７月５日（日）岩国市美和町阿賀で、第 2 回目の農業体験を行いました。今回は田んぼの草取り体験と田んぼの生きもの調査を行いました。除草剤を使っていない田んぼはビックリするくらい草が生えていて、除草剤が無い頃の農家さんの大変さが良くわかりました。田んぼの生きもの調査では、想像していたよりも多くの生きものを発見することができ、子供も大人も楽しむことができました。昼食は、阿賀ふれあいセンターにて「ソーメン流し」で盛り上がり、楽しく体験を終えました。次回は８月２９日（土）に田んぼの稲刈り・サイレージ作業とこけ玉づくり体験を行う予定です。草取り作業。田んぼ一面雑草だらけ。イネとヒエの区別がつかず大苦戦。昔ながらの中耕機も使ってみました。生きもの探し。ゲンゴロウ、ヤゴ、メダカ、アメンボ、カエル・・・などなど。「ヒル」発見！！田んぼの周りでは「カブトムシ」もいました。見つけた生き物の名前を調べました。２０種類位いたかな。子供たちは真剣に図鑑で探しています。竹でお椀と箸づくり。ソーメン流し開始。やっぱりこれは盛り上がる。トマト、キュウリ、フルーツも流れてきて子供は大喜び。ゼリーが流れてきたのにはビックリした！今回も体験前日まで雨予報で心配されましたが、当日は曇り空のまま雨が降ることなくホッとしました。草取りでは腰をかがめて大変な作業でしたが、参加者はみんな頑張っていました。農業の大変さ、お米づくりの大変さを理解してもらう事ができたかな？と思います。生きもの調査は、虫が苦手な子もいましたが、頑張って捕まえたり触ったり興味深々な様子で、大人も子供も楽しみました。次は８月の終わりに田んぼの稲刈り体験とこけ玉づくりを行う予定です。