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チェンジギア装置の使い方について
下記は前後18段変速の物を示しています。
その他、
後のみ6段変速等の物は下記に準じた使用を行ってください。
フロントギア(前ギア)
1 2 3
〈L〉 〈M〉 〈H〉
リアギア (後ギア)
チェンジ
レバー上の
目盛り
減速 増速
(軽い) (重い)
123456
チェンジ
レバー上の
目盛り
〈 L H 〉
減速 増速
(軽い) (重い)
基本的にギアと同様にメモリが小さい程ギア
(ペダリング)が軽くなり速度は遅くなりますが、力が強くなります。逆に目盛りが大き
いほど速度が速くなりますが、ギア
(ペダリング)は重くなります。
(※車で言う減速時のエンジンブレーキのような機能はありませ
ん)
[具体的な使用方法]
●先ずギアのチェンジは必ずペダルをこいでいる状態で行ってください。
(停車中やタイヤだけを回した状態ではワイヤーに負担
がかかり設定が狂う可能性があります)
●同時に左右のギアチェンジは行えません。
(同時にギアチェンジを行うとチェーンが外れ転倒の恐れがあります。絶対にお止めく
ださい)
◎発進時及び上り坂
◎走行時(増速)
◎減速時
フロント・・・・・1
リア・・・・・・・・・1
危険
フロントとリア同時の
チェンジは行わないで
ください。
フロント・・・・・※
リア・・・・・・・・・1→2→3→4→5→6
(脚力に合わせてチェンジして下さい)
フロント・・・・・※
リア・・・・・・・・・6→5→4→3→2→1
(脚力に合わせてチェンジして下さい)
※初心者の方はフロントを一番乗りやすい位置に固定してください。
ある程度走行を重ねて頂いた後、慣れた時点でリアと併用してください。但し、
フロントとリアの同時チェンジは危険ですので絶
対におやめください。
◎停車時
リア・・・・・・・・・1(再発進する時1段よりスタートできる様完全にペダル
をこぐのをやめる前に1段に戻してください)
急停車が必要な場合はこの限りではありません。
必ず安全を最優先してください。
※ご使用に応じ変速しにくくなる場合があります。調整については別紙、変速機説明書の日本語の欄の調整
部分をご参照ください。
禁止・注意事項
●上り坂でフロント/リア共に1段に設定してもペダルが重く車体がふらつく様な場合は自転車を降りて押してください。
●上り坂の途中でのチェンジは難しい為、坂に入る前にチェンジを行ってください。
●走行中の増・減速はご自身の体力及び脚力に応じて行ってください。
●チェンジの際はチェンジレバーを見ず必ず前方を見て安全走行をしてください。
●減速しないでチェンジレバーを高→小目盛りに切替えした場合ペダルに空回りが発生し、危険です。必ずチェンジ
レバーを高→小にする場合はそれに応じた減速をしてください。