i-mizuho新興国債券インデックス

運用報告書は法令・規則等の改正により、2014年12月1日以
降に作成期日を迎えたファンドから、交付運用報告書と運用報告
書(全体版)に分冊化されました。
i-mizuho新興国債券インデックス
この運用報告書は交付運用報告書です。
追加型投信/海外/債券/インデックス型
繰上償還 交付運用報告書
第3期(償還日2015年9月16日)
償
純
騰
分
作成対象期間(2015年8月4日~2015年9月16日)
第3期末(2015年9月16日)
還 価 額
9,779円91銭
資 産 総 額
1,910百万円
落
率
△7.4%
配
金
0円
受益者の皆様へ
平素は格別のご愛顧を賜り厚く御礼申し上げます。
さて、
「i-mizuho新興国債券インデックス」は、約
款の規定に基づき、繰上償還に関する書面決議
の手続きを経たうえで、2015年9月16日を
もって繰上償還いたしました。
当ファンドは、
「 BGIS エマージング・マー
ケッツ・ローカル・カレンシー・ボンド・インデッ
クス・ポートフォリオ」および「ICS インス
ティテューショナル・USトレジャリー・ファン
ド」への投資を通じて、新興国の現地通貨建て債
券(国債、社債等)を実質的な主要投資対象とし
て、J.P.モルガン・ガバメント・ボンド・イン
デックス-エマージング・マーケッツ・グローバ
ル・ディバーシファイド(円換算ベース)に連動
する運用成果を目指し運用を行いました。ここ
に運用経過と償還内容をご報告いたしますとと
もに、これまでのご愛顧に対し厚く御礼申し上
げます。
(注) 騰落率は収益分配金(税込み)を分配時に再投資したものと
みなして計算したものです。
●当ファンドは、投資信託約款において「運用報告書(全体版)」に
記載すべき事項を、電磁的方法によりご提供する旨を定めてお
ります。右記弊社ホームページの「お知らせ・注目情報」を選択
し、
「ドキュメント・ライブラリー-投資信託-運用報告書」よ
ブラックロック・ジャパン株式会社
り、当ファンドのファンド名を選択することにより、
「運用報告
〒100-8217 東京都千代田区丸の内一丁目8番3号
丸の内トラストタワー本館
運用報告書に関するお問合わせ先
電話番号:03-6703-4300
(受付時間 営業日の9:00~17:00)
ホームページアドレス
www.blackrock.com/jp/
書
(全体版)
」
を閲覧およびダウンロードすることができます。
●「運用報告書(全体版)」は、受益者のご請求により交付されま
す。交付をご請求される方は、販売会社までお問い合わせくだ
さい。
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i-mizuho新興国債券インデックス
◇運用経過
■当期中の基準価額等の推移について(第3期:2015年8月4日~2015年9月16日)
(億円)
■基準価額の主な変動要因
50
当ファンドの基準価額は、設定来(2013年9月12日
純資産総額(右軸)
基準価額(左軸)
分配金再投資基準価額(左軸)
ベンチマーク(左軸)
40
12,000
(設定日)から2015年9月16日まで)、当期(2015年8
月4日から2015年9月16日まで)ともに下落しまし
30
11,000
た。当ファンドの主要投資対象ファンドである「「B
10,000
20
GIS エマージング・マーケッツ・ローカル・カレ
ンシー・ボンド・インデックス・ポートフォリオ」が下
9,000
10
落したことがマイナス要因となりました。なお、当
8,000
0
ファンドの基準価額は設定来で2.2%の下落となりま
第2期末
償還日
(2015.8.3)
(2015.9.16)
した。
第3期首
:10,561円
■主要投資対象ファンドの当期間中の騰落率
第3期末(償還日):9,779円91銭(既払分配金0円)
組入ファンド
設定来 当期
騰落率
:-7.4%(分配金再投資ベース)
(円)
13,000
*分配金再投資基準価額は、収益分配金(税込み)を分配時に再投資
したものとみなして計算したもので、ファンド運用の実質的なパ
フォーマンスを示すものです。
*分配金を再投資するかどうかについてはお客様が利用するコース
により異なり、また、ファンドの購入価額により課税条件も異なり
ますので、お客様の損益の状況を示すものではありません。
