジメント
オルタナティブ運用
マルチ・アセット運用
債券通貨運用
計量運用
株式運用
■ 1995年以来、
約20年に渡りマルチ・アセットを専門に運用
運用資産残高:約350億米ドル
(約4.2兆円)
■ 世界有数の機関投資家から選ばれる運用チーム
政府系ファンド、金融機関、年金基金、財団等への運用アドバイス、革新的なアプローチによる問題解決の提供など、機関投資家か
ら選ばれるソリューション・プロバイダー
■ 様々な分野の9
0名超の専門家集団
ファイナンス理論、数学、物理学、工学、法学、
コンピュータ・サイエンス、年金数理など、各分野の専門家を配し、あらゆる運用課題
に取り組む専門家集団
2015年6月末時点
ゴールドマン・サックスとは
■ 1869年
(明治2年)
の創業以来、145年以上の歴史を
誇る世界有数の金融グループ
■ ニューヨークを本拠に、
世界30ヵ国以上・50都市に
約34,000人の社員を有する
■ 政府機関・事業法人・金融機関・富裕層など、
多岐に
わたる顧客に幅広いサービスを提供
主なゴールドマン・サックス出身者
※
( )
内は在籍年
レーガン政権(1981年∼1989年) 国 務 副 長 官 ジョン・ホワイトヘッド (元共同会長:1947年∼85年)
(元共同会長:1966年∼92年)
クリントン政権(1993年∼2001年) 財 務 長 官 ロバート・ルービン
大 統 領 補 佐 官 スティーブン・フリード(元共同会長:1966年∼99年)
(2002年∼2005年) マン
( 元 エ グ ゼクティブ・ディレク
ブッシュ政権(2001年∼2009年) 首 席 補 佐 官 ジョシュア・ボルテン
(2006年∼2009年)
ター:1993年∼99年)
財 務 長 官 ヘンリー・ポールソン ( 元 会 長 兼 C E O:1 9 7 4 年 ∼
(2006年∼2009年)
ニューヨーク証券取引所
世界銀行
欧州中央銀行
イングランド銀行
2006年)
最 高 経 営 責 任 者 ジョン・セイン
(元社長:1979年∼2004年)
総
裁 ロバート・ゼーリック
(元副会長:2006年∼2007年)
総
裁 マリオ・ドラギ
(元副会長:2002年∼2006年)
総
裁 マーク・カーニー
( 元 マ ネ ー ジ ン グ・デ ィレ ク
ター:1988年∼2003年)
(2004年∼2007年)
(2007年∼2012年)
(2011年∼ )
(2012年∼ )
2015年6月末時点
出所:ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント
5 ウェルス・コアポートフォリオ
主な投資リスク
詳しくは投資信託説明書
(交付目論見書)
をご覧ください。
投資信託のお申込みに際しては、投資信託説明書
(交付目論見書)
等をよくお読みになり、契約内容およびリスク・手数料等をご理解
いただいたうえでお客様ご自身の判断と責任においてお取引ください。
●投資信託は銀行預金ではなく、預金保険制度の対象ではありません。また、SMBC信託銀行で取扱う投資信託は金融商品仲介口座
を通じた取扱いの場合を除き、投資者保護基金の対象ではありません。
●投資信託は、元本・利回りの保証はありません。
主な投資リスク
サブ・ファンドの受益証券1口当たり純資産価格は、サブ・ファンドに組み入れられている有価証券等の値動きおよび為替相場の変動
等により上下します。また、
ファンドの純資産価格は外貨建てで算出されるため、当該通貨建てでは投資元本を割り込んでいない場合
でも、為替変動により、円換算ベースでは投資元本を割り込むことによる損失を被ることがあります。
したがって、投資者の皆様の投資
元本は保証されているものではなく、受益証券1口当たり純資産価格の下落により、損失を被り、投資元本を割り込むことがあります。
これらの運用および為替相場の変動による損益はすべて投資者の皆様に帰属します。投資信託は預貯金と異なります。
以下は、
サブ・ファンドの主な投資リスクの要点だけを述べたものです。他のリスクを含む詳細は、
