一般社団法人橿原青年会議所運営規程

一般社団法人橿原青年会議所運営規程
一般社団法人橿原青年会議所運営規程
第１章目的
第１条
本規程は、本会議所の運営を円滑にし、その目的達成を容易ならしめるため、組織、運
営等に関する事項を規定する。
第２章役員並びに直前理事長及び顧問の任務
第２条
本会議所の役員は、定款に定める任務の他、次の任務を有する。
１理事長
（１）本会議所の代表として対外的な発言をし、総ての事業の総括責任をもつ。
（２）公益社団法人日本青年会議所、近畿地区協議会、奈良ブロック協議会および理
事長会議に出席し本会議所の有する表決権の行使及び意見の発表を行う。
２直前理事長
毎回理事会に出席し、意見を求められたとき、理事長経験を生かし、庶務、その
他について必要な助言をする。
３副理事長
（１）理事長と連絡を密にして、常に意見の調整と統一をし、本会議所の円滑な運営の
ため一体となって努力する。
（２）各々分掌の委員会を統括して活発な活動をはかり、各委員会の連絡調整を図
る。
４専務理事
（１）理事長及び副理事長と連絡を密にして、常に意見の調整と統一をし、本会議所
の円滑な運営並びに対外的な活動のため、一体となって努力する。
（２）事務局を統括し事務局長と連絡を密にして理事会の円滑な運営に努める。
（３）財務に関する委員会又は局を統括し委員長又は局長と連絡を密にして本会議所
の円滑な運営に努める。
５理事
（１）理事は、本会議所の目的達成のために、事業を企画、検討、実施しかつ、その成
果を確認して企画書及び報告書をすみやかに担当副理事長をへて理事会に提
出する。
（２）各理事の職務分掌に疑義の生じた場合は、理事会の決定にしたがう。
６監事
業務の執行及び会計の状況を調査し、一般社団法人及び一般財団法人に関す
る法律第６款に規定する職務を行う。
監事は他の職務を兼務することができない。
７顧問
経験を生かし本会議所運営に関して理事長の諮問に答え、または、助言するこ
とができる。
第３章例会・定例理事会
第３条
例会は原則として毎月第２、第４木曜日に開催する。
例会の運営については遅くとも直前の理事会において承認を受けなければならな
い。
第４条
定例理事会は原則として毎月第１木曜日に開催する。
第４章委員会・事務局・財務に関する委員会又は局
委員会・事務局・財務に関する委員会又は局
第５条
定款３条の目的を達成するために、原則として総務、広報、会員開発、経営開発、人間
力開発、社会開発、青少年会開発に関する委員会を設置する。別に必要がある時は、
理事会の承認を得て、特別委員会あるいは室を設置することができる。但し、特別委
員会の構成及び運営等については委員会に準ずるものとする。
第６条
委員会には、委員長１名、副委員長１名及び委員若干名を置く。
委員長は理事の内から理事長が理事会の承認を得て委嘱し、副委員長及び委員は、
正会員の内から理事長が理事会の承認をへて任命する。
第７条
委員会は原則として月１回以上開催する。委員会は構成員の半数以上の出席をもって
成立するものとする。
第８条
各委員会の協議は、出席委員の過半数の同意により決定する。可否度同数の時は委
員長がこれを決する。
第９条
委員会で協議した事項は、理事会の議決をへてこれを執行する。
第１０条各委員会は年度始めに１年間の事業計画及び予算を立案し、年度始めに開催される理
事会に提出しなければならない。
第１１条事務局は専務理事を筆頭に、事務局長1名、事務局員(セクレタリー)を若干名置く。事務
局長は理事又は正会員の中から理事長、専務理事が任命する。但し、事務局長が理
事の場合、理事会の承認をへて委嘱する。
第１２条財務に関する委員会又は局は専務理事を筆頭に、委員長又は局長1名、委員又は局員
を若干名置く。委員長又は局長は、理事又は正会員の中から理事長、専務理事が任
命する。但し、委員長及び局長が理事の場合理事会の承認をへて委嘱する。
第１３条各委員会の職務分掌は原則として次の通りとする。
１総務に関する委員会
（１）財務の管理
（２）総会に関する事項
（３）会員名簿の完備
（４）褒賞、表彰に関する事項
（５）事業計画書、事業報告書、収支予算書、決算書等の総会議案書作成
（６）定款諸規程に関する事項
（７）各委員会の連絡調整事務及びその他、各委員会に属さない事項
２広報に関する委員会
（１）会報の発行
（２）公益社団法人日本青年会議所及び各地会員会議所との情報交換
（３）青年会議所活動の対外ＰＲ及び報道関係への連絡
（４）その他、広報活動に関する事項
３会員開発に関する委員会
（１）会員の入退会に関する事項
（２）会員意識の向上に関する事項
（３）会員相互の親睦と友情に関する事項
（４）会員会議所との交流、交歓
（５）家族会の開催など会員家族間の親睦を図る事項
（６）国際交流に関する事項
（７）各種会合への参加奨励
４人間力開発に関する委員会
（１）自己啓発、会員訓練等に関する事項
（２）議事法及び指導力開発に関する手法の研究
（３）人間力に関する諸問題の研究
５経営開発に関する委員会
（１）経営訓練に関する事項
（２）産業及び経済事情の研究に関する事項
（３）地域経済の活動促進
６社会開発に関する委員会
（１）地域社会に関する事項
（２）社会福祉に関する事項
（３）公害、環境問題に関する事項
７青少年開発に関する委員会
（１）青少年の健全育成に関する事項
（２）教育問題に関する事項
８事務局
（１）専務理事の補佐
（２）理事会の設営、議事録作成並び資料の保管、他理事会に関する事項
（３）会費の徴収に関する事項
（４）慶弔に関する事項
（５）事務局室の管理、物品備品の保管管理に関する事
９財務に関する委員会又は局
（１）専務理事の補佐
（２）財務の管理監督に関する事項
（３）全事業の予算及び決算に関する事項
第５章褒賞
第１４条本会議所における褒賞は青年会議所運動の高揚を図るため、運動に顕著な功績のあ
った個人、委員会等に対して褒賞を行う。
第１５条
褒賞の対象は次の通りとする。
（１）青年会議所運動に顕著な功績のあった委員会
（２）当該年度の例会に１００％出席した会員
（３）当該年度の例会、委員会並びに公益社団法人日本青年会議所等の行事に出席優
秀な委員
（４）その他特に褒賞を必要と認める会員等
第１６条褒賞は理事長・直前理事長・専務理事・副理事長・監事・顧問・室長が審議する。
第６章細則
第１７条本規程に定めるもののほか、本会議所運営に関する必要な事項は、理事会において決
定する。
付則
本規程は、設立許可のあった日から施行する

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