*ベンチマークは、J.P.モルガン・ガバメント・ボンド・インデック
ス-エマージング・マーケッツ・グローバル・ディバーシファイド
(円換算ベース)です。詳細につきましては後記をご覧下さい。
*ベンチマークは、前期末の基準価額に合わせて指数化しています。
BGIS エマージング・マーケッツ・ローカル・カ △1.8%
レンシー・ボンド・インデックス・ポートフォリオ
△8.3%
(注) 主要投資対象ファンドの騰落率は当ファンドが保有していた
期間(2015年9月9日まで)の騰落率です。
■1万口当りの費用明細
項目
(a) 信託報酬
(投信会社)
(販売会社)
(受託銀行)
(b) 売買委託手数料
(c) 有価証券取引税
(d) その他費用
(保管費用)
合計
第3期
(2015.8.4~2015.9.16)
項目の概要
金額
比率
8円
0.078% 信託報酬=期中の平均基準価額×信託報酬率
期中の平均基準価額は10,013円です。
(4)
(0.039) 投信会社分は、委託した資金の運用の対価
(4)
(0.035) 販売会社分は、交付運用報告書等各種書類の送付、口座内での各ファン
ドの管理、購入後の情報提供等の対価
(0)
(0.004) 受託銀行分は、運用財産の管理、投信会社からの指図の実行の対価
-
-
売買委託手数料=期中の売買委託手数料/期中の平均受益権総口数
売買委託手数料は、有価証券等の売買の際、売買仲介人に支払う手数料
-
-
有価証券取引税=期中の有価証券取引税/期中の平均受益権口数
有価証券取引税は、有価証券の取引の都度発生する取引に関する税金
0
0.000
その他費用=期中のその他費用/期中の平均受益権口数
(0)
(0.000) 保管費用は、海外における保管銀行等に支払う有価証券等の保管およ
び資金の送金・資産の移転等に要する費用
8
0.078
(注1) 期中の費用(消費税のかかるものは消費税を含む)は追加、解約によって受益権口数に変動があるため、項目の概要の簡便法により算出
した結果です。
(注2) 金額欄は各項目ごとに円未満は四捨五入してあります。
(注3) 比率欄は「1万口当りのそれぞれの費用金額」を期中の平均基準価額で除して100を乗じたものです。
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■最近5年間の基準価額等の推移について
(円)
13,000
12,000
(2013.9.12 ∼ 2015.9.16)
(億円)
50
純資産総額(右軸)
基準価額(左軸)
分配金再投資基準価額(左軸)
ベンチマーク(左軸)
40
11,000
30
10,000
20
9,000
10
8,000
(2013.9.12)
0
(2014.8.4) (2015.8.3)
(2015.9.16)
(注) 分配金再投資基準価額は、2013年9月12日(設定日)の基準価額をもとに指数化したものです。
*分配金再投資基準価額は、収益分配金(税込み)を分配時に再投資したものとみなして計算したもので、ファンド運用の実質的なパフォーマン
スを示すものです。
*分配金を再投資するかどうかについてはお客様が利用するコースにより異なり、また、ファンドの購入価額により課税条件も異なりますので、
お客様の損益の状況を示すものではありません。
基準価額(分配落)
分配金(税込み)
分配金再投資基準価額の騰落率
(円)
(円)
(%)
2013年9月12日
期初(設定日)
10,000
-
-
2014年8月4日
決算日
10,664
0
6.6
2015年8月3日
決算日
10,561
0
△      1.0
2015年9月16日
償還日
9,779.91
0
△        7.4
-
8.5
0.7
△      10.0
20
61
2,073
1,910
J.P.モルガン・ガバメント・ボンド・インデッ
クス-エマージング・マーケッツ・グローバル・
(%)
ディバーシファイド(円換算ベース)騰落率
純資産総額
(百万円)
*設定日の基準価額は設定時の価額、純資産総額は設定元本を表示しております。
*ベンチマークは、J.P.モルガン・ガバメント・ボンド・インデックス-エマージング・マーケッツ・グローバル・ディバーシファイド(円換算
ベース)です。
*J.P.モルガン・ガバメント・ボンド・インデックス-エマージング・マーケッツ・グローバル・ディバーシファイドは、J.P.モルガン・セキュ
