2015/10/26 現在 第 4 回全国学生英語プレゼンテーションコンテスト 1. 実施概要 【事 業 名】 第4回全国学生英語プレゼンテーションコンテスト 【主 催】 神田外語グループ、読売新聞社 【後 援】 文部科学省、外務省、内閣府、米国大使館、日本政府観光局、公益財団法人 日本障がい者スポーツ協会日本パラリンピック委員会、一般社団法人国立大学 協会、一般社団法人公立大学協会、日本私立大学団体連合会、公益社団法 人東京都専修学校各種学校協会、一般社団法人全国外国語教育振興協会 【協 賛】 株式会社共立メンテナンス、イオン株式会社、株式会社旺文社、ソフトバンク株 式会社、大成建設株式会社、株式会社みずほ銀行、三菱商事株式会社 【特 別 協 力】 全日本空輸株式会社、株式会社 AOKI、株式会社一休 【目 英語表現力、論理的思考力、そしてプレゼンテーション能力の向上に取り組むこ 的】 とによる就業力の育成、ならびに学生間の親睦・交流を図る。 【応 募 資 格】 文部科学省が定める大学(大学院)、短期大学、高等専門学校及び専修学校に 在籍するフルタイム学生。ただし英語を母国語とする学生、及び英語圏就学経 験者(留学を含む)が 1 年を超える学生、また日本国内にある外国人学校(インタ ーナショナルスクール等を含み、主に英語により授業が行われる教育施設)で就 学した学生は対象外とする。 【応 募 期 間】 【ス ケ ジ ュ ー ル】 個人 2015 年 6 月 8 日(月)~10 月 15 日(木) 24:00 グループ 2015 年 6 月 8 日(月)~10 月 21 日(水) 24:00 二次予選進出者発表 2015 年 10 月 28 日(水) 二次予選・本選 2015 年 11 月 28 日(土) 8:15 会場・受付開始 11:50 二次予選終了、会場移動(徒歩約 10 分) 12:00 ランチタイム 13:10 本選進出者発表 13:40 本選開始 17:20 本選終了 17:50 入賞者発表・表彰式、審査員コメント 19:00 閉会 【場 所】 【競 技 内 容】 二次予選(午前) 神田外語学院(東京都千代田区内神田) 本選(午後) よみうり大手町ホール(東京都千代田区大手町) 競技構成 「個人の部」と「グループの部」の二部構成 参加単位 「個人の部」では 1 名、「グループの部」では 2 名もしくは 3 名を 1 単位とする。応募にあたってはいずれかの部を 選択すること。 予選 ① 応募データをもとに一次予選を行う。 ② 一次予選通過者を対象に二次予選を実施し、本 選進出者を決定する。 1 課題 コンテストにおいて定められた課題の中から一つを選択 し、内容を構築する。 使用言語 英語 (質疑応答も英語による) 制限時間 10 分以内。質疑応答のための時間は別途 5 分以内と (二次予選・本選) する。制限時間を超過した場合は、得点を 10%減点す る。さらに 1 分以上超えた場合は失格とする。 機器使用 プレゼンテーションに用いるパソコン等の機器は参加者 (二次予選・本選) が用意すること(不測の事態に備え、予備のパソコン・デ ータ等も持参することを推奨する)。ただし、パソコン画 面の投影は、会場備え付けのプロジェクタを使用する。 会場にてハンドアウト等を配布することは認めない。 【審 査 方 法】 申し込み エントリーシート提出 一次予選 ビデオデータ、英文書類を審査 ビデオ収録時間 :4 分以内 ビデオ内容:下記 3 点をふまえて、ビデオで発表 1) テーマを選んだ理由の説明 2) プレゼンテーションのメイントークポイントのアウトライン を提示 グループの場合、すべてのメンバーが同様の発表時 3) 間を持つ 二次予選 本選当日の午前中、小グループ(個人、グループ合わ せて 7 組程度)に分けて実施 本選 グループの部、個人の部それぞれ5組が本選に進出 【審 査 基 準】 審査基準は下表に示す通り。 【審 査 員 長】 沼田貞昭氏(日本英語交流連盟会長、元駐カナダ、パキスタン大使) 【参加申し込み・ 第 4 回全国学生英語プレゼンテーションコンテスト公式サイト: 応募データ提出、 http://www.kandagaigo.ac.jp/contest/ 及び問合わせ先】 e-mail:[email protected] 【審査基準】 審査内容 プレゼンテーション 得点 (Total 100) スキル 内 容 構 成 興味をひく内容で、主張は充分な調査研究やデータに基づいている。具体的・独創的で、鮮明に 40 記憶に残る内容である。視聴覚教材と発表との関連性があり、効果的に使用されている。 全体が Introduction-Body-Conclusion で構成されている。発表内容のテーマ及び論旨が明確 15 であり、理路整然としている。主張が導入から結論に至るまで、論理的に一貫している。 口頭発表力 声の大きさが適切であり、抑揚、声の調子など聴き手を引き込む力がある。発音は明瞭で聴きや 20 すい。伝えたい内容を聴き手に分かりやすく伝えるために、アイコンタクトやボディランゲージを効 果的に使用している。 質 疑 応 答 質問内容に関する知識が豊富で、回答に知性があり、質問に対して明確な受け答えができてい 10 る。 