やまがた技能五輪・アビリンピック2016 大会基本計画の概要 平 成 2 7 年 5 月 2 6 日 やまがた技能五輪・アビリンピック 2016 推進協議会 第 54 回技能五輪全国大会・第 36 回全国障害者技能競技大会(全国アビリンピック)in やまがた 1 総 論 ≪基本方針≫ 「第 3 次山形県総合発展計画」(短期アクションプラン/H25-28)への位置づけ 次世代を担う若い技能者の育成を図り、ものづくり技能が尊重される社会の実現を目指すとともに、障がい者が それぞれの可能性を十分に発揮することができるノーマライゼーション社会の構築を実現する。 ・いのちと暮らしを守る安全・安心な社会の構築 実現への実践施策 ・強みと特色を活かした産業振興・雇用創出 ≪基本方針実現への 8 本の柱≫ ① 技能の向上 選手の計画的な育成強化 ⑤ 東北のものづくり復興 東北6県連携しての選手強化 ② 技能の継承 本県の高い技能レベルの維持・継承 ⑥ 交流と相互理解の促進 「素朴で温かい心」でのおもてなし ○ 第 54 回技能五輪全国大会 催 日 技能の尊重と理解促進 子供からお年寄りまで観戦できる環境整備 ⑦ コンパクトな大会エリア 会場は隣接する 3 市1町 厚生労働省、山形県、厚生労働省委託機関 平成 28 年 10 月 21 日(金)~24 日(月) 主 期 催 日 独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構 、山形県 平成 28 年 10 月 28 日(金)~30 日(日) 式 典 開会式:全国からの参加選手を歓迎し、大会の幕開けにふさわしい、山形らしい心に残る演出 (両大会共通) 閉会式:参加者全員の笑顔と誇りが会場全体を包むような演出と山形県をイメージできる表彰メダルの制作・授与 競技数 41 職種(参加予定 1,200 人/原則 23 歳以下) 会 山 形 市 天 童 市 寒河江市 山 辺 町 場 1 2 3 4 5 6 7 8 9 山形市総合スポーツセンター 山形ビッグウイング(山形国際交流プラザ) 山形市西公園 山形県立産業技術短期大学校 山形県立山形職業能力開発専門校 山形学院高等学校 山形調理師専門学校 ホテルメトロポリタン山形 トヨタカローラ山形ボデーショップ 10 11 12 13 14 山形県総合運動公園 (※開・閉会式を含む) 天童市スポーツセンター 寒河江市市民体育館 山辺町町民総合体育館 山形県立山辺高等学校 5 選手育成・強化 5.1 山形県選手出場目標数(2016 山形大会) ○ 技能五輪全国大会 ○ アビリンピック全国大会 ④ 障がい者の雇用促進を目指して 障がい者の職業能力の向上 ⑧ 情報発信 ものづくりの歴史、企業、製品や観光・物産の紹介 4 推進体制 (項目内容は抜粋記載) 4.1 全体スケジュール・4.2 大会の運営 ○ 第 36 回全国障害者技能競技大会(全国アビリンピック) 2 競技会場・3 式典 主 期 ③ 120 人 20 人 競技数 24 種目 1 2 天 童 市 3 山 形 市 (参加予定 350 人/15 歳以上) 会 場 山形市総合スポーツセンター 山形ビッグウイング(山形国際交流プラザ) 山形県総合運動公園 (※開・閉会式を含む) シンボルマーク 大会キャラクター 技王(わざおう) 「やまがた技能五輪・アビリンピック 2016 推進協議会」を 中心に、厚生労働省や関係機関等と連携しての円滑な大会 準備・運営の実現 4.3 広報・啓発 県民の開催意識の高揚、全国への「山形大会」の開催発信 など効果的な広報活動の展開 4.4 宿泊・輸送 競技会場近隣に快適な宿泊施設の提供 利便性に配慮したシャトルバスや福祉タクシーの運行 4.5 交通・警備 警備員や案内標識の設置 4.6 防災・医療 最適な防災体制、医療支援体制の整備 4.7 環境配慮 山形県エコイベント指針に沿った環境への配慮 4.8 県民参加 ※ 両大会会場に観光・物産展等を併催 ※ 両大会合計来場者数は延べ 15 万人を想定(選手、関係者含む) 県内の小中高校生に対する競技見学 4.9 東北連携 合同練習会、東北6県・観光と物産展の開催 5.2 選手育成・強化 企業・教育機関・関係団体等と連携しての積極的な選手発掘・ 育成・強化への取組み 4.10 民間業者との連携等 広報連携や協賛金募集、スポンサーシップの導入 4.11 開催経費 収入面・支出面の精査、経費の削減
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