NO.8 新潟市立庄瀬小学校 平成27年度学校だより ~子どもが「庄瀬 H27.11/24 全校朝会講話より 最高!」と思える学校を目指して~ 平成27年11月24日 感謝の心 校 長 本多 郁代 先週は,この体育館で「もちつき大会」が盛大に行われました。 さて,この行事には二つの意味があったのですが,皆さんは分かりますか?一つは,収穫の喜びを分 かち合い祝うこと,もう一つは,お世話になった方々に感謝の気持ちを表すことです。 では私たちは,どんなことでだれにお世話になっているのかを少し振り返ってみましょう。 まず,皆さんが食べたお餅です。5月の田植えから水の管理をしたり追肥をしたりたくさんのお世話 をして9月の収穫の時期を迎えます。もちろん4,5年生が中心となって活動するのですが,子どもた ちと先生の力だけではできません。稲作名人の金内さんを始め,たくさんの方々の協力のおかげでおい しいお米が収穫できるのです。 2 つ目,枯れ葉が入って泥だらけのプールが,あっという間にぴかぴかにきれいなるのはなぜでしょ う。もちろん全校の皆さんが分担してプール清掃をするのですが,時間も人数も足りません。今年も, 地域の方々が15名以上お手伝いに来てくださったのです。しかもお手伝いをしてくださった方々は, きれいになったプールを一度も使わないのに…。皆さんはできますか。 3 つ目,広い敷地に花が絶えることなく,いつも和みの森や前庭がきれいになっているのはなぜでし ょう。もちろん委員会の人たちも活動していますが,土地が広すぎて全てをお世話することはできませ ん。だから花倶楽部の皆さんが,定期的に用務員さんと共に草を刈ったり,コーディネーターさんと共 に花の苗や球根を植え替えたりしてくださるのです。しかも花倶楽部の皆さんは,和みの森で栗拾いを したりベンチに座って花を楽しんだりする事はほとんどできないのに…皆さんはできますか。 この他にも凧合戦や地域ウォークラリーなどの行事や,家庭科・生活科などの勉強でも助けていただ きました。なぜそんなに支えてくださるのでしょう。 それは,ここにいる君たちが庄瀬地域の宝だからです。つまり,将来先頭に立って庄瀬地域を支えて くれる人,または,地域を離れてもずっと庄瀬地域を応援してくれる人だからです。だから「無償の愛」 を注いでくださるのです。 では,私たちはその気持ちをただ受け取るだけで良いのでしょうか。違いますね。私たちもできるこ とはあるはずです。まずは「感じる心」で受け止めてください。そして心から感謝をしましょう。感謝 の気持ちがあれば,先生に言われなくても,その気持ちを行動に表すことができるはずです。もちつき 大会の全校合唱での澄んだ歌声は,まさに感謝の気持ちの表れだと私は思います。これからも温かく見 守り応援してくださる方々に深く感謝しながら,自分にできることを行動で示していきましょう。 温かい交流がいっぱいの文化祭&PTAバザー(10/25) お父さん,お母さ んも大忙しです。 教室には,各学年の力作が勢ぞろい。PTAバザーも,保護者の皆様の多大なるお力添えにより大盛 況でした。役員の皆様,ありがとうございました。 4年生・総合;鮭の受精卵 観察開始(11 月 2 日) 加茂川漁協の斎藤浩市さんからご指導をいただきながら、4年生が鮭の受精卵を育てています。光 はだめなので黒いビニルで水槽をおおい、毎日水温を測りながら観察しています。積算して360℃にな ると黒目が出て、480℃になるとふ化するのだそうです。今からとても楽しみです。 弁当の日①(11/4) 「家の人と一緒に,旬の食材を使っ てお弁当を作ろう。」というめあて のもと,今年度も保護者の皆様から 弁当作りにご協力をいただきまし た。ありがとうございました。 各賞 おめでとうございます。 平成 27 年度 新大全国競書大会 特 選 5 年 堀 彩音 準特選 6年 櫻井 愛香 新潟県歯科医師会 歯科保健図画・ポスターコンクール 佳作 3 年 櫻井 隆輝 佳作 3 年 和田 朝陽 佳作 3 年 堀 悠人 佳作 3 年 石田 倖望 平成 27 年度 優勝 佳作 6 3年 児童生徒を対象とした教育委員会表彰 田中 堀 謙太朗 悠人 (第35回全日本バレーボール小学生大会 られました。) 優勝の功績が認め
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