最新号「目次」 - 全国漁業協同組合連合会

漁協くみあい 2016 新春号 NO.158
特集
売る努力
編 集 後 記
くみあい
“ 売って ” 出るJF
5 売る努力――系統活動のあるべき姿
佐野雅昭〈鹿児島大学水産学部教授〉
8 “売って”出るJF――進化するJFの販売事業
編集部
くみあい
12 全国で展開するJF直売所――季刊誌『漁協』から
編集部
表2
カラーグラビア
第35 回全国豊かな海づくり大会
2 新春インタビュー
浜プランの実践で、勝ち組を目指す
岸 宏〈JF全漁連会長〉
16 アンバサダー赤尾信敏の地球鳥瞰 第 50 回
中国の人権問題と英国
赤尾信敏〈元タイ王国駐在大使〉
18
20
24
28
漁カフェほっと一息
ニュース⃝漁船海難遺児を励ます 第 9 期募金運動にご協力を !!
おさかなレシピ⃝笠子のまんま炊き 和風あおさリゾットと
ニュース⃝『父の背中――漁船海難遺児と母の文集』
JF最前線
2 つのJF直営店で県産魚の美味しさを PR
〈JFいしかわ・JFいしかわ西海支所〉編集部
エッセイ
大学生が取り組む地域資源活用のための商品開発
「福岡のお福わけせんべい」
後藤恵美〈中村学園大学准教授〉
さかなびと 海で生きる
女性パワーで「ちりめん」と地域を守る
鳴滝貴美子さん〈徳島県JF和田島女性部長〉編集部
32
JF全国監査機構より
33
共済コーナー
全てのJFに潜在する不正発生のリスク
近江正幸〈JF全国監査機構・監査委員長〉
3 か年計画最終年度に向けて〈JF共水連〉
漁業経営安定の支えに「ぎょさい」と「積立ぷらす」
〈漁済連〉
34
表紙のことば
村上 保〈彫刻家・イラストレーター〉
編集後記
35
本誌では今年度、
「売る努力」を通
年のテーマとして特集してきました。
取材を通じて印象に残ったことは、
JFの役職員や組合員である漁業者
の皆さんの意識の高さでした。
「日本漁業を取り巻く環境は厳しい」
と言われ続けて何年たつのでしょう
か。その中で、前を向いて組合員の
獲ってきた魚を少しでも高く売りた
いと努力するJF関係者の姿は、と
ても楽しそうでもありました。
今号において「売る努力を楽しく
行うためには助け合う仲間が必要だ」
と、鹿児島大学の佐野教授が指摘す
る姿そのものです。
新春の風物詩「箱根駅伝」でも、
楽しそうに走る選手が話題となりま
した。笑顔でタスキをつなぐ選手と、
売る努力を楽しむJF関係者の姿が
重なります。
「厳しい」から「楽しむ」への意識
の転換——いろいろな事柄に通じる
ものなのかもしれません。
今年もどうぞよろしくお願いいた
します。 (た)
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