説 得 力 意欲や熱意があり、アピールする力がある。聴衆の気持ちを揺さぶり、すぐに行動を起こしたいと 思わせる説得力がある。 2 15 2. コンテストテーマ 以下 4 つのテーマから一つを選択し、プレゼンテーションを行う。 テーマ1:地方創生につながる海外企業の誘致を提案! あなたは地方自治体から依頼を受けた「企業誘致コンサルタント」。依頼を受けた地域では地域の活 性化を進め、雇用機会を増やし、人口減少に歯止めをかけることが課題となっています。今回、あなたは 海外企業を集めたセミナーでプレゼンテーションすることになりました。海外企業の工場やオフィスを誘致 し、自治体や住民と連携しながらビジネスを展開できる「地方創生プラン」を提案して下さい。 【ポイント】 企業誘致を実現するのですが、それがその地域の振興にどう寄与するかがポイントです。提案する地域 は、全国どこでも結構です。その土地の伝統産業、労働力、自然環境など、海外の企業が目を付けるだ ろう地域の魅力は何でしょうか。地域の特性に即した具体的な提案が必要になります。 テーマ2:日本の『最新技術』を世界に! あなたは技術力で知られる企業の経営者。組織のグローバル化を図り、世界に誇り得る自社の技術を 海外に売り込みたいと考えています。米シカゴで開催される最先端技術国際見本市で PR する機会がで きました。「技術」と一言で言っても、科学技術、医療技術、宇宙技術、ロボット技術、建築技術、環境技 術など様々。自社の最新技術は、世界のどの地域にどのような需要があるのかを見極め、実現性や採 算性をしっかりと考慮した上で見本市で発表して下さい。 【ポイント】 最新技術は現実的なものに限ります。どの「技術」を選び、どこの「地域」をターゲットにし、どのように売り 込むかは自由に選択してください。プレゼンテーション内に専門用語が入る場合は注釈を入れ、わかりや すく説明をするようにして下さい。 テーマ 3:障害者スポーツの認知度向上のための施策を提案! あなたは障害者スポーツの研究を続ける大学生。今回、スポーツ振興をめぐる国際会議で、行政機 関や企業の関係者を前に発言する機会を得ました。発言のテーマは、日本の障害者スポーツの認知度 を高め、今以上に普及させるための施策です。効果的な具体策を提案して下さい。 【ポイント】 障害者スポーツの振興には、学校教育や指導者の育成、運動施設の改善などが必要とされます。企業 の協力や、市民を巻き込んだ仕掛け作りなども大切です。東京は2020年、世界で初めて2度目のパラリ ンピック競技大会を開催する都市となります。これも踏まえ、想定される効果や費用も検討した上でのア イデアを出して下さい。 テーマ4:ご当地グルメを世界の食に! あなたは自治体の広報担当者。このほど、シンガポールでの日本食フェスティバルで、地元のご当地 グルメについてプレゼンテーションする機会を与えられました。人々に愛される地域ならではの食を、海外 に紹介するチャンスです。実在するご当地グルメの一つを取り上げ、その食が海外でも受け入れられると 思うポイントを具体的に訴えて下さい。 【ポイント】 日本の伝統的な食文化として「和食」がユネスコ無形文化遺産に登録されましたが、海外からの和食の イメージは「寿司」「天ぷら」「すき焼き」などに限られています。ご当地グルメは新しいものでも、伝統的な 郷土料理でも結構です。誰でも食べられる、日本の庶民の食を売り込みましょう。 3 3. 各賞 文部科学大臣賞 奨学金 100 万円※1 (最優秀賞) 賞状、トロフィー、ジャパン・ニューズ購読(半年分)、 ANA 東京⇔アメリカ往復航空券、AOKI 商品券 5 万円分、 読売新聞社海外支局インターンシップ参加権利(希望者)※2、その他 (個人の部、グループの部を総合して 1 名(組)) ※2:最優秀賞受賞者(チームの場合はうち 1 人)は、希望すれば、読売新聞海外支局でのインター ンシップに参加することができます。(ただし、参加者の所属大学と読売新聞東京本社が、参加者の 責任やインターンシップの条件などを定めた覚書を結ぶことが前提となります。また、渡航費、現地 での滞在費、保険料などは参加者自身の負担となります) 優秀賞 奨学金 30 万円※1 賞状、トロフィー、ジャパン・ニューズ購読(半年分)、AOKI 商品券 5 万円分、 その他 (個人の部より 1 名、グループの部より 1 組) インプレッシブ賞 奨学金 20 万円※1 (審査員特別賞) 賞状、トロフィー、ジャパン・ニューズ購読(半年分)、AOKI 商品券 5 万円分、 その他 (個人の部より 1 名、グループの部より 1 組) 奨励賞 奨励金 5 万円 その他 (受賞者以外の決勝進出者) トップ 50 賞 図書券、TOP50 証明書、その他 (得点上位 50 名(組)) ホープ賞 観音温泉水、大会参加証、その他 (2 次予選出場者全員) ※1 奨学金について 最優秀賞、優秀賞、インプレッシブ賞の奨学金については、受賞者の勉学を目的とした使用計画書を 事前に提出して頂きます。使用後も使途や成果などの報告を求め、コンテストのホームページなどに掲 載させて頂きます。詳細は両賞受賞者に直接お伝え致します。 以 上 4
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