記者発表資料 平成28年3月8日(火) 国土交通省 関東地方整備局 高崎河川国道事務所 道の駅「甘楽」 帝京大学 かんら ~道の駅「甘楽」と帝京大学との連携~ 『第1回まち歩きビンゴ大会』を3月13日に行います。 ~町を探索しながらシールを集めてビンゴを完成させよう!~ 大学と「道の駅」の交流・連携の一環として、帝京大学と道の駅 「甘楽」及び高崎河川国道事務所3者で連携企画型の実習を実施して おります。 この取組みのなかで、帝京大学経済学部観光経営学科大下ゼミナー ルの学生が、甘楽町の魅力を発見する体験プログラムとして、まち歩 きビンゴの企画・提案を行いました。 この提案をもとに、甘楽町は学生と連携して、小・中学生を対象と した『第1回まち歩きビンゴ大会』を開催することとしました。 高崎河川国道事務所では、連携した取組みのなかで提案された企画 について協力するとともに、「道の駅」による地域活性化を推進する 取組みの参考とすることとしています。 ■イベント名:第1回まち歩きビンゴ大会 ■開 催 日 時:平成28年3月13日(日) 13:00~14:30 ■開 催 場 所:道の駅「甘楽」( 群馬県甘楽郡甘楽町大字小幡444-1) ※イベントの詳細は別紙を参照ください。 発表記者クラブ 竹芝記者クラブ、神奈川建設記者会、刀水クラブ・テレビ記者会、高崎記者クラブ 問い合わせ先 ●道の駅「甘楽(かんら)」((一財)甘楽町都市農村交流会) 理事長 三木 純一(みつき じゅんいち) 〒370-2202 群馬県甘楽郡甘楽町大字小幡2014-1 電話:0274-74-2660 ●甘楽町役場 産業課 課長 松井 均(まつい ひとし) 〒370-2219 群馬県甘楽郡甘楽町大字小幡161-1 電話:0274-74-3131(代) ●帝京大学 経済学部 観光経営学科 教授 大下 茂(おおしも しげる) 〒192-0395 東京都八王子市大塚359 電話:042-678-3519 ●国土交通省 関東地方整備局 高崎河川国道事務所 副 所 長 伏見 利行 (ふしみ としゆき) 内線:204 計 画 課 長 関根 孝之 (せきね たかゆき) 内線:261 〒370-0841 群馬県高崎市栄町6-41 電話:027-345-6000(代) 1 道の駅「甘楽」と帝京大学との連携 帝京大学大下セミナールの学生は、道の駅利用者へのアンケート や道の駅周辺の現地調査をおこない、甘楽町の魅力を発見する体験 プログラムの企画・提案に取り組んできました。 ■これまでの取り組み状況 ①道の駅で来訪者へのアンケート調査 の実施(平成27年5月16日,17日) ②アンケート調査結果を踏まえて、道の駅 担当者と打合せ(平成27年6月~7月) ③まち歩き体験プログラムの企画(平成27年8月~平成28年2月) 学生は、甘楽町が配布している道の駅「甘楽」や楽山園等の観光・集客施設でま ち歩きのマップを配布しています。 学生は、マップの番号①が道の駅「甘楽」であることに着目し、ビンゴカードを もってまちを歩き、番号が付されている箇所を巡った際にその番号にシールを貼り、 縦・横・斜めの一列が揃うと完成という企画を考えました。 【学生によるまち歩き体験状 況】 【まち歩き体験後の打合せ状況】 地域の子ども達に、地域巡りをして地元の良さを知ってもらい、地域に誇 りをもって住みつづけてほしいとの思いから、学生が甘楽町に提案し、イベ ントを開催することとなりました。 イベントの開催に向け、学生と甘楽町が連携して、ビンゴカードやシール のデザイン作成、子供が楽しめるクイズの作成、危険が予想される箇所への 学生配置等の安全対策などの準備を進めています。 2 別紙 3
© Copyright 2024 ExpyDoc