H28 幼保研修 基本研修の概要[PDF:8MB]

平成28年度
幼保研修 基本研修の概要
高知県教育センター
子どもらが帰った後
倉橋惣三
子どもが帰った後、その日の保育が済んで、まずほっとするのはひと時。
大切なのはそれからである。
子どもといっしょにいる間は、自分のしていることを反省したり、考えたりする暇はな
い。
子どもの中に入り込みきって、心に一寸の隙間も残らない。
ただ一心不乱。
子どもが帰った後で、朝からのいろいろのことが思いかえされる。
われながら、はっと顔の赤くなることもある。
しまったと急に冷や汗の流れ出ることもある。
ああ済まないことをしたと、その子の顔が見えてくることもある。
-一体保育は…。一体私は……。
とまで思い込まれることも屡々である。
大切なのは此の時である。
此の反省を重ねている人だけが、真の保育者になれる。
翌日は一歩進んだ保育者として、再び子どもの方へ入り込んでいけるから。
(倉橋惣三 『育ての心(上)
』より)
★「基本研修の概要」に掲載してある研修については、教職員研修管理
システムでの申し込み締め切りが、4月25日(月)となっています。
目 次
Ⅰ 保育・教育
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1 高知県の保育所・幼稚園・認定こども園等の状況
2 保育・教育の目的
3 保育所・幼稚園・幼保連携型認定こども園の目標
4 基本研修の特徴
5 研修体系
6 ステージ別研修体系
7 教育センター研修一覧
8 年間研修予定一覧表
Ⅱ 各ステージ研修概要
1 基礎ステージ
(1)新規採用保育士・幼稚園教員研修(研修番号45)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・実施要項
・提出物の様式及び記載例
・研修計画
(2)保育士・幼稚園教員 基礎研修Ⅰ期(研修番号46) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・実施要項
・提出物の様式及び記載例
(3)保育士・幼稚園教員 基礎研修Ⅱ期(研修番号47) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・実施要項
・提出物の様式及び記載例
(4)保育士・幼稚園教員 基礎研修Ⅲ期(研修番号48)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・実施要項
・提出物の様式及び記載例
2 ミドルステージ
(1)10年経験保育士・幼稚園教員研修(研修番号49)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・実施要項
・提出物の様式及び記載例
・研修計画
(2)保育士・幼稚園教員 ミドル研修1年次(研修番号50)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・実施要項
・提出物の様式及び記載例
(3)保育士・幼稚園教員 ミドル研修2年次(研修番号51)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・実施要項
・提出物の様式及び記載例
(4)保育士・幼稚園教員ミドル研修に係る所長・園長研修(研修番号54)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(5)保育士・幼稚園教員 ミドルリーダーフォローアップ研修 基本コース(研修番号52)・・・・・
・実施要項
・提出物の様式及び記載例
(6)保育士・幼稚園教員 ミドルリーダーフォローアップ研修 発展コース(研修番号53)・・・・・
・実施要項
・提出物の様式及び記載例
3 管理職ステージ
(1)主任保育士・幼稚園教頭等研修 ステージⅠ(研修番号55)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(2)主任保育士・幼稚園教頭等研修 ステージⅡ(研修番号56)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(3)所長・園長研修 ステージⅠ (研修番号57)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(4)所長・園長研修 ステージⅡ (研修番号58)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
Ⅲ
様式
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1 公立・私立保育所、公立幼稚園、幼保連携型認定こども園 欠席届 様式及び記載例
2 国立・私立幼稚園、連携型外認定こども園 欠席届 様式及び記載例
3 園内研修変更報告書
4 氏名変更届 様式及び記載例
5 事例記載例
Ⅳ
資料
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1 指導計画(週案)例
2 園内研修手法例
3 就学前の行政窓口
4 ミドルリーダーフォローアップ研修 発展コース修了生名簿 ~高知家のスター ~
5 児童虐待に関する県の通告・相談窓口一覧
6 特別支援教育関係機関連絡先
7 会場案内図
1
16
29
37
45
53
76
84
93
94
103
113
114
115
116
118
126
受講に関する事項
1 受講者の心得
(1) 研修時間に遅れないように余裕をもって参加する。
(2) 研修中は担当者の指示に従って行動する。
(3) 研修中は常に名札を着用する。
(4) 提出物の締め切り期限を守る。
2 事務連絡事項
(1) 研修には「幼保研修 基本研修の概要」及び指示された持参物等を持参してください。
(2) 研修室内外の整理整頓(机・いすをもとの状態に戻す等)をしてください。
(3) 研修中の交通安全等には十分留意してください。
(会場によっては駐車場が限られています。教育セン
ター分館においては、他の研修と重なり駐車場が混み合うことがあり、原則として研修終了までは車の
移動ができません。
)
(4) 異常気象による研修の中止について
研修会場の所在する地域に午前7時の時点で暴風警報が発令されている場合は、その日の研修を中止
とします。また、警報発令前に研修を中止する場合は、市町村保育主管課及び市町村(学校組合)教育委
員会あてに一斉メール送信を行うとともに、システム及びホームページ(トピックスの「研修の開催状
況について」
)でお知らせします。
研修会中止の掲載アドレス
教育センターホームページ http://www.pref.kochi.lg.jp/soshiki/310308/
3 欠席等の場合
教育センターでの研修において、病気等やむを得ない理由で欠席する場合は、所属長に報告したうえで、欠
席届を規定の方法を経て教育センター所長に提出してください。
(P119 P121欠席届記載例を参照)
《公・私立保育所、公立幼稚園、公立幼保連携型認定こども園》
■本人→所属長→市町村保育主管課・教育委員会→教育センター所長
《国立・私立幼稚園、連携型外認定こども園》
■本人→所属長→教育センター所長
なお、受講当日にやむを得ない理由により出席できなくなった場合は、所属長に報告して教育センター担
当に電話等で連絡し、後日欠席届を規定の方法で提出してください。
しっかい
*公立幼稚園・公立幼保連携型認定こども園の方で悉皆研修を欠席した場合は、代替措置として該当研修
に相当する課題レポート等を提出していただきます。
研修への申込等の手順(教職員研修管理システム)について
個人(管理職含)が 自分自身
の「申込」等
「基本研修の概要」に
ある研修については、
を行う手順
申し込み締め切りは
4月25日(月)です。
ポイント1
申込前に、必ず管理職に相談してください。
ポイント2
必要な情報は、全て 高知県教育センターホームページ で確認できます。
高知県教育センター
http://www.pref.kochi.lg.jp/soshiki/310308/
申込はこちらです。
①まず、クリックして
お読みください。
③なまえをひらがな
で
②所属コード入力
申込用パスワードは、
④初回は、所属毎に共通のものを入力
④2回目以降は、変更したものを入力
⑤
申込にあたって
ログイン
の注意事項等
名前等を確認し、再度クリック
〇〇保育所
保育士
〇〇 〇〇
⑥
ログイン
⑦ 申込受付中の研修
⑧
申込
⑧
※これで申込完了です。〆切日以降に「受講決定」になっているかどうかを、再度ログインし、確認してください。
園所管理職、市町村保育主管課が「所属職員をまとめて申込む」
「受講承認の手続き」等を行う手順
【作業の流れ】
1 教職員研修管理システムにログインする(履歴閲覧・PW 管理用コード)
。
2【申込】は、申込む研修の[まとめ申込]ボタンをクリックし、該当者を申込む。
3【受講承認】は、承認の必要な研修の[受講承認・受講者確認]ボタンをクリックし、承認する。
②既定の ID(数字)
①所属コード入力
③履歴閲覧・PW 管理用パスワードを入力
申込にあたって
の注意事項等
④
ログイン
名前等を確認し、再度クリック
〇〇 〇〇
⑤
ログイン
⑥ 申込受付中の研修
作業内容によりボタンを選択してください。
まとめ申込
⑦
41 受講承認・受講確認
⑧所属職員・所管職員をまとめて申込む場合は、園所名を入力
⑨ 検索
※参加会場の入力等が求められているときは、
備考欄に入力してください。
⑪ 確認
⑩ 必要事項を入力
複数人を申込む場合は、⑪を
⑬
押すと表示される[追加]ボタンを
申込者リストを確認し、
クリックすると追加が可能です。
申込をしてください。
申込者の確認
Ⅰ 保育・教育
保育・教育は、次代を担う子どもたちが人間として心豊かにたくましく生きる力を身に付けられる
よう、生涯にわたる人間形成の基礎を培う普遍的かつ重要な役割を担っています。保育所・幼稚園で
は、子どもたちの豊かな人間性を培い、一人一人に応じた資質や能力をはぐくみ生きる力の基礎を身
に付けることができるように、発達段階に応じた保育・教育が求められています。それを実現するた
めに、所属長等は研修の機会をとらえ、保育士・幼稚園教員の資質・専門性の向上を図ることができ
るよう配慮する必要があります。
保育所・幼稚園は、子どもが初めて出会う集団生活の場であり、大切な人間関係や社会生活を学ぶ
場所です。また、保護者にとっては子どもを介した社会との接点でもあります。
保育所や幼稚園には、子ども一人一人の内面を理解して発達に必要な経験が積み重ねられるように、
温かく見守り、適切な援助・指導を行うことが求められます。さらに、保育士・幼稚園教員は子ども
の育ちを見通し、家庭や地域と連携して、小学校入学までに育てたい力を確かなものにし、小学校以
降の教育に引き継いでいくことが求められています。
1
高知県の保育所・幼稚園・認定こども園等の状況
1.特定教育・保育施設等
①保育所( 保育所型認定こども園を除く)
H27.4.1現在
保育所数
市町村
利用こども数
合計
2号
3号
計
(B)
62
86
16,502
11,402
5,443
3,685
9,128
80.1%
6
6
11
357
475
187
105
292
61.5%
8
1
1
9
662
830
314
182
496
59.8%
7
8
8
15
2,318
1,786
787
489
1,276
71.4%
1
12
1,083
1,150
474
326
800
69.6%
7
7
9
794
720
372
182
554
76.9%
2
2
12
880
875
397
196
593
67.8%
0
5
386
320
156
85
241
75.3%
2
19
1,549
1,355
658
315
973
71.8%
0
7
1,628
956
489
300
789
82.5%
1
8
1,009
845
378
268
646
76.4%
0
2
59
135
23
15
38
28.1%
0
0
128
0
0
0
0
1
103
0
16
16
0
0
85
0
0
0
43
60
23
10
33
55.0%
公立
私立
社福法人
高
知
市
24
60
室
戸
市
5
安
芸
市
南
国
市
土
佐
市
11
須
崎
市
2
宿
毛
市
10
土 佐 清 水市
5
四 万 十 市
17
香
南
市
7
香
美
市
7
東
洋
町
2
その他
計
2
1
2
1
奈 半 利 町
1
定員
(A)
利用
割合
就学前
児童数
(B)/(A)
野
町
安
田
町
北
川
村
1
0
1
馬
路
村
2
0
2
38
75
17
13
30
40.0%
芸
西
村
1
0
1
152
90
25
51
76
84.4%
本
山
町
1
0
1
131
100
73
39
112
112.0%
大
豊
町
2
1
3
78
100
38
20
58
58.0%
土
佐
町
1
0
1
151
120
72
37
109
90.8%
大
川
村
0
0
9
0
0
0
い
の
2
8
764
620
286
177
463
74.7%
4
4
146
135
85
38
123
91.1%
0
3
200
225
125
47
172
76.4%
5
7
521
495
259
140
399
80.6%
0
1
178
150
65
35
100
66.7%
0
0
127
0
0
0
2
2
172
80
53
133
0
0
227
0
0
0
町
6
2
仁 淀 川 町
0
3
中 土 佐 町
3
佐
川
町
2
越
知
町
1
梼
原
町
日
高
村
津
野
町
0
1
5
2
7
3
10
634
595
284
179
463
77.8%
町
3
0
3
153
170
80
32
112
65.9%
三
原
村
1
0
1
58
45
27
11
38
84.4%
黒
潮
町
103
4
0
4
341
430
168
81
249
57.9%
107
248
31,666
24,464
11,385
7,127
18,512
75.7%
施設数
市町村
私立
公立
高
知
市
1
南
国
市
1
須
崎
市
香
南
市
田
野
町
芸
西
い
の
越
知
計
1
H27.4.1現在
利用こども数
定員
計
宗教
法人
1号
2号
計
2
150
56
56
1
111
94
94
1
150
15
15
4
4
595
229
1
1
110
52
52
村
1
1
140
44
44
町
3
3
290
86
86
町
1
1
80
54
54
14
1,626
630
1
12
2
91
91
2
1
1
1
1
2
1
9
施設数
地方
裁量型
5
2
幼稚園型 保育所型
高 知 市
南 国 市
宿 毛 市
土佐 清水
市
四万 十市
県計
410
144
145
140
150
280
88
1,357
1号
189
48
12
4
5
110
8
376
6
2
1
利用こども数
定員
計
1号
13
2
1
2,066
403
253
1
1
1
11
1
18
5
2
2号
3号
474
259
35
487
15
56
336
86
32
135
14
31
21
222
3,079
103
885
8
597
22
497
⑤地域型保育事業所
市町村
A型
47
(H27年度特定教育・保育施設等運営状況調査)
②幼稚園( 新制度移行施設( 幼稚園型認定こども園を除く) )
計
H27.4.1現在
利用こども数
2号
3号
計
78
76
343
36
34
118
52
31
95
24
27
55
54
35
94
7
66
183
21
11
40
272
280
928
H27.4.1現在
施設数
月
4
定員
(H27年度特定教育・保育施設等運営状況調査)
市町村
83.1%
大
141
4
35.6%
四 万 十 町
計
3
160
43
③幼保連携型認定こども園
施設数
市町村
公立
私立
高 知 市
2
南 国 市
1
奈半 利町
1
安 田 町
1
梼 原 町
1
津 野 町
2
四万 十町
1
計
6
3
④連携型外認定こども園
田
1
45
待機
児童数
320
721
(H27年度特定教育・保育施設等運営状況調査)
-1-
高 知 市
安 芸 市
南 国 市
土 佐 市
四万 十市
香 南 市
大 川 村
計
3
小規模保育
B型
C型
3
事業所内保育
A型
B型
計
1
1
合計
6
1
1
1
1
2
1
4
⑥へき地保育所
施設数
市町村
公立
高 知 市
2
い の 町
1
計
3
6
1
定員
120
25
145
2
1
11
1
2
1
定員
6
1
1
1
1
3
1
14
85
10
19
14
15
53
12
208
H27.4.1現在
利用こども数
2号
3号
計
26
26
52
5
2
7
31
28
59
(H27年度特定教育・保育施設等運営状況調査)
2.その他
①幼稚園(施設型給付に移行しない)
施設数
市町村
私立
国立
計
学校法人
高
安
土
香
知
芸
佐
美
計
市
市
市
市
1
11
1
1
2
15
1
12
1
1
2
16
H27.5.1現在
定員
定員
在園児数
充足率
A
B
A/B
2,850
1,334
46.8%
80
21
26.3%
200
84
42.0%
240
140
58.3%
3,370
1,579
46.9%
(H27年度学校基本調査)
本県の保育所・幼稚園に入所・入園している乳幼
児のうち、約 82%が保育所、約 18%が幼稚園を利
用しており、全国と比べて保育所の利用割合が高く
②認可外保育施設( 認定こども園は除く)
施設数
市町村
事業所内
託児所等
病院
その他
計
高 知 市
16
1
17
21
安 芸 市
1
1
南 国 市
3
3
須 崎 市
1
1
1
宿 毛 市
1
1
土佐 清水
1
1
市
四万 十市
4
香 南 市
1
香 美 市
1
奈半 利町
1
1
田 野 町
1
1
芸 西 村
1
1
土 佐 町
1
1
い の 町
1
1
佐 川 町
1
1
越 知 町
1
1
四万 十町
1
1
計
30
2
32
28
H27.4.1現在
入所
児童数
合計
38
1
3
2
1
651
19
65
14
17
1
7
4
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
60
71
44
7
1
19
11
6
6
7
7
10
962
(H27年度特定教育・保育施設等運営状況調査)
なっています。また、保育所に入所している乳幼児
の約 53%は私立保育所を、幼稚園に入園している幼児の約 73%は私立幼稚園を利用しています。
■児童の保育所・幼稚園の利用状況(H26 年度)
0%
10%
20%
30%
40%
60%
70%
保育所
公立:8,881 人(47.2%)
私立:9,947 人(52.8%)
58.9%
(2,230,552 人)
保育所
80%
90%
100%
18.3%
(4,211 人)
81.7%
(18,828 人)
高知
全国
50%
保育所
幼稚園
国公立:1,130 人(26.8%)
私立:3,081 人(73.2%)
幼稚園
41.1%
(1,557,461 人)
公立:0792,553 人(35.5%)
私立:143,7999 人(64.5%)
国公立:0,270,177 人(17.3%)
私立:1,287,284 人(82.7%)
幼稚園
保育所運営状況等調査、学校基本調査
2
保育・教育の目的
乳幼児期は教えられて知識が身に付く時期ではなく、遊びながら学んでいく時期です。乳幼児期の
遊びの中の学びには、小学校以降の学習につながる学びの芽生えがあります。そのため、保育・教育
は、乳幼児が主体的に生活していくとともに、乳幼児期にふさわしい能力や態度を育成し、望ましい
発達を促すことを目指しています。
根拠法令・目的
機能・役割
教育・保育内容
保育所は、日日保護者の委託を受けて、 保育所は、保護者の就労等
保育に欠けるその乳児又は幼児を保育す により保育に欠ける乳児又は
保育所 ることを目的とする施設とする。
幼児を保育する児童福祉施設 保育所保育指針
(児童福祉法第 39 条) である。
幼稚園は、義務教育及びその後の教育
幼稚園は、満3歳から小学
の基礎を培うものとして、幼児を保育し、 校就学の開始に達するまでの
幼児の健やかな成長のために適当な環境 幼児を対象に教育を行う学校
幼稚園 を与えて、その心身の発達を助長するこ である。
とを目的とする。
(学校教育法第 22 条)
-2-
幼稚園教育要領
「幼保連携型認定こども園」とは、義
幼 保 連携 型認 定 こども 園
務教育及びその後の教育の基礎を培うも は、学校及び児童福祉施設と
のとしての満3歳以上の子どもに対する しての法的位置付けを持つ単
教育並びに保育を必要とする子どもに対 一の施設である。
幼保連 する保育を一体的に行い、これらの子ど
幼保連携型
携型
もの健やかな成長が図られるよう適当な
認定こども園
認定こ
環境を与えて、その心身の発達を助長す
教育・保育要領
ども園
るとともに、保護者に対する子育ての支
援を行うことを目的として、この法律の
定めるところにより設置される施設をい
う。
(認定こども園法第2条)
※保育所保育指針、幼稚園教育要領、幼保連携型認定こども園教育・保育要領は、改訂される際に双
方の関係者が協議を重ね、互いの整合性を図っています。
3
保育所・幼稚園・幼保連携型認定こども園の目標
保育所の目標
ア 保育所は、子どもが生涯にわたる人間形成にとって極めて重要な時期に、その生活時間の大半
を過ごす場である。このため、保育所の保育は、子どもが現在を最も良く生き、望ましい未来
をつくり出す力の基礎を培うために、次の目標を目指して行わなければならない。
(ア) 十分に養護の行き届いた環境の下に、くつろいだ雰囲気の中で子どもの様々な欲求を満たし、
生命の保持及び情緒の安定を図ること。
(イ) 健康、安全など生活に必要な基本的な習慣や態度を養い、心身の健康の基礎を培うこと。
(ウ) 人との関わりの中で、人に対する愛情と信頼感、そして人権を大切にする心を育てるととも
に、自主、自立及び協調の態度を養い、道徳性の芽生えを培うこと。
(エ) 生命、自然及び社会の事象についての興味や関心を育て、それらに対する豊かな心情や思考
力の芽生えを培うこと。
(オ) 生活の中で、言葉への興味や関心を育て、話したり、聞いたり、相手の話を理解しようとす
るなど、言葉の豊かさを養うこと。
(カ) 様々な体験を通して、豊かな感性や表現力を育み、創造性の芽生えを培うこと。
イ 保育所は、入所する子どもの保護者に対し、その意向を受け止め、子どもと保護者の安定した
関係に配慮し、保育所の特性や保育士等の専門性を生かして、その援助に当たらなければなら
ない。
(保育所保育指針抜粋)
幼稚園の目標
第 23 条
幼稚園における教育は、学校教育法第 22 条に規定する目的を実現するため、次に掲げる目標を
達成するよう行われるものとする。
一
健康、安全で幸福な生活のために必要な基本的な生活習慣を養い、身体諸機能の調和的発達を
図ること。
二 集団生活を通じて、喜んでこれに参加する態度を養うとともに家族や身近な人への信頼感を深
め、自主、自律及び協同の精神並びに規範意識の芽生えを養うこと。
-3-
三 身近な社会生活、生命及び自然に対する興味を養い、それらに対する正しい理解と態度及び思
考力の芽生えを養うこと。
四 日常の会話や、絵本、童話等に親しむことを通じて、言葉の使い方を正しく導くとともに、相
手の話を理解しようとする態度を養うこと。
五
音楽、身体による表現、造形等に親しむことを通じて、豊かな感性と表現力の芽生えを養うこ
と。
(学校教育法抜粋)
幼保連携型認定こども園の目標
第9条
幼保連携型認定こども園においては、第二条第七項に規定する目的を実現するため、子どもに対
する学校としての教育及び児童福祉施設(児童福祉法第七条第一項に規定する児童福祉施設をいう。
次条第二項において同じ。
)としての保育並びにその実施する保護者に対する子育て支援事業の相互
の有機的な連携を図りつつ、次に掲げる目標を達成するよう当該教育及び当該保育を行うものとす
る。
一
健康、安全で幸福な生活のために必要な基本的な習慣を養い、身体諸機能の調和的発達を図る
こと。
二 集団生活を通じて、喜んでこれに参加する態度を養うとともに家族や身近な人への信頼感を深
め、自主、自律及び協同の精神並びに規範意識の芽生えを養うこと。
三
身近な社会生活、生命及び自然に対する興味を養い、それらに対する正しい理解と態度及び思
考力の芽生えを養うこと。
四
日常の会話や、絵本、童話等に親しむことを通じて、言葉の使い方を正しく導くとともに、相
手の話を理解しようとする態度を養うこと。
五
音楽、身体による表現、造形等に親しむことを通じて、豊かな感性と表現力の芽生えを養うこ
と。
六
快適な生活環境の実現及び子どもと保育教諭その他の職員との信頼関係の構築を通じて、心身
の健康の確保及び増進を図ること。
(認定こども園法抜粋)
-4-
4
基本研修の特徴
県教育委員会では、
「高知県幼児教育振興プログラム」を基に、
「第2期高知のこどもをどう育て
るかを考える会・研修プログラム検討部会」の報告を受けて、保育士・幼稚園教員・保育教諭の資
質・専門性の向上を図るために、保育者のライフステージに応じた基本研修を柱とした体系化を行
い、平成 17 年度から研修を行ってきました。平成 20 年度には「高知県幼児教育振興アクション
プログラム」
、平成24年度には「高知県教育振興基本計画重点プラン」も策定され、これらを踏ま
えた研修に取り組んでいます。
高知県教育センターでは、平成24年度に質の高い保育・教育をめざして、より多くの保育士・
教員が研修に参加しやすい研修の整備を行い、保育者のステージに応じた研修体系を再構築しまし
た。
基本研修では、基礎・基本から学びが連続していくプログラムによって、保育士・幼稚園教員・
保育教諭の資質・専門性の向上を図ることを目的とし、また、基礎・ミドル・管理職ステージごと
に具体的な研修目標を定めました。さらに、センター研修で学んだ理論と園での実践を連動させ、
学びを深めるとともに、保育士・幼稚園教員・保育教諭が共に学び合い、相互理解が深められるよ
うに設定しています。
保育士・幼稚園教員・保育教諭の合同研修
保育士・幼稚園教員・保育教諭が共に学び合います。
学びを積み上げる研修
基礎からの積み重ねを大
切にした、立場や役割に見
合った研修内容です。
学びが繋がる研修
研修の特徴
保育者の資質・専門性の向
上のために、保育者の学び
が次のステージへ繋がる研
修体系です。
実践と連動する研修
センター研修で学んだ理論と在籍園で行う園内保育
研修とを連動させ、学びを深めます。
-5-
5
研修体系
基本研修の概要
保育士・幼稚園教員基礎研修Ⅰ期
6日(センター研修4日 園内研修2日)
講座)
★新規採用保育士・幼稚園教員研修
段階別研修内容
共通研修内容
・保育所保育指針・幼稚園教育要領
・保育の計画
・保育士・幼稚園教員に求められるもの
・乳幼児理解と指導
計画
・コミュニケーションの基本
保育の基礎・基本の理解
基
礎
ス
テ
ー
ジ
・指導計画の立て方
・幼児期からの人権
保育士・幼稚園教員基礎研修Ⅱ期
6日(センター研修4日 園内研修2日)
教育
・高知県における保育・教育の取組
・記録の取り方
・カウンセリングマインドを生かした
・特別な配慮を要す
保育
実践的指導力の向上
る子ども
共通研修の内容
は段階ごとにレ
ベルを上げなが
ら行っていくも
の
・子育て・家庭支援
※
保育士・幼稚園教員基礎研修Ⅲ期
6日(センター研修4日 園内研修2日)
・乳幼児理解に基づく環境構成
・保育課程・教育課程
・教育・福祉法規、服務
実践的指導力の充実
保育士・幼稚園教員ミドル研修 1 年次
6日(センター研修4日 園内研修2日)
・ミドルリーダーに求められるもの
・園内研修の在り方
★10 年経験保育士・幼稚園教員研修
・保育の見方・記録の取り方
理論の習得、実践の習熟
・園内研修の手法
・特別な配慮を要する子どもへの支援
保育士・幼稚園教員ミドル研修2年次
5日(センター研修3日 園内研修2日)
・幼児期からの人権教育
・高知県における保育・教育の取組
ミ
ド
ル
ス
テ
ー
ジ
・組織の在り方
理論の具現化、実践の向上
保育士・幼稚園教員ミドルリーダー
フォローアップ研修 基本コース
4日(センター研修1日 地域等園内研修3日)
保育士・幼稚園教員ミドルリーダー
フォローアップ研修 発展コース
6日(センター研修3日 地域等園内研修3日)
ミドルリーダーとしての資質・指導力の維持
ミドルリーダーとしての資質・指導力の充実
実践力の向上
・地域等園内研修の振り返り
・ミドルリーダーに求められるもの
・子ども理解の次に求められること
・組織力を生かした園内研修づくり
・園内研修の在り方Ⅰ~Ⅲ ・研修の成果と今後の課題
保育士・幼稚園教員ミドル研修に係る所長・園長研修
主任保育士・幼稚園教頭等研修
管
理
職
ス
テ
ー
ジ
ステージⅠ
・ミドルリーダーの推進について
半日
3日
所長・園長研修
企画力・指導力等の経営的資質の育成
新
ステージⅠ
3日
園経営能力の育成
・主任保育士・幼稚園教頭等に求められるもの
・所長・園長に求められるもの
・園組織マネジメントの概論
・園内研修の活性化
・組織マネジメント概論・人材育成と所長、園長の役割
・人権教育 ・特別支援教育
等
・人権教育
主任保育士・幼稚園教頭等研修
ステージⅡ
2日
・人材育成 ・園における危機管理 ・園経営の実践 等
-6-
新
・特別支援教育
所長・園長研修
等
ステージⅡ
2日
・園評価の実際 ・連携教育 ・園組織マネジメント 等
6 ステージ別研修体系
<基礎研修>
1. 目的
一人一人の乳幼児の育ちを理解したうえで、乳幼児の発達を着実に促す保育実践に向けて、保育士・幼稚園教員と
して、専門性を高め、基礎的な保育の実践力を身に付けさせる。
2. ステージ別目標
基礎研修Ⅰ期・新規採用保育士・幼稚園教員研修6日 センター研修4日、園内研修2日
(目標) 保育士・幼稚園教員・保育教諭が職務を遂行するために必要な事項に関して基
礎的な理解を図るとともに、保育実践ができる資質・指導力を向上させる。
基礎ステージ
基礎研修Ⅱ期 6日 センター研修4日、園内研修2日
(目標) 保育士・幼稚園教員・保育教諭としての専門性を高め、自己の保育課題を明確
にしつつ、確かな学級経営のもとに保育実践ができる資質・指導力の向上を図る。
基礎研修Ⅲ期 6日 センター研修4日、園内研修2日
(目標) 保育士・幼稚園教員・保育教諭としての専門性を高め、自己の保育課題を明確
にしつつ、確かな学級経営のもとに保育実践ができる資質・指導力の充実を図る。
3.観点別のねらい及び内容
観点
研修名
職務遂行の心構え
見識や教養
保育指導
保護者や地域社会との連携
【ねらい】クラス運営の基 【ねらい】保育実践上の基礎的・基本的事項 【ねらい】保護者や地域社会と
基礎研修Ⅰ期
新規採用保育
士・幼稚園教員
研修
保育の基礎・基
本の理解
礎的・基本的事項の理解を図 を理解する。
の連携に関する基本的知識を理
り、職務の遂行に必要な資 《内容》保育所保育指針・幼稚園教育要領等に
解する。
質・指導力を身に付ける。
ついての講義
《内容》特別な配慮を要する子ど
《内容》保育士・幼稚園教員
記録の取り方Ⅰ・Ⅱについての講義・演習
もについての講義・演習
等に求められるものについて
保育の計画についての講義・演習
幼児期からの人権教育についての
の講義
乳幼児理解と指導計画の講義・演習
講義・演習
コミュニケーションの基本に
日案についてのグループ協議
ついての講義・演習
保育所・幼稚園等で行う自然遊びについての講
義・演習
基礎研修Ⅱ期
実践的指導力の
向上
【ねらい】クラス運営の充
【ねらい】保育課題や指導法の理解を深
【ねらい】保護者や地域社会と
実に向け、実践的指導力が
め、自己の保育実践力を身に付ける。
の連携に関する指導力が向上
向上する。
《内容》カウンセリングマインドを生かした保
する。
《内容》高知県における保
育についての講義・演習
《内容》特別な配慮を要する子ど
育・教育の向上のための取り
保育の計画についての講義・演習
もについての講義・演習
組みについての講義
保育に生かす記録の方法についての講義・演習
セルフマネジメントについて
の講義・演習
基礎研修Ⅲ期
実践的指導力の
充実
幼児期からの人権教育についての
乳幼児理解と指導計画(事例)についての講義・ 講義・演習
グループ協議
子育て・家庭支援についての講
日案についてのグループ協議
義・演習
【ねらい】クラス運営の充
【ねらい】保育課題や指導法の理解を深
【ねらい】保護者や地域社会と
実に向け、実践的指導力が
め、自己の保育実践力が充実する。
の連携に関する指導力が充実
充実する。
《内容》保育課程・教育課程についての講義・
する。
《内容》教育・福祉法規・服
演習
《内容》特別な配慮を要する子ど
乳幼児理解と指導計画についての講義・グルー
もについての講義・演習
務についての講義
プ協議
幼児期からの人権教育についての
日案についてのグループ協議
環境構成についての講義・グループ協議
-7-
講義・演習
<ミドル研修>
1.目的
専門性やリーダー性を高め、全園的な視野をもった中核となる保育士・幼稚園教員等として、園経営に参画できる
資質・専門性を身に付けさせる。
2. ステージ別目標
ミドル研修1年次 6日 センター研修4日、公開園内研修2日
(目標) 保育士・幼稚園教員・保育教諭としての専門性やリーダー性を高め、全園的
な視野に立ち指導的な立場で園経営に参画できる資質・指導力の向上を図る。
ミドルステージ
ミドル研修2年次 5日 センター研修3日、公開園内研修2日
(目標) 保育士・幼稚園教員・保育教諭としての専門性やリーダー性を高め、全園的
な視野に立ち指導的な立場で園経営に参画できる資質・指導力の充実を図る。
ミドル研修に係る所長・園長研修 半日
(目標) ミドル研修の趣旨を理解し、園内研修とセンター等研修とを円滑かつ効果的
