県大会男子C決勝 大砂土vs戸田戦評

第 46 回
埼玉県ミニバスケットボール大会
(平成 27 年度
開催日
県民総合体育大会)
平成 27 年 11 月 3 日(祝・火)
試合区分
男子・女子
開催場所
Cブロック決勝戦
チーム名(淡色)
行田グリーンアリーナ
開始時刻
15:50
チーム名(濃色)
大砂土
戸田
( 東・西・南・北・中 )地区
36
( 東・西・南・北・中 )地区
10
1Q
6
8
2Q
4
9
3Q
16
9
4Q
13
39
OT1
OT2
【見出し】
全員バスケでつかんだ戸田の勝利
【戦 評】
第一クォーター、先にペースを掴みかけたのは戸田。⑤が3連続ドライブでシュートを次々と決める。
その流れを止めたのが大砂土④。ジャンプシュート、アシストと確実なプレーで得点を重ねる。大砂土⑫
のコーナーからのミドルシュート、リバウンドで得たフリースローで逆転に成功し、10対6で終える。
第二クォーター、大砂土⑧のミドルで勢いは止まらず。戸田⑦のドライブインで打開しようとするも、
堅い守りに得点がつながらない。大砂土は⑧、⑦が連続ポイントで加点していく。戸田⑦、⑩のドリブル
シュートで対抗するも、ペースが掴めず戸田タイムアウト。その後も互いにペースを掴めないまま終了。
第三クォーター、互いのよさが出始め、点の取り合いとなる。戸田⑥、⑦、⑧のセンター人の踏ん張り
でゴール下を制する。大砂土は④、⑥が個人技で応戦し接戦となる。戸田が1点差に詰め寄る。
第四クォーター、大砂土④を中心とした攻めに対し、戸田は⑦のセンタープレイで対抗。一進一退の展
開。ここで、これまでセンター中心だった戸田の⑤のミドルシュートが決まり大砂土のディフェンスが広
がり始めた。そこをついた戸田⑤がフリースローを決め、逃げ切った。内外のバランスの取れた戸田が勝
利した。敗れはしたが、攻守にわたりチームを牽引した大砂土④の個人技には光るものがあった。
記入者: 技術委員会
村 田 隆 一(南部)
埼玉県ミニバスケットボール連盟