リティーズ・エルエルシーが発表しており、著作権はJ.P.モルガン・セキュリティーズ・エルエルシーに帰属しています。
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投資環境について
(2013年9月12日(設定日)から2015年8月3日まで)
設定当初それまで下落していたエマージング債券
および通貨において自律的な反発が始まった局面で、
予想されていたFRB(米連邦準備制度理事会)によ
る量的緩和縮小が見送られたことから、エマージン
グ債券、通貨ともに上昇しました。その後米国の経済
指標が強含み、再び量的緩和の早期縮小の見込みが
台頭したことや、一部新興国の政情不安などを背景
に、パフォーマンスは弱含む展開となりました。
2014年に入り、米国経済指標の軟化、中国のシャ
ドーバンキング問題、トルコ政府高官の汚職問題な
どを背景に新興国市場全体に対する警戒感が広がり、
債券、通貨がともに売られる展開となりましたが、ト
ルコが大幅利上げにより通貨防衛姿勢を強めるなど、
各国の対応策が一定の効果を見せたこと、急激な下
落による割安感などから、2月以降、市場は反転しま
した。4月にはイエレンFRB議長が緩和的な金融
政策を当面維持する姿勢を強調したこと、ウクライ
ナ情勢を巡る過度な懸念が後退したことなどが好材
料となりプラスのリターンとなりました。さらに、E
CB(欧州中央銀行)がマイナス金利を含む追加緩和
策を打ち出したことによって、高利回りの資産を求
める動きが見られ、現地通貨建て新興国国債にとっ
て追い風となりました。7月後半、欧米によるロシア
への追加制裁などを背景に地政学的リスクが高まり
ましたが、8月にECBのドラギ総裁がハト派的な
コメントを発表したことなどがエマージング債券市
場の下支えとなりました。9月にはいると、米国の早
期利上げ観測を背景とした米国の金利上昇と米ドル
高に加え、地政学的リスク、米国ハイ・イールド債の
ボラティリティの上昇などがエマージング債券市場
の重石となりました。10月には世界経済の減速懸念
による米国金利の低下と原油安を背景にエマージン
グ債券はいったん上昇しましたが、その後、原油価格
の下落に伴う産油国の債務支払い能力に対する懸念
などからエマージング通貨が売られ、特に変動為替
相場制へ移行したロシア・ルーブルの下落幅が顕著
となりました。
2015年に入り、世界的に金利水準が低下する中、
「利回りへの追求」を背景に、ドル建てエマージング
債券は大幅に上昇しました。しかし、現地通貨建てエ
マージング債券はドル高が向かい風となり、通貨要
因を中心にパフォーマンスは低迷しました。また、4
月後半に始まったドイツ金利主導の世界的な金利上
昇は現地通貨建てエマージング債券市場にも波及し、
パフォーマンスの足かせとなりました。さらに、ギリ
シャ債務問題に対する懸念が拡大したこと、6月に
は米国の利上げが意識されたことなどを背景に、金
利・為替ともにパフォーマンスは低迷しました。7月
以降は、ギリシャ債務問題に対する懸念は一旦後退
したものの、中国株式の大幅な下落やブラジルの格
下げがエマージング通貨の低迷につながりました
3期(2015年8月4日から2015年9月16日(償還日)
まで)
エマージング債券市場は大幅に下落しました。8
月11日の人民元切下げ以来、中国経済の減速懸念を
理由とするリスク・オフの展開が続きました。中国経
済の先行き懸念に加え、エマージング諸国の成長見
通しへの懸念、コモディティ価格の下落、トルコにお
ける連立政権樹立交渉の決裂などによりセンチメン
トが悪化し、リスク回避の動きがさらに広がりまし
た。
ポートフォリオについて
主として「BGIS エマージング・マーケッツ・
ローカル・カレンシー・ボンド・インデックス・ポート
フォリオ」を組み入れることにより、新興国の現地通
貨建て債券市場を代表する指数に連動する運用成果
を目指し運用を行いました。繰り上げ償還に伴い、組
入ファンドを全売却しました。
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ベンチマークとの差異について
設定来の当ファンドの基準価額は2.2%の下落とな
り、ベンチマークであるJ.P.モルガン・ガバメン
ト・ボンド・インデックス-エマージング・マーケッ
