第90期定時株主総会招集ご通知

株
主
各
(証券コード 4404)
平成28年3月11日
位
東京都葛飾区堀切四丁目66番1号
代表取締役社長
堀
尾
容
造
第90期定時株主総会招集ご通知
拝啓 平素は格別のご高配を賜り、厚くお礼申しあげます。
さて、当社第90期定時株主総会を下記のとおり開催いたします
ので、ご出席くださいますようご案内申しあげます。
なお、当日ご出席願えない場合は、以下のいずれかの方法によって議決権を行使す
ることができますので、お手数ながら後記の株主総会参考書類をご検討のうえ、議決
権を行使してくださいますようお願い申しあげます。
[郵送による議決権行使の場合]
同封の議決権行使書用紙に議案に対する賛否をご表示いただき、平成28年3月28
日(月曜日)午後5時30分までに到着するようご返送ください。
[インターネットによる議決権行使の場合]
当社指定の議決権行使ウェブサイト(http://www.evote.jp/)にアクセスしていた
だき、平成28年3月28日(月曜日)午後5時30分までに、議案に対する賛否をご入力
ください。
なお、インターネットによる議決権行使に際しましては、後記の「インターネット
による議決権行使のご案内」をご確認くださいますようお願い申しあげます。
敬
具
記
1. 日
時 平成28年3月29日(火曜日)午前10時
2. 場
所 東京都葛飾区堀切四丁目66番1号
当社本社講堂(末尾の会場ご案内図をご参照ください。)
3. 会議の目的事項
報 告 事 項 1.第90期(平成27年1月1日から平成27年12月31日まで)事業報告、
連結計算書類ならびに会計監査人および監査役会の連結計算書類監
査結果報告の件
2.第90期(平成27年1月1日から平成27年12月31日まで)計算書類報
告の件
― 1 ―
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2016年02月25日 14時40分 $FOLDER; 1ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
決議事項
第1号議案
第2号議案
第3号議案
第4号議案
第5号議案
第6号議案
剰余金の処分の件
定款一部変更の件
取締役2名選任の件
監査役4名選任の件
補欠監査役1名選任の件
退任取締役に対する退職慰労金贈呈ならびに退職慰労金制度廃止に
伴う打切り支給の件
以 上
〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰
◎ 当日の受付開始は午前9時を予定しております。
◎ 当日ご出席の際は、お手数ながら同封の議決権行使書用紙を会場受付にご提出く
ださいますようお願い申しあげます。
◎ 株主総会参考書類ならびに添付書類に修正が生じた場合は、インターネット上の
当社ウェブサイト(http://www.miyoshi-yushi.co.jp/ir/index.html)に掲載させ
ていただきます。
◎ 株主総会にご出席いただけない場合、議決権を有する他の株主様1名を代理人と
して株主総会にご出席いただくことが可能です。ただし、代理権を証明する書面の
ご提出が必要となりますのでご了承ください。
◎ 本招集ご通知に際して提供すべき書面のうち、連結計算書類の「連結注記表」お
よび計算書類の「個別注記表」につきましては、法令および当社定款第15条の定め
に基づき、インターネット上の当社ウェブサイト(http://www.miyoshi-yushi.co.
jp/ir/index.html)に掲載しておりますので、本招集ご通知には記載しておりませ
ん。したがって本招集ご通知の添付書類の連結計算書類および計算書類は、監査役
および会計監査人が監査報告書を作成するに際して監査をした連結計算書類および
計算書類の一部であります。
【インターネットによる議決権行使のご案内】
(1) 書面とインターネットによる議決権行使が重複してなされた場合の取り扱い
書面とインターネットにより、二重に議決権を行使された場合は、インターネッ
トによるものを有効な議決権行使として取り扱わせていただきます。
(2) インターネットによる議決権行使が重複してなされた場合の取り扱い
インターネットによって、複数回数、議決権を行使された場合は、最後に行われ
たものを有効な議決権行使として取り扱わせていただきます。
(3) インターネットによる議決権行使のご案内
① 議決権行使サイトについて
ア.インターネットによる議決権行使は、パソコン、スマートフォンまたは携帯
― 2 ―
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電話(iモード、EZweb、Yahoo!ケータイ)から、当社の指定する議決権行使サ
イト(http://www.evote.jp/)にアクセスしていただくことによってのみ実施
可能です。(ただし、毎日午前2時から午前5時までは取り扱いを休止します。)
議決権行使サイトにはパソコン向けのものと携帯電話向け(iモード、EZweb、
Yahoo!ケータイ)のものがあり、ご利用環境により自動的に振分けられます。
イ.パソコンまたはスマートフォンによる議決権行使は、インターネット接続に
ファイアーウォール等を使用されている場合、アンチウイルスソフトを設定さ
れている場合、proxyサーバーをご利用の場合、OS・ブラウザー等、株主様の
インターネット利用環境によっては、ご利用できない場合もございます。
ウ.携帯電話による議決権行使は、ⅰモード、EZweb、Yahoo!ケータイのいずれか
のサービスをご利用ください。また、セキュリティ確保のため、暗号化通信
(SSL通信)および携帯電話情報の送信が不可能な機種には対応しておりません。
② インターネットによる議決権行使方法について
ア.議決権行使サイト(http://www.evote.jp/)にアクセスしていただき、議決
権行使書用紙に記載された「ログインID」および「仮パスワード」をご利用の
うえ、画面の案内に従って賛否をご入力ください。
イ.株主様以外の方による不正アクセス(“なりすまし”)や議決権行使内容の改
ざんを防止するため、ご利用の株主様には、議決権行使サイト上で「仮パスワ
ード」の変更をお願いすることになりますのでご了承ください。
ウ.株主総会の招集の都度新しい「ログインID」および「仮パスワード」をご通
知いたします。
③ 議決権行使サイトへのアクセスに際して発生する費用について
議決権行使サイトへのアクセスに際して発生する費用(インターネット接続料
金・電話料金等)は株主様のご負担となります。また、携帯電話をご利用の場合
はパケット通信料その他携帯電話利用による料金が必要になりますが、これらの
料金も株主様のご負担となります。
システム等に関するお問合せ
三菱UFJ信託銀行株式会社 証券代行部(ヘルプデスク)
電話 0120-173-027(受付時間 9:00~21:00、通話料無料)
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2016年02月25日 14時40分 $FOLDER; 3ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
(添付書類)
事
業
報
告
平成27年1月1日から
平成27年12月31日まで
(
)
1. 企業集団の現況に関する事項
(1) 事業の経過およびその成果
当連結会計年度における我が国経済は、継続する円安により、輸出企業を中心に業
績回復基調が続く一方で、個人消費の回復は弱く、また、中国経済の減速をはじめ海
外経済の景気下振れ懸念もあり、景気の先行きは依然として不透明な状況で推移いた
しました。
当油脂加工業界におきましては、食品の値上げの影響等による消費の低迷と円安の
影響による原材料価格の上昇が継続し、依然として厳しい経営環境で推移いたしまし
た。
このような状況のなかで当社グループは、既存製品の品質向上と市場ニーズに即応
した高付加価値製品の開発を通じてお客様に満足いただける製品の提供に努めました。
また、積極的な営業活動を展開し、新たな市場開拓と用途開拓に取り組むとともに販
