平成 27 年 2 月 24 日 若手向け機械研修 若手向け機械研修(第一回目) 研修(第一回目) 報告書 兵庫小野営業所 大門 沢馬 日時:平成 27 年 2 月 17 日(火) 9:00-12:00 場所:西川産業 本社 3 階 参加者:高木、中嶋、那須、佐藤、森、和田、湊 講師:津田部長、波戸係代 内容: ① 工作機械についてのテスト ② ヤマザキマザックを販売する理由、ヤマザキマザックの強みについて(講師:津田部長) ③ 工作機械の基礎(講師:波戸係代) ★工作機械についてのテスト →工作機械とは、ヤマザキマザックの機種に対する略称について →特に QUICK TURN SMART については注意が必要。 (QTS ではなく QSM) ★ヤマザキマザックを販売する理由について →ヤマザキマザックと西川産業は 50 年を越える取引をしており、西川産業とマザックニシ カワはヤマザキマザックの社内でも西の横綱的な存在。 またヤマザキマザックはインセンティブ代理店制を取っており、インセンティブ目標達成 率により受取リベートを頂ける事になっている。 ★ヤマザキマザックの強みについて 1、ワールドパーツセンター(24 時間 365 日受注、出荷体制を確立、即納出荷率 98%) 2、ワールドスピンドルサポート(850 種類のリペア主軸を在庫、即日出荷可能、他メーカ ーは 2~3 ヶ月修理に掛かる場合も有る) 3、マザックオンラインサポートシステム(何かあった時にはお客様にここに TEL しても らうよう説明しておく) ★工作機械の基礎 1、工作機械とは→素材を動力や案内機構、工具等を使用して所要の形状、寸法に加工す る機械類すべて(切削加工(工作)機械と塑性加工機械)を意味している。 また工作機械は切削、切断、穴あけ、研削、圧延、鍛造、折り曲げ等の加工を行える。 2、座標軸とは→工作機械には必ず座標軸(動かす方向等)が存在している。 座標軸の基本 X 軸:左右方向 Y 軸:前後方向 Z 軸:上下方向(深さ方向) 3、CAD/CAM について CAD/CAM とは CAD:製品を図面化するために用いるツール CAM:加工プログラムを作成するために用いるツール 運用の流れ→CAD による平面図面の作成→CAD による立体図面の作成→CAM による加工 工程の設定→ポストプロセッサーを通して機械毎の NC 言語にする→機械に入力し加工 所感 2 月 17 日に若手向け機械研修(第一回目)に参加させて頂きました。 若手向けとの事で、機械について基礎から丁寧に教えて頂きました。機械について曖昧に 覚えていた事も多かったので今回でハッキリと分かった部分もあり、参加前よりも理解が 深まったように思います。また少人数制で開催し、隣の席に講師の波戸係代が居てくれた ので分からない事があれば都度確認する事ができ有り難かったです。 西川産業で営業をやる上で機械販売、特にヤマザキマザックの機械販売は必ずしなけれ ばいけない事と感じます。今回学んだ機械の基礎、ヤマザキマザックについて、また第二 回の機械販売をされている先輩社員の話を聞き、機械販売出来るよう営業活動を行いたい と思います。 以上
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