歯髄細胞バンク着手 - 株式会社再生医療推進機構

⑤日本経済新聞社2009 (日刊)
再生医療向け10年で30万種類
歯髄細胞バンク着手
大
兄
鶴
の白血球の型をカバーで
き、免疫による拒絶反応
を防げるという。歯髄細
能細胞(1PS細胞)ち 人でも高い増殖能力があ 胞からは骨や神経ができ
作れる。同大歯学部の斎 ると護れる。歯科治療に るが、最近になって皮膚
画だ。
岐阜大学とも連携する計
1PS細胞研究産める
かってきた。鶴見大学は
科医院に呼びかげ、1 0年 1千万本以上が廃棄され s細胞を作れることもわ
藤1郎教授らが全国の歯 よる抜歯で日本では年間 細胞よりも効率良く-P
以内に釦万種類の細胞を るため、手に入れやすい
鶴見大学は細胞バンク 大友宏一社長)と協力し、 手した。集めるのは歯の 収集する。
という。
事業を手掛ける再生医療 再生医療に使うための歯 中にある歯髄細胞で、骨
歯髄細胞は歯の硬い組
即万種の細胞を集めら
髄細胞バンクの設立に著 や神経になるほか新型万 織に保護されており、大 れれば日本人の9割以上
推進機構(東京・中央、