売価格の見直しと生産体制の効率化等のコスト削減を推し進め、収益の改善に努めま
した。
この結果、当連結会計年度の売上高は452億70百万円(前期比0.3%減)、営業利益は
5億61百万円(前期比286.0%増)、経常利益は7億59百万円(前期比116.5%増)、当
期純利益は3億60百万円(前期比67.4%増)となりました。
以下事業のセグメントの概況についてご説明申しあげます。
― 4 ―
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2016年02月25日 14時40分 $FOLDER; 4ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
《 食 品 事 業 》
食品事業につきましては、前連結会計年度の急激な円安による原材料価格の高騰に
加え、夏場以降の食品の値上げと中国経済の失速感が相まって需要は伸び悩み、非常
に厳しい経営環境で推移いたしました。
そのような環境の中、主要需要先である製パン業界、製菓業界、即席麺業界向けに、
マーガリン、ショートニング等の主力製品をはじめ、粉末油脂および乳加工食品等の
高付加価値製品の拡販に注力するとともに、市場で不足するバターの代替となるマー
ガリンを新たに発売し、リテール市場と新規市場の開拓に努めました。
また、販売価格の改定と生産体制の効率化に取り組み、収益の確保に努める一方、
「AIB国際検査統合基準」に基づいた品質管理体制を全ての食品工場で徹底し、製品の
安全性の確保に努めました。
その結果、売上高は325億83百万円(前期比0.1%増)、営業利益は7億20百万円(前
期比73.9%増)となりました。
《 油 化 事 業 》
工業用油脂製品につきましては、主要需要先である合成樹脂、界面活性剤、塗料、
ゴム等の業界向けに脂肪酸やグリセリンの拡販に努めましたが、中国経済の景気減速
により、輸出関連メーカーへの販売が低迷いたしました。また、円安に加え、ラード
等の動物性油脂の需給逼迫による原材料価格の上昇を受け、価格改定を行い採算の確
保に努めましたが、非常に厳しい状況で推移いたしました。
界面活性剤製品につきましては、環境改善関連分野の飛灰用重金属処理剤は堅調に
推移し、香粧品、化粧品分野のシャンプー原料基剤およびクレンジング基剤もインバ
ウンド消費の増大で伸長いたしました。しかし、紙・パルプ分野の家庭紙用薬剤は、
製品の開発対応を行い主要顧客へのシェア拡大に努めましたが販売は伸び悩みました。
その結果、売上高は125億23百万円(前期比1.0%減)、営業損失は2億24百万円(前
期は営業損失3億35百万円)となりました。
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2016年02月25日 14時40分 $FOLDER; 5ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
(2) 事業のセグメント売上状況
売
事
業
上
高
別
金
額
構 成 比 率
百万円
%
食
品
事
業
32,583
71.9
油
化
事
業
12,523
27.7
そ
の
合
他
計
163
0.4
45,270
100.0
(3) 設備投資の状況
当連結会計年度中に実施いたしました設備投資総額は、29億34百万円であり、その
主なものは、次のとおりであります。
当連結会計年度中に完成した主要設備
当社
千葉工場
精製油製造設備の改造
(食品事業)
神戸工場
マーガリン製造設備の更新
(食品事業)
名古屋工場 ボイラー設備のガス化更新
(油化事業)
(4) 資金調達の状況
当連結会計年度において、重要な資金調達はありません。
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2016年02月25日 14時40分 $FOLDER; 6ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
(5) 財産および損益の状況
区
売
上
平成24年度
第87期
分
平成25年度
第88期
平成26年度
第89期
平成27年度
第90期
(当連結会計年度)
高(百万円)
44,080
43,895
45,384
45,270
経 常 利 益(百万円)
915
786
350
759
当 期 純 利 益(百万円)
350
514
215
360
1株当たり当期純利益
3円40銭
5円00銭
2円09銭
3円50銭
純 資 産 合 計(百万円)
19,400
20,555
21,374
23,212
(注) 「1株当たり当期純利益」は、期中平均発行済株式総数から自己株式数を控除した株式数を用
いて算定しております。
(6) 対処すべき課題
当社グループを取り巻く事業環境は、国内人口の減少による需要の低迷に加え、大
手流通の低価格志向による競争の激化、更には、為替変動や海外経済の情勢等により
各種原材料価格が不安定に推移することが予想され、今後も厳しい状況で推移すると
思われます。
このような事業環境において当社グループは、2016年を初年度とする中期経営計画
を策定し、既存事業の一層の強化に努めるとともに、新たな事業への取組みとして、
2016年1月にスウェーデンのAAK社(AAK AB (publ.))と合弁会社を設立し、チョコレ
ート用油脂事業に参入いたします。
また、引き続き収益性の更なる改善に向け、高付加価値製品の販売強化と製品価格
の見直しに取り組む一方で、「良き物づくり」を求めて技術開発の強化と安全、安心、
品質第一の生産活動を通じて顧客満足の向上に努めて参ります。
引き続き全社一丸となって業績ならびに企業価値の向上に邁進する所存でございま
すので、株主の皆様におかれましては、今後ともなお一層のご支援とご鞭撻を賜りま
すようお願い申しあげます。
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2016年02月25日 14時40分 $FOLDER; 7ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
(7) 重要な親会社および子会社の状況(平成27年12月31日現在)
① 親会社との関係
該当する事項はありません。
②
重要な子会社の状況
会
社
名
資
本
金
当社の議決権比率
百万円
%
主 要 な 事 業 内 容
ミ ヨ シ 商 事 株 式 会 社
65
100.0
食用油脂製品、食料品、石鹸、洗
剤の販売ならびに不動産賃貸業
ミ ヨ シ 物 流 株 式 会 社
124
80.6
貨物運送取扱事業ならびに倉庫事
業
③
特定完全子会社の状況
該当する事項はありません。
(8) 主要な事業内容(平成27年12月31日現在)
事
業
別
主
要
製
品
等
食
品
事
マーガリン、ショートニング、ラード、粉末油脂、ホイップクリーム、そ
業
の他食用加工油脂
油
化
事
業
脂肪酸、グリセリン、工業用石鹸、その他工業用油脂、繊維用処理剤、消
泡剤、香粧品原料、重金属捕集剤、重金属固定剤、その他各種界面活性剤
他
不動産賃貸、原料油脂等
そ
の
― 8 ―
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2016年02月25日 14時40分 $FOLDER; 8ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
(9) 主要な営業所および工場(平成27年12月31日現在)
① 当社の事業所
本
社(東京都葛飾区)
大 阪 支 店(大阪府大阪市)
名古屋支店(愛知県名古屋市)
福 岡 支 店(福岡県福岡市)
札幌営業所(北海道札幌市)
東 京 工 場(東京都葛飾区)
千 葉 工 場(千葉県千葉市)
名古屋工場(愛知県岩倉市)
神 戸 工 場(兵庫県神戸市)
② 子会社の主要な事業所
ミヨシ商事㈱(東京都葛飾区)
ミヨシ物流㈱(東京都葛飾区)
(10) 従業員の状況(平成27年12月31日現在)
従
業
員
数
前期末比増減
名
567
(注) 1.