交付目論見書をご参照ください。
投資リスク
サブ・ファンドが投資目的を達成できるという保証はありません。管理会社は、
サブ・ファンドへの投資にはリスクが伴うことに鑑みて、
サブ・ファンドへの
投資を中長期的投資と考えることを投資者に対して推奨します。
クロス・ライアビリティ
サブ・ファンドの受益証券の発行または販売を通じて受託会社が受領するすべての買付金額、当該買付金額が投資されるすべての資産、
ならびにこれ
らに帰属するすべての収入および利益は、
サブ・ファンドに係るものとして指定されます。いずれかのサブ・ファンドに帰属することが容易に見極められ
ない資産は、受託会社の裁量により一つまたは複数のサブ・ファンド間に受託会社またはその代理人により配分されます。サブ・ファンドの資産は、サ
ブ・ファンドの負債を負担し、原則として、他のサブ・ファンドの負債を弁済するために用いることはできません。管理会社は、債権者となりうる者との取
引において、当該債権者が関連するサブ・ファンドの資産のみを引当てとすることができ、各サブ・ファンドについて受託会社名義で締結されるすべて
の契約が債権者の請求権を関連するサブ・ファンドの信託財産の範囲内のみに限定する文言を含むよう確保する義務を負います。ただし、投資者は、
サブ・ファンドの資産が別のサブ・ファンドの債務を弁済するために使われる範囲を数量化することがあらゆる場合に可能となる訳ではない点にご留意
ください。
時間外取引およびマーケットタイミング
管理会社は、時間外取引もしくはマーケットタイミングまたはその他類似の取引方法を認めていません。かかる取引実施を回避するため、受益証券の
発行および買戻しは未知の価格で行われ、管理会社は、締切時刻以降に受領した注文を受け付けません。管理会社は、
マーケットタイミング行為が疑
われる者からの買付注文およびサブ・ファンドへの転換注文を拒否する権利を有します。
強制的買戻しのリスク
管理会社は、その単独かつ最終的な裁量により、受益者の受益証券の全部または一部の買戻しを強制的に行う権利を有します。
潜在的な税金リスク
いずれかの法域でサブ・ファンドに課される税金は、
サブ・ファンドの純資産価額を削減し、
またサブ・ファンドのパフォーマンスに悪影響を及ぼします。
買戻しによる損失の可能性
受益証券の買戻しは、投資対象の換金を必然的に伴うことがあります。かかる換金に起因してサブ・ファンド
(およびその残存受益者)
において、換金が
なければ生じなかったと思われるコストを負担する可能性があります。
投資先ファンドへの投資に係るリスク
サブ・ファンドは、投資先ファンドの投資証券に投資することを意図するため、サブ・ファンドの投資について分散または流動性を欠くことがあります。
それ故に、投資先ファンドのパフォーマンスの悪化は、サブ・ファンドのパフォーマンスの悪化を招きます。
報酬の重複
(投資先ファンドへの投資に関連する報酬)
受託会社、管理会社、管理事務代行会社、保管会社、代行協会員、
日本における販売会社および販売取扱会社ならびにサブ・ファンドのためのその他の
業務提供会社の費用および報酬に加え、
サブ・ファンドはまた、投資先ファンドの資産から支払われることがある全報酬および費用
(投資先ファンドの管
理会社およびその他の業務提供会社に支払われる報酬および費用を含みます。)
を按分して間接的に負担します。
投資先ファンドに伴う主な投資リスク
価格変動リスク
投資先ファンドへの投資には、株式、債券、
リート、
コモディティ、MLP等に関するさまざまな価格変動リスクが伴います。投資先ファンドは、金利動向、一
般的な経済状況、金融市場の状況、特定業種の動向や傾向、発行体の財務状況、需給関係の変動、取引・財務・金融産業および為替に関わる規制およ
び政府の方針、ならびに国内外の政治的・経済的事由および方針の影響を受けます。株価の下落、発行体の破綻や財務状況の悪化等の市場環境によ
り、受益証券1口当たり純資産価格が下落し、投資元本を割り込み損失を被ることがあります。
債券の金利変動リスク・信用リスク
