第8号 授業参観,県陸上,養蚕しぐさ

子ども一人ひとりの夢の実現に向けた学校・家庭・地域のネットワーク
平成27年6月30日発行
養蚕小学校だより
発行者
No.8
校長 嶋山
和也
6/26(金)PTA授業参観・教育講演会・学年懇談・第2回学
校評議員会 お世話になりました! 子ども達の成長度は?
新年度になって3ヶ月。運動会などの学校行事や田植えや町探検,交通安全教
室など学年行事が盛りだくさんの1学期でした。地域や家庭か
ら多くの皆さんがボランティアとして子ども達の活動を支えてくださ
り大変ありがとうございました。学習面や生活面でのお子さんの成
長はいかがでしたでしょうか? ①自分でできることが増えて
いくこと ②基本的な生活習慣が身に付くこと ③人の気持
ちが分かり,友だちと協力できるようになることは,将来社会
人として自分の良さを発揮しながら
幸せな生活を送るための基盤となる
力です。お子さんのよりよい成長を
目指してご家庭と協力していければ
と思いますのでよろしくお願いいた
します。
2年親子活動…ミニ運動会
お家の人にも一緒に参加してもらいました。
午前中から体育館に歓声が響
き,綱引きでは,子ども達がお家
の人に勝利し,大いに盛り上が
りました。親子の笑顔あふれる楽
しい一時でした。お疲れ様でし
た。
教育講演会「笑顔で子育て」
日清カップ(全国小学生陸上競技交流大会)茨城県大会
齋藤龍揮さん優勝し全国大会出場,古関莉子さん5位入賞
筑西市小学校陸上競技会で優勝した
齋藤龍揮さん(走り高跳び)と古関莉子さん
(ボールスロー)が大会に出場しました。笠
松陸上競技場という大舞台で古関さんは5
位に入賞しました。齋藤さんは1m36c
mで2位の選手と同記録ながら失敗数の差で
見事優勝することができました。8月22日
(土)には茨城県選手団の一員として横浜の日産
スタジアムで全国大会に出場します。養蚕小の代表としてみんなで応援しましょう。
6/25(木) 第1回代表委員会「養蚕しぐさを見直そう」
よりよい養蚕小学校をみんなでつくっていこう!
養蚕しぐさがつくられて5年がたちました。周りの人への
気配り(相手の気持ちや立場になって振る舞う)を基本的な生活
習慣として形にする「しぐさ」は日本人としての大切なアイデン
ティティーの一つと考えられています。特に,現代社会で能
力低下が懸念されているコミュニケーション力の基盤となる習慣
づくりです。今回の養蚕しぐさの見直しと実践化は,子ども
達の視点や自主性を生かし,みんなが楽しく夢を叶えようとする
希望あふれる学校づくりの大切な取組と考えております。7/1
(水)の全校集会で全児童に提案する予定です。ご家庭でも生
活習慣の大切さについて話題にしてください。
現行の養蚕しぐさ10項目
準備運動も念入りに
筋肉痛が心配?
~怒りの感情と上手につきあう方法~
日本アンガーマネージメント協会の高橋京子先生を講師に行われました。
ア 怒りは誰にでもあり,怒りの感情のまま叱っても逆効果である。
イ 怒りのピークは6秒で,6秒待てれば落ち着いて叱ることがで
きる。6秒待つ方法は①体を使う②深呼吸③じゅもんを唱える 等
ウ やってはいけない叱り方~①機嫌で叱る。②過去のことを持ち
出す。③原因を責める。「なんで○○」と責め立てる。④きめつ
け表現を使う。「いつも」「毎回」 ⑤人格・性格を否定する。叱るのは行動のみ。
エ 愛メッセージ「うれしい,助かる,ありがとう」を入れて承認(ほめる)する。
結果が出なくても成長やプロセス(努力)をほめる。
オ 過去と他人は変えられないが,未来と自分は変えられる。親が変われば子どもは変わる。
1.初めて会った人にも元気よくあいさつをしよう。
・大きな声と笑顔で
・立ち止まってあいさつする。
2.元気に遊ぼう。
・休み時間・放課後も外で体を使って遊ぶ。
・声をかけあい仲よく遊ぶ。
3.時間を守って行動しよう。
・時計を見て動く。
・走ってもどり、廊下を静かに歩く。
7.くつ箱にかかとをそろえ、つぶさずに
はこう。
・両方のくつをそろえる。
・足をくつの中に入れる。
8.集中して授業に取り組もう。
4.右側を静かに歩こう。
・友達の話や先生の話を聞く。
・走らず一列で歩く。
・ノートをきちんととる。
・目上の人にあったら立ち止まってえしゃくする。 9.友達のよさを見つけよう。
5.無言清掃を心がけそうじをしよう。
・相手のよさを見つけ認め合6う。
・そうじに関すること以外はしゃべらない。
・ほめ言葉を使う。
・仕事を分担しておく。
10.相手の気持ちや思いを考えて話そう。
6.マナーを守って楽しく食事をしよう。
・相手を見たりうなずいたりして聞く。
・楽しく会話をし、放送には耳を傾ける。
分かりやすく,みんなで実践できる養蚕しぐさに!
・むやみに歩いたりしない。