2.
名
13(減)
従業員数は就業人員であります。
従業員数に臨時従業員は含んでおりません。
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2016年02月25日 14時40分 $FOLDER; 9ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
(11) 主要な借入先(平成27年12月31日現在)
借
入
先
借
入
金
残
高
百万円
株 式 会 社 三 菱 東 京 U F J 銀 行
2,527
農
庫
2,527
三 菱 U F J 信 託 銀 行 株 式 会 社
2,527
株
行
1,090
株
株
株
林
中
式
式
式
式
会
会
社
社
会
会
央
千
三
井
社
社
金
葉
住
常
み
銀
友
陽
ず
ほ
銀
銀
銀
行
988
行
693
行
191
(注)上記借入金残高には、シンジケートローンとしての借入金残高3,000百万円が含まれておりま
す。
― 10 ―
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2. 会社の株式に関する事項(平成27年12月31日現在)
(1) 発行可能株式総数
298,971,000株
(2) 発行済株式総数
103,068,954株
(自己株式42,765株を含む。)
(3) 株
主
数
7,580名
(前期末比365名減)
(4) 大
株
主
株
山
崎
製
主
持
株
比
率
%
10,307
10.00
株 式 会 社 三 菱 東 京 U F J 銀 行
4,099
3.98
農
庫
4,099
3.98
三 菱 U F J 信 託 銀 行 株 式 会 社
3,856
3.74
ミ
会
3,520
3.42
3,406
3.31
明 治 安 田 生 命 保 険 相 互 会 社
1,449
1.41
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)
1,448
1.41
損 害 保 険 ジ ャ パ ン 日 本 興 亜 株 式 会 社
1,331
1.29
(5)
3.
協
金
東 京 海 上 日 動 火 災 保 険 株 式 会 社
(注)
シ
会
千株
日 清 オ イ リ オ グ ル ー プ 株 式 会 社
央
式
数
10.00
ヨ
株
株
10,307
中
ン
持
社
林
パ
名
力
持株比率は、自己株式(42,765株)を控除して計算しております。
その他株式に関する重要な事項
該当する事項はありません。
会社の新株予約権等に関する事項
該当する事項はありません。
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4. 会社役員に関する事項
(1) 取締役および監査役の氏名等(平成27年12月31日現在)
地
位
氏
名
代表取締役社長
堀
尾
代 表 取 締 役
専務執行役員
横
溝
取
締
役
常務執行役員
三
木
取
執
行
役
員
山
取
執
行
役
員
取
執
行
取
執
行
容
担当および重要な兼職の状況
造
修
油化本部長
勝
喜
特命担当
下
史
生
管理部門統括 兼 経理財務部長
深
野
英
則
食品本部技術統括
役
員
廣
田
晴
一
食品本部長
役
員
松
丸
光
昭
油化本部営業統括
取締役相談役
三
木
敏
行
取
締
役
吉田谷
良
一
山崎製パン株式会社 取締役生産企画本部長 兼 生産
企画部長
取
締
役
河原﨑
靖
日清オイリオグループ株式会社 執行役員生産・物流
統括部長 兼 生産技術部長
取
締
役
森
下
隆
之
公認会計士森下隆之事務所代表
森下隆之税理士事務所代表
常 勤 監 査 役
大
村
章
夫
常 勤 監 査 役
刈
谷
健
二
常 勤 監 査 役
斎
藤
監
新
井
締
役
締
役
締
役
締
役
査
役
薫
敏
生
(注) 1. 上記取締役のうち森下隆之氏は、会社法第2条第15号に規定する社外取締役であります。
2. 上記監査役のうち刈谷健二氏および斎藤薫氏は、会社法第2条第16号に規定する社外監査
役であります。
3. 上記取締役のうち森下隆之氏は、株式会社東京証券取引所の有価証券上場規程第436条の2
に規定する独立役員であります。
4. 上記監査役のうち大村章夫氏、刈谷健二氏および斎藤薫氏は、金融機関における長年の経
験があり、各氏とも財務および会計に関する相当程度の知見を有しております。
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(2) 取締役および監査役の報酬等の額
区
分
支給人員
取
締
役
(うち社外取締役)
監
査
役
(うち社外監査役)
合
計
(うち社外役員)
(注) 1.
2.
3.
4.
10名
(1名)
4名
(2名)
14名
(3名)
支
給
額
211百万円
(4百万円)
51百万円
(28百万円)
263百万円
(32百万円)
株主総会の決議による取締役の報酬限度額 年額310百万円以内
(平成22年3月26日開催 第84期定時株主総会決議)
株主総会の決議による監査役の報酬限度額 年額55百万円以内
(平成22年3月26日開催 第84期定時株主総会決議)
上記には、当事業年度に計上した役員退職慰労引当金が含まれております。
上記のほか、社外役員が当社子会社から当事業年度の役員として受けた報酬等の総額は
1名3百万円であります。
(3) 社外役員に関する事項
① 重要な兼職先と当社との関係
取締役森下隆之氏は、公認会計士森下隆之事務所および森下隆之税理士事務所
の代表を兼務しておりますが、当社と特別な利害関係はありません。
②
当事業年度における主な活動状況
氏
森
名
下
隆
(取
刈
之
締
谷
役)
健
二
(常勤監査役)
斎
藤
薫
(常勤監査役)
在任期間
取締役会等への出席状況
2年9ヶ月
当事業年度に開催された取締役
会17回全てに出席
当事業年度に開催された取締役
3年9ヶ月 会17回および監査役会14回全て
に出席
当事業年度に開催された取締役
2年9ヶ月 会17回および監査役会14回全て
に出席
取締役会等における発言
その他の活動状況
公認会計士および税理士として、財
務および会計に関する知見に基づ
き、議案、審議全般において必要な
発言、提言を行っております。
金融業務の経験で培われた企業経営
に関する見識に基づき、議案、審議
全般において必要な発言、提言を行
っております。
金融業務の経験で培われた企業経営
に関する見識に基づき、議案、審議
全般において必要な発言、提言を行
っております。
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5. 会計監査人に関する事項
(1) 会計監査人の名称
新日本有限責任監査法人
(2) 会計監査人の報酬等の額
① 当事業年度に係る会計監査人としての報酬等
27百万円
②
当社および当社子会社が支払うべき金銭その他の財産上の利益の合計額
27百万円
(注) 1.
2.