に行うための人材育成の充実を図る。
3.観点別のねらい及び内容
観点
研修名
ミドル研修
1年次
職務遂行の心構え
見識や教養
観点
《内容》子どもを語る写真で語 修をなぜ、何のためにやるのか
るⅠ~Ⅲについての講義・演習 -についての講義・演習
語り合うための土台Ⅰ-意見を
もつ、意見を言う、意見を重ね
る-についての講義・演習
【ねらい】学年経営を視野に入 【ねらい】研究・実践の企画・ 【ねらい】園内研修の手法に
れ、全園的な視点に立った経営 推進についての先導的役割を 関する必要な資質・指導力が充
的資質が充実する。
自覚し、全園的な保育改善及び 実する。
《内容》組織の在り方について 実践力が充実する。
《内容》語り合うための土台Ⅱ
の講義・演習
特別支援教育についての講
義・演習
《内容》写真を基点に育ちを語 -子どもの育ちに気付く-につ
るⅠ~Ⅲについての講義・演習 いての講義・演習
成果と今後の課題ついてのグル
ープ協議
園経営
研修名
【ねらい】地域や園を取り巻く
係る所長・園長
状況を把握し、園内外の人材を適
切に生かした園経営を行う等の
経営能力の充実を図ることがで
きる。
研修
《内容》
ミドルリーダーの推進
ミドル研修に
園内研修の手法
【ねらい】学年経営を視野に入 【ねらい】研究・実践の企画・ 【ねらい】園内研修の手法に
れ、全園的な視点に立った経営 推進についての先導的役割を 関する必要な資質・指導力が向
的資質が向上する。
自覚し、全園的な保育改善及び 上する。
《内容》ミドルリーダーに求め 実践力が向上する。
《内容》園内研修の在り方-研
られるものについての講義
10年経験保育
まとめと総括についての講
士・幼稚園教員
義・グループ協議
研修
幼児期からの人権教育につい
ての講義・演習
ミドル研修
2年次
保育指導
についての講義
-8-
<ミドルフォローアップ研修>
1.目的
保育士・幼稚園教員・保育教諭ミドルリーダーとしての専門性やリーダー性を高め、地域性を視野に入れ、指導的
な立場で保育・教育に関わることができる資質・指導力を身に付けさせる。
2. ステージ別目標
ミドルフォローアップ研修 基本コース 4日 センター研修1日、地域等園内研修3日
(目標) 保育士・幼稚園教員・保育教諭ミドルリーダーとしての専門性やリーダー性
を高め、地域性を視野に入れ、指導的な立場で保育・教育に関わることができ
る資質・指導力の向上を図る。
ミドルステージ
ミドルフォローアップ研修 発展コース 6日 センター研修3日、地域等園内研修3日
(目標) 保育士・幼稚園教員・保育教諭ミドルリーダーとしての専門性やリーダー性
を高め、地域性を視野に入れ、指導的な立場で保育・教育に関わることができ
る資質・指導力の充実を図る。
3.観点別のねらい及び内容
観点
研修名
職務遂行の心構え
見識や教養
【ねらい】
地域性を視野に入れ、全園的
な視点に立った経営的資質が
ミドルフォロー 向上する。
アップ研修
基本コース
ミドルフォロー
アップ研修
発展コース
保育指導
園内研修の手法
【ねらい】
【ねらい】
研究・実践の企画・推進につい 園内研修の手法に関する必要
ての先導的役割を自覚し、地域 な資質・指導力が向上する。
性を視野に入れ、全園的な保
育改善及び実践力が向上する。
《内容》
地域等園内研修の振り返りの
グループ協議
《内容》
《内容》
子ども理解の次に求められる 地域等園内研修の振り返りの
ものについての講義・演習
グループ協議
【ねらい】
地域性を視野に入れ、全園的
な視点に立った経営的資質が
充実する。
【ねらい】
【ねらい】
研究・実践の企画・推進につい 園内研修の手法に関する必要
ての先導的役割を自覚し、地域 な資質・指導力が充実する。
性を視野に入れ、全園的な保
育改善及び実践力が充実する。
《内容》
《内容》
ミドルリーダーに求められる 園内研修の在り方Ⅰ~Ⅲにつ
ものについての講義・グループ いての講義・演習
協議
-9-
《内容》
園内研修の在り方Ⅰ~Ⅲにつ
いての講義・演習
組織力を生かした園内研修づ
くりについての講義・演習
成果と今後の課題ついてのグ
ループ協議
<管理職研修>
1.目的
リーダーシップを発揮し、園経営の責任者として、人材育成や組織の改善などの経営的資質の能力を身に付
けさせる。
2. ステージ別目標
管理職ステージ
主任保育士・教頭等研修 ステージⅠ 3日
(目標) 園管理運営者としての自覚を高め、保育・教育目標の実現に向け
た企画力・指導力等に関しての経営的資質の育成を図る。
主任保育士・教頭等研修 ステージⅡ 2日
H28 年度~
(目標) 園管理運営者としての自覚を高め、保育・教育目標の実現に向け
た企画力・指導力等に関しての経営的資質の向上を図る。
主任保育士・教頭等研修 ステージⅢ 1日
H29 年度~
(目標) 園管理運営者としての自覚を高め、保育・教育目標の実現に向け
た企画力・指導力等に関しての経営的資質の充実を図る。
所長・園長研修 ステージⅠ 3日
(目標) 園管理運営の責任者として、人材の育成や組織の改善、広い視野に立
った園経営能力の育成を図る。
所長・園長研修 ステージⅡ 2日
H28 年度~
(目標) 園管理運営の責任者として、人材の育成や組織の改善、広い視野に立
った園経営能力の向上を図る。
所長・園長研修 ステージⅢ 1日
H29 年度~
(目標) 園管理運営の責任者として、人材の育成や組織の改善、広い視野に立
った園経営能力の充実を図る。
3.観点別のねらい及び内容
観点
職務遂行の心構え
研修名
見識や教養
【ねらい】園内外の課題を把握す
る力、園長を補佐して効果的な園
経営を推進する能力等、職務の遂
行に必要な資質・指導力を身に
付ける。
主任保育士・幼
《内容》
稚園教頭等研
・乳幼児理解と主任保育士・幼
修 ステージⅠ
稚園教頭等に求められるもの
について
・保育の動向と課題について
【ねらい】園内外の課題を把握す
る力、園長を補佐して効果的な園
経営を推進する能力等、職務の遂
行に必要な資質・指導力が向上
する。
主任保育士・幼
《内容》
稚園教頭等研
・人材育成と主任保育士、幼稚
修 ステージⅡ
園教頭等に求められるものに
ついて
・教育、福祉法規、服務につい
て
園経営
保護者や地域社会との連携
【ねらい】園保育目標実現に向
け、保育改善を推進する等、経営
的資質の育成を図る。
【ねらい】連携等の推進につい
ての企画・指導力を高めるとと
もに、家庭支援についても適切
に指導・助言できる資質・専門
性を身につける。
《内容》
・人権教育と主任、教頭等の役
割について
・特別な配慮を要する子ども
への支援
・支援ツールについて
《内容》
・園組織マネジメントについて
・園内研修の活性化について
【ねらい】園保育目標実現に向
け、保育改善を推進する等、経営
的資質を身に付ける。
《内容》
・園経営の実践計画について
- 10 -
【ねらい】連携等の推進につい
ての企画・指導力を高めるとと
もに、家庭支援についても適切
に指導・助言できる資質・専門
性が向上する。
《内容》
・子育て、家庭支援の取組につ
いて
・園における危機管理につい
て
観点
研修名
職務遂行の心構え
見識や教養
【ねらい】保育・教育に関する
ビジョン、危機管理のできる判
断力や行動力等、管理職として
必要な資質・指導力を身に付け
る。
所長・園長研修 《内容》
ステージⅠ
・所長・園長に求められるもの
・人材育成と所長・園長の役割
について
・保育の動向と課題について
【ねらい】保育・教育に関する
ビジョン、危機管理のできる判
断力や行動力等、管理職として
必要な資質・指導力が向上する。
所長・園長研修 《内容》
・これからの保育所、幼稚園、
ステージⅡ
認定こども園の果たす役割に
ついて
園経営
保護者や地域社会との連携
【ねらい】保育指導状況把握のも
と、園保育目標の設定や保育改善
に向けての園内体制の整備等を適
切に行う経営能力を身に付ける。
【ねらい】園経営の責任者とし
て、保育活動全体を捉えた連携
等の推進について、適切に指
導・助言できる資質・専門性を
身に付ける。
《内容》
・人権が大切にされる園づくり
について
・特別な配慮を要する子ども
への支援
・支援ツールについて
《内容》
・組織マネジメント概論と実践
Ⅰについて
【ねらい】保育指導状況把握のも
と、園保育目標の設定や保育改善
に向けての園内体制の整備等を適
切に行う経営能力を身に付ける。
《内容》
・園組織マネジメントの実践Ⅱ
について
・園評価の実際Ⅰ、Ⅱについて
- 11 -
【ねらい】園経営の責任者とし
て、保育活動全体を捉えた連携
等の推進について、適切に指
導・助言できる資質・専門性が
向上する。
《内容》
・連携教育の取組について
7
(1)
教育センター研修一覧
基本研修
研修名
日数
定員
新規採用保育士・幼稚
園教員研修
7日
90名
※公立幼稚園・幼保連携型
認定こども園悉皆
保育士・幼稚園教員
基礎研修Ⅰ期
基
礎
ス
テ
ー
ジ
保育士・幼稚園教員
基礎研修Ⅱ期
保育士・幼稚園教員
基礎研修Ⅲ期
6日
6日
6日
20名
90名
90名
10年経験保育士・
幼稚園教員研修
7日
20名
6日
40名
※公立幼稚園・幼保連携型
認定こども園悉皆
保育士・幼稚園教員
ミドル研修 1 年次
保育士・幼稚園教員
ミ
ド
ル
ス
テ
ー
ジ
ミドル研修2年次
保育士・幼稚園教員
ミドル研修に係る
所長・園長研修
保育士・幼稚園教員
ミドルリーダー
フォローアップ研修
基本コース
保育士・幼稚園教員
ミドルリーダー
フォローアップ研修
発展コース
5日
半日
4日
6日
40名
目的
新規採用保育士・幼稚園教員等が
職務を遂行するために必要な事
項に関して基礎的な理解を図る
とともに、保育実践ができる資
質・指導力を向上させる。
保育士・幼稚園教員等が職務を遂
行するために必要な事項に関し
て基礎的な理解を図るとともに、
保育実践ができる資質・指導力を
向上させる。
保育士・幼稚園教員等としての専
門性を高め、自己の保育課題を明
確にしつつ、確かな学級経営のも
とに保育実践ができる資質・指導
力の向上を図る。
保育士・幼稚園教員等としての専
門性を高め、自己の保育課題を明
確にしつつ、確かな学級経営のも
とに保育実践ができる資質・指導
力の充実を図る。
保育士・幼稚園教員等としての専
門性やリーダー性を高め、全園的
な視野に立ち指導的な立場で園
経営に参画できる資質・指導力の
向上を図る。
保育士・幼稚園教員等としての専
門性やリーダー性を高め、全園的
な視野に立ち指導的な立場で園
経営に参画できる資質・指導力の
向上を図る。
保育士・幼稚園教員等としての専
門性やリーダー性を高め、全園的
な視野に立ち指導的な立場で園
経営に参画できる資質・指導力の
充実を図る。
対象
平成28年度新規採用保育
士・幼稚園教員・保育教諭等
平成28年度までに新規採
用保育士・幼稚園教員研修、
5年経験保育士・幼稚園教員
研修を受講していない保育
士・幼稚園教員等
平成24~27年度に新規
採用保育士・幼稚園教員研
修、保育士・幼稚園教員基礎
研修Ⅰ期を受講した者
平成20~23年度に新規
採用保育士・幼稚園教員研修
を受講した保育士・幼稚園教
員等
平成27年度に保育士・幼稚
園教員基礎研修Ⅱ期を受講
した保育士・幼稚園教員等
この研修を実施する前年度
に在職期間が9年となる保
育士・幼稚園教員・保育教諭
(所長・園長、主任等の職に
ある者を除く)
市町村推薦の保育士・幼稚園教
員等
平成27年度に保育士・幼稚
園教員ミドル研修1年次及び
10年経験保育士・幼稚園教
員研修を受講した保育士・幼
稚園教員等
80名
ミドル研修の趣旨を理解し、園内
研修とセンター等研修とを円滑
かつ効果的に行うための人材育
成の充実を図る。
50名
保育士・幼稚園教員等ミドルリー
ダーとしての専門性やリーダー
平成28年度までに保育
性を高め、地域性を視野に入れ、
士・幼稚園教員ミドル研修を
指導的な立場で保育・教育に関わ
修了した者
ることができる資質・指導力の向
上を図る。
15名
保育士・幼稚園教員等ミドルリー
ダーとしての専門性やリーダー
平成28年度までに保育
性を高め、地域性を視野に入れ、
士・幼稚園教員ミドル研修を
指導的な立場で保育・教育に関わ
修了した者で市町村推薦者
ることができる資質・指導力の充
実を図る。
- 12 -
保育士・幼稚園教員ミドル研
修1年次及び2年次受講者
の所属する保育所・幼稚園等
の所長・園長等
研修名
日数
主任保育士・幼稚園
教頭等研修ステージⅠ
管
理
職
ス
テ
ー
ジ
主任保育士・幼稚園
教頭等研修ステージⅡ
所長・園長研修
ステージⅠ
所長・園長研修
ステージⅡ
(2)
定員
目的
対象
170 名
園管理運営者としての自覚を高
め、保育・教育目標の実現に向け
た企画力・指導力等に関しての経
営的資質の育成を図る。
保育所の主任保育士、幼稚園
の主任・教頭、幼保連携型認
定こども園の副園長等 及び
所長・園長が推薦した者
2日
170 名
園管理運営者としての自覚を高
め、保育・教育目標の実現に向け
た企画力・指導力等に関しての経
営的資質の向上を図る。
平成27年度に主任保育士・
幼稚園教頭等研修ステージⅠ
を修了したもの
3日
170 名
園管理運営の責任者として、人材 保育所の所長、幼稚園の園長、
の育成や組織の改善、広い視野に 幼保連携型認定こども園の園
立った園経営能力の育成を図る。 長等
2日
170 名
園管理運営の責任者として、人材
平成27年度に所長・園長研
の育成や組織の改善、広い視野に
修ステージⅠを修了したもの
立った園経営能力の向上を図る。
3日
専門研修
研修名
保幼小連携教育講座
日数
2日
定員
目的
対象
120 名
保育所・幼稚園等及び小・中学校の関係
者が、互いの教育について情報共有や相
互理解を深め、接続における課題解決に
向けて研究協議等を行うことで、幼児教
育と小学校教育との円滑な接続を図る。
保育所の所長・保育士、幼稚
園の園長・教員、幼保連携型
認定こども園の園長・保育教
諭、小学校の管理職・教員、
中学校の管理職・教員、市町
村等の指導主事等
乳幼児一人一人の発達や子ども理解に
基づいた保育を行うために、保育の専門
技術について講義・演習等を行い、保育
士・教員等の資質の向上を図る。
保育所の所長・保育士、幼稚
園の園長・教員、幼保連携型
認定こども園の園長・保育教
諭、臨時職員等
より多くの保育士・幼稚園教員等及び臨
時職員等が研修に参加しやすい場の提
供を行うとともに、保育に必要な発達障
害の理解を深め、実践的指導力の向上を
図る。
保育所の保育士、幼稚園の教
員、幼保連携型認定こども園
の保育教諭、臨時職員、その
他保育関係者等
Ⅰ120 名
保育技術専門講座
4日
Ⅱ 80 名
Ⅲ200 名
Ⅳ200 名
出張保育セミナー
発達障害等の理解編
家庭支援推進保育講座
5回
2日
各 50 名
120 名
家庭支援保育士及び保育所
厳しい環境にある子どもの保育計画や保護者
の所長・保育士、幼稚園の園
への助言、関係機関との連携等の支援を行う
長・教員、幼保連携型認定こ
ために、課題解決に向けて研究協議等を行い、
ども園の園長・保育教諭、臨
家庭支援の推進を図る。
時職員等
児童虐待に関する研修
半日
100 名
児童虐待を早期に発見する視点と虐待事
例を通して適切な対応について学ぶこと
を通して、支援体制の充実と保育士・教員
等の対応能力の向上を図る。
認定こども園研修
半日
60 名
認定こども園の保育従事者の資質を高め、
認定こども園の管理職及び
乳幼児にふさわしい生活の維持・向上と健
職員
全育成を図る。
1日
60 名
認可外保育施設の保育従事者の資質を高
事業所内保育施設を含む認
め、乳幼児期にふさわしい生活の維持向上
可外保育施設の職員
と健全育成を図る。
認可外保育施設職員
研修
- 13 -
保育所の保育士、幼稚園の教
員、幼保連携型認定こども園
の保育教諭、臨時職員、その
他保育関係者等
8 年間研修予定一覧表
月
日
曜
研修名
13
金 保幼小連携教育講座Ⅰ期
16
月
会場
ふくし交流プラザ
新規採用保育士・幼稚園教員研修Ⅰ
高知県教育センター本館
保育士・幼稚園教員 基礎研修Ⅰ期-Ⅰ
5
18
水 所長・園長研修 ステージⅠ-Ⅰ
高知県教育センター本館
大方高等学校(西部会場)
20
金 保育士・幼稚園教員 基礎研修Ⅲ期-Ⅰ
高知県教育センター分館
26
木 保育士・幼稚園教員 基礎研修Ⅱ期-Ⅰ
高知県教育センター分館
10年経験保育士・幼稚園教員研修Ⅰ
1
水 保育士・幼稚園教員 ミドル研修1年次Ⅰ
高知県教育センター本館
保育士・幼稚園教員ミドル研修に係る所長・園長研修
6
高知県教育センター本館
大方高等学校(西部会場)
2
木 主任保育士・幼稚園教頭等研修 ステージⅠ-Ⅰ
4
土 出張保育セミナー[発達障害等の理解編](土佐清水市) 土佐清水市社会福祉センター
8
水
13
月 保育技術専門講座Ⅰ
高知県教育センター分館(体育館)
15
水 所長・園長研修 ステージⅡ-Ⅰ
高知県教育センター本館
大方高等学校(西部会場)
18
土 出張保育セミナー[発達障害等の理解編](南国市)
南国市役所
保育士・幼稚園教員 ミドルリーダー
フォローアップ研修 発展コースⅠ
園内研修実施園(未定)
10年経験保育士・幼稚園教員研修Ⅱ
22
水 保育士・幼稚園教員 ミドル研修1年次Ⅱ
高知県教育センター分館
保育士・幼稚園教員 ミドル研修2年次Ⅰ
7
高知県教育センター本館
大方高等学校(西部会場)
28
火 主任保育士・幼稚園教頭等研修 ステージⅡ-Ⅰ
13
水
14
木 保育技術専門講座Ⅱ
高知県教育センター本館
21
木 家庭支援推進保育講座Ⅰ期
高知県教育センター本館
22
金 所長・園長研修 ステージⅠ-Ⅱ
高知県教育センター本館
大方高等学校(西部会場)
27
水 保育士・幼稚園教員 基礎研修Ⅱ期-Ⅱ
高知県教育センター分館
29
金
保育士・幼稚園教員 ミドルリーダー
フォローアップ研修 発展コースⅡ
高知県教育センター本館
新規採用保育士・幼稚園教員研修Ⅱ
高知県教育センター本館
保育士・幼稚園教員 基礎研修Ⅰ期-Ⅱ
4
木 保幼小連携教育講座Ⅱ期
高知県教育センター本館
5
金 保育士・幼稚園教員 基礎研修Ⅲ期-Ⅱ
高知県立高知青少年の家(いの町)
18
木
8
新規採用保育士・幼稚園教員研修Ⅲ
高知県教育センター本館
保育士・幼稚園教員 基礎研修Ⅰ期-Ⅲ
- 14 -
月
日
曜
研修名
25
木 主任保育士・幼稚園教頭等研修 ステージⅠ-Ⅱ
26
金
会場
高知県教育センター本館
大方高等学校(西部会場)
10年経験保育士・幼稚園教員研修Ⅲ
8
高知県教育センター本館
保育士・幼稚園教員 ミドル研修1年次Ⅲ
9
11
29
月 保育士・幼稚園教員 基礎研修Ⅱ期-Ⅲ
高知県教育センター分館
4
日 認可外保育施設職員研修
高知県教育センター分館
6
火 保育士・幼稚園教員 基礎研修Ⅲ期-Ⅲ
高知県教育センター分館
12
月 児童虐待に関する研修
高知県教育センター分館
14
水 保育士・幼稚園教員 ミドル研修2年次Ⅱ
高知県教育センター分館
27
火 保育技術専門講座Ⅲ
高知会館
5
土 出張保育セミナー[発達障害等の理解編](室戸市)
室戸市役所
21
月 所長・園長研修 ステージⅡ-Ⅱ
高知会館
12
土 保育技術専門講座Ⅳ
高知会館
14
月 主任保育士・幼稚園教頭等研修 ステージⅠ-Ⅲ
高知会館
15
火 出張保育セミナー[発達障害等の理解編](佐川町)
佐川町立桜座
19
土 出張保育セミナー[発達障害等の理解編](四万十町)
四万十町役場(東庁舎)
22
火 主任保育士・幼稚園教頭等研修 ステージⅡ-Ⅱ
高知会館
25
金
保育士・幼稚園教員 基礎研修Ⅱ期-Ⅳ
須崎保育園
10年経験保育士・幼稚園教員研修(公開園内研修Ⅱ)
12
30
水 家庭支援推進保育講座Ⅱ期
高知県教育センター分館
12
月 所長・園長研修 ステージⅠ-Ⅲ
高知会館
11
水
18
水 認定こども園研修
20
金
保育士・幼稚園教員 ミドルリーダー
フォローアップ研修 発展コースⅢ
高知県教育センター分館
高知県教育センター分館
新規採用保育士・幼稚園教員研修Ⅳ
1
サンピア セリーズ
保育士・幼稚園教員 基礎研修Ⅰ期-Ⅳ
保育士・幼稚園教員 ミドルリーダー
フォローアップ研修 基本コースⅠ
25
水
31
火 保育士・幼稚園教員 基礎研修Ⅲ期-Ⅳ
高知県教育センター分館
7
火 保育士・幼稚園教員 ミドル研修2年次Ⅲ
高知県教育センター分館
8
水
2
高知県教育センター分館
10年経験保育士・幼稚園教員研修Ⅳ
公開園内研修実施園(未定)
保育士・幼稚園教員 ミドル研修1年次Ⅳ
- 15 -
新規採用保育士・幼稚園教員研修のイメージ
研修対象者の調査、受講者の決定
3月~4月
○ 研修対象者の調査
○ 受講者の決定(研修効果、園運営への影響等考慮)
園内研修計画書
4月~5月
○ 園内研修計画書(第1号様式)の作成・提出
※公・私立保育所、公立幼稚園、公立幼保連携型認定こども園
所属長→市町村保育主管課・教育委員会→教育センター
※国・私立幼稚園、私立幼保連携型認定こども園、連携型外認定こども園
所属長→教育センター
《センター研修》
教育センター研修(4日)
職務遂行の心構え
見識や教養
保育指導
保護者や地域社会
との連携
5月~1月
〇 保育士・幼稚園教員等に求められるもの
〇 コミュニケーションの基本
〇 保育所保育指針 幼稚園教育要領 幼保連携型認定こども園教育・保育
要領
〇 保育の計画
〇 記録の取り方
〇 保育実践事例を用いて
〇 乳幼児理解と指導計画
〇 日案について
○ 保育所・幼稚園等で行う自然遊び
〇 特別な配慮を要する子ども
〇 幼児期からの人権教育
《園内研修》
園内研修(2日)
■保育士・幼稚園教員等が職務遂行のための必要事項を習得できるように、
効果的な研修を在籍園等で実施
Ⅰ 園内研修計画に基づき、指導主事・保育者指導員等の指導、助言による
園内研修を実施する。(1日)
Ⅱ 園内研修計画に基づき、所属長、主任・教頭等の指導、助言による
園内研修を実施する。(1日)
提出物
★園内研修計画書
★日案
★研修実践シート
P28を参照
自己課題解決研修(1日)
受講者ごとの自己課題に資する研修(5月~1月)
専門研修より1日または半日2回を選択し受講する。
- 16 -
新規採用保育士・幼稚園教員研修 実施要項
1 目 的
高知県内の保育所及び幼稚園等の新規採用保育士及び新任教員(以下「新採者」という。)に対して、現
職研修の一環として、職務を遂行するために必要な事項の基礎的な理解を図り、保育実践ができる資質・指
導力の向上を図る。
なお、高知県公立幼稚園の新採者に対しては、教育公務員特例法第23条(昭和24年法律第1号)の規
定に基づいて実施する。
2 実施内容
(1) 教育センター研修
新規採用保育士・幼稚園教員研修における県教育センターの年間研修計画は別表1に基づき、年度ごと
に定める。
(2) 園内研修
新採者在籍園の所属長(以下「所属長」という。)は、園内研修計画書を作成し、園の実態に応じて
実施する。なお、公立幼稚園においては、別表2に基づき、園内で年間指導計画を作成し、日常の保育
の中で指導する。
①
内容
園内研修における公開保育は、年間2日実施する。年間2日のうち1日は、県教育センターの指導
主事等または保育者指導員が訪問し園内研修を実施する。1日は、所属長及び幼稚園教頭等を含む所
属の教員参加による園内研修を実施する。その際、新採者は日案を作成する。
②
園内研修計画書の提出等
ア 公立保育所及び幼稚園の所属長は、第1号様式による園内研修計画書を当該年度5月末日までに、
所管の教育委員会及び保育主管課に提出する。また、市町村教育委員会及び保育主管課は、所属長か
ら提出された園内研修計画書を県教育センターへ速やかに提出する。なお、計画書等に変更が生じた
ときには、市町村教育委員会及び保育主管課は、速やかに県教育センターに連絡をするとともに、後日、
第2号様式により報告する。
イ 私立保育所及び幼稚園等の所属長は、第1号様式による園内研修計画書を当該年度5月末日までに、
県教育センターに提出する。なお、計画書等に変更が生じたときには、速やかに県教育センターに連絡
をするとともに、後日、第2号様式により報告する。
3 園内指導体制の整備及び配慮事項
(1) 所属長は、この要項及び年間指導計画に基づく研修の円滑な実施を考慮し、新採者に学級又は園務
を担当させる。
(2) 所属長は、新採者が園外研修を受ける間、その学級の保育が適切に行われるように配慮する。
(3) 新採者在籍園においては、所属の教員(所属長及び主任保育士・教頭を含む。)による指導等を行い、
新採者がその職務を遂行するに当たって必要な事項が修得されるよう配慮する。
(4) 所属長は、新採者の悩みや現状を把握して適切な助言・支援を行う等研修意欲が継続するよう配慮
する。
- 17 -
4 保育者指導員の委嘱と業務
(1) 県教育委員会は、必要な人数の保育者指導員を任命し、新採者在籍園に派遣する。なお、その際の
派遣決定は県教育センターが行う。
(2) 保育者指導員の派遣は、別に定める「保育士・幼稚園教員研修に係る保育者指導員派遣要綱」によ
る。
(3) 保育者指導員は、所属長とともに、新採者に対して指導及び助言を行う。
5 運営協議会
県教育センターは、新規採用保育士・幼稚園教員研修を円滑かつ効果的に実施するために、
「高知県幼保研
修運営協議会」を開催する。
6 その他
この要項に定めるもののほか、必要な事項については、県教育センター所長が別に定める。
付則
この要項は、平成24年4月1日から施行する。
- 18 -
新規採用保育士・幼稚園教員研修の実施例
別表1 教育センター研修
研修項目
研修内容
ア 基礎的素養
・幼稚園教育の基本と目標
・教員の服務と心構え
イ 学級経営
・保育の動向と課題
・家庭・地域との連携
・小学校等との連携
ウ 教育課程
(指導計画)
・教育内容と教育課程
・指導計画の作成と展開
・日案の意義と例
・教材づくり
・絵本の果たす役割
・リズム及び身体表現
エ 幼児理解・評価
・幼児理解と教師の援助
・幼児理解と評価
オ 人権教育
・幼稚園における人権教育
カ 教育相談
・一人一人に応じる指導の実際
キ 実践事例研究
・保育参観と幼児理解
・教育相談の進め方
・野外体験活動
・実践事例発表、実践交流 など
別表2 園内研修(新採者在籍園における所属長及び保育者指導員等の指導、助言による研修)
研修項目
研修内容例
ア 基礎的素養
・幼稚園の教育目標、方針の理解
・地域の理解と活用
・園務分掌
・健康安全指導の進め方
イ 学級経営
・学級事務の進め方
・保護者の理解と家庭との連携の仕方
・保護者会の進め方
ウ 教育課程
(指導計画)
・指導の実際
・週案、日案の作成の方法
・遊びや生活の仕方の指導と実際
・行事の考え方と実際
エ 幼児理解・評価
・環境構成の考え方と実際
・園具、教具等の工夫
・体験的研修(飼育、栽培)
・保育の展開と反省・評価
・幼児の理解と指導の実際
・幼稚園教育における評価の考え方
・記録の取り方と指導要録の記入の実際
- 19 -
新規採用保育士・幼稚園教員 研修計画
1 期日・会場
センター研修 Ⅰ
平成28年 5月 16日(月)
〃
Ⅱ
〃
7月 29日(金)
〃
Ⅲ
〃
8月 18日(木)
〃
Ⅳ
高知県教育センター 本館
高知市大津乙181 TEL088-866-3890
サンピア セリーズ
高知市高須砂地155 TEL088-866-7000
平成29年 1月 20日(金)
教育センター専門研修より1日分の講座を選
択、申し込みし、受講する。(半日の講座は
2講座で1日分)
自己課題解決研修 平成28年 5月~29年1月
園内研修 Ⅰ
〃
8月~12月9日の決定日
Ⅱ
8月~12月9日
受講者在籍園
*Ⅰ・Ⅱはどちらが先でも可
2 日程・研修内容等
新規採用保育士・幼稚園教員研修 Ⅰ
研修名
講座名・
目的
〔保育士・幼稚園教員等に求められるもの〕
・学級経営の基礎的・基本的事項の理解を図り、実践力を育成する。
〔保育所・幼稚園で行う自然遊び〕
・自然遊びの基礎的・基本的手法について、保育実践の指導力を育成する。
〔保育所保育指針
幼稚園教育要領
幼保連携型認定こども園教育・保育要領〕
・保育所保育指針・幼稚園教育要領等について理解を深め、保育実践の指導力を育成する。
〔記録の取り方 ①〕
・記録を取る意味や方法について理解を図り、基礎的な力を育成する。
期日:5月16日(月) 会場:高知県教育センター本館
9:00
11:30
9:30
12:30
14:00
研修期日・
会場・日程
受
付
オ
リ
エ
ン
テ
ー
シ
ョ
ン
《講義》
保育士・幼稚園教員等
昼
に求められるもの
食
《講義・演習》
保育所・幼稚園
15:30
《講義》
保育所保育指針
等で行う自然遊び 幼稚園教育要領
幼保連携型認定こど
17:00
《講義・演習》
記録の取り方
①
も園教育・保育要領
持参物
・幼稚園教育要領解説(平成 20 年) 文部科学省
・保育所保育指針解説書(平成 20 年) 厚生労働省
・幼保連携型認定こども園教育・保育要領解説(平成 27 年) 内閣府 文部科学省 厚生労働省
・指導計画・園内研修の手引き 高知県教育委員会事務局 幼保支援課
研修概要
・保育者の重要性や子どもに与える影響など、基本的な幼児理解について講義を行う。
・自然遊びの基礎的・基本的な手法について講義・演習を行う。
・保育士・幼稚園教員等にとって基本的事項である保育所・幼稚園等の目標、保育所保育指針と
幼稚園教育要領、幼保連携型認定こども園教育・保育要領との関連についての講義を行う。
・保育実践に生かすための記録の取り方について講義・演習を行う。
- 20 -
新規採用保育士・幼稚園教員研修 Ⅱ
研修名
講座名・
目的
研修期日・
会場・日程
持参物
研修概要
〔記録の取り方 ②〕
・保育の充実に必要な記録についての基礎的理解を図り、実践力を育成する。
〔保育の計画 ①〕
・保育の計画について理解を深め、保育実践の指導力を育成する。
期日:7月29日(金) 会場:高知県教育センター本館
9:00
9:30
12:30 13:30
受 《講義・演習》
記録の取り方 ②
昼 《講義・グループ協議》
保育の計画 ①
-日案-
付
食
・保育実践記録
・幼稚園教育要領解説(平成20年) 文部科学省
・保育所保育指針解説書(平成 20 年) 厚生労働省
・幼保連携型認定こども園教育・保育要領解説(平成 27 年) 内閣府 文部科学省 厚生労働省
・指導計画・園内研修の手引き 高知県教育委員会事務局 幼保支援課
・保育実践に生かせる記録の方法について講義を行い、幼稚園教育映画(DVD)を利用してグ
ループで演習を行う。
・保育所保育指針、幼稚園教育要領、幼保連携型認定こども園教育・保育要領と関連付けた保育
の計画や日案作成のポイントについて講義を行い、各自の保育実践記録を基にグループ協議を行
う。
新規採用保育士・幼稚園教員研修 Ⅲ
研修名
講座名・
目的
〔幼児期からの人権教育〕
・人権や人権問題に対するすぐれた感覚を養い、認識を深め、人権教育に対する基礎的理解を図ると
ともに、保育実践力を育成する。
〔保育実践事例を用いて ①〕
〔乳幼児理解と指導計画 ①〕
・記録の取り方、指導計画の基礎を学ぶことにより乳幼児理解を図り、保育実践力の向上を図る。
期日:8月18日(木)
9:00
9:30
研修期日・
会場・日程
17:00
会場:高知県教育センター本館
受 《講義・演習》
12:00 13:00
昼 《グループ協議》
幼児期からの人権教育
付
食
17:00
《講義》
保育実践事例を用いて
乳幼児理解と指導計画
①
①
持参物
・考察を入れた保育実践事例(研究協議グループ人数+1部)
(P125事例記載例を参照)
・幼稚園教育要領解説(平成 20 年) 文部科学省
・保育所保育指針解説書(平成 20 年) 厚生労働省
・幼保連携型認定こども園教育・保育要領解説(平成 27 年) 内閣府 文部科学省 厚生労働省
・指導計画・園内研修の手引き 高知県教育委員会事務局 幼保支援課
・
「スマイル~輝くえがおと~」 高知県人権教育調査研究協議会
研修概要
・人権や人権問題に対するすぐれた感覚を養い、保育士・幼稚園教員等としての人権教育の基礎
的・基本的事項の理解、道徳性の芽生えについての講義・演習を行う。
・保育実践事例を基にグループ協議を行い、乳幼児理解と指導計画のついての講義を行う。
- 21 -
新規採用保育士・幼稚園教員研修 Ⅳ
研修名
講座名・
目的
〔特別な配慮を要する子ども〕
・特別な配慮を要する子どもについて基礎的・基本的事項の理解を図り、指導力を育成する。
〔コミュニケーションの基本〕
・クラス運営の基礎的・基本的事項の理解を図り、保護者との信頼関係を作るための実践力を育成す
る。
〔日案について①〕
・日案・週案について理解を深め、保育実践の指導力を養う。
期日:1月20日(金)
9:00
9:30
研修期日・
会場・日程
《講義・演習》
受
付
持参物
研修概要
14:00
《講義・演習》
特別な配慮を要する子ども 昼
食
17:00
《グループ協議》
コミュニケーションの基本
日案について①
(保護者等とのかかわり)
・園内研修Ⅱで各自が作成した日案 (グループ協議人数+1部)
*日案:所属長、主任・教頭等の指導による公開園内研修の際に作成し、受講者の評価・
反省及び所属長評価を付けたもので、平成28年12月26日(月)までに規定のルー
トを通して、県教育センター所長あてに2部提出済みのもののコピー。
・週日案 1 部
・幼稚園教育要領解説(平成 20 年) 文部科学省
・保育所保育指針解説書(平成 20 年) 厚生労働省
・幼保連携型認定こども園教育・保育要領解説(平成 27 年) 内閣府 文部科学省 厚生労働省
・指導計画・園内研修の手引き 高知県教育委員会事務局 幼保支援課
・特別な配慮を要する子どもの基礎的・基本的事項の講義・演習を行う。
・園やクラス運営における様々な場面に生かすコミュニケーションの基礎的・基本的事項についての
講義・演習を行う。
・保育所保育指針と幼稚園教育要領、幼保連携型認定こども園教育・保育要領をふまえ、保育計画
(日案)の作成ポイントについて、各自の指導案を基にグループ協議を行う。
