4月号

平成27年度
学校だより
教育目標
めざす学校像
ますかがみ
発
行 平成27年4月8日
ひたちなか市立三反田小学校
第1号
「 楽しく, 明るく, 美しく, 地域と共にある三反田小学校」
「自ら学び 心豊かに たくましく生きる児童の育成
三反田っ子の合い言葉
しっかり「あいさつ」(礼儀) いつも 「なかよく」(思いやり・協働)
自分の思いは 「ハッキリ」と(自己決定・意欲)
たくさんの出会いを大切に!
春の息吹あふれる卯の花月を迎え、新しい年度がスタートしまし
た。桜の開花も知らせを聞いて数日。満開から春風に花びらが舞う
春の日々となりました。桜は,寒さが厳しければ厳しいほど美しい
花を咲かせるといいます。その美しい姿は,どこか人間に対する教
えを鼓舞しているようにも思えます。新しい学校生活の第一歩にあ
たり,児童や教職員も新しい気持ちで取り組もうと意欲に燃えてい
ます。
さて,お子様のご入学・ご進級おめでとうございます。本校教職
員一同,お子様の立派なご成長に心からお祝い申し上げます。7日
(火)の入学式では,新入生25名が加わり,全校児童177名が,
入学や進級の喜びと感動を大切に,充実した1年間になるよう支援
してまいります。今年度も保護者の皆様や地域の皆様方のご指導や
ご支援を賜りますようお願い申し上げます。
<ネクスト・ワン>新たな一歩を!
<満開の桜:校舎西側>
平成27年度の学校経営
1
教育目標と経営の方針
(1)教育目標
「自ら学び 心豊かに たくましく生きる児童の育成」
(2)経営の方針
<心> 「心の教育」の充実による「豊かな心」の育成
~地域環境を活かした体験的活動・地域の人々との関わりの中から社会力を育む活動を基盤に~
<学 び>
「学びの習慣・環境づくり」を基盤とした確かな学力の育成
~ユニバーサルデザイン化した授業実践を通して~
<からだ>
自ら危機意識をもち健やかなからだをつくる意識の育成
~良い生活習慣の定着と毎日の運動量確保を柱に~
<地 域>
保護者や地域住民と共に学び,共に協力し合いながら「地域に生きる子供」の育成
~PTA・地域・自治会と連携した行事や各学年の地域体験活動を柱に~
(3)本年度の運営スローガン(児童,教職員の行動目標)
しっかり 「あいさつ」
○ 礼 儀
いつも 「なかよく」
○ 思いやり
・誰にでもいつでも場に応じたあいさつがで ・児童相互,児童と教師の好ましい人間関係づくりにつ
きるなど,基本的な生活習慣が身について
いる児童の育成
とめ,思いやりあふれ,行動できる児童の育成
講 師
酒井
******
学級づくり支援
戸田
******
介助員
豊田
******
<転入者氏名>よろしくお願いいたします。早く三反田小に慣れます
教 諭
小川
******
教 諭
近藤
******
教 諭
江橋
******
養護助教諭 塚本
******
講 師
富田
******
介助員
円谷
******
新学期・新学年・新しい先生
児童一人一人に,それぞれ自分色の美しい花が咲くように,組織をあげて取り組んで参りま
す。今年度の三反田小学校の職員です。1年間よろしくお願いいたします。(男,女,計)は児童数
校
長
******
少 人 数 指 導
******
教
頭
******
養 護 助 教 諭
******
教務主任
******
主
事
******
1年1組 (15,10,25)
******
スマイルスタデイサポータ
******
2年1組 (17,13,30)
******
介 助 員(1年)
******
3年1組 (19,11,30)
******
4年1組 (16,10,26)
****** 給 食 調 理 員
******
5年1組 (28, 3,31)
******
給 食 調 理 員
*****
6年1組 (18,15,33)
****** 給 食 調 理 員
******
みのり学級 (2,0,2)
****** 給 食 調 理 員
******
校 務 員
******
*育児休暇中
自分の思いは 「ハッキリ」と
○ 自己決定・意欲
・児童を主体とする活動の場の保証と支援,賞賛に
より自らが根気強く目標に向かって取り組める児童の
育成
○ 信頼される教師
○ 協働・同僚性
○ プロ意識(目標・実践・評価)
<平成26年度末・平成27年度始めの転入者一覧>
<退職・転出者氏名>大変お世話になりました。4/3(金)離任式が行われました。
教 諭
佐藤
******
養護教諭
茅根
******
教 諭
小川
******
この言葉は,映画の世界で喜劇王と呼ばれているチャールズ・チャッ
プリンの言葉です。説明するほどもない世界に知られた人物ですが,彼
の作品は単なる喜劇としただけでなく,当時の社会情勢や時に,痛烈な
社会風刺が込められていることでも有名です。そのチャップリンが晩年
に,長年の功績を認められてアカデミー賞を受けたときの会見で, 記者
団にこう質問されました。
「あなたは今までに名作といわれるたくさんの映画を作って
きましたが,その中で一番すばらしいと思う映画はどれです
か。」彼は,自信のある表情でこう答えました。「ネクスト・ワン」(次の作品です)
この話から,現在までの自分に満足するのではなく,さらに,自分の未来に対して
の意欲と厳しさをもち続けているその姿勢を感じることができます。
教育の仕事は,もうこれで十分ということのない終わりのない仕事だと思います。時には,無
力感を味わい,はかない心境に陥ることもありますが,常に児童生徒,学校,さらには地域のこ
とも考えて新たな一歩を踏み出し続けなければなりません。平成27年度の始まりに当たり「ネ
クスト・ワン」の精神をもって取り組んでいきたいと思います。
さて,保護者の皆様には,年度初めに当たり次のことをご理解いただければと思います。
子供たちは,様々な家庭環境や置かれた境遇を背負って学校に通います。ランドセルは,教科
書等ばかりでなく,時には喜びや悲しみを運ぶかもしれません。教職員はそれらをできる限り受
け止めながら,学習を進めていかなければなりません。家庭は,学校で得た学びに息を吹き込む
場所でもありますす。学校と家庭,この二つの場所は子供にとって格別に意味のある場所です。
学校では,新年度を迎え子供たちにとって新しい出会いがあります。教職員も喜びと緊張の時
を迎えています。この1年間,学校と家庭が手を携えて互いにもてる力を精一杯発揮させていき
ましょう。
今後とも,ご家庭との連携を密に図りながら取り組んで参ります。皆様のご理解とご支援の程
よろしくお願いいたします。
(文責 **)
あたらしい
○
一期一会の
さくら道
(子育て川柳より)
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