監査役会は、公益社団法人日本監査役協会が公表する「会計監査人との連携に関する実務
指針」を踏まえ、前期の監査実績の分析・評価、監査計画における監査時間・配員計画、
会計監査人の職務遂行状況、報酬見積の相当性などを確認し、検討した結果、会計監査人
の報酬額につき会社法第399条第1項の同意を行っております。
当社は、会計監査人との間の監査契約において会社法に基づく監査と金融商品取引法に基
づく監査の監査報酬の額を区分しておりませんので報酬等の額にはこれらの合計額を記載
しております。
(3) 会計監査人の解任または不再任の決定の方針
監査役会は、会計監査人の職務の執行に支障がある場合等、その必要があると判断
した場合は、株主総会に提出する会計監査人の解任または不再任に関する議案の内容
を決定いたします。
また、監査役会は、会計監査人が会社法第340条第1項各号に定める項目に該当する
と認められる場合は、監査役全員の同意に基づき監査役会が、会計監査人を解任いた
します。この場合、監査役会が選定した監査役は、解任後最初に招集される株主総会
におきまして、会計監査人を解任した旨と解任の理由を報告いたします。
(4) 会計監査人が現に受けている業務停止処分
金融庁が平成27年12月22日付で発表した処分の内容の概要
① 処分の対象者
新日本有限責任監査法人
② 処分の内容
平成28年1月1日から平成28年3月31日までの3ヶ月間の契約の新規の締結に
関する業務の停止
― 14 ―
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③
処分理由
イ. 他社の財務書類の監査において、相当の注意を怠り、重大な虚偽のある財務
諸表を重大な虚偽のないものとして証明したため。
ロ. 運営が著しく不当と認められたため。
― 15 ―
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6. 業務の適正を確保するための体制
(1) 業務の適正を確保するための体制等の整備についての決議の内容の概要
当社は、平成27年5月25日開催の取締役会において、内部統制システムの基本方針
の一部改訂を決議いたしました。改訂後の基本方針は以下のとおりです。
①
取締役の職務の執行が法令及び定款に適合することを確保するための体制
当社は、取締役、従業員を含めた行動規範として企業倫理行動を定めた「ミヨ
シ油脂行動規範」を遵守する。また、「コンプライアンス規程」の運用等、各種制
度を整備・確立し、取締役の法令違反行為を抑制・防止する。あわせて、取締役
会については「取締役会規則」に則り、その適切な運営が確保されたなかで月1
回開催することを原則とし、その他必要に応じて随時開催して取締役間の意思疎
通と迅速な意思決定を図るとともに相互に業務執行を監督し、必要に応じ外部の
専門家を起用し法令違反行為を未然に防止する。また、当社は監査役会設置会社
であり、取締役の職務執行については、監査役会の定める監査の方針及び分担に
従い各監査役の監査の対象になり、経営機能に対する監督強化を図る。
社会の秩序や安全を脅かす反社会的勢力に対しては、一切の関係を断固拒絶し、
不当要求等があった場合には、警察等の外部専門機関及び顧問弁護士と連携し、
組織的に対応する。
②
取締役の職務の執行に係る情報の保存及び管理に関する体制
取締役の職務執行に係る情報については、「情報管理規程」に基づき管理基準及
び管理体制を整備し、法令及び社内規則に基づき作成・保存するとともに、必要
に応じて取締役、監査役、会計監査人等が閲覧、謄写可能な状態にし、適切かつ
確実に保存・管理する。また、セキュリティ防御により不正アクセスに対する電
磁的情報の漏洩対策を施す。
③
損失の危険の管理に関する規程その他の体制
平時におけるリスク管理については、「リスク管理規程」に基づき、リスク管理
責任者を社長とするリスク管理委員会がリスク管理の主管部門となり、定期的な
リスクの洗い出し等、業務執行に係る個々のリスクを明確にし、リスク管理体制
を構築する。また、不測の事態の発生等の有事の際には、「災害対策マニュアル」
及び「ビジネス危機対策マニュアル」に従い、社長を本部長とする対策本部を設
― 16 ―
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2016年02月25日 14時40分 $FOLDER; 16ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
置し迅速な対応を行い、損害の拡大を防止しこれを最小限に止める。
④
取締役の職務の執行が効率的に行われることを確保するための体制
イ. 取締役の職務の執行が効率的に行われることを確保するために、取締役会を
スリム化し、執行役員制度を導入して、取締役会の意思決定の迅速化と業務執
行機能・チェック機能の両機能を高めることとする。
ロ. 取締役会を月1回定時に開催するほか、必要に応じて随時開催する。なお、
当社の経営方針及び経営戦略に関わる重要事項については、事前に取締役(常
勤)、監査役によって構成される月2回の経営会議において議論を行い、その
審議を経て意思決定を行うことにより、経営機能を一層有効に発揮する体制を
とるものとする。
ハ. 取締役会の決定に基づく業務執行については、「組織規程」、「業務分掌規程」
に則り、行うものとする。
⑤
使用人の職務の執行が法令及び定款に適合することを確保するための体制
イ. 社長を委員長とするコンプライアンス委員会を法令遵守の主管部門と位置づ
け、「コンプライアンス規程」及び「コンプライアンスプログラム」に則り、
コンプライアンス体制の整備と推進を図る。
ロ. 法令等の遵守、違反行為、不正行為の未然防止を徹底するため、企業倫理行
動を定めた「ミヨシ油脂行動規範」を使用人に周知徹底し、「コンプライアン
ス規程」及び「コンプライアンスプログラム」に則り、コンプライアンス意識
の向上に向けた教育研修を実施する。
ハ. 法令その他コンプライアンス違反に関する事実についての通報相談窓口とし
て、社外の弁護士を含め3ルートのヘルプラインを運用する。
ニ. 客観性と公正性を確保するため、内部監査部門である監査室を社長直轄部門
とし、監査室が定期的に監査を実施する。
⑥
当社及び子会社から成る企業集団(以下、「当社グループ」という。)における業
務の適正を確保するための体制
イ. 当社は、「関係会社管理規程」に則り当社グループの経営管理を行うものと
し、子会社の営業成績、財務状況、その他経営上の重要事項について当社への
定期的な報告を義務付ける。また、関係会社事業報告会を開催し、経営の重要
― 17 ―
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2016年02月25日 14時40分 $FOLDER; 17ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
課題について報告を受ける。
ロ. 当社グループは、当社グループ各社で当社に準じた「リスク管理規程」を策
定・運用し、当社で定期的に開催するリスク管理委員会で当社グループの損失
の危機の管理を行う。
ハ. 当社グループは、当社グループ各社で当社に準じた業務分掌、組織、職務権
限に関する規程を定め、それらの規程に基づき業務を執行することにより子会
社の取締役等の職務の執行が効率的に行われることを確保する。
ニ. 当社グループは、「ミヨシ油脂行動規範」並びに「コンプライアンス規程」
を当社グループ全体に適用するとともに、当社グループの役員及び使用人が利
用できる社外の弁護士へのヘルプラインを設置することにより、子会社の取締
役等及び使用人の職務の執行が法令及び定款に適合することを確保する。
ホ. 当社の監査役及び会計監査人の監査を通し、当社グループの業務の適正を確
保する。また監査室が監査を実施し、内部統制の有効性と業務の効率性を確保
する体制を構築する。
⑦
監査役がその職務を補助すべき使用人を置くことを求めた場合における当該使用
人に関する事項
監査役から監査役の職務を補助すべき使用人を置くことを求められた場合は、
監査役の職務を補助すべき使用人に関する規程を定め、当社の使用人から監査役
の職務を補助すべき使用人を任命することとする。
⑧
監査役の職務を補助すべき使用人の取締役からの独立性及び監査役の当該使用人
に対する指示の実効性確保に関する事項
イ. 監査役の職務を補助すべき使用人の人事に関しては、取締役からの独立性を
確保するため、取締役と監査役とが協議の上で決定する。なお、当該使用人は
業務の執行に係る役職を兼務しないこととする。