新規採用保育士・幼稚園教員研修 園内研修Ⅰ(8月~12月9日)
研修名
講座名・
目的
会場:サンピア セリーズ
11:30
12:30
〔公開園内研修〕
・指導案(日案)を作成し、公開保育や研究協議を行うことを通じて、保育実践力の育成を図る。
期日: 8月1日~12月9日の決定日
会場:受講者在籍園
9:00
12:00
9:30
13:00
研修期日・
会場・日程
打
ち
合
わ
せ
公開園内保育
昼
食
研究協議
17:00
受講者への個別指導
持参物
・各自が作成した指導案(日案)
(各園の様式にて作成)
・研修実践シート
研修概要
・園内研修計画に基づき、指導主事または保育者指導員等の指導、助言による園内研修を実施する。
・受講者は作成した指導案を基に在籍園で公開保育を行い、所属長をはじめとする在籍園の教職員と協
議を行う。
※詳細については、園内研修決定日の2週間ほど前に、県教育センターより各園に連絡。
- 22 -
新規採用保育士・幼稚園教員研修 園内研修Ⅱ(8月~12月9日)
研修名
講座名・
目的
〔公開園内研修〕
・指導案(日案)を作成し、公開保育や研究協議を行うことを通じて、保育実践力の育成を図る。
期日: 8月1日~12月9日
会場:受講者在籍園
9:30
12:00 13:00
研修期日・
会場・日程
17:00
昼
研究協議
公開園内保育
受講者への個別指導
食
持参物
・各自が作成した指導案(日案)
(各園の様式にて作成)
・研修実践シート
・園内研修計画に基づき、所属長、主任・教頭等の指導、助言による園内研修を実施する。
・受講者は作成した指導案を基に在籍園で公開保育を行い、所属長をはじめとする在籍園の教職員と協
議を行う。
研修概要
*作成した指導案を基に、新規採用保育士・幼稚園教員研修Ⅳ「日案について①」でグループ協議を行
う。そのため、規定の提出ルートを通して、平成28年12月26日(月)までに県教育センター所
長あて2部提出すること。
新規採用保育士・幼稚園教員研修 自己課題解決研修
研修名
講座名・
目的
研修期日・
会場・日程
〔受講者の自己課題解決に資する研修〕
・個別の実践課題について研修を深め、保育者としての指導力と実践力の向上を図る。
期日: 5月~1月
9:00
9:30
会場:高知県教育センター本館他
12:00 13:00
受
17:00
昼
自己課題解決研修
自己課題解決研修
付
食
持参物
・専門研修(保育技術専門講座、保幼小連携教育講座、家庭支援推進保育講座、出張保育セミナ
ー、児童虐待に関する研修、認定こども園研修)の実施要項に記載されている持参物
・研修実践シート
研修概要
・専門研修(保育技術専門講座、保幼小連携教育講座、家庭支援推進保育講座、出張保育セミナ
ー、児童虐待に関する研修、認定こども園研修)の中から1日分の講座を選択して受講する。
*選択した講座が半日の場合、別の半日講座を受講し、1日となるようにする。
3 旅 費
県費での旅費支給はありません。
- 23 -
第1号様式
平成28年度 新規採用保育士・幼稚園教員研修 園内研修等計画書
園 名
所属長名
印
新規採用保育士・幼稚園教員に係る園内研修等を、下記のとおり希望します。
1 受講者名
ふりがな
担当クラス
氏 名
歳児
2 園内研修の日程
(1)園内研修Ⅰ 保育者指導員等の指導による研修の日程(8月~12月までの1日間)
※ 高知県教育委員会事務局幼保支援課主催の認定こども園園内研修、ブロック別研修会と兼ねる場
合は、研修希望日の欄(*)に記載のこと。
研修希望日
第1希望
月
日(
)
*
第2希望
月
日(
)
*
第3希望
月
日(
)
*
(2)園内研修Ⅱ 所属長、主任・教頭等の指導による研修の日程(8月から12月までの1日間)
研修実施日
平成28年
月
日 (
)
指導・助言者
職名
氏名
(3)自己課題解決研修(1日分の選択、半日の講座は2講座で1日分)
研修日
研修名
(申し込みについては、各自システム入力をする必要があります。)
※ 受講者ごとに作成する。
※ 園内研修Ⅰ、Ⅱは、8月1日~12月9日までの期間で日程を組むようにする。
※ 保育者指導員等の指導による園内研修日の決定は、園内研修計画書を提出後、研修希望日から調
整を行い、文書にて通知する。
※ 園内研修日決定通知後、日程に変更が生じた場合は、事前に県教育センターに連絡をするととも
に、園内研修実施後、園内研修変更報告書(第2号様式)を作成し、各提出方法にて県教育セン
ター所長あてに報告する。
- 24 -
第2号様式
園内研修変更報告書
平成
年
月
日
園 名
所属長名
印
研修名 新規採用保育士・幼稚園教員研修
受講者名
下記の理由により、標記の研修実施日を変更しましたので、報告します。
園内研修実施日変更の理由
変更事項
月 日
備考
指導・助言者
決定済みの実施予定日
月
日(
)
役職
氏名
指導・助言者
変更日
月
日(
)
※ 受講者ごとに作成する。
- 25 -
役職
氏名
記載例
第1号様式
平成28年度 新規採用保育士・幼稚園教員研修 園内研修等計画書
園 名
〇〇町立△△保育所
所属長名
土佐 高子
印
新規採用保育士・幼稚園教員に係る園内研修等を、下記のとおり希望します。
1 受講者名
ふりがな
担当クラス
氏 名
とさ たろう
3歳児
土佐 太郎
2 園内研修の日程
(1)園内研修Ⅰ 保育者指導員等の指導による研修の日程(8月~12月までの1日間)
※ 高知県教育委員会事務局幼保支援課主催の認定こども園園内研修、ブロック別研修会と兼ねる場
合は、研修希望日の欄(*)に記載のこと。
第1希望
研修希望日
9月
9日 (金)
*
第2希望
10月 27日 (木)
*
第3希望
11月
*
4日 (金)
(2)園内研修Ⅱ 所属長、主任・教頭等の指導による研修の日程(8月~12月までの1日間)
指導・助言者
職名
氏名
主任保育士
桂 浜子
(3)自己課題解決研修(1日分の選択、半日の講座は2講座で1日分)
研修実施日
平成27年
11月 11日 (金)
6月13日
研修日
保育技術専門講座Ⅰ
研修名
9月12日
児童虐待に関する研修
(申し込みについては、各自システム入力をする必要があります。)
※ 受講者ごとに作成する。
※ 園内研修Ⅰ、Ⅱは、8月1日~12月9日までの期間で日程を組むようにする。
※ 保育者指導員等の指導による園内研修日の決定は、園内研修計画書を提出後、研修希望日から調
整を行い、文書にて通知する。
※ 園内研修日決定通知後、日程に変更が生じた場合は、事前に県教育センターに連絡をするととも
に、園内研修実施後、園内研修変更報告書(第2号様式)を作成し、各提出方法にて県教育セン
ター所長あてに報告する。
- 26 -
記載例
第2号様式
園内研修変更報告書
平成
年
月
園 名
△△幼稚園
所属長名
高知 教子
日
印
研修名 新規採用保育士・幼稚園教員研修
受講者名
大津 教子
下記の理由により、標記の研修実施日を変更しましたので、報告します。
園内研修実施日変更の理由
体調不良のため
変更事項
月 日
備 考
指導・助言者
決定済みの実施予定日
10月 24日(月)
役職
氏名
園長
教育 専太
指導・助言者
変更日
10月 28日(金)
※ 受講者ごとに作成する。
- 27 -
役職
園長
氏名
教育 専太
*新規採用保育士・幼稚園教員研修における提出書類について
●園内研修等計画書の提出期限及び提出先
(1)提出書類
園内研修計画書を作成、提出する。P26 の第1号様式記載例を参照する。
(2)提出期限及び提出先
◇公・私立保育所、公立幼稚園、公立幼保連携型認定こども園
市町村教育委員会・保育主管課
提出書類
園→市町村教育委員会・保育主管課
→高知県教育センター
園内研修計画書(様式第1号)
平成28年5月24日(火)
平成28年5月31日(火)
◇国・私立幼稚園、私立幼保連携型認定こども園、連携型外認定こども園
提出書類
園→高知県教育センター
園内研修計画書(様式第1号)
平成28年5月31日(火)
(3)提出後日程等に変更が生じた場合、速やかに教育センター幼保研修担当まで連絡する。
その後、P27 を参照して「園内研修変更報告書」を作成し、園内研修終了後、各提出方法に
て県教育センター所長あてに送付する。
●保育実践事例について
(1)A4版縦長、横書きで片面1枚にまとめること。(P125事例記載例を参照)
(2)新規採用保育士・幼稚園教員研修 Ⅲ(平成28年8月18日)当日、グループ協議人数+1
部(部数についてはセンター研修Ⅱで発表)をコピーして持参する。
●日案の提出期限及び提出先
(1)提出物
園内研修Ⅱの所属長、主任・教頭等の指導による公開園内研修の際に作成し、受講者の評価・
反省及び所属長評価を付けた日案を2部。
(2)提出期限及び提出先
◇公・私立保育所、公立幼稚園、公立幼保連携型認定こども園
市町村教育委員会・保育主管課
提出書類
園→市町村教育委員会・保育主管課
→高知県教育センター
日 案
平成28年12月19日(月)
平成28年12月26日(月)
◇国・私立幼稚園、私立幼保連携型認定こども園、連携型外認定こども園
提出書類
園→高知県教育センター
日 案
平成28年12月26日(月)
●研修実践シートの提出期限及び提出先
(1)提出物
所属長所見を記述したもの(原本)
(2)提出期限及び提出先
◇公・私立保育所、公立幼稚園、公立幼保連携型認定こども園
提出書類
園→市町村教育委員会・保育主管課
市町村教育委員会・保育主管課
→高知県教育センター
研修実践シート
平成29年2月21日(火)
平成29年2月28日(火)
◇国・私立幼稚園、私立幼保連携型認定こども園、連携型外認定こども園
提出書類
園→高知県教育センター
研修実践シート
平成29年2月28日(火)
- 28 -
保育士・幼稚園教員 基礎研修Ⅰ期のイメージ
研修対象者の調査、受講者の決定
3月~4月
○ 研修対象者の調査
○ 受講者の決定(研修効果、園運営への影響等考慮)
園内研修計画書
4月~5月
○ 園内研修計画書(第1号様式)の作成・提出
※公・私立保育所、公立幼稚園、公立幼保連携型認定こども園
所属長→市町村保育主管課・教育委員会→教育センター
※国・私立幼稚園、私立幼保連携型認定こども園、連携型外認定こども園
所属長→教育センター
《センター研修》
教育センター研修(4日)
職務遂行の心構え
見識や教養
保育指導
保護者や地域社会
との連携
5月~1月
〇 保育士・幼稚園教員等に求められるもの
〇 コミュニケーションの基本
〇 保育所保育指針 幼稚園教育要領 幼保連携型認定こども園教育・保育
要領
〇 保育の計画
〇 記録の取り方
〇 保育実践事例を用いて
〇 乳幼児理解と指導計画
〇 日案について
○ 保育所・幼稚園等で行う自然遊び
〇 特別な配慮を要する子ども
〇 幼児期からの人権教育
《園内研修》
園内研修(2日)
■保育士・幼稚園教員等が職務遂行のための必要事項を習得できるように、
効果的な研修を在籍園等で実施
〇 園内研修計画に基づき、指導主事・保育者指導員等の指導、助言による
園内研修を実施する。(1日)
○ 園内研修計画に基づき、所属長、主任・教頭等の指導、助言による
園内研修を実施する。(1日)
- 29 -
提出物
★園内研修計画書
★日案
★研修実践シート
P36を参照
保育士・幼稚園教員基礎研修Ⅰ期 実施要項
1 目的
保育士・幼稚園教員・保育教諭が職務を遂行するために必要な事項に関して基礎的な理解を図るとともに、
保育実践ができる資質・指導力を向上させる。
2 対象者
平成28年度までに新規採用保育士・幼稚園教員研修、5年経験保育士・幼稚園教員研修を受講していな
い保育士・幼稚園教員等
3 定員 20名
4 期日・会場
センター研修 Ⅰ
平成28年 5月 16日(月)
〃
Ⅱ
〃
7月 29日(金)
〃
Ⅲ
〃
8月 18日(木)
〃
Ⅳ
園内研修 Ⅰ
〃
高知県教育センター 本館
高知市大津乙181 TEL088-866-3890
サンピア セリーズ
高知市高須砂地155 TEL088-866-7000
平成29年 1月 20日(金)
平成28年 8月~12月9日の決定日
Ⅱ
〃
8月~12月9日
受講者在籍園
*Ⅰ・Ⅱはどちらが先でも可
5 日程・研修内容等
保育士・幼稚園教員 基礎研修Ⅰ期―Ⅰ
研修名
講座名・
目的
〔保育士・幼稚園教員等に求められるもの〕
・学級経営の基礎的・基本的事項の理解を図り、実践力を育成する。
〔保育所・幼稚園で行う自然遊び〕
・自然遊びの基礎的・基本的手法について、保育実践の指導力を育成する。
〔保育所保育指針 幼稚園教育要領 幼保連携型認定こども園教育・保育要領〕
・保育所保育指針・幼稚園教育要領等について理解を深め、保育実践の指導力を育成する。
〔記録の取り方 ①〕
・記録を取る意味や方法について理解を図り、基礎的な力を育成する。
期日:5月16日(月) 会場:高知県教育センター本館
9:00
11:30
9:30
12:30
研修期日・
会場・日程
受
付
オ
リ
エ
ン
テ
ー
シ
ョ
ン
《講義》
保育士・幼稚園教員等
に求められるもの
14:00
《講義・演習》
昼
食
15:30
《講義》
17:00
《講義・演習》
保育所・幼稚園等
保育所保育指針
記録の
で行う自然遊び
幼稚園教育要領
取り方 ①
幼保連携型認定こど
も園教育・保育要領
持参物
・幼稚園教育要領解説(平成 20 年) 文部科学省
・保育所保育指針解説書(平成 20 年) 厚生労働省
・幼保連携型認定こども園教育・保育要領解説(平成 27 年) 内閣府 文部科学省 厚生労働省
・指導計画・園内研修の手引き 高知県教育委員会事務局 幼保支援課
研修概要
・保育者の重要性や子どもに与える影響など、基本的な幼児理解について講義を行う。
・自然遊びの基礎的・基本的な手法について講義・演習を行う。
・保育士・幼稚園教員等にとって基本的事項である保育所・幼稚園等の目標、保育所保育指針と幼
稚園教育要領、幼保連携型認定こども園教育・保育要領との関連についての講義を行う。
・保育実践に生かすための記録の取り方について講義・演習を行う。
- 30 -
保育士・幼稚園教員 基礎研修Ⅰ期―Ⅱ
研修名
講座名・
目的
〔記録の取り方 ②〕
・保育の充実に必要な記録についての基礎的理解を図り、実践力を育成する。
〔保育の計画 ①〕
・保育の計画について理解を深め、保育実践の指導力を育成する。
期日:7月29日(金) 会場:高知県教育センター本館
9:00
9:30
12:30 13:30
研修期日・
会場・日程
受
《講義・演習》
昼
記録の取り方 ②
付
持参物
研修概要
保育の計画 ①
-日案-
食
保育士・幼稚園教員 基礎研修Ⅰ期―Ⅲ
〔幼児期からの人権教育〕
・人権や人権問題に対するすぐれた感覚を養い、認識を深め、人権教育に対する基礎的理解を図るとと
もに、保育実践力を育成する。
〔保育実践事例を用いて①〕
〔乳幼児理解と指導計画①〕
・記録の取り方、指導計画の基礎を学ぶことにより乳幼児理解を図り、保育実践力の向上を図る。
期日:8月18日(木)
9:00
9:30
研修期日・
会場・日程
《講義・グループ協議》
・保育実践記録
・幼稚園教育要領解説(平成20年) 文部科学省
・保育所保育指針解説書(平成 20 年) 厚生労働省
・幼保連携型認定こども園教育・保育要領解説(平成 27 年) 内閣府 文部科学省 厚生労働省
・指導計画・園内研修の手引き 高知県教育委員会事務局 幼保支援課
・保育実践に生かせる記録の方法について講義を行い、幼稚園教育映画(DVD)を利用してグル
ープで演習を行う。
・保育所保育指針、幼稚園教育要領、幼保連携型認定こども園教育・保育要領と関連付けた保育の
計画や日案作成のポイントについて講義を行い、各自の保育実践記録を基にグループ協議を行
う。
研修名
講座名・
目的
17:00
会場:高知県教育センター本館
受 《講義・演習》
幼児期からの人権教育
付
12:00 13:00
昼 《グループ協議》
食
17:00
《講義》
保育実践事例を用いて
乳幼児理解と指導計画
①
①
持参物
・考察を入れた保育実践事例(研究協議グループ人数+1部)
(P125事例記載例を参照)
・幼稚園教育要領解説(平成 20 年) 文部科学省
・保育所保育指針解説書(平成 20 年) 厚生労働省
・幼保連携型認定こども園教育・保育要領解説(平成 27 年) 内閣府 文部科学省 厚生労働省
・指導計画・園内研修の手引き 高知県教育委員会事務局 幼保支援課
・
「スマイル~輝くえがおと~」 高知県人権教育調査研究協議会
研修概要
・人権や人権問題に対するすぐれた感覚を養い、保育士・幼稚園教員等としての人権教育の基礎
的・基本的事項の理解、道徳性の芽生えについての講義・演習を行う。
・保育実践事例を基にグループ協議を行い、乳幼児理解と指導計画のついての講義を行う。
- 31 -
保育士・幼稚園教員 基礎研修Ⅰ期―Ⅳ
研修名
講座名・
目的
〔特別な配慮を要する子ども〕
・特別な配慮を要する子どもについて基礎的・基本的事項の理解を図り、指導力を育成する。
〔コミュニケーションの基本〕
・クラス運営の基礎的・基本的事項の理解を図り、保護者との信頼関係を作るための実践力を育成す
る。
〔日案について ①〕
・日案について理解を深め、保育実践の指導力を養う。
期日:1月20日(金)
9:00
9:30
研修期日・
会場・日程
《講義・演習》
受
研修概要
特別な配慮を要する子ども
昼
コミュニケーションの
食
基本
《グループ協議》
日案について①
保育士・幼稚園教員 基礎研修Ⅰ期 園内研修Ⅰ
〔公開園内研修〕
・指導案(日案)を作成し、公開保育や研究協議を行うことを通じて、保育実践力の育成を図る。
期日: 8月1日~12月9日の決定日
会場:受講者在籍園
9:00
12:00
9:30
13:00
研修期日・
会場・日程
17:00
・園内研修Ⅱで各自が作成した日案 (グループ協議人数+1部)
*日案:所属長、主任・教頭等の指導による公開園内研修の際に作成し、受講者の評価・反
省及び所属長評価を付けたもので、平成28年12月26日(月)までに規定のルートを
通して、県教育センター所長あてに2部提出済みのもののコピー。
・週日案 1 部
・幼稚園教育要領解説(平成 20 年) 文部科学省
・保育所保育指針解説書(平成 20 年) 厚生労働省
・幼保連携型認定こども園教育・保育要領解説(平成 27 年) 内閣府 文部科学省 厚生労働省
・指導計画・園内研修の手引き 高知県教育委員会事務局 幼保支援課
・特別な配慮を要する子どもの基礎的・基本的事項の講義・演習を行う。
・園やクラス運営における様々な場面に生かすコミュニケーションの基礎的・基本的事項についての講
義・演習を行う。
・保育所保育指針と幼稚園教育要領、幼保連携型認定こども園教育・保育要領をふまえ、保育計画(日
案)の作成ポイントについて、各自の指導案を基にグループ協議を行う。
研修名
講座名・
目的
14:00
《講義・演習》
付
持参物
会場:サンピア セリーズ
11:30
12:30
打
ち
合
わ
せ
公開園内保育
昼
食
研究協議
17:00
受講者への個別指導
持参物
・各自が作成した指導案(日案)
(各園の様式にて作成)
・研修実践シート
研修概要
・園内研修計画に基づき、指導主事または保育者指導員等の指導、助言による園内研修を実施する。
・受講者は作成した指導案を基に在籍園で公開保育を行い、所属長をはじめとする在籍園の教職員と協議
を行う。
※詳細については、園内研修決定日の2週間ほど前に、県教育センターより各園に連絡。
- 32 -
保育士・幼稚園教員 基礎研修Ⅰ期 園内研修Ⅱ
研修名
講座名・
目的
〔公開園内研修〕
・指導案(日案)を作成し、公開保育や研究協議を行うことを通じて、保育実践力の育成を図る。
期日: 8月1日~12月9日
9:30
会場:受講者在籍園
12:00 13:00
研修期日・
会場・日程
17:00
昼
研究協議
公開園内保育
受講者への個別指導
食
持参物
・各自が作成した指導案(日案)
(各園の様式にて作成)
・研修実践シート
研修概要
・園内研修計画に基づき、所属長、主任・教頭等の指導、助言による園内研修を実施する。
・受講者は作成した指導案を基に在籍園で公開保育を行い、所属長をはじめとする在籍園の教職員と協議
を行う。
*作成した指導案を基に、新規採用保育士・幼稚園教員研修Ⅳ「日案について①」でグループ協議を行
う。そのため、規定の提出ルートを通して、平成28年12月26日(月)までに県教育センター所長
あて2部提出すること。
3 旅 費
県費での旅費支給はありません。
- 33 -
第1号様式
平成28年度 保育士・幼稚園教員 基礎研修Ⅰ期 園内研修計画書
園 名
所属長名
印
保育士・幼稚園教員基礎研修Ⅰ期に係る園内研修を、下記のとおり希望します。
1 受講者名
ふりがな
担当クラス
氏 名
歳児
2 園内研修の日程
(1)園内研修Ⅰ 保育者指導員等の指導による研修の日程(8月~12月までの1日間)
研修希望日
第1希望
月
日(
)
第2希望
月
日(
)
第3希望
月
日(
)
(2)園内研修Ⅱ 所属長、主任・教頭等の指導による研修の日程(8月~12月までの1日間)
研修実施日
平成28年
月
日 (
)
指導・助言者
職名
氏名
※ 受講者ごとに作成する。
※ 園内研修Ⅰ、Ⅱは8月1日~12月9日までの期間で日程を組むようにする。
※ 保育者指導員等の指導による園内研修日の決定は、園内研修計画書を提出後、研修希望日から調
整を行い、文書にて通知する。
※ 園内研修日決定通知後、日程に変更が生じた場合は、事前に県教育センターに連絡をするととも
に、園内研修実施後、園内研修変更報告書(第2号様式)を作成し、各提出方法にて県教育セン
ター所長あてに報告する。
- 34 -
記載例
第1号様式
平成28年度 保育士・幼稚園教員 基礎研修Ⅰ期 園内研修計画書
園 名
〇〇町立△△保育所
所属長名
土佐 高子
印
保育士・幼稚園教員基礎研修Ⅰ期に係る園内研修を、下記のとおり希望します。
1受講者名
ふりがな
担当クラス
氏 名
とさ たろう
3歳児
土佐 太郎
2 園内研修の日程
(1)保育者指導員等の指導による研修の日程(8月~12月までの1日間)
第1希望
研修希望日
9月
9日 (金)
第2希望
10月 27日 (木)
第3希望
11月
4日 (金)
(2)所属長、主任・教頭等の指導による研修の日程(8月~12月までの1日間)
研修実施日
平成28年
11月 11日 (金)
指導・助言者
職名
氏名
主任保育士
桂 浜子
※ 受講者ごとに作成する。
※ 園内研修Ⅰ、Ⅱは8月1日~12月9日までの期間で日程を組むようにする。
※ 保育者指導員等の指導による園内研修日の決定は、園内研修計画書を提出後、研修希望日から調
整を行い、文書にて通知する。
※ 園内研修日決定通知後、日程に変更が生じた場合は、事前に県教育センターに連絡をするととも
に、園内研修実施後、園内研修変更報告書(第2号様式)を作成し、各提出方法にて県教育セン
ター所長あてに報告する。
- 35 -
*保育士・幼稚園教員 基礎研修Ⅰ期における提出書類について
●園内研修計画書の提出期限及び提出先
(1)提出書類
園内研修計画書を作成、提出する。P35 の第1号様式記載例を参照する。
(2)提出期限及び提出先
◇公・私立保育所、公立幼稚園、公立幼保連携型認定こども園
市町村教育委員会・保育主管課
提出書類
園→市町村教育委員会・保育主管課
→高知県教育センター
園内研修計画書(様式第1号)
平成28年5月24日(火)
平成28年5月31日(火)
◇国・私立幼稚園、私立幼保連携型認定こども園、連携型外認定こども園
提出書類
園→高知県教育センター
園内研修計画書(様式第1号)
平成28年5月31日(火)
(3)提出後日程等に変更が生じた場合、速やかに教育センター幼保研修担当まで連絡する。
その後、P27 を参照して「園内研修変更報告書」を作成し、園内研修終了後、各提出方法に
て県教育センター所長あてに送付する。
●保育実践事例について
(1)A4版縦長、横書きで片面1枚にまとめること。(P125事例記載例を参照)
(2)基礎研修Ⅰ期-Ⅲ(平成28年8月18日)当日、グループ協議人数+1部(部数については
センター研修Ⅱで発表)をコピーして持参する。
●日案の提出期限及び提出先
(1)提出物
園内研修Ⅱの所属長、主任・教頭等の指導による公開園内研修の際に作成し、受講者の評価・
反省及び所属長評価を付けた日案を2部。
(2)提出期限及び提出先
◇公・私立保育所、公立幼稚園、公立幼保連携型認定こども園
市町村教育委員会・保育主管課
提出書類
園→市町村教育委員会・保育主管課
→高知県教育センター
日 案
平成28年12月19日(月)
平成28年12月26日(月)
◇国・私立幼稚園、私立幼保連携型認定こども園、連携型外認定こども園
提出書類
園→高知県教育センター
日 案
平成28年12月26日(月)
●研修実践シートの提出期限及び提出先
(1)提出物
所属長所見を記述したもの(原本)
(2)提出期限及び提出先
◇公・私立保育所、公立幼稚園、公立幼保連携型認定こども園
提出書類
園→市町村教育委員会・保育主管課
市町村教育委員会・保育主管課
→高知県教育センター
研修実践シート
平成29年2月21日(火)
平成29年2月28日(火)
◇国・私立幼稚園、私立幼保連携型認定こども園、連携型外認定こども園
提出書類
園→高知県教育センター
研修実践シート
平成29年2月28日(火)
- 36 -
保育士・幼稚園教員 基礎研修Ⅱ期のイメージ
研修対象者の調査、受講者の決定
3月~4月
○ 研修対象者の調査
○ 受講者の決定(研修効果、園運営への影響等考慮)
園内研修計画書
4月~5月
○ 園内研修計画書(第1号様式)の作成・提出
※公・私立保育所、公立幼稚園、公立幼保連携型認定こども園
→所属長→市町村保育主管課・教育委員会→教育センター
※国・私立幼稚園、私立幼保連携型認定こども園、連携型外認定こども園
→所属長→教育センター
《センター研修》
教育センター研修(4日)
職務遂行の心構え
見識や教養
保育指導
保護者や地域社会
との連携
5月~11月
〇 高知県における保育・教育の向上のための取組
〇 セルフマネジメントについて
〇
〇
〇
〇
〇
〇
○
カウンセリングマインドを生かした保育
保育に生かす記録の方法
保育の計画
保育実践事例を用いて
乳幼児理解と指導計画
日案について
公開保育【合同研修】
〇 幼児期からの人権教育
○ 特別な配慮を要する子ども
〇 子育て・家庭支援
《園内研修》
園内研修(2日)
提出物
■保育士・幼稚園教員等が職務遂行のための必要事項を習得できるよう
に、効果的な研修を在籍園等で実施。
Ⅰ 事例研修(1日) :保育実践事例を作成し、園内で事例検討を行う。
(6月~7月)
Ⅱ 公開園内保育(1日):日案を作成し、公開園内保育を行う。
(6月~10月)
- 37 -
★園内研修計画書
★日案
★研修実践シート
P44を参照
保育士・幼稚園教員 基礎研修Ⅱ期 実施要項
1 目 的
保育士・幼稚園教員・保育教諭としての専門性を高め、自己の保育課題を明確にしつつ、確かな学級経営の
もとに保育実践ができる資質・指導力の向上を図る。
2 対象者
平成24~27年度に新規採用保育士・幼稚園教員研修、保育士・幼稚園教員基礎研修Ⅰ期を受講した者
平成20~23年度に新規採用保育士・幼稚園教員研修を受講した保育士・幼稚園教員等
3 定 員
90名
4 期日・会場
センター研修Ⅰ
平成28年
5月26日(木)
〃
Ⅱ
〃
7月27日(水)
〃
Ⅲ
〃
8月29日(月)
〃
Ⅳ
〃
11月25日(金)
園内研修Ⅰ
〃
Ⅱ
平成28年 6月~ 7月25日
〃
6月~10月20日
高知県教育センター 分館
高知市大原町132
須崎保育園
受講者在籍園
5 日程・研修内容等
研修名
保育士・幼稚園教員 基礎研修Ⅱ期-Ⅰ
〔特別な配慮を要する子ども〕
・特別な配慮を要する子どもについての理解を深め、指導力の向上を図る。
〔高知県における保育・教育の向上のための取組〕
講座名・
・高知県における保育・教育についての取組や保育を取り巻く国の状況の理解を図る。
〔保育の計画 ②〕
目的
・保育の計画について保育課題と指導法の理解を深め、実践的指導力の向上を図る。
〔保育に生かす記録の方法〕
・記録の意義や手法を学び、保育実践の指導力向上を図る。
期日:5月26日(木)
会場:高知県教育センター 分館
9:00
12:00
9:30 10:00
13:00
14:00
15:40
17:00
研 修 期
《講義・演習》
《講義》
《講義・演習》
《講義・演習》
オ
リ
昼 高知県における
日 ・ 会 受
エ
特別な配慮を
保育の計画
保育に生かす
ン
テ
場・日程
保育・教育の向
ー
要する子ども
②
記録の方法
シ
ョ
付
食 上のための取組
ン
持参物
研修概要
・幼稚園教育要領解説(平成 20 年) 文部科学省
・保育所保育指針解説書(平成 20 年) 厚生労働省
・幼保連携型認定こども園教育・保育要領解説(平成 27 年) 内閣府 文部科学省 厚生労働省
・指導計画・園内研修の手引き 高知県教育委員会事務局 幼保支援課
・特別な配慮を要する子どもの行動の見方とその対応についての理解を深め、指導力の向上を図るため
の講義・演習を行う。
・保育における国・県の取組、保育を取り巻く状況についての講義を行う。
・乳幼児理解の基になる記録についての理解を深め、実践に生かせるようになるための講義・演
習を行う。
・乳幼児の実情に応じた保育計画、保育実践についての講義・演習を行う。
- 38 -
保育士・幼稚園教員 基礎研修Ⅱ期-Ⅱ
研修名
講座名・
目的
〔カウンセリングマインドを生かした保育〕
・保育に生かすカンファレンスについて理解を深め、保育実践の指導・援助の充実を図る。
〔保育実践事例を用いて②・乳幼児理解と指導計画②〕
・記録の取り方の基礎を学ぶことにより乳幼児理解を図り、保育実践力の向上を図る。
期日:7月27日(水)
会場:高知県教育センター 分館
9:00
9:30
12:00 13:00
17:00
《講義・演習》
《グループ協議》
《講義》
研修期日・
受
昼
乳幼児理解と
カウンセリングマインドを
保育実践事例を用いて②
会場・日程
指導計画 ②
生かした保育
付
食
持参物
・幼稚園教育要領解説(平成 20 年) 文部科学省
・保育所保育指針解説書(平成 20 年) 厚生労働省
・指導計画・園内研修の手引き 高知県教育委員会事務局 幼保支援課
・幼保連携型認定こども園教育・保育要領解説(平成 27 年) 内閣府 文部科学省 厚生労働省
・園内研修Ⅰ(事例研修)で作成した保育実践事例を、協議グループ人数+1部をコピーして持参
する。
研修概要
・カウンセリングマインドを生かした保育実践力向上のための講義・研究協議を行う。
・乳幼児理解及び実践的指導力の向上のための講義を行い、保育者の援助の手法について各自の保
育実践事例を基にグループ協議を行う。
保育士・幼稚園教員 基礎研修Ⅱ期-Ⅲ
研修名
講座名・
目的
〔幼児期からの人権教育〕
・人権教育の視点に立ち、一人一人の子どもの理解や保護者・地域との連携を踏まえ、保育実践力の
向上を図る。
〔子育て・家庭支援〕
・子育て・家庭支援の実情を学び、保育実践の指導力を育成する。
〔セルフマネジメントについて〕
・セルフマネジメントについての基礎的理解を図り、実践的指導力の向上を図る。
期日:8月29日(月) 会場:高知県教育センター分館
9:00
9:30
12:00 13:00
研修期日・
《講義・演習》
《講義》
受
昼
会場・日程
幼児期からの人権教育
子育て・家庭支援
付
食
17:00
《講義・演習》
セルフマネジメントに
ついて
持参物
・「スマイル~輝くえがおと~」 高知県人権教育調査研究協議会
・幼稚園教育要領解説(平成 20 年) 文部科学省
・保育所保育指針解説書(平成 20 年) 厚生労働省
・幼保連携型認定こども園教育・保育要領解説(平成 27 年) 内閣府 文部科学省 厚生労働省
研修概要
・人権教育をめぐる状況と、乳幼児期の保育と人権教育についての講義・演習を行う。
・子育て・家庭支援について理解し、実践的指導力の向上を図るための講義を行う。
・セルフマネジメントについての基礎的な事項を理解し、指導力の向上を図るための講義・演習を行
う。
- 39 -
保育士・幼稚園教員 基礎研修Ⅱ期-Ⅳ
研修名
講座名・
目的
〔公開保育・分科会〕
・保育実践に生かす保育者の援助の基礎的手法を学び、保育実践の指導力を育成する。
〔日案について ②〕
・日案・週案について理解を深め、保育実践の指導力を育成する。
期日:11月25日(金)
9:00
9:15 9:30
研修期日・
会場・日程
受 開
会場:須崎保育園
11:30 13:00
昼 《グループ協議》
日案について ②
公開保育
付 会
持参物
研修概要
研修名
講座名・
目的
17:00
分科会
食
*10 年経験保育士・幼稚園教員研修と合同開催
・指導計画・園内研修の手引き 高知県教育委員会事務局 幼保支援課
・園内研修Ⅱで各自が作成した日案(グループ協議人数+1部)
*日案:公開園内研修の際に作成し、受講者の評価・反省及び所属長評価を付けたもので、
平成28年10月28日(金)までに規定のルートを通して、県教育センター所長あて
に2部提出済みのもののコピー。
・公開保育の参観を行うことで、保育者の援助の基礎的な手法を学び、グループ協議を行う。
・保育所保育指針と幼稚園教育要領、幼保連携型認定こども園教育・保育要領をふまえ、各自の指導案
を基に保育計画(日案)の作成のポイントについて、グループ協議を行う。
保育士・幼稚園教員 基礎研修Ⅱ期
園内研修Ⅰ
〔事例研修〕
・事例を通して協議を行うことで、保育を多面的に見る力を育成し、保育実践力の向上を図る。
(2時間程度)
期日:6月1日~7月25日 会場:受講者在籍園
9:30
12:00 13:00
研修期日・
会場・日程
15:00
15:00
17:00
昼
事例研修
食
持参物
・各自が作成した保育実践事例(P125事例記載例を参照)
・研修実践シート
研修概要
・受講者は作成した保育実践事例を基に、在籍園で事例検討を行う。
