総会議事運営規則 第 1章 (目 総則 的) この規則 は、公益社団法人郡 山市 シノ L/バ ー人材センター (以 下 「セ ンター」 とい う。)の 会 員総会 (以 下 「総会」 とい う。)の 議事 の方法を定め、総会 の議事 の適正かつ 円滑な運営を図るこ 第 1条 とを目的 とす る。 (遵 守義務) 第 2条 議決権を行使 し得 る正会員及び特別会員 (以 下 「正特会員」 とい う。)及 びその他総会出席 者 は、法令及び定款 のほか本規則 を遵守 しなければならない。 第 2章 役員、会員等の出席 (役 員 の出席義務 ) 第 3条 理事及び監事はやむを得 ない事 由がある場合 を除き総会に出席 しなければな らない。 (正 特会員本人 の出席) 第 4条 総会に出席 しよ うとす る正特会員は、総会会場 の受付にお いて、あらか じめ送付を受けた書 類 を提示 して正特会員本人であることを明 らかにしなければな らない。 2 あらか じめ送付を受 けた書類 を提示できない正特会員については、相 当と認 める方法で審査する もの とする。 (正 特会員代理人の出席) 第 5条 正特会員 の代理人 として出席 しよ うとす る者は、受付にお いて、委任状を提出することによ り、その資格を明 らかに しな ければな らない。なお、委任状用紙 が、予 めセ ンター が送付 してある 委任状用紙 と相違する場合には、相 当と認 める方法で これを審査 し資格 が明 ら力引こなつた場合 には、 出席 を認 めるもの とする。 (役員及 び正特会員以外 の者 の出席) 第 6条 議長 は必要 と認 めた ときは、理事及び監事 の要請に基づ きセ ンターが委嘱す る弁護士 ら或い は、理事・監事 らを総会 で補助す るセ ンター職員 らの総会へ の出席 を許可することができる。 2 3 議長 は、総会 の運営上必要な業務 を担当す るセンター職員を総会会場に配置 しなければならない。 議長は、警備 のため特段 の必要があると認 めた ときは、警備会社 に委嘱 して総会会場 の内外 の整 備 に当た らせ ることが出来 る。 (正 特会員以外 の者 の総会会場へ の入場 ) 第 7条 議長 は、前 4条 に規定 した者 のほかは総会に入場 させてはな らない。但 し、次 の各号に当た る者 については、議事 の運営 の妨げとな らず 、総会会場に十分な余裕 があると認め られる場合 に限 り、入場 を許可す ることができる。 (1)正 特会員 の介助者 (但 し正特会員一名 につ き一名 に限る。) (2)総会 の傍聴 を希望す る者 (但 し、正特会員 の席 と区分 した席 に着席 させなければならない。 ) 2 議長は、前項 の規定によ り入場を許可 された者 に対 しては、総会開会中、発言、拍手その他議事 の進行に関与あるいは妨げ となる言動 をさせてはな らない。 (携 行物等 の持ち込みの禁止) 第 8条 2 正特会員、代理人その他総会会場へ入場す る者は、ハ ン ドマイク、旗その他総会の平穏な議 事進行を妨げる目的で使 用 され る物品、若 しくは妨げるおそれ のある物品を携行 してはならない。 議長は、前項 の物品を携行 している者 がいる場合 には、その者に対 し当該物品の総会会場への持 ち込みを禁上 しなければな らず、これに従わない者 に対 しては、総会会場へ の入場ない し滞在 を禁 上 しな ければならない。 (撮 影、録音 の禁上) 第 9条 正特会員及び代理人その他総会会場 へ入場す る者は、議長 の許可を得ず に総会 の会場内にお いて写真 の撮影、録音 を してはな らない。 2 議長は、前項 の 目的に使用す る機材 を携行 している者がい る場合 には、前条 2項 の規定によって 処理するもの とす る。 第 3章 議長 (資 格) 第 10条 総会 の議長 となる者 は、定款第 16条 の規定 の定めによる。 (権 限) 第 11条 2 議長 は、総会 の秩序 を維持 し、議事 を整理す るため必要な措置 をとることができる。 議長は、議事運営上の命令 に従わない者その他 当該総会 の秩序 を乱す者 を退場 させ ることができ る。 (議 長不信任動議の審議 ) 第 12条 議長 は、当該議長 の不信任 の動議 に当たって も職務 を行 うことがで きる。 第 4章 第 1節 (フ 議事 開会 こ嫉}) 第 13条 正特会員及びその代理人は、総会 の開会前に総会会場に入場 させ る。但 し、開会後 であっ ても入場ない し、再入場 させ ることを妨げない。 