7 月 17 日より「キャピタル・グループ・エマージング・マーケッツ・トータル・オ ポチュニティーズ(ルクセンブルグ籍円建外国法人)」が組入れファンドに加わり ました。このファンドは 60 か国以上の新興国の株式や債券に投資を行い、リス クを抑えつつ新興国の株式と同等のリターンを目指すファンドです。 運用は、「USグロース アンド インカム ファンド」でお馴染みの米キャピタル・グループです。 米株のイメージが強いこのキャピタル・グループこそ、実は新興国投資の草分け的存在です。 「エマージング・マーケッツ・トータル・オポチュニティーズ」もキャピタル・グループの運用の特 徴であるマルチマネージャー方式を採用し、40 名を超える担当アナリストを擁する運用体制で 60 か国以上の新興国の株式・債券市場をカバーしています。 ありがとう投信では、キャピタル・グループの運用体制への信頼と長期的に安定したリターンを 期待して、今回「ありがとうファンド」のポートフォリオに「エマージング・マーケッツ・トータル・オポ チュニティーズ」を追加致しました。リスクを抑えた新興国ファンドを追加することで、新興国市場 の高い成長力を「ありがとうファンド」のパフォーマンスに反映させ、さらによりバランスのとれたポ ートフォリオの構築が達成できると考えております。 「エマージング・マーケッツ・トータル・オポチュニティーズ」については、8 月の東京/大阪のセ ミナー、今秋各地で開催を予定している「第 11 期運用報告会」でも、詳しくご説明いたします。 ぜひご参加頂ければと思います。 ありがとう投信株式会社 「キャピタル・グループ・エマージング・マーケッツ・トータル・オポチュニティーズ」の投資対象 ※上図は、当運用の投資機会を例示したものであり、実際の資産配分比率を示したものではありません。 資産配分の大小は、市場動向を踏まえた運用者の投資判断により変更されます。 CAPITAL GROUP EMERGING MARKETS TOTAL OPPORTUNITIES 「ありがとうファンド」 新規組入れファンドのご紹介 ファンド概要 種類・項目 運用の基本方針 形態 投資態度 投資対象 収益分配方針 キャピタル・グループ・エマージング・マーケッツ・トータル・オポチュニティーズ クラス X (ルクセンブルグ籍円建外国投資法人) 外国投資法人/ルクセンブルグ籍/円建て 新興国株式・新興国に事業基盤を置く先進国株式、および新興国債券に幅広く投資す ることにより、リスクを抑制しながら、新興国株式と同等のリターンを目指します。 世界中のキャピタル・グループのリソースを活用して情報収集を行い、投資対象は原則 会社訪問を含む調査を経て、ボトムアップで選択します。 また、複数のマネージャーによるチーム運用によりポートフォリオの多様性を確保してお り、リターンの変動を穏やかにすることも狙っています。 更に、当ファンド専門のクオンツチームが、数量分析に基づくリスクの管理を行っていま す。 エマージング市場の株式、債券等を主な投資対象とします。 *先進国に分類される発行体であっても、その資産もしくは収益等においてエマージン グ市場に高い比重をおいている場合、投資対象に含みます。 原則無し ファンドにかかる費用 信託報酬 純資産総額に対して年 1.25% 販売手数料 なし 信託財産留保金 なし その他費用 その他 委託会社 受託会社 信託期間 決算日 ・ファンド・アドミニストレーション・フィー 最大0.15% ・カストディー・フィー 最大0.08% ・組入有価証券の売買時の売買委託手数料、先物・オプション取引に要する費用、信 託事務の処理に要する費用、信託財産に関する租税、監査費用、外貨建資産の保管 などに要する費用、借入金の利息、法律顧問費用など。 キャピタル・インターナショナル・エスエーアールエル ジェー・ピー・モルガン・バンク・ルクセンブルグ・エス・エイ 無期限 原則として毎年 3 月末日
© Copyright 2024 ExpyDoc