*作成した保育実践事例を基に、基礎研修Ⅱ期-Ⅱ「保育実践事例を用いて②」でグループ協議を行う
ため、7月27日(水)研修の当日にグループ協議の人数+1部をコピーして持参する。
- 40 -
研修名
講座名・
目的
保育士・幼稚園教員 基礎研修Ⅱ期
〔公開園内研修〕
・指導案(日案)を作成し、公開保育や研究協議を行うことを通じて、保育実践力の向上を図る。
期日:6月 1 日~10月20日
9:30
研修期日・
会場・日程
園内研修Ⅱ
会場: 受講者在籍園
12:00 13:00
15:00
17:00
昼
研究協議
公開園内保育
受講者への個別指導
食
持参物
・各自が作成した指導案(日案)(在籍園の様式で作成する)
・研修実践シート
・受講者は作成した指導案を基に在籍園での公開保育を行い、所属長、主任・教頭等の指導により、園
内で協議を行う。
研修概要
*Ⅱ期-Ⅳ研修当日は、協議グループ人数+1部をコピーして持参する。
*作成した指導案を基に、基礎研修Ⅱ期-Ⅳ「日案について ②」でグループ協議を行う。
そのため、各園の提出ルートを通して、平成28年10月28日(金)までに県教育センター所長あ
て2部提出すること。
6 旅 費
県費での旅費支給はありません。
- 41 -
第1号様式
平成28年度 保育士・幼稚園教員 基礎研修Ⅱ期 園内研修計画書
園名
所属長名
印
保育士・幼稚園教員基礎研修Ⅱ期に係る園内研修を、下記のとおり実施します。
1 受講者名
ふりがな
担当クラス
氏 名
歳児
2 園内研修Ⅰ(事例研修)(6月~7月)
指導・助言者
職名
研修実施日
平成28年
月
日(
氏名
)
3 園内研修Ⅱ 所属長、主任・教頭等の指導による研修の日程(6月~10月までの1日間)
指導・助言者
職名
研修実施日
平成28年
月
日(
氏名
)
※ 受講者ごとに作成する。
※ 園内研修Ⅰ(事例研修)は6月1日~7月25日まで、園内研修Ⅱは6月1日~10月20日までの
期間で日程を組むようにする。
※ 園内研修計画を提出後、日程に変更が生じた場合は、事前に県教育センターに連絡をするとともに、
P122の園内研修変更報告書を作成し、園内研修終了後、各提出方法にて県教育センター所長あて
に報告する。
- 42 -
記載例
第1号様式
平成28年度 保育士・幼稚園教員 基礎研修Ⅱ期 園内研修計画書
園名
△△保育所
所属長名
大津 花子
印
保育士・幼稚園教員基礎研修Ⅱ期に係る園内研修を、下記のとおり実施します。
1 受講者名
ふりがな
担当クラス
氏 名
かこ
4歳児
鹿児 さくら
2 園内研修Ⅰ(事例研修)(6月~7月)
指導・助言者
職名
研修実施日
平成28年 6月 20日(月)
氏名
主任保育士
高知 海子
3 園内研修Ⅱ 所属長、主任・教頭等の指導による研修の日程(6月~10月までの1日間)
指導・助言者
職名
研修実施日
平成28年 9月 16日(金)
所長
氏名
大津 花子
※ 受講者ごとに作成する。
※ 園内研修Ⅰ(事例研修)は6月1日~7月25日まで、園内研修Ⅱは6月1日~10月20日までの
期間で日程を組むようにする。
※ 園内研修計画を提出後、日程に変更が生じた場合は、事前に県教育センターに連絡をするとともに、
P122の園内研修変更報告書を作成し、園内研修終了後、各提出方法にて県教育センター所長あて
に報告する。
- 43 -
*保育士・幼稚園教員 基礎研修Ⅱ期における提出書類について
●園内研修計画書の提出期限及び提出先
(1)提出書類
園内研修計画書を作成、提出する。基本研修の概要P43の第1号様式記載例を参照する。
(2)提出期限及び提出先
◇公・私立保育所、公立幼稚園、公立幼保連携型認定こども園
市町村教育委員会・保育主管課
提出書類
園→市町村教育委員会・保育主管課
→高知県教育センター
園内研修計画書(様式第1号)
平成28年6月2日(木)
平成28年6月9日(木)
◇国・私立幼稚園、私立幼保連携型認定こども園、連携型外認定こども園
提出書類
園→高知県教育センター
園内研修計画書(様式第1号)
平成28年6月9日(木)
(3)提出後日程等に変更が生じた場合、速やかに教育センター幼保研修担当まで連絡する。
その後、P123を参照して「園内研修変更報告書」を作成し、園内研修終了後、各提出方法
にて県教育センター所長あてに送付する。
●保育実践事例について
(1)A4版縦長、横書きで片面1枚にまとめる。(P125事例記載例を参照)
(2)研修日(平成28年7月27日)当日、研究協議グループ人数+1部(部数についてはセンタ
ー 研修Ⅰで発表)をコピーして持参する。
●日案の提出期限及び提出先
(1)提出物
園内研修Ⅱの際に作成し、受講者の評価・反省及び所属長評価を付けた日案を2部。
(2)提出期限及び提出先
◇公・私立保育所、公立幼稚園、公立幼保連携型認定こども園
市町村教育委員会・保育主管課
提出書類
園→市町村教育委員会・保育主管課
→高知県教育センター
日 案
平成28年10月21日(金)
平成28年10月28日(金)
◇国・私立幼稚園、私立幼保連携型認定こども園、連携型外認定こども園
提出書類
園→高知県教育センター
日 案
平成28年10月28日(金)
●研修実践シートの提出期限及び提出先
(1)提出物
所属長所見を記述したもの(原本)
(2)提出期限及び提出先
◇公・私立保育所、公立幼稚園、公立幼保連携型認定こども園
提出書類
園→市町村教育委員会・保育主管課
市町村教育委員会・保育主管課
→高知県教育センター
研修実践シート
平成28年12月2日(金)
平成28年12月9日(金)
◇国・私立幼稚園、私立幼保連携型認定こども園、連携型外認定こども園
提出書類
園→高知県教育センター
研修実践シート
平成28年12月9日(金)
- 44 -
保育士・幼稚園教員 基礎研修Ⅲ期のイメージ
研修対象者の調査、受講者の決定
3月~4月
○ 研修対象者の調査
○ 受講者の決定(研修効果、園運営への影響等考慮)
園内研修計画書
4月~5月
○ 園内研修計画書(第1号様式)の作成・提出
※公・私立保育所、公立幼稚園、公立幼保連携型認定こども園
→所属長→市町村保育主管課・教育委員会→教育センター
※国・私立幼稚園、私立幼保連携型認定こども園、連携型外認定こども園
→所属長→教育センター
《センター研修》
教育センター研修(4日)
職務遂行の心構え
見識や教養
保育指導
保護者や地域社会
との連携
5月~1月
〇 教育・福祉法規・服務
〇
〇
〇
〇
〇
保育の計画(保育課程・教育課程)
保育実践事例を用いて
乳幼児理解と指導計画
日案について
乳幼児理解に基づく環境構成
〇 幼児期からの人権教育
○ 特別な配慮を要する子ども
《園内研修》
園内研修(2日)
提出物
■保育士・幼稚園教員等が職務遂行のための必要事項を習得できるよう
に、効果的な研修を在籍園等で実施。
Ⅰ 事例研修(1日) :保育実践事例を作成し、園内で事例検討を行う。
(6月~7月)
Ⅱ 公開園内保育(1日):日案を作成し、公開園内保育を行う。
(6月~10月)
- 45 -
★園内研修計画書
★日案
★研修実践シート
P52を参照
保育士・幼稚園教員 基礎研修Ⅲ期 実施要項
1 目 的
保育士・幼稚園教員・保育教諭としての専門性を高め、自己の保育課題を明確にしつつ、確かな学級経
営のもとに保育実践ができる資質・指導力の充実を図る。
2 対象者
平成27年度に保育士・幼稚園教員研修基礎研修Ⅱ期を受講した保育士・幼稚園教員等
3 定 員
90名
4 期日・会場
センター研修 Ⅰ
平成28年 5月20日(金)
高知県教育センター 分館
高知県立高知青少年の家(いの町)
〃
Ⅱ
〃
8月 5日(金)
吾川郡いの町天王北1-14
TEL088-891-5331
〃
Ⅲ
〃
Ⅳ
〃
高知県教育センター 分館
平成29年 1月31日(火)
園内研修Ⅰ
〃
9月 6日(火)
高知市大原町132
平成28年 6月~ 7月29日
Ⅱ
〃
受講者在籍園
7月~12月15日
5 日程・研修内容等
保育士・幼稚園教員 基礎研修Ⅲ期-Ⅰ
研修名
講座名・
目的
〔幼児期からの人権教育〕
・保育活動全体を通じて、人権教育を推進するための企画・実践力を育成する。
〔週日案について〕
・保育の計画について保育課題と指導法の理解を深め、実践的指導力の向上を図る。
期日:5月20日(金)
会場:高知県教育センター分館
9:00
9:30 10:00
12:30 13:30
オ
《講義・演習》
《講義・演習》
研修期日・
リ
受
昼
エ
幼児期からの人権教育
週日案について
会場・日程
ン
付
持参物
研修概要
テ
ー
シ
ョ
ン
17:00
食
・「スマイル~輝くえがおと~」 高知県人権教育調査研究協議会
・幼稚園教育要領解説(平成 20 年) 文部科学省
・保育所保育指針解説書(平成 20 年) 厚生労働省
・幼保連携型認定こども園教育・保育要領解説(平成 27 年) 内閣府 文部科学省 厚生労働省
・指導計画・園内研修の手引き 高知県教育委員会事務局 幼保支援課
・人権教育の基礎と自尊感情及び人権感覚育成のための講義・演習を行う。
・DVD視聴をし、保育所保育指針と幼稚園教育要領、幼保連携型認定こども園教育・保育要領
をふまえた保育計画(日案・週案)の作成ポイントについて、講義・演習を行う。
- 46 -
保育士・幼稚園教員 基礎研修Ⅲ期-Ⅱ
研修名
講座名・
目的
〔特別な配慮を要する子ども〕
・特別な配慮を要する子どもの指導計画の立て方や、引き継ぎの仕方についての理解を深め、保育実
践力を高める。
〔保育実践事例を用いて ③〕
〔乳幼児理解と指導計画 ③〕
・記録の取り方、指導計画の基礎を学ぶことにより乳幼児理解を深め、実践的指導力の向上を図る。
期日:8月 5日(金)
会場: 高知県立高知青少年の家(いの町)
9:00
9:30
12:00 13:00
17:00
研修期日・ 受 《講義・演習》
昼 《グループ協議》
《講義》
会場・日程
乳幼児理解と
特別な配慮を要する子ども
保育実践事例を
付
食
用いて ③
指導計画 ③
持参物
・幼稚園教育要領解説(平成 20 年) 文部科学省
・保育所保育指針解説書(平成 20 年) 厚生労働省
・幼保連携型認定こども園教育・保育要領解説(平成 27 年) 内閣府 文部科学省 厚生労働省
・指導計画・園内研修の手引き 高知県教育委員会事務局 幼保支援課
・園内研修Ⅰ(事例研修)で作成した保育実践事例を、協議グループ人数+1部をコピーして持
参する。
研修概要
・特別な配慮を要する子どもの指導計画の立て方や、引き継ぎの仕方についての講義・演習を行う。
・乳幼児理解及び実践的指導力の向上を図るための講義を行い、持参した事例を基に発達をとらえ
た指導計画についてグループ協議を行う。
保育士・幼稚園教員 基礎研修Ⅲ期-Ⅲ
研修名
講座名・
目的
〔保育の計画 ③ ―保育課程・教育課程―〕
・保育所保育課程・幼稚園教育課程を中心に保育の計画について理解を深め、保育実践の指導
力の向上を図る。
〔乳幼児理解に基づく環境構成〕
・発達を見通した環境構成についての理解を深め、実践的指導力の向上を図る。
期日:9月 6日(火)
9:00
9:30
研修期日・
会場・日程
会場:高知県教育センター 分館
受 《講義・演習》
保育の計画 ③
付
―保育課程・教育課程―
12:00 13:00
17:00
昼 《講義・グループ協議》
乳幼児理解に基づく環境構成
食
持参物
・幼稚園教育要領解説(平成 20 年) 文部科学省
・保育所保育指針解説書(平成 20 年) 厚生労働省
・幼保連携型認定こども園教育・保育要領解説(平成 27 年) 内閣府 文部科学省 厚生労働省
・保育の中の環境構成を撮った写真(4~5枚)や玩具などの実物
研修概要
・保育の計画について理解を深め、保育実践の指導力を養うための講義・演習を行う。
・乳幼児理解及び実践的指導力の向上を図るための講義を行い、持参した写真を基に発達を見通し
た環境構成についてグループ協議を行う。
- 47 -
保育士・幼稚園教員 基礎研修Ⅲ期-Ⅳ
研修名
講座名・
目的
研修期日・
会場・日程
〔教育・福祉法規・服務〕
・教育・福祉法規について理解を深め、学年経営を視野に入れた保育実践に取り組むことのできる資
質・専門性の向上を図る。
〔日案について ③〕
・日案について理解を深め、保育実践力の向上を図る。
期日:1月31日(火)
会場: 高知県教育センター分館
9:00
9:30
12:00 13:00
17:00
受
《講義》
昼 《グループ協議》
日案について ③
教育・福祉法規、服務
付
閉
講
式
食
持参物
・幼稚園教育要領解説(平成 20 年) 文部科学省
・保育所保育指針解説書(平成 20 年) 厚生労働省
・幼保連携型認定こども園教育・保育要領解説(平成 27 年) 内閣府 文部科学省 厚生労働省
・指導計画・園内研修の手引き 高知県教育委員会事務局 幼保支援課
・園内研修Ⅱで各自が作成した日案 (グループ協議人数+1部)
*日案:園内研修Ⅱの際に作成し、受講者の評価・反省及び所属長評価を付けたもので、平
成29年1月6日(金)までに規定のルートを通して、県教育センター所長あてに2部
提出済みのもののコピー。
研修概要
・教育・福祉法規、服務について講義を行う。
・保育所保育指針と幼稚園教育要領、幼保連携型認定こども園教育・保育要領をふまえ、幼児理解に基
づいた保育計画(日案・週案)の作成のポイントについて、グループ協議を行う。
研修名
講座名・
目的
保育士・幼稚園教員 基礎研修Ⅲ期
〔事例研修〕
・事例を通して協議を行うことで、保育を多面的に見る力を育成し、保育実践力の充実を図る。
(2時間程度)
期日:6月1日~7月29日
9:30
研修期日・
会場・日程
園内研修Ⅰ
会場:受講者在籍園
12:00 13:00
15:00
17:00
昼
事例研修
食
持参物
・各自が作成した保育実践事例(P119事例記載例を参照)
・研修実践シート
研修概要
・受講者は作成した保育実践事例を基に、在籍園で事例検討を行う。
*作成した保育実践事例を基に、基礎研修Ⅲ期-Ⅱ「保育実践事例を用いて③」でグループ協議を行う
ため、8月5日(金)研修の当日に協議グループの人数+1部をコピーして持参する。
- 48 -
研修名
講座名・
目的
保育士・幼稚園教員 基礎研修Ⅲ期
〔公開園内研修〕
・指導案(日案)を作成し、公開保育や研究協議を行うことを通じて、保育実践力の向上を図る。
期日:7月1日~12月15日
9:30
研修期日・
会場・日程
園内研修Ⅱ
会場: 受講者在籍園
12:00 13:00
15:00
17:00
昼
研究協議
公開園内保育
受講者への個別指導
食
持参物
・各自が作成した指導案(日案)(在籍園の様式で作成する)
・研修実践シート
・受講者は作成した指導案を基に在籍園での公開保育を行い、所属長、主任・教頭等の指導により、園
内で協議を行う。
研修概要
*作成した指導案を基に、基礎研修Ⅲ期-Ⅳ「日案について③」でグループ協議を行う。
そのため、各園の提出ルートを通して、平成29年1月6日(金)までに県教育センター所長あて2
部提出する。
*Ⅲ期-Ⅳ研修当日は、協議グループ人数+1部をコピーして持参する。
6 旅 費
県費での旅費支給はありません。
- 49 -
第1号様式
平成28年度 保育士・幼稚園教員 基礎研修Ⅲ期 園内研修計画書
園名
所属長名
印
保育士・幼稚園教員基礎研修Ⅲ期に係る園内研修を、下記のとおり実施します。
1 受講者名
ふりがな
担当クラス
氏 名
歳児
2 園内研修Ⅰ(事例研修)(6月~7月)
指導・助言者
職名
研修実施日
平成28年
月
日(
氏名
)
3 園内研修Ⅱ 所属長、主任・教頭等の指導による研修の日程(7月~12月までの1日間)
指導・助言者
職名
研修実施日
平成28年
月
日(
氏名
)
※ 受講者ごとに作成する。
※ 園内研修Ⅰ(事例研修)は6月1日~7月29日まで、園内研修Ⅱは7月1日~12月15日までの
期間で日程を組むようにする。
※ 園内研修計画を提出後、日程に変更が生じた場合は、事前に県教育センターに連絡をするとともに、
P122の園内研修変更報告書を作成し、園内研修終了後、各提出方法にて県教育センター所長あて
に報告する。
- 50 -
記載例
第1号様式
平成28年度 保育士・幼稚園教員基礎研修Ⅲ期 園内研修計画書
園名
△△保育所
所属長名
大津 花子
印
保育士・幼稚園教員基礎研修Ⅲ期に係る園内研修を、下記のとおり実施します。
1 受講者名
ふりがな
担当クラス
氏 名
こうち りょうま
高知 竜馬
5歳児
2 園内研修Ⅰ(事例研修)(6月~7月)
指導・助言者
職名
研修実施日
平成28年 6月10日(金)
氏名
主任保育士
坂本 海子
3 園内研修Ⅱ 所属長、主任・教頭等の指導による研修の日程(7月~12月までの1日間)
指導・助言者
職名
研修実施日
平成28年 9月23日(金)
所長
氏名
大津 花子
※ 受講者ごとに作成する。
※ 園内研修Ⅰ(事例研修)は6月1日~7月29日まで、園内研修Ⅱは7月1日~12月15日までの
期間で日程を組むようにする。
※ 園内研修計画を提出後、日程に変更が生じた場合は、事前に県教育センターに連絡をするとともに、
P122の園内研修変更報告書を作成し、園内研修終了後、各提出方法にて県教育センター所長あて
に報告する。
- 51 -
*保育士・幼稚園教員 基礎研修Ⅲ期における提出書類について
●園内研修計画書の提出期限及び提出先
(1)提出書類
園内研修計画書を作成、提出する。基本研修の概要P51の第1号様式記載例を参照する。
(2)提出期限及び提出先
◇公・私立保育所、公立幼稚園、公立幼保連携型認定こども園
市町村教育委員会・保育主管課
提出書類
園→市町村教育委員会・保育主管課
→高知県教育センター
園内研修計画書(様式第1号)
平成28年5月20日(金)
平成28年5月27日(金)
◇国・私立幼稚園、私立幼保連携型認定こども園、連携型外認定こども園
提出書類
園→高知県教育センター
園内研修計画書(様式第1号)
平成28年5月27日(金)
(3)提出後日程等に変更が生じた場合、速やかに教育センター幼保研修担当まで連絡する。
その後、P123を参照して「園内研修変更報告書」を作成し、園内研修終了後、各提出方法
にて、県教育センター所長あてに送付する。
●保育実践事例について
(1)A4版縦長、横書きで片面1枚にまとめる。(P125事例記載例を参照)
(2)研修日(平成28年8月5日)当日、グループ協議人数+1部(部数については研修Ⅰで発
表)をコピーして持参する。
●日案の提出期限及び提出先
(1)提出物
園内研修Ⅱの際に作成し、受講者の評価・反省及び所属長評価を付けた日案を2部。
(2)提出期限及び提出先
◇公・私立保育所、公立幼稚園、公立幼保連携型認定こども園
市町村教育委員会・保育主管課
提出書類
園→市町村教育委員会・保育主管課
→高知県教育センター
日 案
平成28年12月22日(木)
平成29年1月6日(金)
◇国・私立幼稚園、私立幼保連携型認定こども園、連携型外認定こども園
提出書類
園→高知県教育センター
日 案
平成29年1月6日(金)
●研修実践シートの提出期限及び提出先
(1)提出物
所属長所見を記述したもの(原本)
(2)提出期限及び提出先
◇公・私立保育所、公立幼稚園、公立幼保連携型認定こども園
提出書類
園→市町村教育委員会・保育主管課
市町村教育委員会・保育主管課
→高知県教育センター
研修実践シート
平成29年2月8日(水)
平成29年2月15日(水)
◇国・私立幼稚園、私立幼保連携型認定こども園、連携型外認定こども園
提出書類
園→高知県教育センター
研修実践シート
平成29年2月15日(水)
- 52 -
10年経験保育士・幼稚園教員研修のイメージ
研修対象者の調査、受講者の決定
3月~4月
○ 研修対象者の調査
○ 受講者の決定(研修効果、園経営への影響等考慮)
評価票、園内研修等計画書の作成
4月~5月
○ 評価票(様式第1号)の作成・提出
○ 公開園内研修等計画書(様式第4号)の作成・提出
《公・私立保育所、公立幼稚園、公立幼保連携型認定こども園》
※所属長→市町村保育主管課・教育委員会→教育センター
《国・私立幼稚園、私立幼保連携型認定こども園、連携型外認定こども園》
※所属長→教育センター
《センター研修》
教育センター等研修(4日)
職務遂行の心構え
見識や教養
6月~2月
○ ミドルリーダーに求められるもの
○ 幼児期からの人権教育
○ まとめと総括 振り返りと次年度へ向けて
○ 子どもを語る 写真で語るⅠ~Ⅲ
保育指導
○ 語り合うための土台Ⅰ
○ 園内研修の在り方
園内研修の
手法
《公開園内研修》
》
園内研修(2日)
Ⅰ
Ⅱ
6月~10月
在籍園での公開園内保育及び研究協議(1 日)
保育士・幼稚園教員 基礎研修Ⅱ期の受講者と合同公開保育に参加
研修実践シートの提出(平成29年 2 月)
評価票(様式第2号)研修成果報告書(様式第3号)の提出 (平成29年3月)
《公・私立保育所、公立幼稚園、公立幼保連携型認定こども園》
所属長⇒市町村保育主管課・教育委員会⇒教育センター
《国・私立幼稚園、私立幼保連携型認定こども園、連携型外認定こども園》
所属長⇒教育センター
《自己課題解決研修》
自己課題解決研修(1日)受講者ごとの自己課題に資する研修(5月~1月)
専門研修より1日分の講座を選択、申し込みし、受講する。(半日の講座は2講座で1日分)
- 53 -
10年経験保育士・幼稚園教員研修 実施要項
1 目 的
高知県内の保育所及び幼稚園等の10年経験者研修の対象となる者(以下「研修対象者」という。)に対
して、現職研修の一環として、保育士・幼稚園教員としての専門性やリーダー性を高め、全園的な視野に立
ち指導的な立場で園経営に参画できる資質・指導力の向上を図る。
なお、高知県公立幼稚園の研修対象者に対しては、教育公務員特例法(昭和24年法律第1号)第24条
の規定に基づいて実施する。
2 研修対象者等
(1)
研修対象者は、保育士及び幼稚園の教諭等で、当該研修を実施する前年度中に、当該研修を実施する
前年度中に、教育公務員特例法施行令(昭和24年政令第6号)第3条及び平成14年11月1日付け
文部科学省告示第190号により規定する在職期間が満9年となる者。
(2) 県教育委員会は、この研修を効果的に実施するため、必要があるときは、研修対象者の一部を次年度
以降に繰り下げて受講させ、又は前号にかかわらず在職期間が9年に達していない者を繰り上げて受講
させる等の措置を採る。
(3) この研修を受講する者(以下「受講者」という。)については、研修効果及び園務への影響等を考慮
し、県教育委員会が年度当初に決定する。
3 実施内容及び研修日数
10年経験者研修は、県教育センター等において実施する研修(以下「教育センター等研修」という。)
及び在籍園等において主に課業期間中に実施する研修(以下「公開園内研修」という。)で構成し、研修内
容及び研修日数は、別表に定める。
(1)
教育センター等研修
県教育センター等において実施する研修は、保育専門等研修及び自己課題解決研修とする。
(2) 公開園内研修
① 在籍園において、公開園内研修を実施する。その際、研修対象者は日案を作成し、教育センター等
研修との有機的関連を図る。
② 県教育委員会が主催する他園での公開園内保育等に出席し、グループにおける司会等を行う。
4 園内指導体制及び配慮事項
(1)
研修対象者が在籍する園の所属長(以下「所属長」という。)は、次の①、②に留意のうえ、教頭等
及び指導・助言に当たる者と連携して10年経験保育士・幼稚園教員研修が効果的に実施できるよう努
める。
① 受講者に研修の目的及び研修計画等を十分に理解させ、研修意欲を高められるよう配慮する。
② 受講者の悩みや現状を把握して適切な助言・支援を行う等、研修意欲が継続するよう配慮する。
- 54 -
5 評価及び公開園内研修計画書の提出
(1)
所属長は、この要項及び県教育センター所長が別に定める「10年経験保育士・幼稚園教員研修にお
ける評価票及び研修成果報告書作成等実施細則」(以下「実施細則」という。)に基づき、受講者ごと
に評価票(様式第1号)及び公開園内研修計画書(様式第4号)を作成する。
(2)
公立保育所及び幼稚園の所属長は、評価票及び公開園内研修計画書を別に定める期日までに所管の教
育委員会及び保育主管課に提出する。なお、市町村教育委員会及び保育主管課は、所属長から提出され
た評価票及び公開園内研修計画書を別に定める期日までに県教育センター所長に提出する。また、計画
書等に変更が生じたときには、市町村教育委員会及び保育主管課は、速やかに県教育センターに連絡をす
るとともに、後日、公開園内研修変更報告書(様式第5号)により報告する。
(3)
私立保育所及び幼稚園等の所属長は、評価票及び公開園内研修計画書を別に定める期日までに県教育
センター所長に提出する。また、計画書等に変更が生じたときには、速やかに県教育センターに連絡をす
るとともに、後日、公開園内研修変更報告書(様式第5号)により報告する。
6 研修後の評価及び研修成果報告書の提出
(1)
所属長は、10年経験者研修終了時に実施細則に基づき、研修対象者ごとに評価票(様式第2号)の
評価を行うとともに、10年経験者研修の充実と研修対象者ごとの今後の研修課題を把握するため、研
修成果報告書(様式第3号)を作成する。
(2)
公立保育所及び幼稚園の所属長は、評価票(様式第2号)及び研修成果報告書(様式第3号)を別に
定める期日までに、所管の教育委員会及び保育主管課に提出する。なお、市町村教育委員会及び保育主
管課は、所属長から提出された評価票(様式第2号)及び研修成果報告書(様式第3号)を別に定める
期日までに、県教育センター所長に提出する。
(3)
私立保育所及び幼稚園等の所属長は、評価票(様式第2号)及び研修成果報告書(様式第3号)を別
に定める期日までに、県教育センター所長に提出する。
7 運営協議会
県教育センターは、10年経験保育士・幼稚園教員研修を円滑かつ効果的に実施するために、
「高知県幼保
研修運営協議会」を開催する。
8 その他
この要項に定めるもののほか、必要な事項については、県教育センター所長が別に定める。
付則
改正後の要項は、平成24年4月1日から施行する。
- 55 -
別表
研修内容及び研修日数
分 類 等
教
育
セ
ン
タ
ー
等
研
修
保育専門
等研修等
研
修
ミドルリーダーに求められるもの
園内研修の在り方
園内研修の手法
組織の在り方
保育の見方・記録の取り方
幼児期からの人権教育
自己課題
自己課題の解決
解決研修
受講者の自己課題解決に資する研修
公
開
園
内
研
修
内
容
日 数
4日
1日
実践的研修
・在籍園における公開保育
2日
・他園においてグループでの司会等
- 56 -
10年経験保育士・幼稚園教員研修における提出書類の期日について
◆公・私立保育所、公立幼稚園、公立幼保連携型認定こども園
提出書類
園→市町村教育委員会・保育主管課
市町村教育委員会・保育主管課
→高知県教育センター
評価票(様式第1号)
公開園内研修等計画書
(様式第4号)
平成28年 6月10日(金)
平成28年 6月17日(金)
評価票(様式第2号)
研修成果報告書
(様式第3号)
平成29年 2月24日(金)
平成29年 3月 3日(金)
研修実践シート
平成29年 2月15日(水)
平成29年 2月22日(水)
日案
平成28年10月24日(月)
平成28年10月31日(月)
◆国・私立幼稚園、私立幼保連携型認定こども園、連携型外認定こども園
提出書類
園→高知県教育センター
評価票(様式第1号)
公開園内研修等計画書
(様式第4号)
平成28年 6月17日(金)
評価票(様式第2号)
研修成果報告書
(様式第3号)
平成29年 3月 3日(金)
研修実践シート
平成29年 2月22日(水)
日案
平成28年10月31日(月)
- 57 -
10年経験保育士・幼稚園教員研修における評価票及び研修成果報告書作成等実施細則
10年経験保育士・幼稚園教員研修実施要項(以下「実施要項」という。)の3の(1)の規定に基づき、評
価における取扱い並びに研修計画書及び研修成果報告書の作成等に関し、必要な事項を次のとおり定める。
1 評価基準及び評価項目
(1) 受講者の評価を行う際の基準(以下「評価基準」という。)は、責務に照らして、4段階評価とし、次
表のとおりとする。
4 在職期間が9年を経過した教諭に求められる程度以上に、優れている
3 在職期間が9年を経過した教諭に求められる一般的な程度を十分に満たしている
2 在職期間が9年を経過した教諭に求められる最低限の程度を満たしている
1 在職期間が9年を経過した教諭に求められる最低限の程度を満たしていない
(2) 受講者の評価に使用する評価項目等の必要な事項は、別表に示すとおりとする。
2 評価票、研修計画書及び研修成果報告書の作成に当たっての留意点
(1) 受講者の評価票、研修計画書及び研修成果報告書の作成に当たり、所属長は、教頭等を活用するなど、
受講者の資質・専門性の把握に努める。
(2) 研修計画時には、受講者が自らの課題や適性、得意分野等を再確認することを通して研修意欲を高め
たり、研修内容をより適切なものにしたりする観点から、受講者自身に自己評価を行わせ、研修内容に関
する意見や希望と併せて聴取することが望ましい。
(3) 評価票、研修計画書及び研修成果報告書の作成は、教育委員会としての権限と責任において行うべきも
のであり、本人の自己評価や意見等をそのまま評価や研修計画書等に反映させることは不適切である。
3 評価の取扱い等
(1) 評価は、研修計画の作成や指導計画に生かしたり、また、今後の研修課題を把握して研修成果を見極め
たりするなど、10年経験保育士・幼稚園教員研修を効果的なものにするために実施するものであり、受
講者ごとの評価はこの観点に立って取扱う。
(2) 受講者自身が自らの課題を明確に認識して研修に取り組めるよう、所属長は、決定した評価、研修計
画及び研修成果について、必要に応じてその概要等を説明する。
4 その他
その他必要な事項については、教育センター所長が別に定める。
5 施行期日
この実施細則は、平成15年4月1日から実施する。
この実施細則は、平成17年4月1日から実施する。
この実施細則は、平成24年4月1日から実施する。
- 58 -
別表
(乳)幼児の指導に関する評価項目
(1) ① 園の保育・教育課程の具体的実施計画として、長期、短期の指導計画を作成している
1
計
画
② 個々の(乳)幼児の理解と発達状況に対応した指導計画を作成している
③
日々の保育の記録をとり、自ら検討するとともに保育者間で話し合い、次の指導計画に生かして
いる
④ チーム保育の場合に、互いの考えを十分に理解し合い指導計画を作成している
(2)
環
境
の
設
定
①
(乳)幼児の自発的な活動を引き出し、ねらいを達成できる用具、材料を適切に準備し配置してい
る
② 他学級との関係、自然環境、地域の特徴なども生かす保育の場の設定をしている
③ 季節、1日の流れなどの時間的要因も環境として捉えて、保育に生かすよう配慮している
④ (乳)幼児の実際の活動に合わせ、環境を再構成している
① 個々の(乳)幼児の特性を理解し、担当の(乳)幼児同士の関係を的確に把握している
(3)
保
育
の
方
法
・
展
開
② 温かい態度で受け止めることによって、(乳)幼児の緊張、不安をうまく解消している
③ 個々に応じた働きかけにより、信頼関係を早期に築いている
④ (乳)幼児と共に活動することを心から楽しんでいる
⑤ (乳)幼児と共感し、満足感や心の安定を与えている
⑥ 活動の中で、善悪の判断、思いやりの気持ちなどを、適切な言葉と行動で示している
⑦ (乳)幼児一人一人が大切にされるよう配慮している
⑧ 個々に応じた適切な援助を行っている
2 学級経営に関する評価項目
(1) ① 個々の(乳)幼児を学級の一員として大切にすることにより、幼児同士もお互いを大切にする学級
になっている
経学
営 級 ② 施設・設備の安全管理、(乳)幼児への安全指導が万全である
(2) ① 家庭との連携が緊密で、個々の(乳)幼児について入園前や、家庭での生活の様子も把握し保育に
生かしている
の保
対 護 ② 保護者と話をする機会をできるだけ設け、保育に生かすとともに子育ての相談相手となっている
応者
へ ③ 事故、問題などが起きた場合の保護者への説明、対応が迅速で的確である
(3)
の地
関域
係と
(4)
園
務
(5)
向
上
心
①
機会をとらえて地域の人に保育所・幼稚園を理解してもらうよう努力している
② 地域の行事などに積極的に参加しようとする姿勢がある
③ 地域の人材、施設、自然などを保育に組み入れようという意識をもっている
① 園全体の運営方針・目標を把握し、職務全般に反映させている
② 園の運営について自分のこととして常に考え、職員会議等においても建設的な発言をする
③ 必要に応じて所属長などにきちんと報告、連絡、相談をしている
① 自分の保育の評価を的確に行い、改善を図っている
② 園など職場が用意した研修機会に積極的に参加し、資質向上に努めている
③ 自主的に園外の研修等に参加し、研修成果を実践に生かしている
得意分野について記述する
その他、研修に関連する特記事項を記述する
1・2の各項目について「課題として考えられる内容を」として具体的な課題を記述する
- 59 -
様式第1号
研修前評価票
園
名
受講者番号
所属長名
印
氏 名
評価A
1 (乳)幼児の指導に関する評価項目
評価
(1)
①
園の保育・教育課程の具体的実施計画として、長期、短期の指導計画を作成している
計
②
個々の(乳)幼児の理解と発達状況に対応した指導計画を作成している
画
③
日々の保育の記録をとり、自ら検討するとともに保育者間で話し合い、次の指導計画に生かし
ている
④ チーム保育の場合に、互いの考えを十分に理解し合い指導計画を作成している
(2)
①
環
境
の
設
定
(3)
保
育
の
方
法
・
展
開
(乳)幼児の自発的な活動を引き出し、ねらいを達成できる用具、材料を適切に準備し配置して
いる
② 他学級との関係、自然環境、地域の特徴なども生かす保育の場の設定をしている
③ 季節、1日の流れなどの時間的要因も環境として捉えて、保育に生かすよう配慮している
④ (乳)幼児の実際の活動に合わせ、環境を再構成している