ロ. 監査役の職務を補助すべき使用人は、取締役の指揮命令を受けないことと
し、当該使用人の人事及びその変更については、監査役の同意を要することと
する。
⑨
当社グループの役員及び使用人またはこれらの者から報告を受けた者が監査役に
報告するための体制その他の監査役への報告に関する体制
― 18 ―
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イ. 当社の取締役及び使用人は、監査役会の定めるところに従い、各監査役の要
請に応じて必要な報告及び情報提供を行う。
ロ. 当社の監査役は、当社グループの法令遵守状況、業務上のリスクに関する状
況及び内部通報の状況について、定期的に開催する当社のコンプライアンス・
リスク管理委員会で報告を受け、必要に応じて担当役員にその説明を求めるこ
とができる。
ハ. 監査役は、監査室が実施する当社グループの業務監査の結果について報告を
受ける。
ニ. 当社グループの役員及び使用人は、当社グループの経営、業績に影響を与え
る重要な事項や重大な法令・定款違反行為その他会社に著しい損害を与える事
項が発生した場合は、「関連会社管理規程」に則り、所管部門に対して速やか
な報告を行い、所管部門は当該内容を取締役及び監査役に報告する。
⑩
監査役に報告した者が当該報告をしたことを理由として不利な取扱いを受けない
ことを確保するための体制
当社グループの役員及び使用人は、当社グループの経営、業績に影響を与える
重要な事項や重大な法令・定款違反行為その他会社に著しい損害を与える事項に
ついて当社に対して報告を行ったことを理由に不利な取扱いを受けない。
⑪
監査役の職務の執行について生ずる費用の前払または償還の手続その他の当該職
務の執行について生ずる費用または債務の処理に関する事項
当社は、監査役がその職務の執行について、当社に対し、費用の前払い等の請
求をしたときは、速やかに当該費用または債務を処理する。
⑫
その他監査役の監査が実効的に行われることを確保するための体制
監査役会は、定期的に代表取締役社長との意見交換を行うことができるものと
する。また、監査業務に関し、会計監査人及び顧問弁護士と定期的に会合をもつ
ものとする。
⑬
財務報告の信頼性を確保するための体制
財務報告の適正性を確保するため、金融商品取引法に基づく内部統制報告書の
有効かつ適切な提出に向け、当社グループにおける内部統制システムの構築を行
― 19 ―
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う。また、その体制が適正に機能することを継続的に評価し、必要な是正を行う
こととする。
(2) 業務の適正を確保するための体制の運用状況の概要
当社の当事業年度における、業務の適正を確保するための体制の運用状況の概要は
以下のとおりです。
① 取締役の職務の執行体制
「取締役会規則」に則り、取締役会を17回開催し、法令または定款に定められ
た事項および経営上重要な事項の決議を行うとともに、取締役の職務の執行状況
について監督を行いました。
② 監査役の監査体制
監査役は、取締役会の他、経営会議、コンプライアンス・リスク管理委員会等
の重要な会議に出席するとともに、取締役等から業務執行の状況について直接聴
取し、内部統制システムの運用状況について確認しました。また、金融商品取引
法に基づく財務報告に係る内部統制の運用状況を、監査室が実施する内部統制監
査を通じて確認いたしました。
③ コンプライアンスの推進ならびにリスクの管理
従業員等の法令遵守状況や各種リスクの発生状況について調査するとともに、
コンプライアンス・リスク管理委員会を定期的に開催し、問題の早期発見と改善
措置に取り組みました。また、階層別のコンプライアンス研修を実施し、コンプ
ライアンス意識の向上に努めました。
④ 当社グループの管理
当社の行動指針である「ミヨシ油脂行動規範」をグループ会社に適用し、子会
社より、コンプライアンスの推進状況およびリスク管理の状況について定期的に
報告を受けるとともに、関係会社事業報告会を開催し、事業の推進状況について
確認いたしました。また、監査室が、当社および子会社の内部統制監査および業
務監査を実施いたしました。
〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰
(注)
本事業報告中の記載金額および持株数は、表示単位未満の端数を切り捨てて表示しておりま
す。
― 20 ―
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連
結
貸
借
対
照
表
(平成27年12月31日現在)
科
目
(資 産 の 部)
流 動 資 産
現 金 及 び 預 金
受取手形及び売掛金
商 品 及 び 製 品
仕
掛
品
原 材 料 及 び 貯 蔵 品
繰 延 税 金 資 産
そ
の
他
貸 倒 引 当 金
固 定 資 産
有形固定資産
建 物 及 び 構 築 物
機械装置及び運搬具
土
地
建 設 仮 勘 定
そ
の
他
無形固定資産
特
許
権
借
地
権
商
標
権
ソ フ ト ウ エ ア
そ
の
他
投資その他の資産
投 資 有 価 証 券
長 期 貸 付 金
繰 延 税 金 資 産
退職給付に係る資産
そ
の
他
貸 倒 引 当 金
資
産
合
計
金
額
百万円
23,577
4,642
13,451
2,374
555
2,204
226
126
△4
科
(負
流 動
目
債 の 部)
負 債
金
百万円
17,349
支払手形及び買掛金
短
期
借
額
入
10,284
金
3,455
一年内返済予定の長期借入金
1,171
未 払 法 人 税 等
72
設 備 関 係 支 払 手 形
1,023
そ
1,341
の
他
27,597
15,254
4,019
3,816
5,327
1,629
462
254
46
60
7
50
90
12,088
9,895
17
15
1,960
215
△15
51,174
固
定
長
負
期
債
借
10,612
入
金
6,269
役員退職慰労引当金
548
退職給付に係る負債
2,499
繰 延 税 金 負 債
1,093
資 産 除 去 債 務
そ
の
他
負
債
合
計
(純 資 産 の 部)
株 主 資 本
資
本
51
149
27,962
19,658
金
9,015
資
本
剰
余
金
5,492
利
益
剰
余
金
5,174
自
己
株
式
その他の包括利益累計額
△23
3,518
その他有価証券評価差額金
3,091
退職給付に係る調整累計額
427
少数株主持分
純 資 産 合 計
負 債 純 資 産 合 計
35
23,212
51,174
― 21 ―
定時株主総会招集通知 (宝印刷)
2016年02月25日 14時40分 $FOLDER; 21ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
連
結
損
益
計
算
書
平成27年1月1日から
平成27年12月31日まで
(
科
)
目
内
訳
金
額
合
計
金
額
百万円
売
売
上
高
上
原
価
売
上
総
利
益
販 売 費 及 び 一 般 管 理 費
営
業
利
益
営
業
外
収
益
受
取
利
息
受
取
配
当
金
持 分 法 に よ る 投 資 利 益
そ
の
他
営
業
外
費
用
支
払
利
息
そ
の
他
経
常
利
益
特
利
益
補
償
特
別
損
失
有 形 固 定 資 産 除 却
そ
の
税金等調整前当期純利益
法 人 税、 住 民 税 及 び 事 業
法
人
税
等
調
整
少数株主損益調整前当期純利益
少
数
株
主
利
当
期
純
利
益
百万円
45,270
38,703
6,566
6,005
561
3
177
51
132
136
30
365
166
759
別
収
用
金
19
損
他
126
9
税
額
50
227
益
19
135
643
277
365
5
360
― 22 ―
定時株主総会招集通知 (宝印刷)
2016年02月25日 14時40分 $FOLDER; 22ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
連結株主資本等変動計算書
(平成27年1月1日から
平成27年12月31日まで)
資
平 成 27 年 1 月 1 日
残
高
本
金
株
資本剰余金
連 結 会 計 年 度 中
の
変
動
額
剰 余 金 の 配 当
当 期 純 利 益
自 己 株 式 の 取 得
株主資本以外の項目の
連結会計年度中の
変 動 額 (純 額)
連 結 会 計 年 度 中
の 変 動 額 合 計
平 成 27 年 12 月 31 日