債券の価格は、通常、金利が上昇すれば下落し、金利が低下すれば上昇するといった特性を持っており、金利変動の影響を受けます。発行国や発行体
の債務返済能力、事業状況・財政状況・経済状況、格付け、市場環境の変化等により、債券価格は大きく変動することがあります。デフォルト
(債務不履
行)
が生じた場合またはデフォルトが予想された場合、債券価格は大きく下落することがあります。そのような場合、当該債券は適時に売買できないこ
ともあります。また、取引相手方に債務不履行が生じた場合、投資先ファンドが損失を被るリスクがあります。
新興国への投資に伴うリスク
新興国への投資には、先進国の市場への投資と比較して、
カントリー・リスクの中でも特に次のような留意点があります。すなわち、財産の収用・国有
化等のリスクや社会・政治・経済の不安定要素がより大きいこと、市場規模が小さく取引高が少ないことから流動性が低く、流動性の高い場合に比べ、
市況によっては大幅な安値での売却を余儀なくされる可能性があること、為替レートやその他現地通貨の交換に要するコストの変動が激しいこと、取
引の決済制度上の問題、海外との資金決済上の問題等が挙げられます。その他にも、会計基準の違いから現地の企業に関する十分な情報が得られな
い、あるいは、一般に金融商品市場における規制がより緩やかである、
といった問題もあります。
ヘッジファンド等への投資に伴うリスク
投資先ファンドは、ヘッジファンド等のオルタナティブ資産に投資することがあります。ヘッジファンド等は、
デリバティブ取引を含むさまざまな投資手
法を用いて、投資先ファンドの純資産規模に対して大きな取引および建玉
(買いまたは売りの両方を含みます。)
を発生させることがあります。このよう
な場合、市場価格の変動以上に損失が拡大する可能性があります。
為替変動リスク
投資先ファンドは為替変動の影響を受けますので、為替市場の動向によってはその資産価値を大きく減少させる可能性があります。為替レートは一般
に、外国為替市場の需給、世界各国への投資メリットの差異、金利の変動その他の様々な国際的要因により決定されます。また、為替レートは、各国政
府・中央銀行による介入、通貨管理その他の政策によっても変動する可能性があります。
本戦略に伴うリスク
投資先ファンドは、市場環境等の変化に応じて柔軟に資産配分を変更し、
リスク抑制のため、値動きの特徴が異なる投資対象を効果的に組み合わせる
ことをめざしますが、市場の混乱や急激な変動、経済危機等により、市場参加者がリスク回避傾向を強めた場合等において、多数の資産が同時かつ急
激に下落する局面では、投資先ファンドの受益証券1口当たり純資産価格が大きく下落することがあります。
その他の留意点
サブ・ファンドの受益証券の取引に関しては、金融商品取引法第37条の6の規定
(いわゆるクーリング・オフ)
は適用されません。
6 ウェルス・コアポートフォリオ
お申込みメモ
詳しくは
「投資信託説明書
(交付目論見書)
」
をご覧ください。
フ ァ ン ド 名 称:プレミアム・ファンズ ウェルス・コアポートフォリオ コンサバティブ型
(米ドル建て)
プレミアム・ファンズ ウェルス・コアポートフォリオ グロース型
(米ドル建て)
商 品 分 類:公募外国株式投資信託
(追加型)
フ ァ ン ド 設 定 日:平成27年12月4日
当 初 申 込 期 間:平成27年11月18日∼平成27年12月2日
継 続 申 込 期 間:平成27年12月4日∼平成28年8月30日
(申込期間は、その終了前に有価証券届出書を提出することによって更新されます。)
営
業
日:ニューヨーク、
ロンドンおよびルクセンブルグの銀行が営業している日で、ニューヨーク、
ロンドンおよびルクセ
ンブルグの証券取引所が営業している日で、かつ日本において銀行および金融商品取引業者が営業している
日
(土曜日、
日曜日または12月24日を除きます。)
、
またはサブ・ファンドに関して管理会社が随時決定するその
他の日をいいます。
収 益 分 配:届出日現在、分配金の支払いは予定されていません。