①
個々の(乳)幼児の特性を理解し、担当の(乳)幼児同士の関係を的確に把握している
②
温かい態度で受け止めることによって、(乳)幼児の緊張、不安をうまく解消している
③ 個々に応じた働きかけにより、信頼関係を早期に築いている
④ (乳)幼児と共に活動することを心から楽しんでいる
⑤ (乳)幼児と共感し、満足感や心の安定を与えている
⑥ 活動の中で、善悪の判断、思いやりの気持ちなどを、適切な言葉と行動で示している
⑦ (乳)幼児一人一人が大切にされるよう配慮している
⑧ 個々に応じた適切な援助を行っている
2 学級経営に関する評価項目
(1) ① 個々の(乳)幼児を学級の一員として大切にすることにより、幼児同士もお互いを大切にする学級
になっている
経学
営 級 ② 施設・設備の安全管理、(乳)幼児への安全指導が万全である
家庭との連携が緊密で、個々の(乳)幼児について入園前や、家庭での生活の様子も把握し保育に
(2)
①
の保
生かしている
対護
応者
へ
② 保護者と話をする機会をできるだけ設け、保育に生かすとともに子育ての相談相手となっている
③ 事故、問題などが起きた場合の保護者への説明、対応が迅速で的確である
(3) ① 機会をとらえて地域の人に保育所・幼稚園を理解してもらうよう努力している
の地
② 地域の行事などに積極的に参加しようとする姿勢がある
関域
係 と ③ 地域の人材、施設、自然などを保育に組み入れようという意識をもっている
(4) ① 園全体の運営方針・目標を把握し、職務全般に反映させている
園
務
② 園の運営について自分のこととして常に考え、職員会議等においても建設的な発言をする
③ 必要に応じて所属長などにきちんと報告、連絡、相談をしている
(5) ① 自分の保育の評価を的確に行い、改善を図っている
向
上
心
② 園など職場が用意した研修機会に積極的に参加し、資質向上に努めている
③ 自主的に園外の研修等に参加し、研修成果を実践に生かしている
- 60 -
評価B
研修前
大
項
目
小項目
評価
課題として考えられる内容
平均
1 (1)計画
( )
乳
幼 (2)環境設定
児
の
指 (3)保育の方法
導
・展開
(1)学級経営
(2)保護者への
2
学
級
経
営
等
対応
(3)地域との関
係
(4)園務
(5)向上心
得意分野
その他
- 61 -
様式第2号
研修後評価票
園
名
受講者番号
所属長名
印
氏 名
評価A
1 (乳)幼児の指導に関する評価項目
(1)
評価
① 園の保育・教育課程の具体的実施計画として、長期、短期の指導計画を作成している
計
② 個々の(乳)幼児の理解と発達状況に対応した指導計画を作成している
画
③
(2)
環
境
の
設
定
(3)
保
育
の
方
法
・
展
開
日々の保育の記録をとり、自ら検討するとともに保育者間で話し合い、次の指導計画に生かし
ている
④ チーム保育の場合に、互いの考えを十分に理解し合い指導計画を作成している
(乳)幼児の自発的な活動を引き出し、ねらいを達成できる用具、材料を適切に準備し配置して
①
いる
② 他学級との関係、自然環境、地域の特徴なども生かす保育の場の設定をしている
③ 季節、1日の流れなどの時間的要因も環境として捉えて、保育に生かすよう配慮している
④ (乳)幼児の実際の活動に合わせ、環境を再構成している
① 個々の(乳)幼児の特性を理解し、担当の(乳)幼児同士の関係を的確に把握している
② 温かい態度で受け止めることによって、(乳)幼児の緊張、不安をうまく解消している
③ 個々に応じた働きかけにより、信頼関係を早期に築いている
④ (乳)幼児と共に活動することを心から楽しんでいる
⑤ (乳)幼児と共感し、満足感や心の安定を与えている
⑥ 活動の中で、善悪の判断、思いやりの気持ちなどを、適切な言葉と行動で示している
⑦ (乳)幼児一人一人が大切にされるよう配慮している
⑧ 個々に応じた適切な援助を行っている
2 学級経営に関する評価項目
(1) ① 個々の(乳)幼児を学級の一員として大切にすることにより、幼児同士もお互いを大切にする学
級になっている
経学
営 級 ② 施設・設備の安全管理、(乳)幼児への安全指導が万全である
家庭との連携が緊密で、個々の(乳)幼児について入園前や、家庭での生活の様子も把握し保育
(2) ①
に生かしている
の保
保護者と話をする機会をできるだけ設け、保育に生かすとともに子育ての相談相手となってい
②
対護
る
応者
へ
(3)
の地
関域
係と
(4)
園
務
(5)
向
上
心
③
事故、問題などが起きた場合の保護者への説明、対応が迅速で的確である
①
機会をとらえて地域の人に保育所・幼稚園を理解してもらうよう努力している
②
地域の行事などに積極的に参加しようとする姿勢がある
③
地域の人材、施設、自然などを保育に組み入れようという意識をもっている
①
園全体の運営方針・目標を把握し、職務全般に反映させている
②
園の運営について自分のこととして常に考え、職員会議等においても建設的な発言をする
③
必要に応じて所属長などにきちんと報告、連絡、相談をしている
①
自分の保育の評価を的確に行い、改善を図っている
②
園など職場が用意した研修機会に積極的に参加し、資質向上に努めている
③
自主的に園外の研修等に参加し、研修成果を実践に生かしている
- 62 -
様式第3号
研修成果報告書
平成
教育委員会名
年
月
園 名
保育主管課名
所属長名
受講者番号 氏 名
評 価 (様式第2号 評価Aに研修後の評価を記入し添付すること)
研修前 研修後
大
項
目
小項目
評価
評価
平均
平均
研修成果、今後の研修課題、伸長等の状況
1 (1)計画
( )
乳
幼 (2)環境設定
児
の
指 (3)保育の方
導
法・展開
(1)学級経営
(2)保護者へ
2
の対応
学 (3)地域との
級
関係
経
営
等
(4)園務
(5)向上心
得 意分 野の
伸長等
所属長
所
感
教育長・
課長
- 63 -
日
様式第4号
平成28年度 10年経験保育士・幼稚園教員研修 公開園内研修等計画書
園名
所属長名
印
10年経験保育士・幼稚園教員研修に係る公開園内研修等を、下記のとおり実施します。
1 受講者名
ふりがな
担当クラス
氏 名
2 公開園内研修の日程
(1日間)<所属長、主任・教頭等の指導による>
指導・助言者
研修実施日
平成28年
月
日(
)
役職
氏名
3 自己課題解決研修(1日分の選択、半日の講座は2講座で1日分)
研修日
研修名
(申し込みについては、各自システム入力をする必要があります。)
※ 受講者ごとに作成する。
※ 公開園内研修日決定通知後、日程に変更が生じた場合は、事前に県教育センターに連絡をすると
ともに様式第5号により公開園内研修変更報告書を作成し、園内研修終了後各提出方法にて県教
育センター所長あてに報告する。
- 64 -
様式第5号
公開園内研修変更報告書
平成
年
月
日
園 名
所属長名
印
研修名 10年経験保育士・幼稚園教員研修
受講者名
下記の理由により、標記の研修実施日を変更しましたので、報告します。
公開園内研修実施日変更の理由
変更事項
月 日
備考
指導・助言者
決定済みの実施予定日
月
日(
)
役職
氏名
指導・助言者
変更日
月
日(
)
※ 受講者ごとに作成する。
- 65 -
役職
氏名
記載例
様式第1号
研修前評価票
園
名
受講者番号
〇〇〇(保育・幼稚)園
*教育センターで記入します
所属長名
土佐 高子
氏
大津 太郎
名
印
評価A
1 (乳)幼児の指導に関する評価項目
評価
① 園の保育・教育課程の具体的実施計画として、長期、短期の指導計画を作成している
2
計
② 個々の(乳)幼児の理解と発達状況に対応した指導計画を作成している
3
画
③
(1)
日々の保育の記録をとり、自ら検討するとともに保育者間で話し合い、次の指導計画に生かし
ている
④ チーム保育の場合に、互いの考えを十分に理解し合い指導計画を作成している
(2)
環
境
の
設
定
(3)
保
育
の
方
法
・
展
開
①
(乳)幼児の自発的な活動を引き出し、ねらいを達成できる用具、材料を適切に準備し配置して
いる
3
3
② 他学級との関係、自然環境、地域の特徴なども生かす保育の場の設定をしている
3
③ 季節、1日の流れなどの時間的要因も環境として捉えて、保育に生かすよう配慮している
3
④ (乳)幼児の実際の活動に合わせ、環境を再構成している
2
① 個々の(乳)幼児の特性を理解し、担当の(乳)幼児同士の関係を的確に把握している
3
② 温かい態度で受け止めることによって、(乳)幼児の緊張、不安をうまく解消している
3
③ 個々に応じた働きかけにより、信頼関係を早期に築いている
4
④ (乳)幼児と共に活動することを心から楽しんでいる
4
⑤ (乳)幼児と共感し、満足感や心の安定を与えている
4
⑥ 活動の中で、善悪の判断、思いやりの気持ちなどを、適切な言葉と行動で示している
3
⑦ (乳)幼児一人一人が大切にされるよう配慮している
4
⑧ 個々に応じた適切な援助を行っている
3
2 学級経営に関する評価項目
(1) ① 個々の(乳)幼児を学級の一員として大切にすることにより、幼児同士もお互いを大切にする学
級になっている
経学
営級
3
施設・設備の安全管理、(乳)幼児への安全指導が万全である
家庭との連携が緊密で、個々の(乳)幼児について入園前や、家庭での生活の様子も把握し保育
に生かしている
2
②
保護者と話をする機会をできるだけ設け、保育に生かすとともに子育ての相談相手となっている
3
③
事故、問題などが起きた場合の保護者への説明、対応が迅速で的確である
3
(3)
の地
関域
係と
①
機会をとらえて地域の人に保育所・幼稚園を理解してもらうよう努力している
3
②
地域の行事などに積極的に参加しようとする姿勢がある
4
③
地域の人材、施設、自然などを保育に組み入れようという意識をもっている
3
(4)
園
務
①
園全体の運営方針・目標を把握し、職務全般に反映させている
2
②
園の運営について自分のこととして常に考え、職員会議等においても建設的な発言をする
3
③
必要に応じて所属長などにきちんと報告、連絡、相談をしている
4
①
自分の保育の評価を的確に行い、改善を図っている
3
②
園など職場が用意した研修機会に積極的に参加し、資質向上に努めている
3
③
自主的に園外の研修等に参加し、研修成果を実践に生かしている
2
(2)
の保
対護
応者
へ
(5)
向
上
心
②
3
①
- 66 -
3
評価B
研修前
大
項
目
小項目
評価
課題として考えられる内容
平均
1 (1)計画
3.0
( )
乳
幼 (2)環境設定
児
の
指 (3)保育の方
導
法・展開
2.8
(1)学級経営
3.0
(2)保護者へ
2
学
級
経
営
等
の対応
(3)地域との
関係
3.5
2.7
2.3
(4)園務
3.0
(5)向上心
2.7
得意分野
その他
ピアノが得意であり、歌やリズム遊びに生かしている。
絵本についての知識が豊富で、子どもをひきつける魅力ある読み聞かせができる。
誰に対しても温かい対応ができるため、もう少し積極的に保護者や地域との連携推進役にな
れるように努力して欲しい。
- 67 -
記載例
様式第2号
研修後評価票
園
名
受講者番号
△△市立〇〇〇保育所
10番
所属長名
土佐 高子
氏
大津 太郎
名
印
評価A
1 (乳)幼児の指導に関する評価項目
評価
① 園の保育・教育課程の具体的実施計画として、長期、短期の指導計画を作成している
4
計
② 個々の(乳)幼児の理解と発達状況に対応した指導計画を作成している
4
画
③
(1)
(2)
環
境
の
設
定
(3)
保
育
の
方
法
・
展
開
日々の保育の記録をとり、自ら検討するとともに保育者間で話し合い、次の指導計画に生かし
ている
④ チーム保育の場合に、互いの考えを十分に理解し合い指導計画を作成している
(乳)幼児の自発的な活動を引き出し、ねらいを達成できる用具、材料を適切に準備し配置して
①
いる
② 他学級との関係、自然環境、地域の特徴なども生かす保育の場の設定をしている
3
③ 季節、1日の流れなどの時間的要因も環境として捉えて、保育に生かすよう配慮している
3
④ (乳)幼児の実際の活動に合わせ、環境を再構成している
3
① 個々の(乳)幼児の特性を理解し、担当の(乳)幼児同士の関係を的確に把握している
3
② 温かい態度で受け止めることによって、(乳)幼児の緊張、不安をうまく解消している
4
③ 個々に応じた働きかけにより、信頼関係を早期に築いている
3
④ (乳)幼児と共に活動することを心から楽しんでいる
4
⑤ (乳)幼児と共感し、満足感や心の安定を与えている
4
⑥ 活動の中で、善悪の判断、思いやりの気持ちなどを、適切な言葉と行動で示している
4
⑦ (乳)幼児一人一人が大切にされるよう配慮している
4
⑧ 個々に応じた適切な援助を行っている
3
2 学級経営に関する評価項目
(1) ① 個々の(乳)幼児を学級の一員として大切にすることにより、幼児同士もお互いを大切にする学
級になっている
経学
営級
(2)
の保
対護
応者
へ
(3)
の地
関域
係と
(4)
園
務
(5)
向
上
心
3
4
4
4
②
施設・設備の安全管理、(乳)幼児への安全指導が万全である
3
①
家庭との連携が緊密で、個々の(乳)幼児について入園前や、家庭での生活の様子も把握し保育
に生かしている
3
②
保護者と話をする機会をできるだけ設け、保育に生かすとともに子育ての相談相手となっている
3
③
事故、問題などが起きた場合の保護者への説明、対応が迅速で的確である
3
①
機会をとらえて地域の人に保育所・幼稚園を理解してもらうよう努力している
3
②
地域の行事などに積極的に参加しようとする姿勢がある
3
③
地域の人材、施設、自然などを保育に組み入れようという意識をもっている
3
①
園全体の運営方針・目標を把握し、職務全般に反映させている
3
②
園の運営について自分のこととして常に考え、職員会議等においても建設的な発言をする
3
③
必要に応じて所属長などにきちんと報告、連絡、相談をしている
4
①
自分の保育の評価を的確に行い、改善を図っている
3
②
園など職場が用意した研修機会に積極的に参加し、資質向上に努めている
3
③
自主的に園外の研修等に参加し、研修成果を実践に生かしている
3
- 68 -
記載例
様式第3号
研修成果報告書
教育委員会名
平成
△△市保育課
保育主管課名
土佐 高子
所属長名
園
名
受講者番号 氏 名
年
月
日
△△市立〇〇保育所
10番 大津 太郎
評 価 (様式第1号評価Aに研修後の評価を記入し添付すること)
研修前 研修後
大
項
目
小項目
1 (1)計画
評価
評価
平均
平均
3.0 3.5
( )
乳
幼
児 (2)環境設定
の
指 (3)保育の方
導
法・展開
(1)学級経営
(2)保護者へ
2
学
級
経
営
等
の対応
研修成果、今後の研修課題、伸長等の状況
(乳)幼児理解の深まりが、学年経営を視野に入れた指導計画や
行事計画等に反映されるようになった。
2.8 3.5 日々の環境設定から保育者の思いが伝わってくる。
3.5 3.6 教材研究について、もう少し深まりが欲しい。
3.0 3.5
学級経営のみならず、学年経営も視野に入れた計画がスムーズに
できるようになった。
2.7 3.0 積極的に保護者にかかわる姿が見られるようになった。
2.3 3.0
少しずつではあるが、地域の方に保育所・幼稚園を知ってもらう
ための取り組みが見られだした。
(4)園務
3.0 3.3
報告・連絡・相談がしっかりとできる。
園全体の業務の把握や参画を期待したい。
(5)向上心
2.7 3.0 自分から、研修会に参加するなど学習意欲が高まった。
(3)地域との
関係
得意分野の
伸長等
所属長
・得意のピアノを活用し、保護者のコーラスグループに参加するなど保護者連携に力を発
揮するようになった。
・園の行事等で絵本の読み聞かせを取り入れたり、絵本コーナーを新設したりするなど、
絵本の活用について保護者にも働きかけている。
・10年経験保育士・教員としての立場を自覚し、園全体の行事や取組の話し合いの中でも
意欲的に意見を述べるようになり、活動の中心として取り組んでいこうとする姿が見ら
れるようになっている。今後は地域連携の推進に力をつけて欲しいと願っている。
所
感
教育長・
課長
・本研修を受講し、地域の保育所・幼稚園としての役割について考えられるようになって
きた。子どもの保育にだけ集中していた思いが、地域に向けられたことは大きな成果だ
と感じている。
- 69 -
記載例
様式第4号
平成28年度 10年経験保育士・幼稚園教員研修 公開園内研修等計画書
園名
□■市立○△幼稚園
所属長名
木野 津良之
印
10年経験保育士・幼稚園教員研修に係る公開園内研修等を、下記のとおり実施します。
1 受講者名
ふりがな
担当クラス
氏 名
とさ みなみ
4歳児
土佐 南
2 公開園内研修の日程
(1日間)<所属長、主任・教頭等の指導による>
指導・助言者
研修実施日
平成28年 9月16日(金)
役職
氏名
教頭
舟入 川子
3 自己課題解決研修(1日分の選択、半日の講座は2講座で1日分)
6月13日
研修日
保育技術専門講座Ⅰ
研修名
9月12日
児童虐待に関する研修
(申し込みについては、各自システム入力をする必要があります。)
※ 受講者ごとに作成する。
※ 公開園内研修日決定通知後、日程に変更が生じた場合は、事前に県教育センターに連絡をすると
ともに様式第5号により公開園内研修計画書を作成し、園内研修後各提出方法にて県教育センタ
ー所長あてに報告する。
- 70 -
記載例
様式第5号
公開園内研修変更報告書
平成
年
園名
〇〇保育園
所属長名
大津 高子
研修名
実施者名
月
日
印
10年経験保育士・幼稚園教員研修
鹿児 弥生
下記の理由により、標記の研修実施日を変更しましたので、報告します。
公開園内研修実施日変更の理由
体調不良のため
変更事項
月 日
備 考
指導・助言者
決定済みの実施日
9月
9日(金)
役職
氏名
主任保育士
南国 土佐子
指導・助言者
変更日
9月 16日(金)
※ 受講者ごとに作成する。
- 71 -
役職
園長
氏名
大津 高子
10年経験保育士・幼稚園教員研修計画
1 期日・会場
センター研修 Ⅰ
平成28年 6月 1日(水)
高知県教育センター本館
〃
Ⅱ
〃
6月22日(水)
高知県教育センター分館
〃
Ⅲ
〃
8月26日(金)
高知県教育センター本館
〃
Ⅳ
自己課題解決研修
平成29年 2月 8日(水)
公開園内研修実施園
教育センター専門研修より1日分の講座を選択、
申し込みし、受講する。
(半日の講座は2講座で1
日分)
平成28年 5月~
平成29年 1月
公開園内研修Ⅰ
〃
6月~10月
受講者在籍園
公開園内研修Ⅱ
〃
11月25日(金)
須崎保育園
2 日程及び研修内容等
10年経験保育士・幼稚園教員研修 Ⅰ
研修名
講座名・
目的
研修期日・
会場・日程
〔ミドルリーダーに求められるもの〕
・学年経営等を視野に入れ、全園的な視点に立った経営的資質の向上を図る。
〔子どもを語る 写真で語るⅠ〕
・写真を基に子どもについて話し合うことを通して、研究・実践の企画・推進についての先導的
役割を自覚させ、全園的な保育改善及び実践力の向上を図る。
期日:6月 1日(水)
会場:高知県教育センター本館
9:00
9:30
12:00 13:00
17:00
受
付
オ
リ
エ
ン
テ
ー
シ
ョ
ン
《講義・演習》
ミドルリーダーに求められるもの
-園内研修の推進役として-
昼
《講義・演習》
子どもを語る 写真で語るⅠ
食
持参物
・幼稚園教育要領解説(平成 20 年) 文部科学省
・保育所保育指針解説書(平成 20 年) 厚生労働省
・幼保連携型認定こども園教育・保育要領解説(平成 27 年) 内閣府 文部科学省 厚生労働省
研修概要
・ミドルリーダーとして必要な資質についての理解を深め、実践力向上のための講義・演習を行う。
・子どもを語る・写真で語るⅠについての講義・演習を行う。
- 72 -
10年経験保育士・幼稚園教員研修 Ⅱ
研修名
講座名・
目的
研修期日・
会場・日程
〔子どもを語る 写真で語るⅡ〕
・写真を基に子どもについて話し合うことを通して、研究・実践の企画・推進についての先導的
役割を自覚させ、全園的な保育改善及び実践力の向上を図る。
〔語り合うための土台Ⅰ〕
・研究・実践の企画・推進についての先導的役割を自覚させ、全園的な保育改善及び実践力の向上を
図る。
〔幼児期からの人権教育〕
・保育活動全体を通して人権教育を推進するための企画・実践力を高める。
期日:6月22日(水)
会場:高知県教育センター分館
9:00
9:30
11:30 12:30
14:30
17:00
受
付
振
り
返
り
《講義・演習》
昼
子どもを語る
写真で語るⅡ
《講義・演習》
《講義・演習》
語り合うための土台 Ⅰ
意見をもつ、意見を言う、
食
幼児期からの
人権教育
意見を重ねる
持参物
・幼稚園教育要領解説(平成 20 年) 文部科学省
・保育所保育指針解説書(平成 20 年) 厚生労働省
・幼保連携型認定こども園教育・保育要領解説(平成 27 年)内閣府 文部科学省 厚生労働省
・
「スマイル~輝くえがおと~」高知県人権教育調査研究協議会
研修概要
・子どもを語る・写真で語るⅡについての講義・演習を行う。
・語り合うための土台Ⅰについての講義・演習を行う。
・人権教育の基礎と、自尊感情及び人権感覚育成のための講義・演習を行う。
10年経験保育士・幼稚園教員研修 Ⅲ
研修名
講座名・
目的
〔子どもを語る 写真で語るⅢ〕
・写真を基に子どもについて語り合うことを通して、研究・実践の企画・推進についての先導的役割
を自覚させ、全園的な保育改善及び実践力の向上を図る。
期日:8月26日(金)
9:00
9:30
研修期日・
会場・日程
受
付
振
り
返
り
会場:高知県教育センター本館
12:00 13:00
《講義・演習》
子どもを語る 写真で語るⅢ
昼
17:00
《講義・演習》
子どもを語る 写真で語るⅢ
食
持参物
・幼稚園教育要領解説(平成 20 年) 文部科学省
・保育所保育指針解説書(平成 20 年) 厚生労働省
・幼保連携型認定こども園教育・保育要領解説(平成 27 年) 内閣府 文部科学省 厚生労働省
研修概要
・子どもを語る・写真で語るⅢについての講義・演習を行う。
- 73 -
10年経験保育士・幼稚園教員研修 Ⅳ
研修名
講座名・
目的
〔公開保育・保育について〕
・幼児理解に視点を置いた保育の見方を深め、適切な援助や環境構成について語り合うことを通じて
実践力の向上を図る。
〔研究協議の在り方〕
・保育の充実につながるための場面について考え、研究協議の企画力を高める。
期日:2月 8日(水)
8:45
9:15
研修期日・
会場・日程
受
付
オ
リ
エ
ン
テ
ー
シ
ョ
ン
会場:公開園内研修実施園
12:00
11:00
13:00
公開保育
ま 昼
と
め 食
15:00
《グループ協議》
保育について
17:00
《振り返り》
研究協議の
在り方
持参物
・幼稚園教育要領解説(平成 20 年) 文部科学省
・保育所保育指針解説書(平成 20 年) 厚生労働省
・幼保連携型認定こども園教育・保育要領解説(平成 27 年) 内閣府 文部科学省 厚生労働省
研修概要
・公開保育の参観を行うことで、保育者の援助方法等を学びグループ協議を行う。
・保育の充実につながるための研究協議の在り方について学ぶ。
10年経験保育士・幼稚園教員研修 公開園内研修 Ⅰ
研修名
講座名・
目的
〔公開園内研修 Ⅰ〕
・保育実践を通して協議し、保育を多面的に見る力を育成し、保育実践力の向上を図る。
期日:6月~10月
9:30
研修期日・
会場・日程
会場:受講者在籍園
12:00 13:00
受
昼
公開園内保育
付
17:00
研究協議
振り返り
食
持参物
・各自が作成した指導案(日案) (在籍園の様式で作成する)
・指導計画・園内研修の手引き 高知県教育委員会事務局 幼保支援課
研修概要
・公開保育の参観や、分科会で話し合ったりすることにより幼児理解を深め、保育の改善につなげる。
・指導案を作成し、在籍園内での公開保育を行う。所属長、主任・教頭等に指導を受け、研究協
議を行う。
*この時作成した指導案を基に公開保育研修日、(基礎研修Ⅱ期との合同開催)に研究協議を行う
ため、受講者の評価を入れたものを平成28年10月31日(月)までに、既定のルートを通
して高知県教育センター所長あて2部提出する。
- 74 -
10年経験保育士・幼稚園教員研修 公開園内研修 Ⅱ
研修名
講座名・
目的
〔公開保育・分科会〕
・保育実践に生かす保育者の援助について理解を深め、保育実践の指導力を育成する。
〔日案について〕
・日案について理解を深め、保育実践の指導力を養う。
期日: 11月25日(金)
9:00
9:15 9:30
研修期日・
会場・日程
持参物
研修概要
受
開
付
会
昼
公開保育
17:00
《グループ協議》
日案について
分科会
食
・公開保育の参観を行うことで保育実践力を高めグループにおいて協議を行う。
・保育所保育指針、幼稚園教育要領、幼保連携型認定こども園教育・保育要領をふまえ、各自の指導案
を基に、幼児理解に基づいた日案・週案作成のポイントについてファシリテーター役をしながら、グ
ループ協議を行う。
10年経験保育士・幼稚園教員研修 自己課題解決研修
〔受講者の自己課題解決に資する研修〕
・個別の実践課題について研修を深め、保育者としての指導力と実践力の向上を図る。
期日: 5月~1月
9:00
9:30
研修期日・
会場・日程
11:30 13:00
*保育士・幼稚園教員 基礎研修 Ⅱ期との合同開催
・指導計画・園内研修の手引き 高知県教育委員会事務局 幼保支援課
・公開園内研修Ⅰで各自が作成した日案(グループ協議人数+1部)
*日案:在籍園での公開園内研修Ⅰの際に作成し、受講者の評価を入れたもので、平成28年
10月31日(月)までに規定のルートを通して、県教育センター所長あてに2部提出
済みのもののコピー。
研修名
講座名・
目的
会場:須崎保育園
会場:高知県教育センター本館他
受
12:00 13:00
17:00
昼
自己課題解決研修
付
自己課題解決研修
食
持参物
・専門研修(保育技術専門講座、保幼小連携教育講座、家庭支援推進保育講座、出張保育セミナ
ー、児童虐待に関する研修、認定こども園研修)の要項に記載されている持参物
研修概要
・専門研修(保育技術専門講座、保幼小連携教育講座、家庭支援推進保育講座、出張保育セミナ
ー、児童虐待に関する研修、認定こども園研修)の中から1日分の講座を選択して受講する。
*選択した講座が半日の場合、別の半日講座を受講し、1日となるようにする。
3 旅 費
県費での旅費支給はありません。
- 75 -
保育士・幼稚園教員 ミドル研修1年次のイメージ
研修対象者の調査・受講者の決定
3月~4月
○ 各市町村からの研修受講対象者の推薦
園内研修計画書の作成
4月~5月
○ 公開園内研修計画書(様式第1号)の作成・提出
《公・私立保育所、公立幼稚園、公立幼保連携型認定こども園》
※所属長→市町村保育主管課・教育委員会→教育センター
《国・私立幼稚園、私立幼保連携型認定こども園、連携型外認定こども園》
※所属長→教育センター
≪センター研修≫
教育センター研修(4日)
6月~2月
○ ミドルリーダーに求められるもの
職務遂行の心構え
見識や教養
〇 幼児期からの人権教育
○ まとめと総括 振り返りと次年度へ向けて
保育指導
○ 子どもを語る 写真で語るⅠ~Ⅲ
○ 語り合うための土台Ⅰ
園内研修の手法
〇 園内研修の在り方
≪公開園内研修≫
公開園内研修(2日)
9月~1月
*受講者所属園及びブロック内公開保育運営研修
Ⅰ 在籍園内研修
・在籍園での公開園内保育及び研究協議の運営(9月~12月)
Ⅱ ブロック別運営研修 ・受講者が幼保支援課主催のブロック別研修会に参加し、運営等に
ついて学ぶ。(9月~平成29年1月)
提出物
研修実践シート(2 月)
《公・私立保育所、公立幼稚園、公立幼保連携型認定こども園》
※所属長→市町村保育主管課・教育委員会→教育センター
《国・私立幼稚園、私立幼保連携型認定こども園、連携型外認定こども園》
※所属長→教育センター
- 76 -
保育士・幼稚園教員 ミドル研修1年次 実施要項
1 目的
保育士・幼稚園教員・保育教諭としての専門性やリーダー性を高め、全園的な視野に立ち指導的な立場
で園経営に参画できる資質・指導力の向上を図る。
2 対象者
市町村推薦の保育士・幼稚園教員等
3 定 員
40名
4 期日・会場
センター研修 Ⅰ
平成28年 6月 1日(水)
高知県教育センター本館
〃
Ⅱ
〃
6月22日(水)
高知県教育センター分館
〃
Ⅲ
〃
8月26日(金)
高知県教育センター本館
〃
Ⅳ
公開園内研修Ⅰ
公開園内研修Ⅱ
平成29年 2月 8日(水)
公開園内研修実施園
平成28年 9月 ~12月上旬
受講者在籍園
〃
9月 ~平成29年1月
ブロック別研修会公開園
5 日程及び研修内容等
保育士・幼稚園教員 ミドル研修1年次 Ⅰ
研修名
講座名・
目的
〔ミドルリーダーに求められるもの〕
・学年経営等を視野に入れ、全園的な視点に立った経営的資質の向上を図る。
〔子どもを語る 写真で語るⅠ〕
・写真を基に子どもについて話し合うことを通して、研究・実践の企画・推進についての先導的役
割を自覚させ、全園的な保育改善及び実践力の向上を図る。
期日: 6月 1日(水)
9:00
9:30
研修期日・
会場・日程
受
付
オ
リ
エ
ン
テ
ー
シ
ョ
ン
会場:高知県教育センター本館
12:00 13:00
《講義・演習》
ミドルリーダーに求められるもの
-園内研修の推進役として-
昼
17:00
《講義・演習》
子どもを語る 写真で語るⅠ
食
持参物
・幼稚園教育要領解説(平成 20 年) 文部科学省
・保育所保育指針解説書(平成 20 年) 厚生労働省
・幼保連携型認定こども園教育・保育要領解説(平成 27 年) 内閣府 文部科学省 厚生労働省
研修概要
・ミドルリーダーとして必要な資質についての理解を深め、実践力向上のための講義・演習を行う。
・子どもを語る・写真で語るⅠについての講義・演習を行う。
- 77 -
保育士・幼稚園教員 ミドル研修1年次 Ⅱ
研修名
講座名・
目的
〔子どもを語る 写真で語るⅡ〕
・写真を基に子どもについて話し合うことを通して、研究・実践の企画・推進についての先導的役
割を自覚させ、全園的な保育改善及び実践力の向上を図る。
〔語り合うための土台Ⅰ〕
・研究・実践の企画・推進についての先導的役割を自覚させ、全園的な保育改善及び実践力の向上を
図る。
〔幼児期からの人権教育〕
・保育活動全体を通して人権教育を推進するための企画・実践力を高める。
期日:6月22日(水)
9:00
9:30
研修期日・
会場・日程
受
付
振
り
返
り
会場:高知県教育センター分館
11:30 12:30
《講義・演習》
昼
子どもを語る
写真で語るⅡ
14:30
《講義・演習》
17:00
《講義・演習》
語り合うための土台 Ⅰ
意見をもつ、意見を言う、
食
幼児期からの
人権教育
意見を重ねる
持参物
・
「スマイル~輝くえがおと~」高知県人権教育調査研究協議会
《講義・演習》
・幼稚園教育要領解説(平成 20 年) 文部科学省
幼児期からの
・保育所保育指針解説書(平成 20 年) 厚生労働省
人権教育
・幼保連携型認定こども園教育・保育要領解説(平成 27 年) 内閣府 文部科学省 厚生労働省
研修概要
・子どもを語る・写真で語るⅡについての講義・演習を行う。
・語り合うための土台Ⅰについての講義・演習を行う。
・人権教育の基礎と、自尊感情及び人権感覚育成のための講義・演習を行う。
保育士・幼稚園教員 ミドル研修1年次 Ⅲ
研修名
講座名・
目的
〔子どもを語る 写真で語るⅢ〕
・写真を基に子どもについて語り合うことを通して、研究・実践の企画・推進についての先導的役割
を自覚させ、全園的な保育改善及び実践力の向上を図る。
期日:8月26日(金)
9:00
9:30
研修期日・
会場・日程
受
付
振
り
返
り
会場:高知県教育センター本館
12:00 13:00
《講義・演習》
子どもを語る 写真で語るⅢ
昼
17:00
《講義・演習》
子どもを語る 写真で語るⅢ
食
持参物
・幼稚園教育要領解説(平成 20 年) 文部科学省
・保育所保育指針解説書(平成 20 年) 厚生労働省
・幼保連携型認定こども園教育・保育要領解説(平成 27 年) 内閣府 文部科学省 厚生労働省
研修概要
・子どもを語る・写真で語るⅢについての講義・演習を行う。
- 78 -
保育士・幼稚園教員 ミドル研修1年次 Ⅳ
研修名
講座名・
目的
〔公開保育・保育について〕
・幼児理解に視点を置いた保育の見方を深め、適切な援助や環境構成について語り合うことを通じて
実践力の向上を図る。
〔研究協議の在り方〕
・保育の充実につながるための場面について考え、研究協議の企画力を高める。
期日:2月 8日(水)
8:45
9:15
研修期日・
会場・日程
受
付
オ
リ
エ
ン
テ
ー
シ
ョ
ン
会場:公開園内研修実施園
11:00 13:00
昼
公開保育
17:00
《グループ協議》
保育について
《振り返り》
研究協議の
在り方
食
持参物
・幼稚園教育要領解説(平成 20 年) 文部科学省
・保育所保育指針解説書(平成 20 年) 厚生労働省
・幼保連携型認定こども園教育・保育要領解説(平成 27 年) 内閣府 文部科学省 厚生労働省
研修概要
・公開保育の参観を行うことで、保育者の援助方法等を学びグループ協議を行う。
・保育の充実につながるための研究協議の在り方について学ぶ。
保育士・幼稚園教員 ミドル研修 1 年次 公開園内研修Ⅰ
研修名
講座名・
目的
〔公開園内研修Ⅰ〕
・公開園内研修の企画・運営を通して、全園的な保育改善及び、実践力の向上を図る。
期日:9月~12月上旬
9:30
研修期日・
会場・日程
打
ち
合
わ
せ
会場:受講者在籍園
12:00 13:00
17:00