ツ・グローバル・ディバーシファイド(円換算ベース)
は1.7%の下落となりました。ベンチマークとの差異
については、当ファンドにおいて信託報酬等コスト
負担が発生することなどがマイナス要因となりまし
た。
また、当期、当ファンドの基準価額は7.4%の下落と
なり、ベンチマークは10.0%の下落となりました。当
ファンドにおいて、実質の組入比率が100%未満であ
ること等の影響などから、ベンチマークとの乖離が
生じました。以下のグラフは、当期における当ファン
ドの基準価額とベンチマークの騰落率の対比です。
【基準価額とベンチマークの対比(期別騰落率)】
(%)
0.0
-2.0
基準価額
J.P.モルガン・ガバメント・ボンド・インデックス−エマージング・
マーケッツ・グローバル・ディバーシファイド(円換算ベース)
-4.0
-6.0
-8.0
-10.0
-12.0
第3期
(2015.8.4∼2015.9.16)
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◇当ファンドの概要
商品分類
信託期間
運用方針
主要投資対象
運用方法
分配方針
追加型投信/海外/債券/インデックス型
2013年9月12日から2015年9月16日まで(当初2028年8月2日まで)
①新興国の現地通貨建て債券市場を代表する指数に連動する運用成果を目指す投資信託証券(以下、
「主要投資対象ファンド」といいます。)に投資を行います。対象指数の選定および変更に当たって
は、当ファンドの商品性および運用上の効率性等を勘案し委託会社の判断により決定するものと
します。副次的投資対象として短期債券等に投資を行う投資信託証券にも投資を行います。
②投資対象とする投資信託証券は、別に定めるブラックロック・グループの運用会社が運用するもの
とします。
③各投資信託証券への投資割合は、原則として市況動向および各投資信託証券の収益性等を勘案し
て委託会社が決定します。通常、主要投資対象ファンドへの投資割合を高位に保ちます。
④外貨建資産については、原則として為替ヘッジを行いません。
⑤別に定める投資信託証券は、委託会社の判断により、変更することがあります。
⑥資金動向、市況動向、残存信託期間等によっては、上記のような運用ができない場合もあります。
新興国の現地通貨建て債券市場を代表する指数に連動する運用成果を目指す投資信託証券を主要投
資対象とします。副次的投資対象として短期債券等に投資を行う投資信託証券にも投資を行います。
「BGIS エマージング・マーケッツ・ローカル・カレンシー・ボンド・インデックス・ポートフォリ
オ」および「ICS インスティテューショナル・USトレジャリー・ファンド」への投資を通じて、新
興国の現地通貨建て債券(国債、社債等)を実質的な主要投資対象として、J.P.モルガン・ガバメン
ト・ボンド・インデックス-エマージング・マーケッツ・グローバル・ディバーシファイド(円換算ベー
ス)に連動する運用成果を目指します。
年1回の毎決算時(原則として8月2日。休業日の場合は翌営業日)に、経費控除後の繰越分を含めた
利子・配当等収益および売買損益(繰越欠損補填後、評価損益を含みます。)等の全額を分配対象額の
範囲として分配を行ないます。分配金額は、委託会社が基準価額水準、市況動向等を勘案して決定し
ます。留保益の運用については特に制限を設けず、委託会社の判断に基づき、元本部分と同一の運用
を行います。
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(参考情報)
◇代表的な資産クラスとの騰落率の比較
(%)
100.0
75.0
50.0
65.0
-25.0
-50.0
-75.0
-100.0
65.7
47.4
43.6
25.0
0.0
(2010年9月∼ 2015年8月)
8.0
-9.7
15.5
20.5
-17.0
-13.6
日本株
先進国株
10.3
34.9
4.5
2.3
0.4
-22.8
9.6
43.7
8.3
-12.7
-10.1
先進国債
新興国債
最大値
最小値
平均値
当ファンド
新興国株
日本国債
(注) すべての資産クラスが当ファンドの投資対象とは限りません。
*上記は、2010年9月~2015年8月の5年間の各月末における直近1年間の騰落率の平均・最大・最小を、当ファンドおよび他の代表的な資産ク