残
高
本
自己株式
株主資本合計
百万円
百万円
百万円
百万円
百万円
9,015
5,492
4,604
△23
19,087
会計方針の変更による累積的影響額
会計方針の変更を反映した当期首残高
主
資
利益剰余金
519
9,015
5,492
5,123
519
△23
19,607
△0
△308
360
△0
△308
360
―
―
51
△0
50
9,015
5,492
5,174
△23
19,658
― 23 ―
定時株主総会招集通知 (宝印刷)
2016年02月25日 14時40分 $FOLDER; 23ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
その他の包括利益累計額
その他有価証券 退職給付に係る その他の包括利益 少数株主持分
評価差額金 調整累計額 累計額合計
平 成 27 年 1 月 1 日
残
高
純資産合計
百万円
百万円
百万円
百万円
百万円
1,722
534
2,257
30
21,374
会計方針の変更による累積的影響額
会計方針の変更を反映した当期首残高
連 結 会 計 年 度 中
の
変
動
額
剰 余 金 の 配 当
当 期 純 利 益
自 己 株 式 の 取 得
株主資本以外の項目の
連結会計年度中の
変 動 額 (純 額)
連 結 会 計 年 度 中
の 変 動 額 合 計
平 成 27 年 12 月 31 日
残
高
519
1,722
534
2,257
30
21,894
△308
360
△0
1,369
△107
1,261
5
1,267
1,369
△107
1,261
5
1,318
3,091
427
3,518
35
23,212
― 24 ―
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2016年02月25日 14時40分 $FOLDER; 24ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
貸
借
対
照
表
(平成27年12月31日現在)
科
目
(資 産 の 部)
流 動 資 産
現 金 及 び 預 金
受
取
手
形
売
掛
金
商 品 及 び 製 品
仕
掛
品
原材料及び貯蔵品
前
払
費
用
繰 延 税 金 資 産
そ
の
他
貸 倒 引 当 金
固 定 資 産
有形固定資産
建
物
構
築
物
機 械 及 び 装 置
車 両 運 搬 具
工 具、 器 具 及 び 備 品
土
地
建 設 仮 勘 定
無形固定資産
特
許
権
借
地
権
商
標
権
ソ フ ト ウ エ ア
そ
の
他
投資その他の資産
投 資 有 価 証 券
関 係 会 社 株 式
長 期 貸 付 金
前 払 年 金 費 用
そ
の
他
貸 倒 引 当 金
資
産
合
計
金
額
百万円
22,443
4,006
2,332
10,666
2,335
555
2,204
47
222
76
△3
25,750
15,056
3,509
464
3,801
13
447
5,191
1,629
235
46
60
7
47
73
10,458
8,415
846
17
1,000
183
△4
48,194
科
目
(負 債 の 部)
流 動 負 債
支
払
手
形
買
掛
金
短 期 借 入 金
一年内返済予定の長期借入金
未
払
金
未
払
費
用
未 払 法 人 税 等
未 払 消 費 税 等
設備関係支払手形
そ
の
他
固 定 負 債
長 期 借 入 金
退 職 給 付 引 当 金
役員退職慰労引当金
資 産 除 去 債 務
繰 延 税 金 負 債
そ
の
他
負
債
合
計
(純 資 産 の 部)
株 主 資 本
資
本
金
資 本 剰 余 金
資 本 準 備 金
利 益 剰 余 金
利 益 準 備 金
その他利益剰余金
別 途 積 立 金
繰 越 利 益 剰 余 金
自 己 株 式
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金
純 資 産 合 計
負 債 純 資 産 合 計
金
額
百万円
16,687
935
8,713
3,455
1,171
314
785
50
99
1,023
138
9,936
6,269
2,106
548
51
837
124
26,624
18,594
9,015
5,492
5,492
4,095
1,076
3,019
2,030
989
△7
2,975
2,975
21,569
48,194
― 25 ―
定時株主総会招集通知 (宝印刷)
2016年02月25日 14時40分 $FOLDER; 25ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
損
益
計
算
書
平成27年1月1日から
平成27年12月31日まで
(
科
)
目
内
訳
金
額
合
計
金
額
百万円
売
売
上
高
上
原
価
売
上
総
利
販 売 費 及 び 一 般 管 理 費
営
業
利
営
業
外
収
益
受
取
利
受
取
配
当
そ
の
営
業
外
費
用
支
払
利
そ
の
経
常
利
益
別
損
失
有 形 固 定 資 産 除 却
そ
の
税 引 前 当 期 純 利 益
法 人 税、 住 民 税 及 び 事 業
法
人
税
等
調
整
当
期
純
利
益
百万円
42,710
36,341
6,368
5,857
510
益
益
息
金
他
3
186
130
息
他
134
29
損
他
123
0
税
額
19
225
320
164
667
特
123
543
244
298
― 26 ―
定時株主総会招集通知 (宝印刷)
2016年02月25日 14時40分 $FOLDER; 26ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
株主資本等変動計算書
(平成27年1月1日から
平成27年12月31日まで)
株
主
資
資
資
本
平成27年1月1日残高
会計方針の変更による累積的影響額
会計方針の変更を反映した当期首残高
事業年度中の変動額
剰余金の配当
当 期 純 利 益
自己株式の取得
株主資本以外の項目の
事業年度中の
変 動 額 (純 額)
事業年度中の変動額合計
平成27年12月31日残高
金
利益準備金
平成27年1月1日残高
会計方針の変更による累積的影響額
会計方針の変更を反映した当期首残高
事業年度中の変動額
剰 余 金 の 配 当
当 期 純 利 益
自己株式の取得
株主資本以外の項目の
事 業 年 度 中 の
変 動 額 (純 額)
事業年度中の変動額合計
平成27年12月31日残高
剰
余
資 本 準 備 金
金
資本剰余金合計
百万円
百万円
百万円
9,015
5,492
9,015
5,492
5,492
5,492
9,015
5,492
5,492
株
利
本
本
主
益
剰
資
余
本
その他利益剰余金
繰越利益
別途積立金
剰余金
金
利益剰余金
合計
自己株式
株主資本
合計
百万円
百万円
百万円
百万円
百万円
百万円
1,076
2,030
2,030
3,586
519
4,106
△7
1,076
480
519
1,000
△7
18,086
519
18,605
△309
298
△309
298
△0
△309
298
△0
△0
△7
△10
18,594
1,076
2,030
△10
989
△10
4,095
― 27 ―
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2016年02月25日 14時40分 $FOLDER; 27ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
評
価
・
換
算
差
額
等
その他有価証券評価差額金 評価・換算差額等合計
平成27年1月1日残高
百万円
百万円
百万円
1,659
1,659
19,745
1,659
1,659
20,264
会計方針の変更による累積的影響額
会計方針の変更を反映した当期首残高
純 資 産 合 計
519
事業年度中の変動額
剰 余 金 の 配 当
△309
当 期 純 利 益
298
自己株式の取得
△0
株主資本以外の項目の
事 業 年 度 中 の
変 動 額 (純 額)
1,315
1,315
事業年度中の変動額合計
1,315
1,315
1,305
平成27年12月31日残高
2,975
2,975
21,569
1,315
― 28 ―
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2016年02月25日 14時40分 $FOLDER; 28ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