昼
公開園内保育
研究協議
振り返り
食
持参物
・指導計画・園内研修の手引き 高知県教育委員会事務局 幼保支援課
・研修実践シート
研修概要
・公開園内研修計画書に基づき、指導主事及び保育者指導員等の指導・助言による園内研修の運
営を実施する。
・受講者が在籍園の公開園内研修の場で運営について演習を行う。
※詳細については、園内研修決定日の2週間ほど前に、県教育センターより各園に連絡。
- 79 -
保育士・幼稚園教員 ミドル研修 1 年次 公開園内研修Ⅱ
研修名
講座名・
目的
〔公開園内研修Ⅱ〕
・公開保育の運営協力を通して保育を多面的に見る力を育成し、全園的な保育改善及び実践力の向上を
図る。
期日:9月~平成29年1月
9:30
研修期日・
会場・日程
受
会場: ブロック別研修会 公開保育園
12:00 13:00
17:00
昼
公開保育
付
研究協議
振り返り
食
持参物
・指導計画・園内研修の手引き 高知県教育委員会事務局 幼保支援課
・研修実践シート
研修概要
・幼児理解を深め、保育の改善につなげる運営の仕方について学ぶための、公開保育や研究
協議を行う。
*幼保支援課主催のブロック別研修に参加する。
・ブロック別研修の運営の仕方を、自園の保育改善及び実践力向上につなげるための振り返
りをする。
6 旅 費
県費での旅費支給はありません。
- 80 -
様式第1号
平成28年度 保育士・幼稚園教員 ミドル研修1年次 公開園内研修等計画書
園 名
所属長名
印
保育士・幼稚園教員ミドル研修1年次に係る公開園内研修等を、下記のとおり実施します。
1 受講者名
氏 名
担当クラス
2 公開園内研修の日程(9月~12月の1日間)<保育者指導員等の指導による>
《公開保育クラス》
(
研修実施日
平成28年
月
日(
)
)歳児
保育者(
)
3 ブロック別研修の日程(9月~平成29年1月の1日間)
《ブロック名》
研修日
平成
年
月
日(
)
《園名》
※ 受講者ごとに作成する。
※ 公開園内研修計画を提出後、日程に変更が生じた場合は、事前に県教育センターに連絡をすると
ともに、P122 の園内研修変更報告書を作成し、園内研修終了後各提出方法にて県教育セン
ター所長あてに報告する。
- 81 -
記載例
様式第1号
平成28年度 保育士・幼稚園教員ミドル研修1年次 公開園内研修等計画書
園 名
□■市立○△幼稚園
所属長名
木野 津良之
印
保育士・幼稚園教員ミドル研修1年次に係る公開園内研修等を、下記のとおり実施します。
1 受講者名
氏 名
担当クラス
坂本 竜子
5歳児
2 公開園内研修の日程(9月~12月の1日間)<保育者指導員等の指導による>
《公開保育クラス》
( 4 )歳児
研修実施日
平成28年 9月16日(金)
保育者(
舟入 川子
)
3 ブロック別研修の日程(9月~平成29年1月の1日間)
《ブロック名》
研修日
平成 ○年
○月 ○日( )
○○ブロック
《園名》
○○○保育所
※ 受講者ごとに作成する。
※ 公開園内研修計画書を提出後、日程に変更が生じた場合は、事前に県教育センターに連絡をするとと
もに、P122の園内研修変更報告書を作成し、園内研修終了後各提出方法にて県教育センター所長
あてに報告する。
- 82 -
保育士・幼稚園教員 ミドル研修1年次における提出書類について
〇園内研修計画書の提出期限及び提出先
(1)提出書類
園内研修計画書を作成、提出する。P82の第1号様式記載例を参照する。
(2)提出期限及び提出先
◆私・公立保育所、公立幼稚園、公立幼保連携型認定こども園
提出書類
園→市町村教育委員会・保育主管課
公開園内研修等計画書(様式第1号)
平成28年6月 8日(水)
市町村教育委員会・保育主管課
→高知県教育センター
平成28年6月15日(水)
◆国・私立幼稚園、私立幼保連携型認定こども園、連携型外認定こども園
提出書類
園→高知県教育センター
公開園内研修等計画書(様式第1号)
平成28年6月15日(水)
(3)提出後日程等に変更が生じた場合、事前に県教育センター幼保研修担当まで連絡をするとともに、
P122の「園内研修変更報告書」を作成し、園内研修終了後各提出方法により県教育センター所
長あてに送付する。
〇研修実践シートの提出期限及び提出先
(1)提出物
所属長所見を記述したもの(原本)
(2)提出期限及び提出先
◆私・公立保育所、公立幼稚園、公立幼保連携型認定こども園
提出書類
園→市町村教育委員会・保育主管課
市町村教育委員会・保育主管課
→高知県教育センター
研修実践シート
平成29年2月15日(水)
平成29年2月22日(水)
◆国・私立幼稚園、私立幼保連携型認定こども園、連携型外認定こども園
提出書類
園→高知県教育センター
研修実践シート
平成29年2月22日(水)
- 83 -
保育士・幼稚園教員 ミドル研修2年次のイメージ
受講者の決定
3月~4月
○ 平成27年度に保育士幼稚園教員ミドル研修1年次及び10年経験保育士・幼稚園教員研修を受講した
保育士・幼稚園教員等
園内研修計画書の作成
4月~5月
○ 公開園内研修計画書(様式第1~2号)の作成・提出
《公・私立保育所、公立幼稚園、公立幼保連携型認定こども園》
※所属長→市町村保育主管課・教育委員会→教育センター
《国・私立幼稚園、私立幼保連携型認定こども園、連携型外認定こども園》
※所属長→教育センター
≪センター研修≫
教育センター研修(3日)
職務遂行の心構え
○ 組織の在り方
見識や教養
○ 特別支援教育について
保育指導
○ 写真を基点に育ちを語るⅠ~Ⅲ
園内研修の手法
○ 語り合うための土台 Ⅱ
○ 研修の成果と今後の課題
6月~平成29年2月
≪公開園内研修≫
公開園内研修(2日)
5月~平成29年1月
*受講者所属園及びブロック内公開保育運営研修
受講者が在籍園の年間計画を立案し、年間を通して園内研修の場で継続的に
Ⅰ 在籍園内研修
運営について演習を行う。
(5月~平成29年1月)
Ⅱ ブロック別
運営研修
受講者が幼保支援課主催のブロック別研修会に参加し、運営等の協力をする。
(9月~平成29年1月)
提出物
研修実践シート(2 月)
《公・私立保育所、公立幼稚園、公立幼保連携型認定こども園》
※所属長→市町村保育主管課・教育委員会→教育センター
《国・私立幼稚園、私立幼保連携型認定こども園、連携型外認定こども園》
※所属長→教育センター
- 84 -
保育士・幼稚園教員 ミドル研修2年次 実施要項
1 目 的
保育士・幼稚園教員・保育教諭としての専門性やリーダー性を高め、全園的な視野に立ち指導的な立場で園
経営に参画できる資質・指導力の充実を図る。
2 対 象
平成27年度に保育士・幼稚園教員ミドル研修1年次及び10年経験保育士・幼稚園教員研修を受講した
保育士・幼稚園教員等
3 定 員
40名
4 期 日・会 場
センター研修 Ⅰ
〃
Ⅱ
〃
Ⅲ
平成28年 6月22日(水)
〃
9月14日(水)
平成29年 2月 7日(火)
公開園内研修Ⅰ
平成28年5月~平成29年1月
〃
平成28年9月~平成29年1月
Ⅱ
高知県教育センター 分館
公開保育(受講者所属園)
公開園内研修
(ブロック別研修会:幼保支援課)
※公開園内研修Ⅱの実施日が8月以前の場合は、教育センターに要連絡
5 日程及び研修内容
保育士・幼稚園教員 ミドル研修2年次 Ⅰ
研修名
講座名・
目的
〔写真を基点に育ちを語るⅠ・Ⅱ〕
・写真を基に子どもについて話し合いを深め、研究・実践の企画・推進についての先導的役割を自覚
させ、全園的な保育改善及び実践力の向上を図る。
〔特別支援教育について〕
・特別な配慮を要する子どもについて理解を深め、適切な援助や連携について全園的な視点で考える
力を育成する。
期日: 6月22日(水)
9:00
9:30 10:00
研修期日・
会場・日程
受
付
オ
リ
エ
ン
テ
ー
シ
ョ
ン
会場:高知県教育センター分館
11:30 12:30
《講義・演習》
14:30
《講義・演習》
写真を基点に育ちを語るⅠ
昼
特別支援教育
について
17:00
《講義・演習》
写真を基点に
育ちを語るⅡ
食
持参物
・幼稚園教育要領解説(平成 20 年) 文部科学省
・保育所保育指針解説書(平成 20 年) 厚生労働省
・幼保連携型認定こども園教育・保育要領解説(平成 27 年) 内閣府 文部科学省 厚生労働省
研修概要
・写真を基点に育ちを語るⅠ・Ⅱについての講義・演習を行う。
・園内支援体制と特別支援教育コーディネーターの役割について講義・演習を行う。
- 85 -
保育士・幼稚園教員 ミドル研修2年次 Ⅱ
研修名
講座名・
目的
〔写真を基点に育ちを語るⅢ〕
・写真を基に子どもについて話し合いを深め、研究・実践の企画・推進についての先導的役割を自覚
させ、全園的な保育改善及び実践力の向上を図る。
〔語り合うための土台Ⅱ〕
・研究・実践の企画・推進についての先導的役割を自覚させ、全園的な保育改善及び実践力の向上を
図る。
期日:9月14日(水)
9:00
9:30
研修期日・
会場・日程
受
付
振
り
会場:高知県教育センター分館
12:00 13:00
《講義・演習》
写真を基点に育ちを語るⅢ
返
昼
17:00
《講義・演習》
語り合うための土台Ⅱ
子どもの育ちに気付く
食
り
持参物
・幼稚園教育要領解説(平成 20 年) 文部科学省
・保育所保育指針解説書(平成 20 年) 厚生労働省
・幼保連携型認定こども園教育・保育要領解説(平成 27 年) 内閣府 文部科学省 厚生労働省
・指導計画・園内研修の手引き 高知県教育委員会事務局 幼保支援課
研修概要
・写真を基点に育ちを語るⅢについての講義・演習を行う。
・語り合うための土台Ⅱについての講義・演習を行う。
保育士・幼稚園教員 ミドル研修2年次 Ⅲ
研修名
講座名・
目的
〔組織の在り方〕
・園の目標の実現に向けて全園的な保育改善及び実践力を高めるための指導力向上を図る。
〔研修の成果と今後の課題〕
・研修の学びを再確認し、次年度へ向けて全園的視野に立った経営的資質の向上を図る。
期日:2月 7日(火)
9:00
9:30
研修期日・
会場・日程
会場:高知県教育センター分館
12:00 13:00
《講義・演習》
受
昼
組織の在り方
付
17:00
《研究協議》
研修の成果と今後の課題
食
閉
講
式
持参物
・幼稚園教育要領解説(平成 20 年) 文部科学省
・保育所保育指針解説書(平成 20 年) 厚生労働省
・幼保連携型認定こども園教育・保育要領解説(平成 27 年) 内閣府 文部科学省 厚生労働省
・指導計画・園内研修の手引き 高知県教育委員会事務局 幼保支援課
研修概要
・組織の在り方についての講義・演習を行うことにより自園の組織について再考する。
・一年間を振り返り、成果と今後の課題についての研究協議を行う。
- 86 -
保育士・幼稚園教員 ミドル研修2年次 公開園内研修Ⅰ
研修名
講座名・
目的
〔公開園内研修Ⅰ〕
・公開園内研修の企画・運営を通して、全園的な保育改善及び実践力の充実を図る。
期日:5月~平成29年1月
9:30
研修期日・
会場・日程
受
会場:受講者在籍園
12:00 13:00
17:00
昼
研究協議
公開園内保育
付
振り返り
食
持参物
・幼稚園教育要領解説(平成 20 年) 文部科学省
・保育所保育指針解説書(平成 20 年) 厚生労働省
・幼保連携型認定こども園教育・保育要領解説(平成 27 年) 内閣府 文部科学省 厚生労働省
・指導計画・園内研修の手引き 高知県教育委員会事務局 幼保支援課
・研修実践シート
研修概要
・園の実態に合わせ作成した1年間の園内研修計画を基に、在籍園での公開園内保育及び研究協
議の運営を行う。
保育士・幼稚園教員 ミドル研修2年次 公開園内研修Ⅱ
研修名
講座名・
目的
〔公開園内研修Ⅱ〕
・公開保育の運営協力を通して保育を多面的に見る目を育成し、全園的な保育改善及び実践力
の充実を図る。
期日:9月~平成29年1月
9:30
研修期日・
会場・日程
会場:ブロック別研修会公開保育園
12:00 13:00
受
17:00
昼
公開保育
研究協議
付
振り返り
食
持参物
・幼稚園教育要領解説(平成 20 年) 文部科学省
・保育所保育指針解説書(平成 20 年) 厚生労働省
・幼保連携型認定こども園教育・保育要領解説(平成 27 年) 内閣府 文部科学省 厚生労働省
・
「指導計画・園内研修の手引き」高知県教育委員会事務局 幼保支援課
・研修実践シート
研修概要
・園の実態に合わせた運営の仕方について学ぶための公開保育や研究協議を行う。
*幼保支援課主催のブロック別研修会に参加し、運営支援をする。
・ブロック研修の運営の仕方を、自園の保育改善及び実践力の向上につなげるための振り返りを
する。
6 旅 費
県費での旅費支給はありません。
- 87 -
様式第1号
平成28年度 保育士・幼稚園教員 ミドル研修2年次 園内研修計画書
園名
所属長名
印
保育士・幼稚園教員ミドル研修2年次に係る園内研修を、下記のとおり計画します。
1 受講者名
氏 名
担当クラス
2 研修計画
研修
目標
目標設定
の理由
月
内 容
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10 月
11 月
12 月
1月
2月
3月
- 88 -
手法
様式第2号
平成28年度 保育士・幼稚園教員 ミドル研修2年次 公開園内研修計画書
園名
所属長名
印
保育士・幼稚園教員ミドル研修2年次に係る公開園内研修を、下記のとおり実施します。
1 受講者名
氏 名
担当クラス
2 公開園内研修Ⅰの日程(5月~平成29年1月の1日間)
<所属長、主任・教頭等の指導による>
指導・助言者
役職
研修実施日 平成
年 月
日(
氏名
)
3 ブロック別研修の日程(9月~平成29年1月の1日間)
《ブロック名》
研修日
平成
年
月
日(
)
《園名》
※ 受講者ごとに作成する。
※ 指導計画を提出後、日程に変更が生じた場合は、事前に高知県教育センターに連絡をするとともに、
P122の園内研修日変更報告書報告を作成し、園内研修終了後各提出方法にて県教育センター所長あ
てに報告する。
- 89 -
記載例
様式第1号
平成28年度 保育士・幼稚園教員 ミドル研修2年次 園内研修計画書
園名
□■市立○△幼稚園
所属長名
大津 乙彦
印
保育士・幼稚園教員ミドル研修2年次に係る園内研修を、下記のとおり計画します。
1 受講者名
氏 名
担当クラス
山野 桜子
5歳児
2 研修計画
研修
目標
・子ども一人一人が主体的に遊びや生活にかかわっていけるような保育者の援助や環境構成について
園の実態、育てたい力、具体的な取組などから・・・
目標設定
の理由
月
4月
5月
6月
内 容
手法
手法1
・今年度の研修目標の決定と年間研修計画の作成
・1 年間の研修の方向性についての共有
・指導案の作成(形式等)について検討
・幼児理解について
・事例研究
・環境の構成について ・週日案について など
7月
※4歳児公開保育を通しての研究協議
8月
・○○研修会に参加
・研修会の内容を職員で共有し、自園の公開保育に生かす
9月
・5歳児公開保育を通しての研究協議
10 月
・○○園の公開保育や研究協議の内容を職員で共有
・3歳児公開保育を通しての研究協議
11 月
・他園の公開保育からの学びを職員間で共有する。
12 月
・第○期保育に向けての取組について協議
1月
・ブロック別研修会の研究協議について報告
2月
・これまでの研修の成果と課題、振り返り
3月
・研究の成果や課題についての総括
・次年度に向けて
所属園に自分以外のミド
ルがいる場合で、他のミ
ドルが運営をする研修に
ついては※をつける。
手法3
手法4
手法5
手法4
手法2
手法 11
記載例
- 90 -
様式第2号
平成28年度 保育士・幼稚園教員 ミドル研修2年次 公開園内研修計画書
園名
□■市立○△幼稚園
所属長名
大津 乙彦
印
保育士・幼稚園教員ミドル研修2年次に係る公開園内研修を、下記のとおり実施します。
1 受講者名
氏 名
担当クラス
山野 桜子
5歳児
2 公開園内研修Ⅰの日程(5月~平成29年1月の1日間)
<所属長、主任・教頭等の指導による>
指導・助言者
役職
研修実施日
平成28年 9月23日(金)
氏名
教頭
菜野 花子
3 ブロック別研修の日程(9月~平成29年1月の1日間)
《ブロック名》
研修日
平成 ○年 ○月 ○日( )
○○ブロック
《園名》
○○○保育所
※ 受講者ごとに作成する。
※ 指導計画を提出後、日程に変更が生じた場合は、事前に高知県教育センターに連絡をするとともに、
P122の園内研修日変更報告書報告を作成し、園内研修終了後各提出方法にて県教育センター所長あ
てに報告する。
- 91 -
保育士・幼稚園教員 ミドル研修2年次における提出書類について
〇園内研修計画書の提出期限及び提出先
(1)提出書類
園内研修計画書を作成、提出する。基本研修の概要P90~91の第1~2号様式を参照し、
記載する。
(2)提出期限及び提出先
平成28年6月3日(金) 高知県教育センター必着
(3)提出後日程等に変更が生じた場合、事前に教育センター幼保研修担当まで連絡する。
園内研修終了後、「園内研修変更報告書」を基本研修の概要P123を参照して作成し、高知
県教育センター所長あて送付する。
◆私・公立保育所、公立幼稚園、公立幼保連携型認定こども園
提出書類
園→市町村教育委員会・保育主管課
園内研修計画書(様式第1号)
公開園内研修計画書(様式第2号)
平成28年5月27日(金)
市町村教育委員会・保育主管課
→高知県教育センター
平成28年6月3日(金)
◆国・私立幼稚園、私立幼保連携型認定こども園、連携型外認定こども園
提出書類
園→高知県教育センター
園内研修計画書(様式第1号)
公開園内研修計画書(様式第2号)
平成28年6月3日(金)
〇研修実践シートの提出期限及び提出先
(1)提出物
所属長所見を記述したもの(原本)
(2)提出期限及び提出先
◆私・公立保育所、公立幼稚園、公立幼保連携型認定こども園
提出書類
園→市町村教育委員会・保育主管課
市町村教育委員会・保育主管課
→高知県教育センター
研修実践シート
平成29年2月10日(金)
平成29年2月17日(金)
◆国・私立幼稚園、私立幼保連携型認定こども園、連携型外認定こども園
提出書類
園→高知県教育センター
研修実践シート
平成29年2月17日(金)
- 92 -
保育士・幼稚園教員ミドル研修に係る所長・園長研修 実施要項
1 目 的
ミドル研修の趣旨を理解し、園内研修とセンター等研修とを円滑かつ効果的に行うための人材育成の充実を
図る。
2 対象者
保育士・幼稚園教員ミドル研修1年次及び2年次受講者の所属する保育所・幼稚園・認定こども園等の所
長・園長等
3 定 員
80名
4 期 日・会 場
平成28年6月1日(水)
高知県教育センター本館(高知市大津乙181)TEL088-866-3890
5 日 程
9:00
9:30
受
付
10:00
オ
リ
エ
ン
テ
ー
シ
ョ
ン
12:00
《講義》
ミドルリーダーの推進について
大妻女子大学 教授 岡 健
※保育所・幼稚園教員ミドル研修1年次と合同研修
※午後はミドル研修1年次の研修見学を希望する方は参加することができます。
【持参物】
・
「平成28年度 幼保研修 基本研修の概要」高知県教育センター
6 旅 費
県費での旅費支給はありません。
- 93 -
保育士・幼稚園教員 ミドルリーダーフォローアップ研修
基本コースのイメージ
受講者の決定
3月~4月
○ 平成28年度までに保育士・幼稚園教員ミドル研修を修了した者
地域等園内研修計画書の作成
4月~5月
○ 地域等園内研修計画書(様式第1号)の作成・提出
《公・私立保育所、公立幼稚園、公立幼保連携型認定こども園》
※所属長→市町村保育主管課・教育委員会→教育センター
《国・私立幼稚園、私立幼保連携型認定こども園、連携型外認定こども園》
※所属長→教育センター
地域等園内研修報告書の作成
平成29年2月
○ 地域等園内研修報告書(様式第2号・第3号)の作成・提出
《公・私立保育所、公立幼稚園、公立幼保連携型認定こども園》
※所属長→市町村保育主管課・教育委員会→教育センター
《国・私立幼稚園、私立幼保連携型認定こども園、連携型外認定こども園》
※所属長→教育センター
≪センター研修≫
教育センター研修(1日)
平成29年1月
職務遂行の心構え
見識や教養
○ 地域等園内研修の振り返り
保育指導
○ 子ども理解の次に求められること
園内研修の手法
○ 地域等園内研修の振り返り
≪地域等園内研修≫
地域等園内研修
5月~平成29年2月
*受講者所属園、地域等の園及びブロック内公開保育運営研修
受講者が在籍園の年間計画を立案し、年間を通して園内研修の場で継続的に
①
在籍園内研修
運営について演習を行う。
(5月~平成29年2月)
② 地域等公開
園内研修
受講者が地域等の公開園内研修の場で運営又は運営者の支援を行う。
(5月~平成29年1月)
③ ブロック別研修会 受講者が幼保支援課主催のブロック別研修会に参加し、実践交流をする。
実践交流
(6月~平成29年1月)
- 94 -
保育士・幼稚園教員 ミドルリーダーフォローアップ研修 基本コース
実施要項
1 目 的
保育士・幼稚園教員・保育教諭ミドルリーダーとしての専門性やリーダー性を高め、地域性を視野に入れ、
指導的な立場で保育・教育に関わることができる資質・指導力の向上を図る。
2 対象者
平成28年度までに保育士・幼稚園教員ミドル研修を修了した者
3 定 員
50名
4 期 日・会 場
平成29年1月25日(水)
高知県教育センター 分館
高知市大原町132
① 在籍園内研修
平成28年5月~平成29年2月
公開保育(受講者所属園)
② 地域等公開園内研修
平成28年5月~平成29年1月
公開園内研修(地域等の園)
③ ブロック別研修会
実践交流
平成28年6月~平成29年1月
公開園内研修
(ブロック別研修会:幼保支援課)
センター研修 Ⅰ
5 日程及び研修内容
【センター研修Ⅰ】
9:00
9:30
受
付
開
会
12:00
13:00
《講義・グループ協議》
昼
地域等園内研修の振り返り
17:00
《講義・演習》
子ども理解の次に求められること
食
大妻女子大学 教授 岡 健
大妻女子大学 教授 岡 健
【持参物】
・地域等園内研修報告書(様式第2号、第3号)
*平成29年3月3日(金)までに規定のルートを通して、県教育センター所長あてに提出することにな
っているものであるが、センター研修Ⅰまでに記載できるところは記載し、持参すること。
・園内研修での協議の様子が記録された物
【地域等園内研修】 ①在籍園内研修 ②地域等園内研修 ※時間の設定については、話し合いにより決定して良い。
9:30
受
付
12:00 13:00
昼
食
公開園内保育
17:00
振
り
返
り
研究協議
【地域等園内研修】 ③ブロック別研修会 実践交流
9:30
受
付
12:00 13:00
公開園内保育
昼
食
6 旅 費
県費での旅費支給はありません。
- 95 -
15:00
研究協議
16:00
実
践
交
流
様式第1号
平成28年度 保育士・幼稚園教員 ミドルリーダーフォローアップ研修 基本コース
地域等園内研修 計画書
園名
所属長名
印
保育士・幼稚園教員ミドルリーダーフォローアップ研修基本コースに係る地域等園内研修を、下記のと
おり計画します。
1 受講者名
ふり
がな
氏 名
担当クラス
歳児
2 研修計画
研
修
目
標
研修日
内 容
研修日
内 容
研修日
ブロック名
①
自
園
で
の
園
内
研
修
②
公地
開域
園等
内で
研の
修
③
実研ブ
践修ロ
交会ッ
ク
流
別
- 96 -
様式第2号
平成28年度 保育士・幼稚園教員 ミドルリーダーフォローアップ研修 基本コース
地域等園内研修 報告書
園名
所属長名
印
保育士・幼稚園教員ミドルリーダーフォローアップ研修基本コースに係る地域等研修を、下記のとおり
行いましたので報告します。
1 受講者名
ふり
がな
氏 名
担当クラス
歳児
2 研修報告
研
修
目
標
研修日
内 容
研修日
内 容
研修日
ブロック名
①
自
園
で
の
園
内
研
修
②
地
公域
開等
園で
内の
研
修
③
実研ブ
践修ロ
交会ッ
ク
流
別
- 97 -
様式第3号
地域等園内研修 報告書
受講者番号
園 名
職 名
氏 名
①
自園での園内研修
研修日時
内 容
評価・反省
所属長の所見
②
地域等での公開園内研修
研修日時
内 容
評価・反省
所属長の所見
③
ブロック別研修会 実践交流
研修日時
内 容
評価・反省
所属長の所見
1 年間を振り返って成果と課題
所属長の総合所見
- 98 -
記載例
様式第1号
平成28年度 保育士・幼稚園教員 ミドルリーダーフォローアップ研修 基本コース
地域等園内研修計画書
園 名
□■市立○△幼稚園
所属長名 〇〇 〇〇〇
印
保育士・幼稚園教員ミドルリーダーフォローアップ研修基本コースに係る地域等園内研修を、下記のとおり
計画します。
1 受講者名
ふりがな
担当クラス
氏 名
やまざと みどり
3歳児
山里 緑
2 研修計画
・子ども一人一人が主体的に遊びや生活にかかわっていけるような保育者の援助や環境構成について
自己研鑽するとともに、自園での園内研修において・・・。
自園での研修目標と、
・他園での園内研修において・・・。
研
修
目
標
研修日
4 月 15 日
5月 7日
6 月 10 日
6 月 24 日
①
自
園
で
の
園
内
研
修
公
開
園
内
研
修
7月 8日
9 月 16 日
10 月 28 日
11 月 11 日
11 月 25 日
②
地
域
等
で
の
③
実研ブ
践修ロ
交会ッ
流
ク
別
12 月 2 日
2 月 28 日
研修日
○月○日
○月○日
○月○日
研修日
○月○日
他園での目標を 2 つ以
上に書き分ける。
内 容
・今年度の研修目標の決定と年間研修計画の作成
・指導案の作成(形式等)について
・幼児理解について・事例研究・週日案について など
・4歳児公開保育を通しての研究協議
「○○のための環境構成について」
・幼児理解について
・事例研究「運動会に向けて子どもの育ちを共有」
・1歳児公開保育を通しての研究協議
「一人一人の子どもの育ちを考える〇〇について」
・ブロック別研修会の内容を職員で共有
所属園に自分以外のミドルがいる場
※5歳児公開保育を通しての研究協議
合で、他のミドルが運営をする研修
「○○のための援助について」
については※をつける。
・第○期保育に向けての取組について
・これまでの研修のまとめ、振り返り
内 容
必ず一度は行うこととする。
・○○園の公開保育を通しての研究協議
・○○園の事例を通しての研究協議
・○○園園内研修においてのミドル 1 年次への運営支援
ブロック名
・○○ブロック○○園
必ず一度は行うこととする。
- 99 -
記載例
様式第2号
平成28年度 保育士・幼稚園教員 ミドルリーダーフォローアップ研修 基本コース
地域等園内研修 報告書
園 名
□■市立○△幼稚園
所属長名 〇〇 〇〇〇
印
保育士・幼稚園教員ミドルリーダーフォローアップ地域等園内研修基本コースに係る研修を、下記のとおり
行いましたので報告します。
1 受講者名
ふりがな
担当クラス
氏 名
やまざと みどり
3歳児
山里 緑
2 研修報告
研
修
目
標
①
自
園
で
の
園
内
研
修
公②
開地
園域
内等
研で
修の
③
実研ブ
践修ロ
交会ッ
流
ク
別
・子ども一人一人が主体的に遊びや生活にかかわっていけるような保育者の援助や環境構成について
自己研鑽するとともに、自園での園内研修において・・・。
自園での研修目標と、
・他園での園内研修において・・・。
他園での目標を 2 つ以
上に書き分ける。
4 月 15 日
5 月 13 日
6 月 10 日
6 月 24 日
7 月 15 日
9月 9日
10 月 28 日
11 月 11 日
11 月 25 日
12 月 16 日
1 月 13 日
研修日
○月○日
○月○日
○月○日
研修日
○月○日
○月○日
内
容
・今年度の研修目標の決定と年間研修計画の作成
・指導案の作成(形式等)について
・幼児理解について・事例研究・週日案について など
・4歳児公開保育を通しての研究協議
「○○のための環境構成について」
・幼児理解について
・事例研究「運動会に向けて子どもの育ちを共有」
・1歳児公開保育を通しての研究協議
「一人一人の子どもの育ちを考える〇〇について」
・ブロック別研修会の内容を職員で共有
所属園に自分以外のミドルがいる
※5歳児公開保育を通しての研究協議
場合で、他のミドルが運営をする
「○○のための援助について」
研修については※をつける。
・第○期保育に向けての取組について
・これまでの研修のまとめ、振り返り
内 容
・○○園の公開保育を通しての研究協議
必ず一度は行うこととする。
・○○園の事例を通しての研究協議
・○○園園内研修においてのミドル 1 年次への運営支援
ブロック名
・○○ブロック○○園
・○○ブロック○○園
必ず一度は行うこととする。
- 100 -
記載例
様式第3号
地域等園内研修 報告書
受講者番号
園 名
職 名
氏 名
自園、地域等、ブロック別研修
から1つずつ、計3つを記載す
る。
① 自園での園内研修
研修日時
内 容
評価・反省
6 月 24 日
公開園内研修Ⅰ【4歳児研究保育】を〇名で参観し、「○○のための環境構成について」公
開保育を通しての研究協議を行った。
〇〇の手法を使うことにより、経験の少ない職員も意見を出すことができた。○歳児にとっ
て、○○の環境構成が・・・。今後、〇〇のような工夫も必要と思われる。
所属長の所見
② 地域等での公開園内研修
研修日時
内 容
評価・反省
○月 ○日
○○園の○歳児公開園内研修【2歳児研究保育】において、「2歳児の育ちに合わせた〇〇
について」というめあてで研究協議の運営を行った。
○○園には、ミドル○年次の保育士がいるので、グループ協議の司会をしてもらった。事前
に打ち合わせをすることで、どのような手法を使うか相談することができ、自分自身の学びに
もつながった。・・・次回は、○○園のミドルに全体の運営をしてもらい、グループに入って
一緒に保育について考えていきたい。
所属長の所見
③ ブロック別研修会 実践交流
研修日時
○月 ○日
○○ブロックの〇〇園公開保育に参加し、研究協議のグループでの運営を行った。
内 容
評価・反省
事前の打ち合わせで、「○○について」話し合うことになっていた。自分の中では、○○の
ような意見が出るであろうと予想していたが、自園とは違った意見がたくさん出てきて、保育
についても、また運営においても学びになった。公開保育のことについて、自園で報告すると
ともに、今後、自園でもこのような手法を取り入れ、「○○について」話を深めていきたい。
所属長の所見
1 年間を振り返って成果と課題
所属長の総合所見
- 101 -
保育士・幼稚園教員 ミドルリーダーフォローアップ研修 基本コースにおける
提出書類について
●地域等園内研修 計画書の提出期限及び提出先
(1)提出書類
園内研修計画書を作成、提出する。基本研修の概要P99の第1号様式を参照し、記載する。
(2)提出期限及び提出先
平成28年5月20日(金) 高知県教育センター必着
◇私・公立保育所、公立幼稚園、公立幼保連携型認定こども園
提出書類
園内研修計画書(様式第1号)
園→市町村教育委員会・保育主管課
市町村教育委員会・保育主管課
→高知県教育センター
平成28年5月13日(金)
平成28年5月20日(金)
◇国・私立幼稚園、私立幼保連携型認定こども園、連携型外認定こども園
提出書類
園内研修計画書(様式第1号)
園→高知県教育センター
平成28年5月20日(金)
●地域等園内研修 報告書の提出期限及び提出先
(1)提出書類
園内研修報告書を作成、提出する。基本研修の概要P100~101の第2号様式、第3号様
式を参照し、記載する。
(2)提出期限及び提出先
平成29年3月3日(金) 高知県教育センター必着
◇私・公立保育所、公立幼稚園、公立幼保連携型認定こども園
提出書類
園→市町村教育委員会・保育主管課
市町村教育委員会・保育主管課
→高知県教育センター
園内研修報告書
(様式第2号、第3号)
平成29年2月24日(金)
平成29年3月3日(金)
◇国・私立幼稚園、私立幼保連携型認定こども園、連携型外認定こども園
提出書類
園→高知県教育センター
園内研修報告書
(様式第2号、第3号)
平成29年3月3日(金)
- 102 -
保育士・幼稚園教員 ミドルリーダーフォローアップ研修
発展コースのイメージ
受講者の決定
3月~4月
○ 平成28年度までに保育士・幼稚園教員ミドル研修を修了した者で市町村推薦者
地域等園内研修 計画書の作成
4月~5月
○ 地域等園内研修 計画書(様式第1号)の作成・提出
《公・私立保育所、公立幼稚園、公立幼保連携型認定こども園》
※所属長→市町村保育主管課・教育委員会→教育センター
《国・私立幼稚園、私立幼保連携型認定こども園、連携型外認定こども園》
※所属長→教育センター
≪センター研修≫
教育センター研修(3日)
6月~平成29年1月
職務遂行の心構え
見識や教養
○ ミドルリーダーに求められるもの
保育指導
○ 園内研修の在り方Ⅰ~Ⅲ
園内研修の手法
○ 園内研修の在り方Ⅰ~Ⅲ
○ 組織力を生かした園内研修づくり
○ 研修の成果と今後の課題
≪地域等園内研修≫
① 在籍園内研修
② 地域等公開
園内研修
③ ブロック別研修会
実践交流
地域等園内研修
5月~平成29年2月
*受講者所属園、地域等の園及びブロック内公開保育運営研修
受講者が在籍園の年間計画を立案し、年間を通して園内研修の場で継続的に
運営について演習を行う。
(5月~平成29年2月)
受講者が地域等の公開園内研修の場で運営、又は運営者の支援を行う。
(5月~平成29年1月)
受講者が幼保支援課主催のブロック別研修会に参加し、実践交流をする。
(6月~平成29年1月)
地域等園内研修 報告書の作成
平成29年2月
○ 地域等園内研修 報告書(様式第2号、第3号)の作成・提出
《公・私立保育所、公立幼稚園、公立幼保連携型認定こども園》
