2015 年 10 月 スメルー・ブロボ山登山隊計画書 平成 27 年 8 月 17 日

公益社団法人日本山岳会 創立 110 周年記念事業
インドネシア(登山ガイドブック出版)プロジェクト
2015 年 10 月 スメルー・ブロボ山
スメルー・ブロボ山登山
・ブロボ山登山隊計画
登山隊計画書
隊計画書
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平成 27 年 8 月 17 日
公益社団法人日本山岳会 創立 110 周年記念事業
インドネシア(登山ガイドブック出版)プロジェクト
インドネシア・ジャワ島の最高峰スメルー(
インドネシア・ジャワ島の最高峰スメルー(3,676m)登山隊
3,676m)登山隊
期間
2015 年 10 月 18 日(日)から 26 日(月)まで 9 日間
Sumeru とは、漢字で須弥山と同義、須弥山(しゅみせん、旧字体:須彌山、サンスク
リット:Sumeru)は、古代インドの世界観の中で中心にそびえる山。インド神話ではメ
ル山、メルー山、スメール山ともいう。 古代インドの世界観の中で中心にそびえる聖
山
予定表
10月18日(日)第1日
移動日
10月18日(日)
羽田発インドネシア・ガルーダ航空便11:45―ジャカルタCGK空港着17:45
ジャカルタ空港近隣のホテル泊
10月19日(月)第2日
山麓への移動日
10月19日(月)
ジャカルタCGK空港10:45 発==マランMLG空港 12:25着・・車・・ホテル
空港に出迎えた車で、近郊のトゥンパンにあるチャンディージャゴ遺跡を見学し、
ホテル Rani Home Stay に入り宿泊。夕方からマグンダルマのガムラン演奏、ジャワ舞
踊を鑑賞。ホテル Rani Home Stay には帰路も宿泊するので荷物を預けることが可能。
10月20日(火)第3日
登山開始日
10月20日(火)
Rani Home Stay・・車・・Ranu Pani(2,200m)--徒歩--Kalimati(2,700m)
ラヌパニまでジープで上がり、緩い登り斜面をカリマティまで徒歩 8-9 時間
カリマティでテント泊。テント・食料等はポ-ターが荷揚げし、食事も準備します。
テント泊に寝袋が必要。
ポーターには一人 10 キロまでの荷物を任せることができます。
10月21日(水)第4日
登頂と下山日
10月21日(水)
Kalimati(2,700m)--徒歩---Gn.Semeru
Gn.Semeru(3,676m)--徒歩--Ranu
Kumbolo(2,400m)
Gn.Semeru
夜明け前起床で急斜面を約 1000m登りスメルー山に登頂、下山してラヌクンボロ湖畔
にテントでキャンプ。徒歩8-9時間
10月22日(木)第5日
下山、カルデラ移動日
10月22日(木)
Ranu Kumbolo(2,400m)--徒歩--Ranu Pani(2,200m)
・・車・・Bromo Lava View Hotel
宿泊。Ranu Pani まで下山、徒歩3-4時間、4 輪駆動車でカルデラ底を通り、ホテル
に上がり宿泊。
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10月23日(金)第6日
山麓への移動日
10月23日(金)
Bromo Lava View Hotel・・車・・ブナンジャカン展望台(2,700m)
・・車・・Rani Home Stay
明け方、カルデラ壁の上から Bromo ブロモ山とカルデラの夜明けの風景を見て、4 輪駆
動車で移動、ブロモ山クレータの山稜に登り、カルデラを散策後、車で下山し Rani Home
Stay に戻り宿泊。
10月24日(土)第7日
移動日
10月24日(土)
ホテル・・車・・マランMLG空港13:10 発==ジャカルタCGK空港14:40
① オプションで帰国者はジャカルタCGK空港 23:15 発便で帰国=羽田 25 日 8:50
② ジャカルタCGK空港・・車・・ジャカルタ近郊ボゴールのホテル泊
10月25日(日)第8日
②の方 観光と帰国日
10月25日(日)
ボゴール植物園(アジア最大の植物園)およびジャカルタ市内などを観光
ジャカルタCGK空港 23:15 発便で帰国
10月26(月)第9日
10月26(月)
羽田到着 8:50
必要な登山装備など
通常の夏の登山装備一式の他に、テント泊がありますので寝袋を持参してください。
スメル山は火山礫の斜面を登るためスパッツとストックがあったほうがベターです。
テント・食料・燃料等は、現地準備のものを同行ポーターが運びます。また、旅行用
の着替えや荷物は、麓のホテルに預けることができます。
帽子
サングラス
水筒
防寒具(セータ―又はダウンジャケット)
雨具
ヘッドランプ
寝袋
マット
サンダル(キャンプ地用)
食器(個人用)
補助食料(個人用)
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トイレットペーパー
日本山岳会インドネシア登山隊
日本山岳会インドネシア登山隊について
日本山岳会創立 110 周年記念事業である「インドネシア登山ガイドブック」の出版を
支援するために、日本山岳会会員が組織する登山隊です。安全確保のため現地の熟練し
たガイドをつけますが、旅行業者の主催するツーア登山ではないことにご留意ください。
また、山の登頂を保証するものではありません。参加者の方は、自律的に、かつ、登山
隊のリーダーと現地ガイドに従って行動するようお願いします。
インドネシア登山隊への参加費用は、経費の実費を参加者が負担していただくことに
なります。必要な登山装備は持参していただき、また、保険については、各自が必ず自
己負担でかけるようにお願します。
往復の航空券の取得、ジャカルタでのホテル代金等については、同じ便にのれるよう
旅行業者に依頼します。各自が旅行業者へ支払うようお願いします。また、ジャカルタ
までの航空券を、ご自分で手配される方は、参加申し込みの際に申し出てください。この
場合、必ず所定の集合時間にジャカルタ空港に到着するようお願いします。
旅行経費
旅行経費個人負担金
経費個人負担金の予定
個人負担金の予定
①25 日帰国
23.5 万円 ②
26 日帰国 25 万円
(いずれも保険含まず)
含まれるもの
*東京―ジャカルタ―マラン往復航空券 (事前に個人支払をお願いします)
*ジャカルタでの宿泊費(①1泊ないし②2泊)
*登山の現地経費:ガイド料、移動経費、入場料、ガムラン鑑賞代、食費、
ポーター代、宿泊費など (現地通貨で一括していただく予定です)
*‘②の方)ジャカルタ・ボゴールでの観光費用
含まれないもの
*食事の際のアルコール類
*山までの移動時の臨時の食事代 (少額です)
*個人のお土産など
*旅行保険(団体保険の見積もりを依頼中。
)
以上
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