連結計算書類に係る会計監査人の監査報告書謄本
独立監査人の監査報告書
平成28年2月16日
ミヨシ油脂株式会社
取締役会 御中
新日本有限責任監査法人
指定有限責任社員
業務執行社員
公認会計士
太
田
指定有限責任社員
業務執行社員
公認会計士
石
井
荘
一
㊞
誠
㊞
当監査法人は、会社法第444条第4項の規定に基づき、ミヨシ油脂株式会社の平成27年1月1日
から平成27年12月31日までの連結会計年度の連結計算書類、すなわち、連結貸借対照表、連結損益
計算書、連結株主資本等変動計算書及び連結注記表について監査を行った。
連結計算書類に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して連結計
算書類を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない
連結計算書類を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用する
ことが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した監査に基づいて、独立の立場から連結計算書類に対
する意見を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査
の基準に準拠して監査を行った。監査の基準は、当監査法人に連結計算書類に重要な虚偽表示がな
いかどうかについて合理的な保証を得るために、監査計画を策定し、これに基づき監査を実施する
ことを求めている。
監査においては、連結計算書類の金額及び開示について監査証拠を入手するための手続が実施さ
れる。監査手続は、当監査法人の判断により、不正又は誤謬による連結計算書類の重要な虚偽表示
のリスクの評価に基づいて選択及び適用される。監査の目的は、内部統制の有効性について意見表
明するためのものではないが、当監査法人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監
査手続を立案するために、連結計算書類の作成と適正な表示に関連する内部統制を検討する。ま
た、監査には、経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営者によって行われた見積り
の評価も含め全体としての連結計算書類の表示を検討することが含まれる。
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査意見
当監査法人は、上記の連結計算書類が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の
基準に準拠して、ミヨシ油脂株式会社及び連結子会社からなる企業集団の当該連結計算書類に係る
期間の財産及び損益の状況をすべての重要な点において適正に表示しているものと認める。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係
はない。
以 上
― 29 ―
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2016年02月25日 14時40分 $FOLDER; 29ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
会計監査人の監査報告書謄本
独立監査人の監査報告書
平成28年2月16日
ミヨシ油脂株式会社
取締役会 御中
新日本有限責任監査法人
指定有限責任社員
業務執行社員
公認会計士
太
田
指定有限責任社員
業務執行社員
公認会計士
石
井
荘
一
㊞
誠
㊞
当監査法人は、会社法第436条第2項第1号の規定に基づき、ミヨシ油脂株式会社の平成27年1
月1日から平成27年12月31日までの第90期事業年度の計算書類、すなわち、貸借対照表、損益計算
書、株主資本等変動計算書及び個別注記表並びにその附属明細書について監査を行った。
計算書類等に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して計算書
類及びその附属明細書を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な
虚偽表示のない計算書類及びその附属明細書を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断し
た内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した監査に基づいて、独立の立場から計算書類及びその
附属明細書に対する意見を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と
認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準は、当監査法人に計算書類及びその附
属明細書に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得るために、監査計画を策定
し、これに基づき監査を実施することを求めている。
監査においては、計算書類及びその附属明細書の金額及び開示について監査証拠を入手するため
の手続が実施される。監査手続は、当監査法人の判断により、不正又は誤謬による計算書類及びそ
の附属明細書の重要な虚偽表示のリスクの評価に基づいて選択及び適用される。監査の目的は、内
部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、当監査法人は、リスク評価の実施に
際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、計算書類及びその附属明細書の作成と適
正な表示に関連する内部統制を検討する。また、監査には、経営者が採用した会計方針及びその適
用方法並びに経営者によって行われた見積りの評価も含め全体としての計算書類及びその附属明細
書の表示を検討することが含まれる。
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査意見
当監査法人は、上記の計算書類及びその附属明細書が、我が国において一般に公正妥当と認めら
れる企業会計の基準に準拠して、当該計算書類及びその附属明細書に係る期間の財産及び損益の状
況をすべての重要な点において適正に表示しているものと認める。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係
はない。
以 上
― 30 ―
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2016年02月25日 14時40分 $FOLDER; 30ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
監査役会の監査報告書謄本
監査報告書
当監査役会は、平成27年1月1日から平成27年12月31日までの第90期事業年度
の取締役の職務の執行に関して、各監査役が作成した監査報告書に基づき、審議
の上、本監査報告書を作成し、以下のとおり報告いたします。
1. 監査役および監査役会の監査の方法およびその内容
(1) 監査役会は、監査の方針、職務の分担等を定め、各監査役から監査の実施状
況及び結果について報告を受けるほか、取締役等及び会計監査人からその職務
の執行状況について報告を受け、必要に応じて説明を求めました。
(2) 各監査役は、監査役会が定めた監査役監査の基準に準拠し、監査の方針、職
務の分担等に従い、取締役、監査室その他の使用人等と意思疎通を図り、情報
の収集及び監査の環境の整備に努めるとともに、以下の方法で監査を実施しま
した。
① 取締役会その他重要な会議に出席し、取締役及び使用人等からその職務の
執行状況について報告を受け、必要に応じて説明を求め、重要な決裁書類
等を閲覧し、本社及び主要な事業所において業務及び財産の状況を調査い
たしました。また、子会社については、子会社の取締役及び監査役等と意
思疎通及び情報の交換を図り、必要に応じて子会社から事業の報告を受け
ました。
② 事業報告に記載されている取締役の職務の執行が法令及び定款に適合する
ことを確保するための体制その他株式会社及びその子会社から成る企業集
団の業務の適正を確保するために必要なものとして会社法施行規則第100