所属長→市町村保育主管課・教育委員会→教育センター
《国・私立幼稚園、私立幼保連携型認定こども園、連携型外認定こども園》
所属長→教育センター
- 103 -
保育士・幼稚園教員 ミドルリーダーフォローアップ研修 発展コース
実施要項
1 目 的
保育士・幼稚園教員・保育教諭ミドルリーダーとしての専門性やリーダー性を高め、地域性を視野に入れ、
指導的な立場で保育・教育に関わることができる資質・指導力の充実を図る。
2 対象者
平成28年度までに保育士・幼稚園教員ミドル研修を修了した者で市町村推薦者
3 定 員
15名
4 期 日・会 場
【センター研修】
センター研修 Ⅰ
平成28年 6月 8日(水)
園内研修実施園(5月下旬までに教育センタ
ーホームページでお知らせします。
)
〃
Ⅱ
平成28年 7月13日(水)
高知県教育センター 本館
高知市大津乙181 TEL088-866-3890
〃
Ⅲ
平成29年 1月11日(水)
高知県教育センター 分館
高知市大原町 132
① 在籍園内研修
平成28年5月~平成29年2月
公開保育(受講者所属園)
② 地域等公開園内研修
平成28年5月~平成29年1月
公開園内研修(地域等の園)
③ ブロック別研修会
実践交流会
平成28年6月~平成29年1月
公開園内研修
(ブロック別研修会:幼保支援課)
【地域等園内研修】
5 日程及び研修内容
【センター研修 Ⅰ】
9:00
9:30
受
開
付
会
12:00
《講義・グループ協議》
ミドルリーダーに求められるもの
大妻女子大学 教授 岡 健
13:00
昼
食
17:00
《講義・演習》
園内研修の在り方Ⅰ
大妻女子大学 教授 岡 健
【持参物】
・園内研修計画書(様式第1号)
*平成28年5月20日(金)までに規定のルートを通して、県教育センター所長あてに提出済みのもの
のコピー
- 104 -
【センター研修 Ⅱ】
9:00
9:30
受
付
12:30
13:30
《講義・グループ協議》
振
り
返
り
昼
園内研修の在り方Ⅱ
大妻女子大学 教授 岡 健
食
17:00
《講義・演習》
組織力を生かした園内研修づくり
大妻女子大学 教授 岡 健
【持参物】
・センター研修Ⅰを受けて実践した具体物
【センター研修 Ⅲ】
9:00
9:30
受
付
12:30
13:30
《講義・グループ協議》
振
り
返
り
昼
園内研修の在り方Ⅲ
17:00
《講義・グループ協議》
研修の成果と今後の課題
閉
講
大妻女子大学 教授 岡 健
食
大妻女子大学 教授 岡 健
式
【持参物】
・センター研修Ⅱを受けて実践した具体物
・園内研修報告書(様式第2号、第3号)
【地域等園内研修】①在籍園内研修 ②地域等公開園内研修 ※時間の設定については、話し合いにより決定して良い。
9:30
12:00 13:00
受
17:00
昼
研究協議
公開園内保育
付
振
り
返
り
食
【地域等園内研修】 ③ブロック別研修会
9:30
実践交流
12:00 13:00
受
16:00
昼
研究協議
公開園内保育
付
食
6 旅 費
県費での旅費支給はありません。
- 105 -
実
践
交
流
様式第1号
平成28年度 保育士・幼稚園教員 ミドルリーダーフォローアップ研修 発展コース
地域等園内研修 計画書
園名
所属長名
印
保育士・幼稚園教員ミドルリーダーフォローアップ研修発展コースに係る地域等園内研修を、下記のと
おり計画します。
1 受講者名
ふり
がな
氏 名
担当クラス
歳児
2 研修計画
研
修
目
標
研修日
内
容
研修日
内
容
①
自
園
で
の
園
内
研
修
公②
開地
園域
内等
研で
修の
③
実研ブ
践修ロ
交会ッ
流
ク
別
研修日
ブロック名
- 106 -
様式第2号
平成28年度 保育士・幼稚園教員 ミドルリーダーフォローアップ研修 発展コース
地域等園内研修 報告書
園名
所属長名
印
保育士・幼稚園教員ミドルリーダーフォローアップ研修発展コースに係る地域等園内研修を、下記のと
おり行いましたので報告します。
1 受講者名
ふり
がな
氏 名
担当クラス
歳児
2 研修報告
研
修
目
標
研修日
内
容
研修日
内
容
研修日
ブロック名
①
自
園
で
の
園
内
研
修
公②
開地
園域
内等
研で
修の
③
実研ブ
践修ロ
交会ッ
ク
流
別
- 107 -
様式第3号
地域等園内研修 報告書
受講者番号
園 名
職 名
氏 名
① 自園での園内研修
研修日時
内 容
評価・反省
所属長の所見
② 地域等での公開園内研修
研修日時
内 容
評価・反省
所属長の所見
③ ブロック別研修会
実践交流
研修日時
内 容
評価・反省
所属長の所見
1 年間を振り返っての成果と課題
所属長の総合所見
- 108 -
記載例
様式第1号
平成28年度 保育士・幼稚園教員 ミドルリーダーフォローアップ研修 発展コース
地域等園内研修 計画書
園 名
□■市立○△幼稚園
所属長名 〇〇 〇〇〇
印
保育士・幼稚園教員ミドルリーダーフォローアップ研修発展コースに係る地域等園内研修を、下記のとお
り計画します。
1 受講者名
ふり
がな
担当クラス
氏 名
くじらうみ
鯨 海 かつお
5歳児 そら組
自園での研修目標
と、他園での目標を
2つ以上に書き分け
る。
2 研修計画
研
修
目
標
・子ども一人一人が主体的に遊びや生活にかかわっていけるような保育者の援助や環境構成につ
いて自己研鑽するとともに、自園や他園の園内研修において・・・。
・他園の研修に参加し、・・・。
研修日
4月 8日
4 月 23 日
5 月 13 日
6 月 10 日
①
自
園
で
の
園
内
研
修
7月 8日
9月 9日
9 月 28 日
11 月 11 日
11 月 25 日
12 月 9 日
1 月 13 日
2 月 25 日
公②
開地
園域
内等
研で
修の
実
践
交
流
③
研ブ
修ロ
会ッ
ク
別
研修日
〇月〇日
〇月〇日
内 容
・今年度の研修目標の決定と年間研修計画の作成
・第1期保育課程の見直しについて検討する。
・講師を招聘し、子ども理解について学習会をもつ。
・2歳児保育を通しての研究協議
「○○のための環境構成について」
・第2期保育課程の見直しについて検討する。
・事例研修を行い、運動会に向けてそれぞれのクラスの子どもの育ちを共有
する。
・特別な配慮を要する子どもの事例をもとに発達について話し合い、運動会
への参加の仕方を考える。
・第3期保育課程の見直しについて検討する。 所属園に自分以外のミドルがいる
場合で、他のミドルが運営をする
・ブロック別研修会の内容を職員で共有
※4歳児保育を通しての研究協議
研修については※をつける。
「〇〇のための援助の仕方について」
・1歳児保育を通しての研究協議「〇君の発達について」
・これまでの研修の成果と課題、振り返り
内 容
・〇〇園の公開保育を通しての研究協議の運営を援助する
・〇〇園の事例検討会に参加し、運営を援助するとともに、意見交換をす
る。
必ず一度は行うこととする。
研修日
〇月〇日
〇月〇日
ブロック名
〇〇ブロック〇〇園
〇〇ブロック〇〇園
必ず一度は行うこととする。
- 109 -
記載例
様式第2号
平成28年度 保育士・幼稚園教員 ミドルリーダーフォローアップ研修 発展コース
地域等園内研修 報告書
園 名
□■市立○△幼稚園
所属長名 〇〇 〇〇〇
印
保育士・幼稚園教員ミドルリーダーフォローアップ研修発展コースに係る地域等園内研修を、下記のとお
り行いましたので報告します。
1 受講者名
ふり
がな
氏 名
くじらうみ
鯨 海 かつお
担当クラス
5歳児 そら組
2 研修報告
研
修
目
標
①
自
園
で
の
園
内
研
修
・子ども一人一人が主体的に遊びや生活にかかわっていけるような保育者の援助や環境構成について自己
研鑽するとともに、自園や他園の園内研修において・・・。
・他園の研修に参加し、・・・。
研修日
4 月 15 日
4 月 30 日
5 月 13 日
6 月 17 日
7月 8日
9月 9日
9 月 16 日
10 月 21 日
11 月 25 日
12 月 9 日
1 月 13 日
2 月 25 日
公②
開地
園域
内等
研で
修の
③
実研ブ
践修ロ
交会ッ
流
ク
別
研修日
〇月〇日
〇月〇日
研修日
〇月〇日
〇月〇日
〇月〇日
内 容
・今年度の研修目標の決定と年間研修計画の作成
・第1期保育課程の見直しについて検討する。
・講師を招聘し、子ども理解について学習会をもつ。
・2歳児保育を通しての研究協議
「○○のための環境構成について」
・第2期保育課程の見直しについて検討する。
・事例研修を行い、運動会に向けてそれぞれのクラスの子どもの育ちを共有する。
・特別な配慮を要する子どもの事例をもとに発達について話し合い、運動会への参加
の仕方を考える。
所属園に自分以外のミドルがいる
・第3期保育課程の見直しについて検討する。
場合で、他のミドルが運営をする
・ブロック研修会の内容を職員で共有
※4歳児保育を通しての研究協議
研修については※をつける。
「〇〇のための援助の仕方について」
・1歳児保育を通しての研究協議「〇君の発達について」
・これまでの研修の成果と課題、振り返り
内 容
・〇〇園の公開保育を通しての研究協議の運営を行った。
・〇〇園の事例検討会に参加し、運営を援助するとともに、意見交換をした。
必ず一度は行うこととする。
ブロック名
〇〇ブロック〇〇園
〇〇ブロック〇〇園
〇〇ブロック〇〇園
必ず一度は行うこととする。
- 110 -
記載例
様式第3号
地域等園内研修 報告書
受講者番号
園 名
職 名
氏 名
自園、地域等、ブロック別研修から
1つずつ、計3つを記載する。
① 自園での園内研修
研修日時
内 容
評価・反省
9 月 16 日
特別な配慮を要する子どもの事例をもとに発達について話し合い、運動会への参加の仕方を考
えた。
〇〇の手法を使うことにより、A児の発達の様子やその背景にあるものを考えることができ
た。有効な援助の仕方を考えることができたとともに、担当の保育士だけでなく、・・・。
所属長の所見
② 地域等での公開園内研修
研修日時
〇月 〇日
内 容
○○園の○歳児公開園内研修【4歳児研究保育】において、「4歳児の〇〇に応じた〇〇の
あり方について」というめあてで研究協議の運営を行った。
評価・反省
○○園のミドル○年次の保育士に、グループ協議の司会をしてもらった。〇〇の手法を使っ
たことがないという話だったので、自分が全体の運営を行った。・・・次回は、○○園のミド
ルに全体の運営をしてもらい、グループに入って協力していきたい。
所属長の所見
③ ブロック別研修会
研修日時
実践交流
○月 ○日
○○ブロックの〇〇園公開保育に参加し、研究協議のグループでの運営を行った。
内 容
評価・反省
事前の打ち合わせで、「○○について」話し合うことになっていた。〇〇の手法は何度か経
験していたが、自園とは違った意見がたくさん出てきて、学びになった。公開保育のことにつ
いて、自園で報告するとともに、自園でも多様な意見が出るよう、〇〇していきたい。
所属長の所見
1 年間を振り返っての成果と課題
所属長の総合所見
- 111 -
保育士・幼稚園教員 ミドルリーダーフォローアップ研修 発展コースにおける
提出書類について
●地域等園内研修 計画書の提出期限及び提出先
(1)提出書類
園内研修計画書を作成、提出する。基本研修の概要P109の第1号様式を参照し、記載する。
(2)提出期限及び提出先
平成28年5月20日(金) 高知県教育センター必着
◇公・私立保育所、公立幼稚園、公立幼保連携型認定こども園
提出書類
園→市町村教育委員会・保育主管課
園内研修計画書(様式第1号)
平成28年5月13日(金)
市町村教育委員会・保育主管課
→高知県教育センター
平成28年5月20日(金)
◇国・私立幼稚園、私立幼保連携型認定こども園、連携型外認定こども園
提出書類
園内研修計画書(様式第1号)
園→高知県教育センター
平成28年5月20日(金)
●地域等園内研修 報告書の提出期限及び提出先
(1)提出書類
園内研修報告書を作成、提出する。基本研修の概要P110~111の第2号様式、第3号様
式を参照し、記載する。
(2)提出期限及び提出先
平成29年3月3日(金) 高知県教育センター必着
◇公・私立保育所、公立幼稚園、公立幼保連携型認定こども園
提出書類
園内研修報告書
(様式第2号、第3号)
園→市町村教育委員会・保育主管課
平成29年2月24日(金)
市町村教育委員会・保育主管課
→高知県教育センター
平成29年3月3日(金)
◇国・私立幼稚園、私立幼保連携型認定こども園、連携型外認定こども園
提出書類
園内研修報告書
(様式第2号、第3号)
園→高知県教育センター
平成29年3月3日(金)
- 112 -
主任保育士・幼稚園教頭等研修 ステージⅠ 実施要項
1 目 的
園管理運営者としての自覚を高め、保育・教育目標の実現に向けた企画力・指導力等に関しての経営的資質の
育成を図る。
2 対象者
保育所の主任保育士、幼稚園の主任・教頭等、幼保連携型認定こども園の主任・教頭等及び所長・園長が推薦
した者
3 定 員
120名 高知県教育センター本館
50名 大方高等学校
4 期 日・会 場
センター研修Ⅰ
高知県教育センター本館
(高知市大津乙181 TEL088-866-3890)
大方高等学校
(幡多郡黒潮町入野 5507
TEL0880-43-1079)
平成28年 6月 2日(木)
〃
Ⅱ
〃
〃
Ⅲ
〃 11月14日(月)
8月25日(木)
高知会館
(高知市本町 5-6-42
TEL088-823-7123)
*ⅠとⅡはテレビ会議システム使用のため大方高等学校も会場
5 日 程
Ⅰ
9:00
9:30
12:30
10:30
《講義》
受 開
13:30
《講義》
《講義・演習》
保育の動向と課題
17:00
乳幼児理解と主任保育士・
園組織マネジメント 昼
幼稚園教頭等に求められるもの
の概論
付 会 高知県教育委員会
事務局 幼保支援課
東京家政大学
非常勤講師 井桁 容子
食
高知県教育センター
Ⅱ
9:00
9:30
受 振
り
返
り
付
12:30
13:30
《講義・グループ協議》
園組織マネジメント(実践交流)
昼
《講義》
食
高知県教育センター
17:00
園内研修の活性化
認定こども園はまようちえん
理事長
秦 賢志
Ⅲ (会場:高知会館のみ)
9:00
9:30
12:30
13:30
《講義・演習》
受 振
り
返
り
付
人権教育と主任・教頭等の役割
高知県教育センター
17:00
《講義》
《講義・演習》
閉
支援ツールについて
特別な配慮を要する
子どもへの支援
高知県教育委員会
会
高知大学
事務局
食
准教授 是永 かな子
特別支援教育課
昼
【持参物】 ・幼稚園教育要領解説(平成20年) 文部科学省
・保育所保育指針解説書(平成20年) 厚生労働省
・幼保連携型認定こども園教育・保育要領解説(平成27年) 内閣府 文部科学省 厚生労働省
・
「スマイル~輝くえがおと~」
(平成21年) 高知県人権教育調査研究協議会(Ⅲのみ)
- 113 -
主任保育士・幼稚園教頭等研修 ステージⅡ 実施要項
1 目 的
園管理運営者としての自覚を高め、保育・教育目標の実現に向けた企画力・指導力等に関しての経営的資質の
向上を図る。
2 対象者
主任保育士・幼稚園教頭等研修ステージⅠを修了した者
3 定 員
120名(高知県教育センター 本館)
50名(大方高等学校)
4 期 日・会 場
センター研修 Ⅰ
〃
高知県教育センター本館
(高知市大津乙181 TEL088-866-3890)
平成28年 6月28日(火)
大方高等学校
(幡多郡黒潮町入野 5507 TEL0880-43-1079)
Ⅱ
〃
11月22日(火)
高知会館
(高知市本町 5-6-42
TEL088-823-7123)
*Ⅰはテレビ会議システム使用のため大方高等学校も会場
5 日 程
Ⅰ
9:00
9:30
12:30
13:30
《講義》
受
開
《講義》
人材育成と主任保育士・
昼
幼稚園教頭等に求められるもの
付
会
神戸大学
14:30
17:00
《講義・演習》
教育・福祉法規、
振り返り
服務について
園経営の実践計画Ⅰ
食
准教授 北野 幸子
高知県教育センター
高知県教育センター
Ⅱ (会場:高知会館のみ)
9:00
9:30
受
付
《講義・グループ協議》
園経営の実践計画Ⅱ
振
り
返
高知県教育センター
り
12:30
13:30
14:30
《実践発表》
昼
17:00
《講義》
子育て・家庭支援の
園における危機管理
取組について
東京学芸大学
教授 渡邉 正樹
食
【持参物】
・幼稚園教育要領解説(平成20年)
閉
文部科学省
・保育所保育指針解説書(平成20年) 厚生労働省
・幼保連携型認定こども園教育・保育要領解説(平成 27 年度)
・各所属の危機管理マニュアル(Ⅱのみ)
- 114 -
内閣府 文部科学省 厚生労働省
会
所長・園長研修 ステージⅠ 実施要項
1 目 的
園管理運営の責任者として、人材の育成や組織の改善、広い視野に立った園経営能力の育成を図る。
2 対象者
保育所の所長、幼稚園の園長、幼保連携型認定こども園の園長 等
3 定 員
120名(高知県教育センター 本館)
50名(大方高等学校)
4 期 日・会 場
センター研修 Ⅰ
平成28年 5月18日(水)
〃
Ⅱ
〃
〃
Ⅲ
〃 12月12日(月)
7月22日(金)
高知県教育センター本館
(高知市大津乙181 TEL088-866-3890)
大方高等学校
(幡多郡黒潮町入野 5507
TEL0880-43-1079)
高知会館
(高知市本町 5-6-42
TEL088-823-7123)
*ⅠとⅡはテレビ会議システム使用のため大方高等学校も会場
5 日 程
Ⅰ
9:00
9:30
12:30
13:30
《講義》
受
開
人材育成と所長・園長の役割
付
会
鳴門教育大学附属幼稚園
園長 佐々木 晃
14:30
《講義》
昼
17:00
《講義》
保育の動向と課題
組織マネジメント概論
高知県教育委員会
食
高知県教育センター
事務局 幼保支援課
Ⅱ
9:00
9:30
受
付
12:30
13:30
《講義・グループ協議》
組織マネジメントの実践Ⅰ
振
り
返
り
高知県教育センター
昼
14:30
《実践発表》
人材育成の取組
17:00
《講義》
所長・園長に求められるもの
日本女子体育大学
准教授 天野 珠路
食
Ⅲ (会場:高知会館のみ)
9:00
9:30
12:00
13:00
《講義・演習》
受
付
振
り
返
り
人権が大切にされる
園づくり
高知県教育センター
14:30
《講義》
《講義・演習》
支援ツールについて
特別な支援を要する
子どもへの支援
高知県教育委員会
愛媛大学
事務局
食
教授 吉松 靖文
特別支援教育課
昼
【持参物】 ・幼稚園教育要領解説(平成20年)
17:00
閉
会
文部科学省
・保育所保育指針解説書(平成20年) 厚生労働省
・幼保連携型認定こども園教育・保育要領解説(平成27年) 内閣府 文部科学省 厚生労働省
・
「スマイル~輝くえがおと~」
(平成21年) 高知県人権教育調査研究協議会 (Ⅲのみ)
- 115 -
所長・園長研修 ステージⅡ 実施要項
1 目 的
園管理運営の責任者として、人材の育成や組織の改善、広い視野に立った園経営能力の向上を図る。
2 対象者
所長・園長研修ステージⅠを修了した者
3 定 員
120名(高知県教育センター 本館)
50名(大方高等学校)
4 期 日・会 場
センター研修 Ⅰ
〃
平成28年 6月15日(水)
Ⅱ
〃
11月21日(月)
高知県教育センター本館
(高知市大津乙181 TEL088-866-3890)
大方高等学校
(幡多郡黒潮町入野 5507 TEL0880-43-1079)
高知会館
(高知市本町 5-6-42
TEL088-823-7123)
*Ⅰはテレビ会議システム使用のため大方高等学校も会場
5 日 程
Ⅰ
9:00
9:30
受
付
12:30
13:30
開
会
《講義》
振り返り
園組織マネジメントの実践Ⅱ
高知県教育センター
17:00
《講義・演習》
昼
園評価の実際Ⅰ
十文字女子大学
教授 岡上 直子
食
【事前提出物の提出期限及び提出先】
(1)事前提出物
・H26~28年度のいずれかの「自己評価」資料1部。(必ず市町村名と園名をご記入ください。)
様式等については、決められたものはありません。
(2)提出先及び提出期限
◆公・私立保育所、公立幼稚園、公立幼保連携型認定こども園
園→市町村教育委員会・保育主管課
市町村教育委員会・保育主管課
→高知県教育センターへ
平成28年5月13日(金)
平成28年5月20日(金)
◆国・私立幼稚園、私立幼保連携型認定こども園、連携型外認定こども園
園→高知県教育センターへ
平成28年5月20日(金)必着
【持参物】
・幼稚園教育要領解説(平成20年) 文部科学省
・保育所保育指針解説書(平成20年) 厚生労働省
・幼保連携型認定こども園教育・保育要領解説(平成 27 年度) 内閣府 文部科学省 厚生労働省
・自園の保育課程、教育課程
・H26~H28年度の「自己評価」の資料(監査等で提出したものなど)で事前に教育センターに
送付したものを2部。
・中期経営目標一覧などを作成している場合は、それもあわせてご持参ください。
- 116 -
Ⅱ (会場:高知会館のみ)
9:00
9:30
12:30
13:30
《講義・演習》
受
園評価の実際Ⅱ
付
十文字女子大学
14:30
《実践発表》
昼
連携教育の取組
17:00
《講義》
これからの保育所・幼稚園・
認定こども園の果たす役割
國學院大學
教授 神長 美津子
食
教授 岡上 直子
閉
会
【持参物】
・幼稚園教育要領解説(平成20年)
文部科学省
・保育所保育指針解説書(平成20年) 厚生労働省
・幼保連携型認定こども園教育・保育要領解説(平成 27 年度)内閣府 文部科学省 厚生労働省
・自園の保育課程、教育課程
★自己評価について・・・
・幼稚園
園長のリーダーシップの下で、当該園の全教職員が参加し、設定した目標や具体的計画等に照らして、その達成
状況や達成に向けた取組の適切さ等について評価を行うもの
【幼稚園における学校評価 ガイドライン 「2.学校評価の目的・定義の流れ」②(ア)自己評価 より】
・保育所
保育士等は、保育の計画や保育の記録を通して、自らの保育実践を振り返り、自己評価することを通して、その
専門性の向上や保育実践の改善に努めなければならない
【保育所保育指針
第4章「保育の計画及び評価」の2「保育内容等の自己評価」(1)「保育士等の自己評価」ア より】
- 117 -
1
公立保育所、私立保育所、公立幼稚園、公立幼保連携型認定こども園
欠席届
欠 席 届
高知県教育センター所長 様
研修名(平成28年度
)
下記の理由により標記の研修
(平成
年
月
日)を欠席します。
理由
平成
年
月
日
印
副 申 書
上記の理由により、欠席はやむを得ないものと認めます。
平成
年
月
日
印
所属長の副申のとおり、欠席はやむを得ないものと認めます。
平成
年
月
日
印
- 118 -
記載例
1
公立保育所、私立保育所、公立幼稚園、公立幼保連携型認定こども園
欠席届
用紙サイズは A4・縦
欠 席 届
高知県教育センター所長 様
研修名(平成28年度〇〇保育士・幼稚園教員研修)
下記の理由により標記の研修
( 平成〇〇年〇月〇日 )を欠席します。
理由
体調不良のため
平成〇〇年〇月〇日
〇〇町立〇〇幼稚園教諭
高知 太郎
印
△△市立△△保育所保育士 如月 弥生
印
副 申 書
上記の理由により、欠席はやむを得ないものと認めます。
平成〇〇年〇月〇日
〇〇町立〇〇幼稚園長
土佐 高子
印
△△市立△△保育所長
卯月
皐月
印
教育長 大津 教子
印
所属長の副申のとおり、欠席はやむを得ないものと認めます。
平成〇〇年〇月〇日
〇〇町教育委員会
△△町健康福祉課
課長
- 119 -
地堂 福志
印
2
国立・私立幼稚園、私立幼保連携型認定こども園、連携型外認定こども園
欠席届
欠 席 届
高知県教育センター所長 様
研修名(平成28年度
)
下記の理由により標記の研修
( 平成
年
月
日 )を欠席します。
欠席者
理 由
平成
年
月
日
園名
所属長名
印
- 120 -
記載例
2
国立・私立幼稚園、私立幼保連携型認定こども園、連携型外認定こども園
欠席届
*各所属の様式で可・下記は参考
用紙サイズは A4・縦
欠 席 届
高知県教育センター所長 様
研修名(平成28年度〇〇保育士・幼稚園教員研修)
下記の理由により標記の研修
( 平成 〇〇年 〇月 〇日 )を欠席します。
欠席者
保育士(教諭)
土佐 太郎
理 由
体調不良のため
平成〇〇年〇月〇日
園名 (〇〇町立)〇〇保育所
所属長名
- 121 -
所長
高知 教子
印
3 園内研修変更報告書
平成
園
年
印
研修名
受講者名
下記の理由により、標記の研修実施日を変更しましたので、報告します。
園内研修実施日変更の理由
変更事項
月 日
備考
指導・助言者
月
日(
)
役職
氏名
指導・助言者
変更日
月
日(
)
※ 受講者ごとに作成し、受講する研修名を記載する。
- 122 -
日
名
所属長名
決定済みの実施予定日
月
役職
氏名
記載例
3
園内研修変更報告書
平成
園
名
月
日
〇〇市立〇〇幼稚園
所属長名
研修名
年
木野
津良之
印
保育士・幼稚園教員ミドル研修1年次
受講者名
土佐
南海男
下記の理由により、標記の研修実施日を変更しましたので、報告します。
園内研修実施日変更の理由
体調不良のため
変更事項
月 日
備考
指導・助言者
決定済みの実施予定日
○月
〇日(〇)
役職
氏名
教頭
舟入
川子
木野
津良之
指導・助言者
変更日
△月
△日(△)
役職
園長
※ 受講者ごとに作成し、受講する研修名を記載する。
- 123 -
氏名
4
氏名変更届
記載例
◆公立保育所、私立保育所、公立幼稚園、公立幼保連携型認定こども園
28〇教第〇〇〇号
平成〇〇年〇日〇日
高知県教育センター所長 様
〇〇〇町教育長
高知 専太
氏名変更届について(提出)
標記の件につきまして、下記のとおり変更となりましたので提出いたします。
よろしくお願いいたします。
記
・〇〇町立〇〇〇園 保育士
土佐 高子
(旧姓:桂浜 高子)
◆国立・私立幼稚園、私立幼保連携型認定こども園、連携型外認定こども園
平成〇〇年〇日〇日
高知県教育センター所長 様
〇〇〇保育園
園長 ○○ ○○○
氏名変更届について(提出)
標記の件につきまして、下記のとおり変更となりましたので提出いたします。
よろしくお願いいたします。
記
・〇〇町立〇〇〇園 保育士
土佐 高子
(旧姓:桂浜 高子)
- 124 -
5
事例
記載例
【サイズは A4 版用紙1ページ以内】
【40 字×40 行程度で横書き。手書き可】
【空白は上下左右 20 ㎜。文字サイズは標準(10. 5 ポイント)を用いる。】
【個人情報保護に留意をする。
】
園名(
(
)歳児クラス
氏名(
タイトルをつける。
「○○はおもしろいね」
年齢:○歳○か月
時期:○月中旬頃
これまでの様子
留意点
・事例以前の子どもの様子を書く。
(入園前の状況など家庭的な背景や周囲の子どもとの関係等)
事例
留意点
・保育の場面を振り返って保育者の心が動かされたことを書く。
・保育者が子どもの様子(子どもの動きや表情等)をどうとらえて、どのよう
にかかわったのか、具体的に書く。
・保育者がかかわった結果、子どもの姿の変容あるいは様子を書く。
・登場人物は、はっきりと分かるように書く。
(イニシャルは使わず、登場順にA、B、C等)
・必要に応じて、図や挿絵を入れてもよい。
考察
留意点
・保育者がとらえた子どもの姿や保育者のかかわりはどうだったか、
どのようにすればよかったのかなどを書く。
*受講者は一人1事例を書き、事例を研修時に(
- 125 -
)部持参する。
)
)
園名:
保育所・認定こども園:週日案様式
年度:
歳児 組 月第 週 週日案 担任名 所属長印
保健・食育・安全への配慮
家庭との連携
先週の
子どもの姿
月 日( )天気( )
ねらい(◎)
内 容(△)
【生活の流れ】
- 126 -
子
ど
も
の
主
な
活
動
環
境
構
成
(
★
)
援
助
(
○
)
養 護
健康
人間関係
反
省
・
評
価
教
育
環境
言葉
表現
保健・食育・安全
家庭との連携
月 日( )天気( )
月 日( )天気( )
月 日( )天気( )
月 日( )天気( )
月 日( )天気( )
園名:
保育所・認定こども園:週日案様式
年度:
概 要
歳児 組 月第 週 先週の
子どもの姿
・「反省・評価」の欄にある視点を大切にしながら、クラスの子どもの育ちを捉えます。週末や行事等の記憶の強い部分のみで記載され
ないよう、気をつけましょう。先週1週間の子どもの育ちを捉えることが大切です。
・記載にあたっては、①学級全体の子どもの姿が浮かぶように書く②どんなことに興味があるかなど遊びの様子を書く③友達とのかかわ
り(クラス集団の特性)④生活習慣に関すること、に視点をあてて書きましょう。
月 日( )天気( )
ねらい(◎)
内 容(△)
週日案 担任名 所属長印
月 日( )天気( )
月 日( )天気( )
月 日( )天気( )
保健・食育・安全への配慮
家庭との連携
保健、食育、安全で配慮したい
ポイントを書きます。偏った視
点にならないようにしましょう。
保護者に連絡しておきたいこと、
注意を促しておきたいこと等を
書きます。
月 日( )天気( )
月 日( )天気( )
・ねらいは、心情・意欲・態度などの育つ方向性を示したもので、子どもの内面に育ちつつあることに、保育者の願いを込めて設定します。
・内容は、ねらいを達成するために、子どもたちが経験するとよいことを具体的に考えて設定します。
【生活の流れ】
- 127 -
子
ど
も
・登園から降
の
園までのおお
主
まかな1日の
な
流れを記載し、 活
動
乳幼児がどの
ような流れで
生活をしてい
るのかが分か
環
るようにしま
境
す。
構
・行事等で流
成
れが変わる際
(
★
には、「子ど
)
もの主な活
援
動」等に変更
助
点を記載しま
(
す。
○
)
・ねらい、内容を受け、展開されるであろう主な活動と行事等を記載します。
・発達に必要な経験も考え、この頃にこのような活動が生まれてほしいといった保育者の願いの視点からも記載してみましょう。その場合、
記載した活動をさせることにならないよう気を付け、実際の子どもの活動が違った場合は、計画を変更していくことが大切です。
・ねらいや内容の達成に向けて、子どもの自発性を引き出すために必要な環境構成と保育者の援助を記載します。
・環境構成にあたっては、ねらいや内容の事項を子どもが保育の中で経験することができるよう、実際の保育をイメージし、何をどのように
どれぐらい置くのかなど、具体的に記載します。子どもが主体的に活動できる場や空間、適切な物や友達との出会い、十分に活動できる時
間や流れなどを考えることが必要です。
・保育者の援助にあたっては、幼児が具体的なねらいや内容によって構成された環境にかかわって、興味や関心を抱きながら主体的にかかわ
ることができるよう、対応や言葉など、必要な援助を具体的に書きます。
・実際に保育中に変更したことも記載しておきましょう。
養 護
健康
人間関係
反
省
・
評
価
教
育
環境
言葉
表現
保健・食育・安全
家庭との連携
・反省・評価は、指導の過程の全体に対して行われるものであり、幼児の発達の理解と保育者の指導の改善という両面から行うことが大切で
す。
・左記の視点をもちながら、ねらいや内容を受けて、その日の保育を振り返っていきます。
・振り返りを通して、明日の保育を考え、計画に加筆修正を加えていきます。
2 園内研修手法例
◆ アイスブレイクの手法
【手法1】
「偏愛マップ」
初めて会った仲間とのアイスブレイク(緊張をほぐす)となる演習である。自分を開示し相手のことを知る
ことで、互いに関心をもつことができるとともに、コメント力を付ける要素も含まれている。
例
フランス
好きなもの
ワイン
自分の名前
スポーツ
●進め方(30分)
・5、6人グループで進行役を1人決める。
・偶数のグループで1人に1枚用紙(A4)を配付する。
(1分)
・真中に自分の名前を書いて関連することをどんどん書いて広げる。
(5分)
・グループ内で用紙を回し、発想したことを自由に付け足して書き込んでもらう。
(1人2分位)
・書き終わったらそれを見て話し合う。
(1人1分×6人)
・紙を持ちグループを離れ、グループ外の人とペアで書かれてあることを見せながら自己紹介し合う。
(2分×3組)
●ポイント
・相手から出たことを絶対に否定しない。
●準備
個人:用紙(A4)各1枚、 マジックペン(黒)
【手法 2】
「漢字1字で表現」
アイスブレイク(緊張をほぐす)となる演習である。今日の学びを振り返り、明日へとつなぐことができる
ものである。
●進め方 (20分)
・1名の進行役で複数グループが同時進行する。
・用紙(A4)を横三つ折りにする。
・自分の名前を書く。
(三つ折りの一面へ書く)
・今日学んだことを漢字一字(又は単語一つ)で表す。
(三つ折りの一面へ書く)
・次までの私の決意を漢字一字(又は単語一つ)で表す。
(
〃
)
(ここまで3分)
・書いた紙を持ち歩き、他の人に紹介する。
(17分)
例「私は今日○○を学んだので○と書きました。
」
「だから次までに○○はしようと思っているんです。
」
などとシェアリングする。
●ポイント
・自分の書いたものを紹介し合うことで、互いに意欲の喚起となるようにする。
●準備
個人:用紙(A4)各1枚、マジックペン(黒)
- 128 -
◆ 意見を広げる手法
【手法 3】
「ギャラリートーク」
保育現場で今必要なことと自分の目指すものとのギャップを認識するものである。同じグループでは出しに
くいことを、他のグループのことについて、自分の意見を付箋に書くことで、
「こうなりたい」
「やってみたい」
ということを具体的にする。
例:1枚目
黄の付箋(良い保育者)
例:2枚目
青の付箋(危険な保育者)
こういう素敵な先
生になるためには
どんな研修の経験
が必要か?
