休暇等に関する条例の一部を改正する条例(PDF:141KB)

議案第27号
守谷市職員の勤務時間,休暇等に関する条例の一部を改正する条例
守谷市職員の勤務時間,休暇等に関する条例(平成7年守谷町条例第1号)
の一部を別紙のとおり改正する。
平成28年 3 月 9 日 提
守谷市長 会 田 真
平成
年
月
出
一
日 原案 決
議 案
頁 数
27号
1
守谷市職員の勤務時間,休暇等に関する条例の一部を改正する条例
守谷市職員の勤務時間,休暇等に関する条例(平成7年守谷町条例第1号)
の一部を次のように改正する。
第1条中「第24条第6項」を「第24条第5項」に改める。
第12条第1項中「1の年」を「1の年度」に改め,同項第2号中「当該年」
を「当該年度」に,「その年」を「その年度」に改め,同項第3号中「当該年
の前年」を「当該年度の前年度」に,「当該年」を「当該年度」に改め,同条
第2項中「当該年の翌年」を「当該年度の翌年度」に改める。
第16条第2項ただし書中「1の年」を「1の年度」に改める。
附 則
(施行期日)
1 この条例は,平成28年4月1日から施行する。
(経過措置)
2 この条例の施行の日(以下「施行日」という。)の前日に在職する職員に
係る平成28年度における年次休暇の日数については,改正後の守谷市職員
の勤務時間,休暇等に関する条例(以下「改正後の条例」という。)第12
条第1項及び第2項の規定にかかわらず,改正前の守谷市職員の勤務時間,
休暇等に関する条例(以下「改正前の条例」という。)第12条第1項及び
第2項の規定により受けることができた日数から,平成28年1月1日から
施行日の前日までの間に受けた日数を減じて得た日数に5日(地方公務員の
育児休業等に関する法律(平成3年法律第110号)第10条第3項の規定
により同条第1項に規定する育児短時間勤務の承認を受けた職員及び地方公
務員法第28条の5第1項に規定する短時間勤務の職を占める職員にあって
は,その者の勤務時間を考慮し5日を超えない範囲内で市長が別に定める日
数)を加えた日数とする。
3 施行日の前日に在職する職員に係る平成28年度における組合休暇の日数
については,改正後の条例第16条第2項の規定にかかわらず,改正前の条
例第16条第2項の規定により受けることができた日数から,平成28年1
月1日から施行日の前日までの間に受けた日数を減じて得た日数に7日及び
4時間を加えた日数とする。
議 案
頁 数
27号
2
提案理由(議案第27号)
提案の理由を申し上げます。
本案は,職員の,年次休暇及び特別休暇について,これまで1月から12月
までの「年」で付与していたものを,4月から翌年3月までの「年度」に切替
え効率的な労務管理を行うため,条例の一部を改正するものです。
よろしく御審議の上,御決議のほどお願いいたします。
議 案
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27号
3
参考資料
守谷市職員の勤務時間,休暇等に関する条例新旧対照表
改
正
(目的)
現
行
(目的)
第1条 この条例は,地方公務員法(昭和25年法律第
261号)第24条第5項の規定に基づき,職員の勤
務時間,休日及び休暇に関し必要な事項を定めること
を目的とする。
第1条 この条例は,地方公務員法(昭和25年法律第
261号)第24条第6項の規定に基づき,職員の勤
務時間,休日及び休暇に関し必要な事項を定めること
を目的とする。
5 (略)
5
(年次休暇)
(略)
(年次休暇)
第12条 年次休暇は,1の年度ごとにおける休暇とし, 第12条 年次休暇は,1の年 ごとにおける休暇とし,
その日数は,1の年度において,次の各号に掲げる職
その日数は,1の年 において,次の各号に掲げる職
員の区分に応じて,当該各号に掲げる日数とする。
員の区分に応じて,当該各号に掲げる日数とする。
議
案
27号
頁
数
4
(1) (略)
(1) (略)
(2)次号に掲げる職員以外の職員であって,当該年度
の中途において新たに職員となるもの その年度の
在職期間を考慮し20日を超えない範囲内で市規則
で定める日数
(2)次号に掲げる職員以外の職員であって,当該年
の中途において新たに職員となるもの その年 の
在職期間を考慮し20日を超えない範囲内で市規則
で定める日数
(3)当該年度の前年度において地方公営企業等の労働
関係に関する法律(昭和27年法律第289号)の
適用を受ける職員,特別職に属する地方公務員,守
谷市以外の地方公共団体の職員,国家公務員又は地
方住宅供給公社法(昭和40年法律第124号)に
規定する地方住宅供給公社若しくは地方道路公社法
(昭和45年法律第82号)に規定する地方道路公
(3)当該年の前年
において地方公営企業等の労働
関係に関する法律(昭和27年法律第289号)の
適用を受ける職員,特別職に属する地方公務員,守
谷市以外の地方公共団体の職員,国家公務員又は地
方住宅供給公社法(昭和40年法律第124号)に
規定する地方住宅供給公社若しくは地方道路公社法
(昭和45年法律第82号)に規定する地方道路公
社若しくは公有地の拡大の推進に関する法律(昭和
47年法律第66号)に規定する土地開発公社若し
くは沖縄振興開発金融公庫その他その業務が国又は
地方公共団体の事務若しくは事業と密接な関連を有
する法人のうち市規則で定めるものに使用される者
(以下この号において「地方公営企業等労働関係法
適用職員等」という。)であった者であって引き続
き当該年度に新たに職員となったものその他市規則
で定める職員 地方公営企業等労働関係法適用職員
等としての在職期間及びその在職期間中における年
次休暇の残日数等を考慮し,20日に次項の市規則
で定める日数を加えた日数を超えない範囲内で市規
則で定める日数
社若しくは公有地の拡大の推進に関する法律(昭和
47年法律第66号)に規定する土地開発公社若し
くは沖縄振興開発金融公庫その他その業務が国又は
地方公共団体の事務若しくは事業と密接な関連を有
する法人のうち市規則で定めるものに使用される者
(以下この号において「地方公営企業等労働関係法
適用職員等」という。)であった者であって引き続
き当該年 に新たに職員となったものその他市規則
で定める職員 地方公営企業等労働関係法適用職員
等としての在職期間及びその在職期間中における年
次休暇の残日数等を考慮し,20日に次項の市規則
で定める日数を加えた日数を超えない範囲内で市規
則で定める日数
2 年次休暇(この項の規定により繰り越されたものを
除く。)は,市規則で定める日数を限度として,当該
年度の翌年度に繰り越すことができる。
2 年次休暇(この項の規定により繰り越されたものを
除く。)は,市規則で定める日数を限度として,当該
年の翌年
に繰り越すことができる。
3 (略)
3
(略)
(組合休暇)
第16条 (略)
第16条 (略)
案
2 組合休暇の期間は,職員が任命権者の許可を得て登
録された職員団体の業務又は活動に従事する期間とす
る。ただし,1の年度につき30日を超えることはで
きない。
2 組合休暇の期間は,職員が任命権者の許可を得て登
録された職員団体の業務又は活動に従事する期間とす
る。ただし,1の年 につき30日を超えることはで
きない。
頁
3 (略)
3
議
27号
(組合休暇)
(略)
数
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