ラスについて表示したものです。ただし、当ファンドは設定日が2013年9月12日のため、設定前の期間のデータは、ベンチマークの数値を用い
て計算しておりますので、当ファンドの実績とは異なります。
*上記の騰落率は直近月末から60ヵ月遡った算出結果であり、決算日に対応した数値とは異なります。
*当ファンドは分配金再投資基準価額の騰落率です。
(注) 海外の指数は、為替ヘッジなしによる投資を想定して、円換算しています。
*各資産クラスの指数
日本株・・・・・TOPIX(東証株価指数、配当込み)
先進国株・・・MSCIコクサイ指数(配当込み、円ベース)
新興国株・・・MSCIエマージング・マーケッツ・インデックス(配当込み、円ベース)
日本国債・・・NOMURA-BPI国債
先進国債・・・シティ世界国債インデックス(除く日本、円ベース)
新興国債・・・J.P.モルガン・ガバメント・ボンド・インデックス-エマージング・マーケッツ・グローバル・ディバーシファイド(円ベース)
<各指数について>
東証株価指数(配当込み)は、東京証券取引所第一部に上場されている全銘柄を対象に時価総額を指数として算出したものです。東証株価指数
(配当込み)は、東京証券取引所の知的財産であり、この指数の算出、数値の公表、利用など株価指数に関するすべての権利は、東京証券取引所
が有しています。東京証券取引所は、東証株価指数(配当込み)の算出もしくは公表の方法の変更、東証株価指数(配当込み)の算出もしくは公
表の停止または東証株価指数(配当込み)の商標の変更もしくは使用の停止を行う権利を有しています。
MSCIコクサイ指数(配当込み、円ベース)およびMSCIエマージング・マーケッツ・インデックス(配当込み、円ベース)は、MSCIIn
c.が開発、計算した株価指数です。MSCIコクサイ指数(配当込み、円ベース)は日本を除く世界の主要先進国の株式を、また、MSCIエ
マージング・マーケッツ・インデックス(配当込み、円ベース)は新興国の株式を対象として算出した指数です。同指数に関する著作権、知的財
産その他の一切の権利は、MSCI Inc.に帰属します。また、MSCI Inc.は同指数の内容を変更する権利及び公表を停止する権利
を有しています。
NOMURA-BPI国債は、野村證券株式会社が公表している指数で、日本国債の市場全体の動向を表す投資収益指数です。同指数に関す
る知的財産権は野村證券株式会社に帰属します。なお、野村證券株式会社は、NOMURA-BPI国債の正確性、完全性、信頼性、有用性を保
証するものではなく、NOMURA-BPI国債を用いて行われるブラックロック・ジャパン株式会社の事業活動・サービスに関し一切責任
を負いません。
シティ世界国債インデックス(除く日本、円ベース)は、シティグループ・インデックスLLCが公表する、日本を除く世界主要国の国債の総合
投資利回りを指数化したものです。同指数に関する著作権、商標権、知的財産権その他の一切の権利は、シティグループ・インデックスLLC
に帰属します。
J.P.モルガン・ガバメント・ボンド・インデックス-エマージング・マーケッツ・グローバル・ディバーシファイド(円ベース)は、J.P.モル
ガン・セキュリティーズ・エルエルシーが発表しており、新興国の現地通貨建ての国債を対象として算出した指数です。同指数に関する著作権
はJ.P.モルガン・セキュリティーズ・エルエルシーに帰属しています。
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i-mizuho新興国債券インデックス
◇ファンドデータ
■当ファンドの組入資産の内容
当ファンドに組入れておりました有価証券は期中に全て売却いたしました。
○資産別配分
○国別配分
○通貨別配分
その他
100.0%
日本・円
100.0%
日本
100.0%
(注) 比率は償還時における純資産総額に対する評価額の割合です。
■純資産等
当期末
2015年9月16日
項目
純資産総額
受益権総口数
1万口当り償還価額
1,910,822,315円
1,953,824,713口
9,779円91銭
*当期中における追加設定元本額は531,519円、同解約元本額は10,244,847円です。
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