平成28年度 Ⅰ期選抜募集要項 福島県立新地高等学校 〒979-2703 福島県相馬郡新地町小川字貝塚西13番地の1 電話 (0244) 62-2009 FAX (0244) 62-5021 1 課程・学科及び募集定員 課 程 全日制 2 学 科 普通科 定 員 80名 Ⅰ期選抜の募集定員枠 定員の40%程度 出願資格 次の(1)、 (2)のいずれかの条件を満たし、さらに、3に示す「志願してほしい生徒」を踏まえ、 福島県立新地高等学校(以下「本校」という。 )を自ら志願する動機・理由が明白かつ適切である者 とする。 (1) 中学校若しくはこれに準ずる学校若しくは中等教育学校の前期課程(以下「中学校」という。) を卒業又は修了した者、あるいは平成 28 年 3 月卒業見込又は修了見込の者(以下「卒業者及び卒 業見込の者」という。) ただし、福島県立併設型中高一貫教育校における中学校(以下「併設型中学校」という。)から 当該中学校に係る併設型中高一貫教育校における高等学校(以下「併設型高等学校」という。)へ の入学を志願する者(以下「併設型入学予定者」という。 )を除く。 (2) 中学校卒業者と同等以上の学力があると認められる者 (平成 28 年度福島県立高等学校入学者選抜実施要綱の定めるところによる。) 3 志願してほしい生徒 本校は小規模校としての特性を生かし、地域社会に貢献できる人材の育成を目指している。そのた めに、規範意識が高く、コミュニケーション力や基本的生活習慣が身に付いている生徒の中で、次の ような生徒を求めている。 (1) 学力の定着に努め、上級学校進学や就職等の自己の進路目標達成に意欲があり、高校入学後も 積極的に努力できる者。 (2) 部活動や生徒会活動等各種活動に顕著な実績があり、高校入学後もその活動に積極的に取り組 める者。 4 通学区域 「福島県立高等学校の通学区域に関する規則」による。 5 出願方法 (1) 中学校卒業者及び卒業見込の者は、在学(出身)中学校長を通して、本校校長に出願する。 (2) 上記(1)以外の者は、直接、本校校長に出願する。ただし、提出書類については、事前に本 校に問い合わせる。 (3) 県外等からの出願については、事前に本校に問い合わせる。 (4) 出願は、一つの高等学校の1学科に限るものとし、併願は認めない。 6 願書受付場所 本校事務室(福島県相馬郡新地町小川字貝塚西 13 番地の 1)とする。 7 出願期間 平成 28 年 1 月 19 日(火)から 1 月 22 日(金)までとする。 受付時間は、午前 9 時から午後 4 時までとし、出願最終日は午前 9 時から正午までとする。 県外等から郵送により出願する場合は、速達・書留とし、返信用封筒(長形 3 号で簡易書留分を含 んだ切手を貼付し、本人の住所・氏名を記入したもの)を同封の上、平成 28 年 1 月 22(金)正午 までに必着とする。その場合、事前に本校校長に連絡する。 8 出願に必要な書類 (1) 中学校卒業者及び卒業見込の者 ① 入学願書(県教育委員会において作成したもの) ② 平成 28 年度福島県立高等学校入学志願に関する調査書(以下「調査書」という。中学校に おいて作成したもの) ただし、年齢 20 歳以上の者については、本校校長の判断により、調査書の提出を免除する ことがある。 ③ 志願理由書(用紙は本校ホームページより印刷し、志願者本人が自筆する) ④ 受験票用紙(県教育委員会において作成したものに、受験番号欄の学科名、中学校名、氏名 を記入したもの) ⑤ 入学検定料納付済証明書用紙(県教育委員会において作成したものに、中学校名、出願者氏 名及び出願課程・学科名を記入したもの) (2) 上記(1)以外の者 提出書類については、事前に本校に問い合わせる。 (3) 中学校長は、本校校長に入学願書を提出するとき、志願者名簿(所定の様式)を添付する。 (4) 入学願書には、入学検定料として、2,200 円の「福島県収入証紙」を貼付する。 ただし、志願者において消印しない。 9 自己申告書の提出 中学校において不登校であった志願者については、本人の希望により、長期欠席等の理由などを記 載した自己申告書(所定の様式)を出願に際して本校校長に提出できる。 (1) 提出できる者は、以下の者とする。 ① 不登校による欠席日数が 1 年間で 30 日以上の者 ただし、30 日未満の日数であっても希望する者は提出することができる。 ② 保健室等登校の日数が 1 年間で 30 日以上の者 ただし、30 日未満の日数であっても希望する者は提出することができる。 (2) 提出及び受領は次の方法により行う。 ① 志願者は、必要事項を記入した後、厳封の上、本校校長あて親展とし、書留で郵送するか又 は持参する。郵送の場合には、志願者の住所、氏名を記入し、82 円切手を貼付した返信用封筒 (定形)を同封する。 ② ③ 自己申告書の提出があった場合、本校校長は、自己申告書受領書を交付する。 提出期間は、平成 28 年 1 月 19 日(火)から 1 月 22 日(金)までとする。 郵送の場合には、1 月 22(金)の消印有効とする。 持参の場合の受付時間は、午前 9 時から午後 4 時までとする。 10 選抜方法・選抜資料 志願理由書、調査書の審査結果及び面接の結果を資料として、さらに作文の結果を併せて資料とし て選抜を行う。選抜に当たっては、本校の特色や学科の特性等に配慮しつつ、志願者の個性や学ぶ意 欲を重視し、本校教育を受けるに足る能力・適性等を総合的に判定し、合格内定者を決定する。 志願理由書 調 査 書 面 接 作 文 本校への志願の動機 「各教科の学習の記 を明確にし、より具体 録」は 135 点満点と 的な高校生活への取り し、「特別活動等の記 面接の内容には、 て、600 字程度で自 組み等について本人が 録」は 65 点満点とし 高校生活に対する意 分の思いや感想を述 記入する。 て、合計 200 点満点と 欲や、中学校におけ べる作文とする。 する。 る学習活動の成果を 個人面接を実施す 作文を実施する。 る。 問う内容(国語、社 あるテーマについ 作文については、 点数化する。 会、数学、理科、英 語)を含む。 面接については、 段階評価する。 11 面接・作文の日時及び会場 (1) 期 日 平成28年2月2日(火) (2) 会 場 本校(集合場所は3階視聴覚室) (3) 日 程 ① 受 付 午前 8 時20 分 ~ 午前 8 時35 分 ② 諸 注 意 午前 8 時40 分 ~ 午前 8 時50 分 ③ 作 文 午前 9 時00 分 ~ 午前 9 時50 分 ④ 面 接 午前10 時10 分 ~ 午後 1 時00 分(予定) (4) 持ち物等 (5) 注意事項 12 受験票、上ばき、鉛筆、消しゴム ① 携帯電話等の通信機器は持ち込まない。 ② 計算機能や言語表現機能を有するものは持ち込まない。 選抜結果の通知及び入学の確約 (1) 中学校卒業者及び卒業見込の者 ① 平成 28 年 2 月 5 日(金)正午以降に、選抜結果を当該中学校長にⅠ期選抜結果の通知書によ り通知する。 合格内定者には、Ⅰ期選抜合格内定通知書を当該中学校長を通して交付する。 ② 合格内定の通知を受けた者は、入学確約書(所定の様式)を当該中学校長を通して平成 28 年 2 月 9 日(火)から 2 月 12 日(金)正午までに本校校長に提出する。 ただし、祝日は受け付けない。 (2) 上記(1)以外の者 合格内定者に対して、平成 28 年 2 月 5 日(金)正午以降に、Ⅰ期選抜合格内定通知書を交付 ① する。 ② 合格内定の通知を受けた者は、入学確約書(所定の様式)を平成 28 年 2 月 9 日(火)から 2 月 12 日(金)正午までに本校校長に提出する。 ただし、祝日は受け付けない。 13 合格者発表 入学確約書の提出があった者については、平成 28 年 3 月 14 日(月)正午以降に、合格者と (1) して本校で発表する。(Ⅱ期選抜の合格者発表と同時に行う。) (2) 合格者に対しては、受験票と引き換えに合格通知書を交付する。 (3) 提出書類の記載内容に事実と相違している点が認められたときは、合格を取り消すことがある。 14 その他 (1) 出願の取消し ① 中学校卒業者及び卒業見込の者が出願を取り消す場合は、出願取消届(所定の様式)を在学 (出身)中学校長を通して出願期間終了後に本校校長に提出する。 ② 上記①以外の者は、出願取消届(所定の様式)を出願期間終了後に、直接、本校校長に提出 する。 ③ 出願を取り消す者は、本校校長に受験票を返還する。 ただし、すでに納付された入学検定料については返還しない。 (2) Ⅰ期選抜で不合格になった者についての取扱い Ⅰ期選抜で不合格となった者が、Ⅱ期選抜又はⅢ期選抜に出願するときは、新たに出願書類を 提出する。 (3) 入学辞退の手続き 合格者のうち、入学を辞退する者は、入学辞退届(所定の様式)を在学(出身)中学校長を通 して本校校長に提出する。 ただし、中学校卒業者及び卒業見込の者以外の者については、直接、本校校長に提出する。 (4) この要項に記載されていない事項については、平成 28 年度福島県立高等学校入学者選抜実施 要綱の定めるところによる。
© Copyright 2024 ExpyDoc