2015年度 oniビジョン番組審議会議事録 1、日時 2016年2月29日

2015年度
oniビジョン番組審議会議事録
1、日時
2016年2月29日
2、場所
岡山シティホテル厚生町
午前11時~午後1時
3、委員の出席
海野節子委員、清水修委員、内藤康裕委員、長門修二委員、西谷萬二委員、
平田慎一委員、三浦好司委員、峰松妙委員、室義忠委員
4、会社側出席者
野﨑誠二・代表取締役社長、平松一泰・専務取締役
放送部)平松千明・部長、吉井健二・副部長、江草貴善・主任、那須沙弥香・主任
5、審議
「イノシシ被害対策」、
「若者言葉」、
「田地子の棒遣い」、
「奉還町生中継」につい
て、審議を行った。
6、議事の概要(委員からの意見)
海野委員) どの番組もテーマが良かった。イノシシ被害対策は北部も関心が高い。
建部の伝統文化(棒遣い)は、女の子をもっと深く紹介してもよかったのでは?地
区の取材の担当者がよく変わるが、御津も建部も広いのでもっと長く担当してもら
いたい。
清水委員) 若者言葉はおもしろい、興味がある。西大寺会陽は番組が長く間が空
くことがある。もう少し工夫があると面白くなる。
内藤委員) どの番組も地域密着のつくりをしているところが良かった。若者言葉
のナレーション、編集もよかったし、テロップもコンパクトで分かりやすい。過疎
の地域の伝統を伝えるのは深刻な問題。番組は子供にも伝えていく問題提起になっ
ている、これからも伝えてほしい。商店街の番組は地域の活性化につながる。
長門委員) イノシシ対策は私も興味がある。もう少し地域の問題点をoniビジ
ョンで紹介する番組があったらいい。お知らせの情報提供をするので文字情報のを
入れていただきたい。できるだけ地域に力を入れてほしい。
西谷委員) イノシシ被害対策をこれからもやっていく。私たちの地域にも伝統の
祭りがあるので、本番だけでなく周辺の話題も取材して放送したらどうか?
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平田委員) 地域の人の顔が見えるコミュニティチャンネルが良い。イノシシや棒
遣いの番組が良かった。イノシシ被害対策で知らないこともわかった。一方でイノ
シシが怖いという実態が番組で伝わっていないのではないか?使っていたのがか
わいいイノシシの映像だった。被害を受けた人の話も入っていた方が良かったと思
う。棒遣いだけでなく伝承が困難なものも多いのでこれからも取り上げていってほ
しい。
三浦委員) すべての番組が地域おこしにつながっている。他の地区でも参考にな
るのでよい。若者言葉は取り上げ方の視点が面白い。地域の取材ではイベントの告
知をしてほしい。地元に動員力がないので地域の取材を全域で放映してもらえれば
人が来てくれて盛り上がる。これからも人とのつながりを大切にして番組を作って
いってほしい。
峰松委員) 若者言葉はターゲットが良かった。棒遣いは伝統を継承する子供が重
要、市内全地域でシリーズとして扱ってほしい。奉還町の中継は年末年始らしい情
報がたくさんあればよかった。子供の貧困など、社会問題を取り上げていってほし
い。
室 委員) 取材したものを他の地域に広く流すとよいのではないか。イノシシは
いろいろな山を移動しているので、対策の取りまとめをoniビジョンがしてくれ
たらいいと思う。私も祭りの撮影に行ったことがあるが、大変な状況の中で良い映
像をとっていると思う。地域の問題を取材して、よくなったところも放送するとよ
い。
以上
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