2 議長 に退場 を命ぜ られた者 につい ては、再入場することはできない。 (出 席 正特会員 らの確認 ) 第 14条 議長 は、センター職員 に総会 に出席 した正特会員及びそ の代理人 の数、議決権行使書面を 提出 した正特会員 の数を集計 させてお くもの とす る。 (開 会 の宣言) 第 15条 開会 の定刻 が到来 した ときは、議長 は、出席 した正特会員及びその代理人 の数、及 び議決 権行使書面を提出 している正特会員 の数 を確認の上 、議場に開会を宣言す る。 (開 会時刻 の繰下t〕 第 16条 議長は、正特会員 の出席 が定足数 に満たない とき、その他総会を開会す るにつ き重大な支 障 があると認 められるときは、総会 の開会時刻を繰 り下げることができる。 この場合、既 に入場 している正特会員及びその代理 人 に対 し、遅滞なく繰 り下げ られた開会時刻を 報告 しなければな らない。 (出 席状況 の報告) 第 2 17条 議長は、開会を宣言 した後、議事 に入 る前に、出席 した正特会員及 びその代理人 の数、及 び議決権行使書面を提出 してい る正特会 員 の数を総会会場に報告 しなければな らない。 前項 の報告は、センター職員 をして行わせ ることができる。 第 2節 議題 の審議 (議題 の審議順序) 第 18条 議長 は、あらか じめ招集通知に記載 された順序に従い議事を進行 させ るもの とす る。但 し、 議場に理由を述べ て、その順序を変更す ることができる。 2 議長 は、複数 の議題又は議案 を一括 して付議す るこ とができる。 (理 事等 の報告 。説明) 第 19条 議長は、議簾 を付議す るときは、その 旨を議場に告げた上、当該議案に関す る内容及び提 案理 由につい て、理事を指名 してその説明にあた らせ るものとする。但 し議長 が理事である場合に は、 自ら説明す ることができる。但 し、招集通知又は参考書類に記載 されてい る部分については、 これを援用す るこ とができる。 2 前項 の報告または説明は、議長 の許可を受 けた上でセンター職員 らの補助者 にさせ ることができ る。 3 -般 社団法人及び一般財団法人に関す る法律 (平成 18年 法律第 48号 )第 43条 の規定 による 正 特会員提案 にかかる場合にあっては、議長は、当該正特会 員 に対 し議案 の説明を、理事又は監事 に対 し上記提案に対す る意見をそれぞれ求めるもの とす る。 第 3節 正特会員 の発言 (質 問または意見) 第 20条 議長は、報告案件 についての説 明又は議案 の内容及び提案理由について説明が終わ つたと きは、正特会員 に対 し質問または意見を述べ る機会を与えなければな らない。 2 3 正 特会具 の発言 の順序は、議長が決定す る。 正特会員 は、議長 の許可を受 けてか ら、簡潔明瞭に発言 しなければならない。 (発 言 に対す る制限) 第 21条 議長は、付議 された案件については、理事 らの説明または報告 の終わるまで正特会員 の発 言 を許 してはならない。 2 3 4 議長 は、発言 しよ うとす る正特会員 には挙手をさせ、そ の席または議長 の指定す る場所で発言 さ せな ければな らない。なお、発言に当た っては、その会員番号 と氏名 を明 らかにさせ るもの とす る。 議長は、議事 の進行上必要 があると認 めるときは、正特会員 の発言時間を制限す る ことがで きる。 議長 は、次 の発言に対 しては必要な注意を与え、制限 し又はその発言を中止 させ る ことがで きる。 (1)議長 の指示 に従わない発言 (2)議 題に関係 しない発言 (3)冗長にわたる発言 (4)重複す る発言 (5)総 会の品位 を汚す発言 (6)他人の名誉を毀損 し又は侮辱する発言 (7)そ の他議事 を妨害 し又は議場を混乱 させ る発言 第 4節 質問に対す る説明 (説 明義務者 ) 第 22条 2 正特会員 の理事に対す る質問の説明は、理事長又はその指名 した理事が行 う。 正 特会員 の監事に対す る質問の説明は、各監事が行 う。但 し、幣杏意見が統一 されてい る場合は、 監事 の協議により定められた監事が行 うことがで きる。 3 理事及び監事は、議長 の許可を受けた上で、補助者 に説明をさせ ることがで きる。 (一 括説明) 第 23条 理事又は監事は、正特会員 の質問に対 して一括 して説明す ることができる。 (説 明の拒絶) 第 24条 理事又は監事は、質問が次 の理 由に当たるときは、説明を拒絶することがで きる。 (1)質 問事項が総会 の 目的事項 に関 しない もので ある場合 (2)説 明をす ることにより正特会員 の共同の利益を著 しく害する場合 (3)説 明す ることによリセンターその他 の者 (当 該正特会員 を除 く。)の 権利 を侵害す ることとな る翡 (4)説 明をす るために調査をす ることが必要である場合 (5)質 問が重複す る場合 (6)そ の他説明を しないことにつ き正当な理由がある場合 第 5節 動議 (修 正動調 第 25条 正特会員は、法令 に定めのある ものの他、次 の各号に関する動議を提出す ることがで きる。 (1)原案に対す る修正 (2)議 朝 慣序の変更 (3)議長 の信任・不信任 (4)質 疑 の打ち切 り (5)採 決 の 方 法 (6)'報 (7)そ の他総会 の運営に関するもの 2 議長 は、前項第 1号 の修正動議については、原案 と一括 して審議す ることができる。 (動 議 の却下) 第 26条 議長 は、動議 が次 の事由に当たるときは、直ちに却下す る ことがで きる。 (1)当 該修正動議 に関する議題 の審議 に入 つていない とき、又 は審議 を終了 した とき。 (2)既 に同一の内容 の動議が否決 されてい るとき。 (3)総 会の議事を妨害する手段 として提出された とき。 (4)不 適法又は権利 の濫用 に当たるとき。 (5)そ の他合理的理由のないことが明 らかなとき。 第 6節 (畑 休憩 ) 第 27条 議長 は、次 の各号に該当す る場合 には、職権 により休憩 をす る旨を議場に宣言することが できる。 (1)議 事が長時間に亘 り、または議場が著 しく混乱 した場合 (2)質 問に対す る説明の為に、一時議事を中断す る必要がある場合 (3)そ の他相 当な理由によ り議長 が必要 と認めた場合 第 7節 審議 の終了・採決 (質疑・討論 の打切 り) 第 28条 議長 は、議案 について質疑及 び討論 が尽 くされた と認 めた ときは、質問若 しくは意見を述 べ よ うとす る正特会員な どがある場合でも、これを打ち切 つて審議 を終了させ採決することができ る。 (出 席正特会員 の範囲) 第 29条 総会 の決議 につい ては、出席 した正特会員本人及び代理人を出席 させた正特会員 の各議決 権 の数に議決権行使書面を開催 日の前 日までにセンター に提 出 した正特会員 の議決権 の数を算入 した合計数 を、出席 した正特会員 の議決権 の数 として扱 うもの とす る。 2 前項において、議決権行使書面を提出 した正特会員 の議決権 の数 を出席 した正特会員 の議決権 の 数に算入す るのは、招集通知に記載 された議題及びその修正案 の決議に限る。 (修正案 に対す る議決権行使書面 の取扱 い) 第 30条 修正案 の採決 については、原案に賛成 の 旨が記載 された議決権行使書面は修正案 に反対 と して、原案に反対又は棄権の 旨が記載 された議決権行使書面は修正案 の採決 につ き棄権 としてそれ ぞれ取 り扱 うもの とす る。 (採 決 の方法) 第 31条 議長 は、採決 について、賛否 を確認できるいかなる方法によることもできる。 (採 決の結果 の宣言) 第 32条 第 8節 議長は、採決が終了 した ときは、その結果を総会に宣言 しなければな らない。 終了 に 期又は続行) 第 33条 2 総会を延期又は続行する場合 は、総会 の決議 による。 前項 の場合、延会又は継続会 の 日時及び場所につい て も決議 しな ければな らない。但 し、その決 定を議長に一任す ることを妨げない。 3 前項但書 の場合、議長 は決定 した 日時及び場所 を総会に出席 した正特会員 に通知する。 (閉 会) 第 34条 議長 は、予定 されたすべ ての議事を終了 した とき、又は延期若 しくは続行 が決議 されたと きは、議場にその 旨を告げて閉会 を宣言する。 第 9節 (隷 議事録 ) 第 35条 、 総会 の議事については、議事録は書面又は電磁的記録をもつて作成 し、議事 の経過 の要領 及びその結果並びにその他法令 に定める事項 を記載又は記録 して、議事録を作成す る。 2 議事録には、議長及び出席 した正会員及び特別会員 の うちか らその会議 において選 出された議事 録署名人 2名 以上が署名又は記名押印す る。 第 5章 雑則 (補 則) 第 36条 この規則 の実施に関 し必要な事項は理事長が別に定める。 附 貝1 この規則 は、平成 24年 12月 14日 か ら施行す る。
© Copyright 2024 ExpyDoc
