初回(3 月・4 月)の展示内容につい ・展示タイトル:ピンチ!相模川の

参考資料
○初回(3 月・4 月)の展示内容について
・展示タイトル:ピンチ!相模川の魚たち
・展示内容:相模川に生息する希少種を中心に、身近な相模川の従来種の中にも
絶滅が危惧されている魚とその現状を紹介。今回はその中でも、内水面
試験場で増殖された、ギバチとホトケドジョウの生体を展示する。
□ギバチ
【学名】
:Tachysurus
Tachysurus tokiensis
【解説】
:河川の中・下流域の淵や流れの緩やかな場所に生息するナマズの
河川の中・下流域の淵や流れの緩やかな場所に生息するナマズの
仲間で、神奈川県・富山県以北の本州に分布する日本の固有種。
神奈川県でも生息数が減少しており県のレッドデータブックに
記載されている。
□ホトケドジョウ【学名】
:
:Lefua
echigonia
【解説】:湧水を水源とする湿地や谷戸を流れる小河川などに生息し、東北
地方から兵庫県までの本州(但し、一部府県では生息記録がない)
に分布する日本の固有種。
生息地の減少などにより生息数が減少し おり、保全活動などが
生息地の減少などにより生息数が減少しており、
盛んに行われている
盛んに行われている。
○今後の展示内容(予定)
期
間
3 月・4 月
5 月・6 月
7 月・8 月
9 月・10 月
11 月・12 月
1 月∼3 月
展示タイトル
内
容
主な展示生体
ピンチ!相模川の魚
相模川に生息する希少種を展示し、従来
ギバチ
たち
種の現状を紹介
ホトケドジョウ
相模川はアユがいっ
はアユがいっ
アユの遡上情報やフィールドでの調査
ぱい!?
研究の紹介
絶滅危惧種を育てる
を育てる
国の天然記念物ミヤコタナゴの人工繁
殖に関する紹介
稚アユ
ミヤコタナゴ
ニホンウナギ
ニホンウナギはどこ
ニホンウナギのフィールド調査や現状
にいる?
を紹介
ビオトープは水辺の
は水辺の
同試験場内ビオトープでの生態復元試
ギバチ稚魚
生き物でいっぱい
験を紹介
ミナミメダカ
丹沢に在来ヤマメ
ヤマメは
丹沢山系におけるヤマメの調査や現状
ヤマメ卵
いるか?
を紹介
ヤマメ仔魚
ニホンウナギ
○インフォメーションコーナー 展示イメージ
○相模川ふれあい科学館 アクアリウムさがみはらの営業時間、入館料について
1. 営業時間:
営業時間
9:30∼16:30(最終入館 16:00)
定休日 毎週月曜日(月曜が祝日の場合や長期休暇期間は無休)
2. 入館料:
大人(高校生以上)300 円・小人(小中学生)100 円・シニア(65 歳以上)150 円
※上記は 3 月 31 日までの料金。4 月 1 日より料金改定を実施し、下記料金に変更。
大人(高校生以上)390 円・小人(小中学生)130 円・シニア(65 歳以上)190 円