申 込 価 格:毎営業日の1口当たり純資産価格。ただし、お申込みの翌営業日を計算日とします。
(当初買付価格 米ドル建て受益証券:10米ドル)
申 込 単 位:30,000米ドル以上1米セント単位 追 加 申 込 単 位:100米ドル以上1米セント単位
買 戻 価 格:毎営業日の1口当たり純資産価格。ただし、お申込みの翌営業日を計算日とします。
買 戻 単 位:原則として各クラス証券1口以上1/1,000口単位
(保有全受益証券売却の場合は1/1,000口以上、1/1,000口単位)
買戻代金のお支払:原則としてお買戻申込日から起算して5営業日目
(休日等により変更となることがあります。詳しくはお問合せください。)
購入時の費用(お申込手数料)
100万米ドル未満 1.08%(税抜1.0%)
100万米ドル以上 0.54%(税抜0.5%)
注)
プレミアム・ファンズのサブ・ファンド
(ウェルス・コアポートフォリオ コンサバティブ型
(米ドル建て)
/ウェルス・コアポートフォリオ グロース型
(米ドル建て)
)
の異なるサブ・ファンドを同時に申し込む場合には、お申込額の合計金額に対し上記の手数料率を乗じることとします。
インターネット取引の場合には、各サブ・ファンドのお申込金額ごとに手数料を計算します。
※外貨建ての投資信託を円資金から該当通貨に交換のうえでお申込みの場合、別途、為替手数料が片道1円/往復2円
(上限)
かかります。
スイッチングに関する留意事項
ウェルス・コアポートフォリオ コンサバティブ型
(米ドル建て)
/ウェルス・コアポートフォリオ グロース型
(米ドル建て)
でのスイッチング
を行うことができます。他のプレミアム・ファンズとのスイッチングはできません。
※スイッチングを行う場合、手数料はかかりません。
投資信託の保有期間中に間接的にご負担いただく費用
管理報酬等と内訳:サブ・ファンドにおける
<コンサバティブ型/グロース型>
管理報酬等
年率1.39%
(一部報酬において最低で年間15,500ユーロ)
および
年率0.01%
(最低で年間15,000米ドル、最高で年間30,000米ドル)
の合計額
コンサバティブ型
グロース型
投資先ファンドにおける
年率0.60%
年率0.75%
運用報酬等
なお、各投資先ファンドが投資可能ファンドに資産の大部分を投資する場合、当該投資可能ファンドにかかる
運用報酬の合計は投資可能ファンドに投資した資産に対し、年率2.5%を超えないものとします。また投資可能
ファンドには成功報酬のかかるものもあります。
そ の 他 の 費 用:設立費用、仲介手数料、その他の運営費用および投資先ファンドにかかる費用等が信託財産から支払われ
ますが、運用状況等により変動するものであり、事前に料率や上限額等を表示することができません。
手数料および費用等の合計額およびその上限額ならびにこれらの計算方法については、各サブ・ファンドおよび各投資先ファンドの
運用状況や受益証券の保有期間等に応じて異なるため表示することができません。
お 買 戻 時 の 費 用:ありません
インターネット取引 可 SMBC信託銀行・ホームページ http://www.smbctb.co.jp
*税法が改正された場合等には、上記手数料率が変更される場合があります。
*SMBC信託銀行の判断により、取扱いが停止となることがあります。詳しくは、SMBC信託銀行にお問合わせください。
ファンド関係会社
管 理 会 社
保管会社および
管理事務代行会社
投 資 運 用 会 社
受 託 会 社
日本における販売会
社 お よび 代 行 協 会 員
販 売 取 扱 会 社
SMBC日興インベストメント・ファンド・マネジメント・カンパニー・エス・エイ
SMBC日興ルクセンブルク銀行株式会社
ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント・インターナショナル
プレミアム・ファンズ・リミテッド
SMBC日興証券株式会社
株式会社SMBC信託銀行
7 ウェルス・コアポートフォリオ
SML-WCP-1511