ネルス・ハンセンアソシエイト外国法事務弁護士コーポレート取引及び一般企業法務ネルス・ハンセン氏は、2008年にスキャデンのパロアルト・オフィスに入所し、2013年から東京オフィスに赴任している。上場会社・非上場会社に関する M&A、敵対的買収、投資、キャピタル・マーケット関係などの幅広い分野について、担当パートナーのもと各案件に取り組んでいる。 2015年1月から2015年11月までの間に労務の提供を行った主要案件： --Avago Technologies LimitedがBroadcom Corporationを370億ドルで買収した案件（Broadcom Corporation側） --米国のIACが「Pairs」と「Couples」を運営するエウレカ（携帯アプリ開発会社）を買収した案件電話: 81.3.3568.2637 Fax: 81.3.3568.2626 [email protected] --Comcast NBCUniversalが大阪のユニバーサル・スタジオ・ジャパンを運営する株式会社ユー・エス・ジェイの株式51%を15億ドル（1,830億円）で買収した案件におけるおいて、MBKパートナーズ株式会社によるが同社の保有株式のを売却した案件（MBKパートナーズ株式会社側） --三井住友海上火災保険株式会社がAmlin PLCを34.6億ポンドで買収する案件取得学位等 2008年ハーバード大学ロースクールJ.D. --日本経済新聞社がthe Financial Times Groupを844百万ポンド（約1630億円）で買収する案件 2007年～2008年慶應義塾大学法科大学院(ロースクール)特別学生 --Western Digital CorporationがSanDisk Corporationを190億ドルで買収する案件（SanDisk Corporation側） 2005年スタンフォード大学 B.S. --シリコンバレー企業に対するベンチャー投資案件 --日本の複数の大手金融機関がVolcker Ruleの遵守に取り組んだ案件資格カリフォルニア州弁護士 --Zynga Inc.がRising Tide Games, Inc（ソーシャルカジノゲーム開発会社）を買収する案件ニューヨーク州弁護士 --日本及び日本以外の国に所在する依頼者を当事者とする複雑な国外調査訴訟案件日本における資格：外国法事務弁護士ハンセン氏がこれまでに労務の提供を行った敵対的 M&A に関する案件としては、Broadcom (NASDAQ: BRCM) によるEmulex (NYSE: ELX) の全発行済株式を対象とする公開買付け(9.25億米ドル)、アドバンテスト社　(TSE: 6857, NYSE: ATE)の Verigy Ltd.に対する（当初は敵対的であったがその後友好的な形に転じた）買収 (11億米ドル)、Carl Icahn氏がGreenbrier Companies (NYSE: GBX) に対して行った敵対的買収提案、Yahoo! Inc.の委任状争奪戦及びThird Point社 (ヘッジファンド) のDaniel Loeb氏らとの和解などが挙げられる。言語英語、日本語ハンセン氏は、2015年に慶應義塾大学法科大学院(ロースクール)でM&A及び戦略的提携の授業の非常勤講師を務めている。ハンセン氏は、英語を母国語とするが、日本語も堪能である。また、スキャデンの外部研修制度(2009年5月～2010年11月)を利用して日本の経済産業省及び経済産業研究所に勤務した経験を有する。 1 Skadden, Arps, Slate, Meagher & Flom LLP