黄
こういう危険な先生
にならないためには
どんな学びの場が必
要か。
青
左右に大まかに分けて、同じものは重ねて、
似たものはつなげて貼る。
●進め方(60分)
・5,6人グループで1人が進行役となる。
・付箋を配付し、演習の概要を伝える。
(1分)
・付箋2色に指定の事項を書く。
(1枚に1項目、何枚書いてもよい。
)
(3分)
・1枚目の模造紙にコメントをしながら貼る。
(上の図参照)
(5分)
・他のグループへ行って、書かれてあることに対してコメントを書く。
(3分×3グループ)
・自分の席へ戻り何が書かれているか見て、グループ分けを考える。
(15分)
・2枚目の模造紙にコメントをしながら貼る。
(上の図参照)
・相談しながら具体策を記述する。
(15分)
・発表する。
(12分)
●ポイント
・第3者の意見を使って様々な気付きを出し、具体的に発見できるようにする。
●準備
グループ:模造紙2枚、付箋2色(1人各色10枚)
、カラーマジックペン
個人:マジックペン(黒)
【手法4】
「板書」で意見を分類することについて
話題が分散しないために板書して意見が見えるように可視化するものである。また、発言力の強い人の意見
のみで会が終わらないようにするため、
参加者が板書を見ることにより、
考え納得しながら進むことができる。
●進め方 (30分)
・5,6人グループで1人が進行役となる。
・やり方を説明しながら付箋を配付する。
(1分)
・テーマを決めて付箋にどんどん書き、ホワイトボードに貼っていく。
(3分)
・一通り出たら一旦止まって考える。
(3分)
・出された意見(付箋)から
「こんなことが出たけれど、これは考えていかないといけないのでは・・・?」
ということについて相談する。ここで整理をする。
(10分)
・考えたいことについて板書する。
(3分)
・関連事項や具体案などを出し合ってホワイトボードに書く。
(8分)
・司会者がまとめる。
(2分)
- 129 -
●ポイント
・書くことにより可視化ができ、新しい考えを生み出すことができる。
・園長、教頭は入らない方が望ましい。
●準備
司会者、記録者(板書)
グループ:ホワイトボード、ボード用マーカー、付箋
個人:マジックペン(黒)
【手法 5】KJ法
様々なアイディアやデータをカードに記入し、それらを共通のものでまとめていき、新たなものを発見しよう
とするものである。問題解決の手法や情報の収集・整理の手法として広く活用されている。
●進め方
1 出されたアイディアや収集した情報カード(付箋)に記入する。
2 カードを見て、共通するもの5~6枚のカードをまとめ、タイトルを簡潔な題をつける。この時、新たに思
いついたアイディアがあれば追加してもよい。また、まとめられないものは、無理してまとめることなく、そ
のまま残しておいてもよい。
3 さらに小グループを見て、大グループにまとめる。
4 グループごとの関連を見極め、矢印で結んだり、太字で結んだり、太字で強調したりして構造化する。
5 最後にそれらからわかったことなどを文章化してまとめる。
タイトル
タイトル
タイトル
タイトル
●ポイント
・様々なアイディアやデータをカードに記入することが大切である。
●準備
グループ:模造紙1枚、カラーマジックペン
個人:付箋、マジックペン(黒)
- 130 -
【手法 6】バズセッション
テーマに基づき参加者全員が自由に話し合える機会があり、相互作用によって話し合いを深めていくものであ
る。参加者が目的意識をもちグループ内で積極的に発言し、相互に影響し合うことが大切である。少ない時間で
も有効かつ効果的に活用できる。
●進め方
1 グループ編成:5~6人のグループが適切な人数であるが、これに固執することはない。
2 テーマ設定:話し合いのテーマを設定する。
3 話し合い:テーマに基づき、6分間自由に話し合う。ただし6分間に固執しなくてもよい。
4 話し合いの結果発表:各グループの代表が話し合いの結果を発表する。
5 話し合い:結果発表を受けて再度話し合うことによって深める。
6 話し合いの結果発表:話し合いの結果を発表する。
●ポイント
・批判はしない、自由奔放、相乗り歓迎、質より量の四つのルールを必ず守る。
●準備
司会者、記録者(板書)
、発表者
◆意見を整理する手法
【手法 7】
「振り返り(ロジックツリー)」
この1カ月で自分が園で何をしたかを振り返ると、思考過程が分かり、できたことやできなかったことがは
っきり可視化できるようになる。
●進め方
・5,6人グループで1人が進行役となる。
・付箋を配付しながら、演習の概要を伝える。
(1分)
・
「この1カ月で自分が何をしたか」を書く。※些細なことでもよい。
(10分)
・コメントしながら出す。
(3分)
・
「うまくいったこと」
、
「うまくいかなかったこと」をグルーピングする。
(3分)
例
うまくいった
こんなことがあったから、うまくいった
のではないか?(ピンクの付箋)
こんなことをやってみてはどうか?
(黄の付箋)
うまくいかなかった
・清書ではなく、松葉のように広げるイメージで貼っていく。
(5分)
・時間がかかってもよい。※広げることなしにまとめはない。
・具体策が出なくても「今日はここまで考えた」と言うように納得するように進める。
(15分)
・
「ここまでは考えたよ」
「これだけは言いたい」というところを発表する。
(3分)
●ポイント
・具体策は出さなくてもできる方向を考えるためには、豊かな意見がその気付きの基になる。
●準備
グループ:模造紙、付箋2色、カラーマジックペン
個人:マジックペン(黒)
- 131 -
【手法 8】
「SICS」
(
「夢中度」をランキングする。
)
「夢中度」についてグループで意見を交流することにより、自分の捉え方を見直すことができる。
「夢中度」
をランキングするためには理由を語らなければならないので、自分の幼児理解が問われることとなる。
●進め方A(グループで)
(30分)
・5,6人のグループで1人が進行役となる。
・一つの活動の写真を1.2場面選び、スライドに写し、一人の子どもに焦点を当てて見る。
(5分)
・その子どもの「夢中度」を個人で考え、付箋に書きランキングする。
(評定1~5)
(15分)
・グループで出し合い、その理由について話し合う。
(10分)
●進め方B(グループワークで)
(70分)
・一つの活動の写真を1.2場面選びスライドに映し一人の子どもに焦点を当てて見る。
(3分)
・その子どもの「夢中度」を個人で考え、付箋に書きランキングする。
(評定1~5)
(5分)
・模造紙の紙面を人数分に分けて、各自のスペースを作り、そこに貼っていく。
(12分)
・今付けた評定からどうするとプラスになるのか、保育者の援助や環境の視点から考える。
(5分)
評定5―何がどう良かったのか。評定4以下―何をどうすれば良くなるのか。
(5分)
・各自付箋(黄)に上のことを踏まえて理由を書き、伝えながら貼る。
(10分)
・
「自分だったらどうするか」を考えて書き、メンバーのスペースに貼る。
(ピンクの付箋)
(5分)
例
各自のスペース
(黄)
仲間にアイディアを提供(ピンク)
―ここで半数のメンバーが移動―
・自分の入りたいグループに入り、説明を聞く。
(10分)
※半分のグループも同様(10分)
・自分のグループに戻り気付いたことについて話し合う。
(5分)
●ポイント
・子どもをよく見ることは細かいディテールに目が向くことである。意見が出ないときは、具体的な質問をす
ることも必要である。それにより相手が語りだすようになる。このことが子どもの実態を捉えることにつな
がり、ねらい・内容・環境構成等を考えることになっていく。
●準備
グループ:写真、模造紙1枚、付箋2色、 個人:マジックペン(黒)
- 132 -
【手法 9】
「ラーニングストーリー」
一つの活動を撮影した5~6枚写真のから子どもの様々な思いを読み取り理解につなげる。
●進め方(写真から)
(30分)
・付箋を配付しながら、演習の概要を伝える。
・子どもの気持ちになって吹き出しの中身を考えて書く。
(5分)
・様々な意見を出し合う。
(10分)
・子どもが実現したいと思っていることを探る。
(5分)
・思いを捉えたかかわりとはどうあればよいか話し合う。
(5分)
・最後にタイトルを付ける。
(5分)
●ポイント
・
「良い」
「悪い」
、
「できた」
「できない」ではなく、
「この写真の子どもは何を考えているのか」
「どんな力を発
揮しているのか」を意識して書く。
・タイトル付けを写真の子どもの思いを表すものにすることで、全員で「育ちつつあるもの」を共通理解する
ことが大切である。
●準備
用紙(A3)に写真を順番に貼り、それぞれに吹き出しを付けたもの(コピーして人数分)
【手法 10】文殊の知恵「ラーニングストーリー」
映像から子どもの様々な思いを読み取り、理解につなげる。
●進め方 (映像から)
(30分)
・5,6グループに進行役1人、板書係1人
・やり方を説明し、メモ用紙を配付(1分)
・映像を見ながら、
「この子はどんな子かな」と考えながら思いつくことをメモに書く。
(4分)
※子どものディテールに目を向けながら書く。
※些細な気付きでも大切に書きとめる。
※「私だったらどんなにかかわるか」ということも併せて書き込んでいく。
含立 ○
めて ○
て( ち
)環 ゃ
境ん
やに
かと
かっ
わて
りの
な次
どの
も手
○○ちゃんの育ちについて
○○ちゃん
「偏愛マップ」を参考に
して、考えられることを
書き込んでいく。関連す
ることや、新たな発想に
は矢印等を付けて考え
た過程を書く。
隣の人と話したり、途中
でかき足したりするの
もよい。
・自分の気付きを整理する。
(5分)
・参加者から出た様々な解釈(○○ちゃんの育ちについて)をホワイトボードに書く。
(10分)
・子どもを理解する新しい学びから(次の手立て)を話し合う。
(10分)
●ポイント
・
「良い」
「悪い」
、
「できた」
「できない」ではなく、
「この写真の子どもは何を考えているのか」
「どんな力を発
揮しているのか」を意識して書く。
・いろいろな見方があることを互いに知り、自分では気付けなかった子どもへの理解が生まれるようにする。
・それぞれが記録をとると書くことに集中し話し合いに消極的になりがちなので、板書をすることが効果的で
ある。
●準備
グループ:子どもの活動を撮影した2,3分の映像を見られる準備。ホワイトボード、ペン
個人:メモ用紙、筆記用具
- 133 -
【手法 11】
「田の字法」
全体の意見を整理しながらメンバーの合意を図ることができるものである。
ユニットに分けることによって、
考える過程が分かりまとめやすい。
●進め方 (50分)
・5、6人グループに進行役1人
・やり方を説明し、付箋を配付(1人4色)
(1分)
・田の字の形に線を引く。
・各枠の内容を付箋に書く。
(5分)
よかったこと→難しかったこと→不安なこと→これからのこと
・理由を言いながら貼る。
(10分)×4回
例:園内研修について(取り組んでみてどうだったか)
よかったこと
「よかったなあ」
「変化が
あったなあ」と思った
こと等
難しかったこと
「うまくいかなか
ったこと」
「困った
こと」等
今後どうしていけば
いいか
「園内研修がどんな
になっていけばいい
のか」等
難しかった要因
矢印の順番に考えて付箋に書
く。4つの枠の付箋は色を変え
るように指定する。
各枠の中をグルーピングして小
タイトルをつけてもよい。
「どうしてうまくいか
なかったのかなあ」
と考えられること等
・発表する。
(考えた過程~何をしたいか)
(4分)
●ポイント
・今の状況を出し合い、ネガティブ思考から、ポジティブ思考に向けていく。
・今の自分たちの心を整理することが重要なので、このワークをした後、決めたことをひとつでも実行するこ
とが大切である。
●準備
グループ:模造紙1枚、カラーマジックペン 個人:付箋4色(各10枚)
、マジックペン(黒)
【手法 12】事例研究
実例の原因や背景を分析し、理解を深め、解決策等を探っていくことを目的として行われる。
●進め方
1 事例の提示:最初に事例を提示する。
2 個人で解答:まず、最初に個人で解答する。この場合、前もって事例を提示して研修の当日までに各自解答
してくるようにするか、研修当日、時間を設定して解答するようにするかのどちらかにする。
3 グループ討議:研修の参加者が多い場合は、4~6人でグループ討議をする。進行と記録、発表者の役割を
決めておく。また、全体討議の話し合いの視点を明らかにしておくとよい。
4 全体討議:各グループで話し合った内容について簡潔に発表する。それに対して質疑応答の時間をとる。次
に、全体で討議する視点を決めてさらに話し合いを深めていくようにする。
5 指導助言:指導助言者がいない場合もあるが、できるだけ専門家を要請して指導助言及びまとめの話をして
もらうのが効果的である。
●ポイント
・事例の不完全さや実態との剥離を指摘しないようにする。
●準備
事例、司会者、記録者(板書)
、発表者
- 134 -
【手法 13】インシデント・プロセス法
事例研究の一つの方法である。事例提供者の短い抽象的な事例に対して、参加者が質問することによって事
例の概要を明らかにしながら、対応策を討議していく方法である。
●進め方
1 事前準備:事例提供者を選ぶ。事例提供者は簡潔に事例の要点をまとめておく。指導助言者を招聘する。
2 事例提供者が事例を発表する。
3 参加者が事例の背景等を明らかにするために事例提供者に質問する。
4 対応策を個人で考える。何が問題なのかを押さえながら、今後の対応について当事者になったつもりで、指
導方針や対応策をワークシートに記入する。
5 問題の対応についてグループで考える。
① 参加者は、
4~5人のグループによって当面の対応策について、
個人で考えた対応策をもとに話し合い、
グループの考えとしてまとめる。
② 発表者を選定しておく。
③ 発表者は、グループでまとめた対応策を発表する。
6 指導助言及び対応策等についてのまとめをする。
① 事例提供者は、指導の実際や感想について話をする。
② 指導助言者は、対応策やその留意点について話をする。
7 振り返る:この研修を振り返っての感想や何を学んだのかを発表し合う。
●ポイント
・進行役は、参加者の質問によって問題の背景を探っていくため、積極的な質問をするように促す。
・質問は一問一答形式で具体的な内容を聞くようにする。
●準備
事例、進行役、記録者(板書)
、発表者
グループ、個人:ワークシート
◆ 意見を伝える手法
【手法 14】
会議での討論のやり方の一形式。
参加人数が多い場合に、
リラックスした雰囲気の中で意見を伝え合い、
話し合いを発展させていく方法である。
●進め方
1 与えられたテーマについて、各グループ(4~5人)で話し合いをし、模造紙に付箋、ペンなどを用い
て話し合ったことを可視化する。
(20分位)
2 グループの中で発表者が 1 人残り、他の人は他のグループに移動する。
※移動先のグループは指定しないが、各グループの人数があまり偏らないように配慮する。
3 各グループで発表者が話し合った内容を説明する。その後、移動してきた参加者と意見交換をし、出さ
れた意見を模造紙に書き足していく。
(10分位)
4 2~3を数回繰り返す。
※グループ数により、回数を調整する。
※進行者は時間の区切りをはっきり伝え、グループ間の移動がスムーズに行えるようにする。
5 自分のグループに戻り、発表者は出された意見を、他のグループに行った人は聞いてきた意見を伝え合
う。
6 全体で、話し合ったことを報告し、共有する。
(1グループ3分位)
- 135 -
3 就学前の行政窓口
◆ 保育関係事務担当
市町村名
H27.4.1 現在
所属名
住
所
TEL
1
高知市
こども未来部 保育幼稚園課
高知市本町5丁目 1-45
088-823-4012
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
32
33
34
室戸市
教育委員会 学校保育課
室戸市浮津 25-1
0887-22-5141
安芸市
福祉事務所 こども係
安芸市矢ノ丸 1-4-40
0887-35-1009
南国市
教育委員会 幼保支援課
南国市大埇甲 2301
088-880-6562
土佐市
教育委員会 幼保支援課
土佐市高岡町甲 2017-1
088-852-7653
須崎市
福祉事務所
須崎市山手町 1-7
0889-42-1229
宿毛市
福祉事務所
宿毛市桜町 2-1
0880-63-1114
土佐清水市
福祉事務所
土佐清水市天神町 11-2
0880-87-9011
四万十市
福祉事務所 保育所係
四万十市中村大橋通 4-10
0880-34-1780
香南市
教育委員会 こども課
香南市夜須町坪井 1-1
0887-57-7522
香美市
教育委員会 教育振興課
香美市土佐山田町宝町1-2-1
0887-53-1088
東洋町
住民課
安芸郡東洋町大字生見 758-3
0887-29-3394
奈半利町
教育委員会
安芸郡奈半利町乙 1297-2
0887-38-8188
田野町
教育委員会
安芸郡田野町 1456-42
0887-38-2511
安田町
教育委員会 幼保学校課
安芸郡安田町大字西島 40-2
0887-38-5711
北川村
教育委員会
安芸郡北川村野友甲 618
0887-32-1223
馬路村
健康福祉課
安芸郡馬路村大字馬路 443
0887-44-2112
芸西村
教育委員会
安芸郡芸西村和食甲 1262
0887-33-2400
本山町
教育委員会
長岡郡本山町本山 569-1
0887-76-3913
大豊町
教育委員会
長岡郡大豊町高須 231
0887-72-0458
土佐町
教育委員会
土佐郡土佐町土居 206
0887-82-0483
大川村
教育委員会
土佐郡大川村中切 16-4
0887-84-2449
いの町
教育委員会
吾川郡いの町 1700-1
088-893-1922
仁淀川町
教育委員会
吾川郡仁淀川町大崎 460-1
0889-35-0019
中土佐町
教育委員会 久礼分室
高岡郡中土佐町久礼 6602-2
0889-52-2661
佐川町
健康福祉課
高岡郡佐川町乙 2310
0889-22-7705
越知町
教育委員会 生涯学習課
高岡郡越知町越知甲 2562
0889-26-3511
梼原町
教育委員会 生涯学習課
高岡郡梼原町梼原 1212-2
0889-65-1350
日高村
教育委員会
高岡郡日高村本郷 61-1
0889-24-5115
津野町
教育委員会 学校教育課
高岡郡津野町力石 2870
0889-62-2258
四万十町
教育委員会 生涯学習課
高岡郡四万十町琴平町 16-17
0880-22-3576
大月町
教育委員会
幡多郡大月町弘見 2230
0880-73-1118
三原村
住民課
幡多郡三原村来栖野 346
0880-46-2111
黒潮町
教育委員会
幡多郡黒潮町佐賀 1092-1
0880-55-3190
- 136 -
◆ 幼稚園関係事務担当
市町村名
H27.4.1 現在
所属名
住
所
TEL
1
高知市
こども未来部 保育幼稚園課
高知市本町5丁目 1-45
088-823-4012
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
安芸市
教育委員会 学校教育課
安芸市矢ノ丸 1-4-40
0887-35-1021
南国市
教育委員会 幼保支援課
南国市大埇甲 2301
088-880-6562
土佐市
教育委員会 幼保支援課
土佐市高岡町甲 2017-1
088-852-7653
須崎市
教育委員会 学校教育課
須崎市山手町 1-7
0889-42-5291
宿毛市
教育委員会 学校教育課
宿毛市長田町 3-80-11
0880-63-1102
土佐清水市
教育委員会 学校教育課
土佐清水市天神町 11-2
0880-82-1116
四万十市
教育委員会 学校教育課
四万十市中村大橋通 4-10
0880-34-5445
香南市
教育委員会 こども課
香南市夜須町坪井 1-1
0887-57-7522
香美市
教育委員会 教育振興課
香美市土佐山田町宝町1-2-1
0887-53-1088
奈半利町
教育委員会
安芸郡奈半利町乙 1297-2
0887-38-8188
田野町
教育委員会
安芸郡田野町 1456-42
0887-38-2511
安田町
教育委員会 幼保学校課
安芸郡安田町大字西島 40-2
0887-38-5711
芸西村
教育委員会
安芸郡芸西村和食甲 1262
0887-33-2400
いの町
教育委員会
吾川郡いの町 1700-1
088-893-1922
越知町
教育委員会 生涯学習課
高岡郡越知町越知甲 2562
0889-26-3511
梼原町
教育委員会 生涯学習課
高岡郡梼原町梼原 1212-2
0889-65-1350
津野町
教育委員会 学校教育課
教育委員会 学校教育課
事務:大正地域振興局
町民生活課
教育委員会
高岡郡津野町力石 2870
0889-62-2258
高岡郡四万十町大正 380
0880-27-0112
幡多郡大月町弘見 2230
0880-73-1118
四万十町
20 大月町
- 137 -
4 保育士・幼稚園教員ミドルリーダーフォローアップ研修発展コース修了者
~高知家のスター~
2年間の保育士・幼稚園教員ミドル研修を修了後、市町村等から推薦されミドルリーダー
フォローアップ研修発展コースを受け、ミドルリーダーとしての専門性やリーダー性を高め
てきた方々です。
(平成28年3月現在)
園 名
氏 名
奈半利町立認定こども園なはり
谷井 和恵
田野町立田野幼稚園
松田 卓哉
芸西村立芸西幼稚園
小松 裕美
香南市立野市東保育所
甲藤 真理
本山町立本山保育所
式地 愛子
いの町立枝川保育園
池 美佐子
越知町立越知保育園
大﨑 三佳
津野町立認定こども園さくらんぼ園
西村 芳美
土佐清水市立きらら清水保育園
浅利 香世
学校法人 やまもも学園 認定こども園桜井幼稚園
尾﨑 美和
必要に応じて、園内研修の進行等相談に
応じてくださるかと思います。
地域等の修了者にお声掛けください。
また、事前に教育センターに問い合わせ
ていただくこともできます。
-138‐
5
児童虐待に関係する市町村の通告・相談窓口一覧
平成 27年4月1日現在
市町村名
担
当 課
住
所
電話番号
東洋町
住民課
〒781-7414
安芸郡東洋町生見758-3
0887-29-3394
室戸市
教育委員会 生涯学習課
〒781-7103
室戸市浮津25-1
0887-22-5144
北川村
住民課 児童相談係
〒781-6441
安芸郡北川村野友甲1530
0887-32-1227
奈半利町
住民福祉課
〒781-6402
安芸郡奈半利町乙1659-1
0887-38-8181
田野町
保健福祉課
〒781-6410
安芸郡田野町1828-5
0887-38-2812
馬路村
健康福祉課
〒781-6201
安芸郡馬路村大字馬路443
0887-44-2112
安田町
町民生活課
〒781-6423
安芸郡安田町大字安田1850
0887-38-6712
安芸市
福祉事務所 こども係
〒784-0001
安芸市矢ノ丸1-4-40
0887-35-1009
芸西村
健康福祉課
〒781-5701
安芸郡芸西村和食甲1262
0887-33-2112
香南市
福祉事務所 社会福祉係
〒781-5232
香南市野市町西野534-1
0887-57-8509
香美市
福祉事務所 福祉係
〒782-0034
香美市土佐山田町宝町1-1-4
0887-53-3117
大豊町
教育委員会 人づくり班
〒789-0312
長岡郡大豊町高須231
0887-72-0458
本山町
健康福祉課
〒781-3601
長岡郡本山町本山600
0887-70-1060
大川村
総務課
〒781-3703
土佐郡大川村小松27-1
0887-84-2211
土佐町
健康福祉課
〒781-3401
土佐郡土佐町土居206
0887-82-2333
南国市
福祉事務所 こども相談係
〒783-0004
南国市大そね甲2301
088-880-6564
高知市
子ども家庭支援センター
〒780-8571
高知市本町5丁目1-45
088-823-1212
いの町
教育委員会事務局
〒781-2110
吾川郡いの町3597
088-893-1922
日高村
教育委員会 子ども支援室
〒781-2152
高岡郡日高村沖名23
0889-24-4411
佐川町
教育委員会
〒789-1201
高岡郡佐川町甲356-2
0889-22-9444
越知町
教育委員会 生涯学習課
〒781-1301
高岡郡越知町越知甲2562
0889-26-3400
教育委員会 総務係
〒781-1501
吾川郡仁淀川町大崎460-1
0889-35-0019
土佐市
少年育成センター
〒781-1102
土佐市高岡町乙225
088-852-7702
須崎市
福祉事務所 児童福祉係
〒785-0031
須崎市山手町1-7
0889-42-1229
津野町
西庁住民福祉課地域福祉係 〒785-0501 高岡郡津野町力石2870西庁舎 0889-62-2313
梼原町
保健福祉支援センター保健増進係
〒785-0612
高岡郡梼原町川西路2320-1
0889-65-1170
中土佐町
健康福祉課
〒789-1301
高岡郡中土佐町久礼6602-2
0889-52-2662
四万十町
健康福祉課
〒786-8501
高岡郡四万十町茂串町3-2
0880-22-3115
黒潮町
健康福祉課
〒789-1931
幡多郡黒潮町入野2019-1
0880-43-2836
四万十市
福祉事務所
〒787-0033
四万十市中村大橋通4-10
0880-34-1120
宿毛市
福祉事務所
〒788-0006
宿毛市桜町2-1
0880-63-1114
大月町
町民福祉課
〒788-0302
幡多郡大月町弘見2230
0880-73-1113
三原村
住民課
〒787-0803
幡多郡三原村来栖野479
0880-46-2404
〒787-0305
土佐清水市天神町11-2
0880-82-1118
仁淀川町
土佐清水市 福祉事務所
※各市の福祉事務所には、家庭児童相談員がいます。
- 139 -
命に関わるケース又は
事件性が疑われるケース
警 察
学 校
幼 稚園
保 育所
通 報
通告・相談
相談・報告
重篤と思われるケース
又は緊急保護を要する
と思われるケース
通告・相談
市町村教育委員会
市町村保育主管課
専門的知識・技術を要する相談、
法的措置、対応等を要する事例等
市町村での対応が困難なケース
送 致
児
童
相
談
所
連
携
・
支
援
技術支援
通告・相談
参加
通告・相談
市町村窓口
(児童相談担当部署)
移 管
市町村での対応やサービス
が適当と判断したケース
要保護児童対策地域協議会
民生児童委員
社会福祉協議会
学
児童養護施設
ボランティア団体
幼
稚
園
里親
など
保
育
所
児童相談所
市町村教育委員会
県福祉保健所
医 療 機 関
少年育成センター
など
教育研究所
警
察
など
署
県の関係機関及びその他の関係機関
女性相談支援センター、療育福祉センター、精神保健福祉センター
心の教育センター、少年サポートセンター、警察本部、県教育委員会、
弁護士、法務局、検察庁、家庭裁判所、児童養護施設、
児童家庭支援センター(高知みその、ひだまり、わかくさ)、
- 140 -
校
他
連
携
・
支
援
6
相
談
機
特別支援教育関係機関連絡先
関
所
在
地
電 話 番 号
高知県教育委員会特別支援教育課
高知市丸ノ内 1-7-52
088-821-4741
高知県教育センター特別支援教育担当
高知市大津乙 181
088-866-7378
高知県教育委員会人権教育課
高知市丸ノ内 1-7-52
088-821-4765
東部教育事務所
安芸市矢ノ丸 1-4-36
0887-34-3591
中部教育事務所
吾川郡いの町枝川 2410-7
088-893-6166
西部教育事務所
四万十市中村山手通 19
0880-35-5981
高知市教育研究所
高知市桟橋通 2-1-50
088-832-4497
高知県立盲学校
高知市大膳町 6-32
088-823-8721
高知県立高知ろう学校
高知市中万々78
088-823-1640
高知県立山田養護学校
香美市土佐山田町山田 1361
0887-52-2195
高知県立日高養護学校
高岡郡日高村下分 60
0889-24-5306
高知県立中村特別支援学校
四万十市古津賀 3091
0880-34-1511
高知県立高知若草養護学校
高知市春野町弘岡下 2980-1
088-894-5335
高知県立高知江の口養護学校
高知市新本町 2-13-51
088-823-6737
高知大学教育学部附属特別支援学校
高知市曙町 2-5-3
088-844-8450
高知市立高知特別支援学校
高知市本宮町 125
088-843-0579
高知大学医学部附属病院
南国市岡豊町小蓮
088-866-5811
高知県立療育福祉センター
高知市若草町 10-5
088-844-5400
高知県心の教育センター
高知市大原町 132
088-833-2932
高知県立中央児童相談所
高知市大津甲 770-1
088-866-6791
高知県立幡多児童相談所
四万十市渡川 1-6-21
0880-37-3159
高知県立精神保健福祉センター
高知市丸ノ内 2-4-1
088-821-4966
保健衛生総合庁舎内(2F)
高知県安芸福祉保健所
安芸市矢ノ丸 1-4-36
0887-34-3175
高知県中央東福祉保健所
香美市土佐山田町山田 1128-1
0887-53-3171
高知県中央西福祉保健所
高岡郡佐川町甲 1243-4
0889-22-1240
高知県須崎福祉保健所
須崎市東古市町 6-26
0889-42-1875
高知県幡多福祉保健所
四万十市中村山手通 19
0880-35-5979
高知市保健所健康増進課
高知市丸ノ内 1-7-45
088-803-8005
総合あんしんセンター内(1F)
- 141 -
7
会場案内図
高知県教育センター
〒781-5103
高知市大津乙 181 番地
TEL 088-866-3890(代表)
FAX 088-866-0074
高知県教育センター分館
〒780-8031 高知市大原町 132 番地
- 142 -
高知城
高知県庁
高知市役所
高知新聞社
県庁前
高知会館
高知県民文化ホール
高知会館
〒780-0870
高知県高知市本町 5-6-42
TEL / 088-823-7123
駐車場(有料)
高知会館もしくは近隣の駐車場を
お使いください
★飲食の持ち込みはできませんので、
近隣の飲食店等をご利用ください。
高知自動車道 高知IC
R195
高知ぢばさん
センター
国分川
サンピア
セ リーズ
高知市東
消防署
←至 高知駅
R374
高知県立
美術館
- 143 -
サンピア セリーズ
〒781-8101
高知県高知市高須砂地 155 番地
TEL / 088-866-7000
駐車場
サンピアセリーズの駐車場をお使い
ください
平成28年3月
高知県教育センター
〒781-5103
高知市大津乙181番地
電 話(088)866-3890(代表)
ファックス(088)866-0074
幼保研修担当(直通)
電 話(088)866-3894
ホームページ:http://www.pref.kochi.lg.jp/soshiki/310308/