第2次福山市地産地消促進計画(素案)についての意見募集 の結果

第2次福山市地産地消促進計画(素案)についての意見募集
第2次福山市地産地消促進計画(素案)についての意見募集
の結果について
の結果について
1 計画に反映するもの・・・・・・・・・・ 2件
2 市の考え方を説明するもの・・・・・・・ 5件
3 今後の施策推進の参考とするもの・・・・ 1件
合 計 8件
1 計画に反映するもの・・・・・・・・・・
2件
2 市の考え方を説明するもの・・・・・・・
5件
3 今後の施策推進の参考とするもの・・・・
1件
合
計
8件
第2次福山市地産地消促進計画(素案)に対する意見の要旨と考え方
No.
1
項 目
農地の有効活用
意 見 要 旨
考 え 方
「農業生産基盤としての農地集積の現状と課 農地の集積は農業経営の効率化や耕作放棄地の発生
題」の記述が必要である。
防止・解消などの観点からも重要であり,人・農地プ
ラン作成の推進,農地中間管理事業や農地情報提供事
業などの活用に取り組んでいます。
→「第2章これまでの取組と課題 1安心・安全な農林
水産物の供給 (3)農地の有効活用」に次の記述を
追加します。(P4)
また,人・農地プラン作成の推進,農地中間管理事
業や農地情報提供事業などの活用による農地の流動化
の促進が必要です。
第2次福山市地産地消促進計画(素案)に対する意見の要旨と考え方
No.
2
項 目
意 見 要 旨
考 え 方
消費者ニーズに対応した流 消費者ニーズに対応した流通の多様化に対 消費者ニーズを的確に捉えた,農林水産物を利用し
通の多様化
する考え方はどうなのか。
た商品の開発,効果的なイベントの開催やその支援,
新たな付加価値の創造につながるブランディング等に
加え6次産業化の支援が必要と考えています。
→「第2章これまでの取組と課題 2地域内流通の仕
組みづくり (1)消費者ニーズに対応した流通の多
様化」の記述を次のとおり変更します。(P6)
消費者のニーズを的確に捉えた農林水産物を利用し
た商品の開発,効果的なイベントの開催やその支援,
新たな付加価値の創造につながる6次産業化の取組や
ブランディングなどの支援を実施する必要がありま
す。
→「第3章計画の方向 2施策の内容 (2)地域内
流通の仕組みづくり」の記述を次のとおり変更しま
す。(P10)
3
供給の安定を図るため,近隣地域間での産地の情報
交換を行うなど広域連携体制の構築を図るとともに,
6次産業化やブランディングなど新たな付加価値の創
造に必要な取組を支援します。
また,学校・保育所給食については,安定した納入
が可能となるよう,直接納入の拡大に取り組みます。
学校・保育所給食等への地 「新たな仕組み」との記述は,具体的な記 現在でも,生産と納入の体制整備は実施しています
場産農林水産物の使用拡大 述として「生産と納入の体制整備」の記述とす が,より効果的または効率的な今までにない仕組みの
るべきです。
検討が必要なため,「新たな仕組み」と記述していま
す。
※「第2章これまでの取組と課題 2地域内流通の仕
組みづくり (2)学校・保育所給食等への地場産農
林水産物の使用拡大」に記載済み(P6)
第2次福山市地産地消促進計画(素案)に対する意見の要旨と考え方
No.
4
項 目
担い手の育成・確保
意 見 要 旨
考 え 方
地産地消を推進するためには持続可能な生 市内産農林水産物を安定的かつ継続的に供給するた
産体系の確立が必要と考えます。
めに,新規就農者を確保,育成するとともに,認定農
業者をはじめ多様な担い手の経営の安定化が必要であ
ると考えています。
※「第3章計画の方向 2施策の内容 (1)安心・
安全な農林水産物の供給」に記載済み(P9)
5
消費者ニーズに対応した流 TPPが実行されればグローバル化が進
通の多様化
み,本計画のような地域内流通の仕組みにも
影響があると思います。「地産来消」も考え
る必要がある。
本計画では生産・流通・消費における地産地消の基
本方針を示し関連する施策を掲げています。提案いた
だいた内容は,今後,計画を推進する際の参考とさせ
ていただきます。
※「第3章計画の方向 2施策の内容 (2)地域内
流通の仕組みづくり 【消費者ニーズに対応した流通
の多様化】」に記載済み(P11)
6
安心・安全の確保
環境保全型農業に成果が見られたとあるが, 環境保全型農業の取組数については記載済みです。
数値の表示を希望します。
※「第4章計画の推進 1基本目標」に記載済み(P
13)
第2次福山市地産地消促進計画(素案)に対する意見の要旨と考え方
No.
項 目
意 見 要 旨
考 え 方
7
計画全体について
「農業」に対する記述として「水産業」と 「水産業」は「漁業」のほかに水産加工業などの意
記述されています。「水産業」ではなく「漁 味合いが含まれており,より広義の「水産業」として
業」と記述するべきです。
記述しています。
8
計画全体について
本計画中の「農林水産物」との記述は「地 この計画は「地域の農林水産物の利用の促進につい
場産農林水産物」と記述するべきです。
ての計画」として位置づけられるものであり,特に必
要な場合は「市内産」「地場産」などの表記を用いて
います。