ジュンサイのメガ団地構想づくりに着手を

いのではないか。現在、冬
期間に栽培ができるような
施設を町が整備し、それを
農家が利用するという形が
で き な い か 調 査 中 で あ る。
これからは、こういうこと
に力を入れて行かなければ
ならないという点では議員
と同じ認識である。
農業夢プラン補助
金の拡充を
いるが、県の採択から外れ
た農家について、せっかく
の意欲をさらに高く持って
もらうために、検討したう
えで町独自で基金をつくる
ということも可能性として
は考えられる。
清水 ﹁ 農 業 夢 プ ラ ン 補 助
金 ﹂ の 負 担 割 合 は、
県が 分の4、町が 分の
2、農家が 分の6となっ
ているが、農家が利用しや
すくするために、農家の割
合を 分の4に下げ、下げ
た分を町が負担することに
し、三者が同じ 分の4と
いう負担割合にすべきだと
思うが、どうか。
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人員整理﹂
について質問しました。
この他に
﹁ゆめろんの経営状況と
町長 この場で直ちに答え
られないが、意義の
ある提案なので検討させて
もらいたい。
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町長 ジュンサイのメガ団
地は構想としては良
い計画だと思う。以前に素
波里の水を引いた施設を町
で造成したらどうかという
議論がされたことがある。
いろいろな問題もあるが
真剣に取り組んで行きたい。
農業構造をどう転
換するか
町長 冬期間の野菜
栽培施設の町整備を
調査中
町長 基金の造成と
農家の負担割合の軽
減を検討する
清水 今後の町の農政のあ
り方が県と同じ方向
に あ る と す れ ば、
﹁農業夢
プラン補助金﹂を拡充する
ことが町にとって不可欠な
農 業 施 策 に な る と 考 え る。
この補助金は利用希望者が
多いことから、県の補助対
象から外れた希望者に対し
町単独で補助する仕組みを
作ったらどうか。
町長 ﹁ 農 業 夢 プ ラ ン 補 助
金﹂は、県の事業で
町も財源の一部を負担して
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一般質問
一般質問
清水 若い担い手の育成の
ためにも、私たちの
町にはメガ団地に代表され
るような攻めの農業が必要
だと思う。その一つとして
ジュンサイのメガ団地構想
づくりに取り組んではどう
か。ジュンサイはこのまま
だ と 衰 退 の 一 途 を た ど る。
ここで栽培形態の大きな転
換を図る必要があると思う
が。
清水 地方創生対策の重要
な 柱 と し て、 農 業 問
題がある。県の農政指針で
ある﹁第2期秋田農林水産
ビジョン﹂では、米に大き
く依存した本県の農業構造
を複合生産構造へ転換する
ことを最重要課題のひとつ
に位置付けたが、町も同じ
方向を目指さざるを得ない
と思うが。
町長 一気に流れを転換す
るというのは厳しい
と思うが、いずれこれから
は米一辺倒というのは難し
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議員
清水 欣也
摘み取り真っ盛りのじゅんさい沼
議会だより
三種町
第36号 H27.1.30
ジュンサイのメガ団地構想づくりに着手を
町長 真 剣 に 取 り 組 む