条第1項及び第3項に定める体制の整備に関する取締役会決議の内容及び
当該決議に基づき整備されている体制(内部統制システム)について、監
査役会が定めた内部統制システムに係る監査役監査の実施基準に準拠し、
取締役及び使用人等からその構築及び運用の状況について定期的に報告を
受け、必要に応じて説明を求め、意見を表明いたしました。なお、財務報
告に係る内部統制については、取締役等および新日本有限責任監査法人か
ら当該内部統制の評価及び監査の状況について報告を受け、必要に応じて
説明を求めました。
③ 会計監査人が独立の立場を保持し、かつ、適正な監査を実施しているかを
監視及び検証するとともに、会計監査人からその職務の執行状況について
報告を受け、必要に応じて説明を求めました。また、会計監査人から「職
務の遂行が適正に行われることを確保するための体制」(会社計算規則第
131条各号に掲げる事項)を「監査に関する品質管理基準」(平成17年10月
28日企業会計審議会)等に従って整備している旨の通知を受け、必要に応
じて説明を求めました。
以上の方法に基づき、当該事業年度に係る事業報告及びその附属明細書、計
算書類(貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書及び個別注記表)及
びその附属明細書並びに連結計算書類(連結貸借対照表、連結損益計算書、連
結株主資本等変動計算書及び連結注記表)について検討いたしました。
― 31 ―
定時株主総会招集通知 (宝印刷)
2016年02月25日 14時40分 $FOLDER; 31ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
2. 監査の結果
(1) 事業報告等の監査結果
① 事業報告及びその附属明細書は、法令及び定款に従い、会社の状況を正し
く示しているものと認めます。
② 取締役の職務の執行に関する不正の行為又は法令若しくは定款に違反する
重大な事実は認められません。
③ 内部統制システムに関する取締役会決議の内容(財務報告に係る内部統制
を含む。)は相当であると認めます。また、当該内部統制システムに関す
る事業報告の記載内容及び取締役の職務の執行についても、指摘すべき事
項は認められません。
(2) 計算書類及びその附属明細書の監査結果
会計監査人新日本有限責任監査法人の監査の方法及び結果は相当であると認
めます。
(3) 連結計算書類の監査結果
会計監査人新日本有限責任監査法人の監査の方法及び結果は相当であると認
めます。
平成28年2月18日
ミヨシ油脂株式会社
監査役会
村 章
谷 健
藤
井 敏
常勤監査役
大
常勤監査役(社外監査役)刈
常勤監査役(社外監査役)斎
監 査 役
新
夫
二
薫
生
㊞
㊞
㊞
㊞
以
― 32 ―
定時株主総会招集通知 (宝印刷)
2016年02月25日 14時40分 $FOLDER; 32ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
上
株主総会参考書類
議案および参考事項
第1号議案 剰余金の処分の件
第90期の期末配当につきましては、当事業年度の業績ならびに株主の皆様への
安定的な配当の継続を勘案いたしまして、以下のとおりといたしたいと存じます。
期末配当に関する事項
(1) 配当財産の種類
金銭といたします。
(2) 配当財産の割当てに関する事項およびその総額
当社普通株式1株につき3円といたしたいと存じます。
なお、この場合の配当総額は、309,078,567円となります。
(3) 剰余金の配当が効力を生じる日
平成28年3月30日といたしたいと存じます。
― 33 ―
定時株主総会招集通知 (宝印刷)
2016年02月25日 14時40分 $FOLDER; 33ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
第2号議案 定款一部変更の件
(1) 変更の理由
取締役および監査役に適切な人材の招聘を容易にし、期待される役割を十分
に発揮できるようにするため、会社法第427条第1項の規定に基づき、当社と取
締役(業務執行取締役等であるものを除く。)および監査役との間に、同法第
425条第1項の規定に定める最低責任限度額を限度として、同法第423条第1項
の損害賠償責任を限定する契約を締結することを可能とする旨の規定を新設す
るものであります。
なお、第25条の規定の新設につきましては、各監査役の同意を得ております。
(2) 変更の内容
変更の内容は次のとおりであります。
(下線部は変更部分を示します。)
現行定款
(新
設)
変更案
(取締役との責任限定契約)
第25条 当会社は取締役(業務執行取締役等
であるものを除く。)との間で、会
社法第423条第1項の賠償責任につ
いて法令に定める要件に該当する場
合には賠償責任を限定する契約を締
結することができる。ただし、当該
契約に基づく賠償責任の限度額は、
法令の定める最低責任限度額とす
る。
第25条~第36条(条文省略)
第26条~第37条(現行どおり)
(新
(監査役との責任限定契約)
第38条 当会社は監査役との間で、会社法第
423条第1項の賠償責任について法
令に定める要件に該当する場合には
賠償責任を限定する契約を締結する
ことができる。ただし、当該契約に
基づく賠償責任の限度額は、法令の
定める最低責任限度額とする。
設)
第37条~第46条(条文省略)
第39条~第48条(現行どおり)
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定時株主総会招集通知 (宝印刷)
2016年02月25日 14時40分 $FOLDER; 34ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
第3号議案 取締役2名選任の件
本総会終結の時をもって、取締役三木敏行および深野英則の両氏が辞任されま
すので、その補欠として取締役2名の選任をお願いしたいと存じます。
なお、本議案において選任される取締役の任期は、当社定款の規定により、他
の在任取締役の任期の満了する時までとなります。
取締役候補者は、次のとおりであります。
候補者
番 号
氏
名
(生 年 月 日)
略歴、地位、担当及び重要な兼職の状況
所有する
当
社
株 式 数
昭和56年4月 当社入社
平成22年3月 当社食品事業本部営業統括部営業第三部
長
菱 谷 隆 雄
1
平成23年3月 当社名古屋支店長
11,000株
(昭和32年11月13日生) 平成27年4月 当社大阪支店長
平成28年1月 当社執行役員大阪支店長
現在に至る
平成17年3月 玉の肌石鹸株式会社取締役(現任)
み
き
いつ
ろう
平成18年3月 ミヨシ石鹸株式会社取締役(現任)
三 木 逸 郎
2
平成23年4月 当社入社
30,000株
(昭和50年6月7日生) 平成28年1月 当社執行役員経営企画室長
現在に至る
(注) 1. 三木逸郎氏は、玉の肌石鹸株式会社およびミヨシ石鹸株式会社の取締役であり、当社は各
社との間に製品販売等の取引関係があります。
2. その他候補者と当社との間には、特別の利害関係はありません。
ひし
や
たか
お
― 35 ―
定時株主総会招集通知 (宝印刷)
2016年02月25日 14時40分 $FOLDER; 35ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
第4号議案 監査役4名選任の件
本総会終結の時をもって、監査役全員(4名)は任期満了となりますので、改
めて監査役4名の選任をお願いしたいと存じます。
なお、本議案の提出につきましては、監査役会の同意を得ております。
監査役候補者は、次のとおりであります。
候補者
番 号
1
2
3
氏
名
(生 年 月 日)
略歴、地位及び重要な兼職の状況
昭和51年4月 株式会社三菱銀行(現株式会社三菱東京
UFJ銀行)入社
平成8年1月 株式会社東京三菱銀行(現株式会社三菱
東京UFJ銀行)新横浜支店長
おお
むら
あき
お
平成16年5月 同社新宿中央支社長兼法人第一部長
大 村 章 夫
平成20年3月 当社執行役員経営企画室長兼物流業務室
(昭和28年1月26日生)
長
平成21年3月 当社取締役執行役員経営企画室長兼監査
室長兼物流業務室長
平成25年3月 当社常勤監査役
現在に至る
昭和56年4月 農林中央金庫入社
平成17年7月 同社大阪支店営業第二部長
かり
や
けん
じ
平成18年7月 同社大阪支店副支店長
刈 谷 健 二
平成20年5月 同社業務監査部副部長兼主任業務監査役
(昭和32年10月17日生) 平成22年6月 同社外為業務管理部長
平成24年3月 当社常勤監査役
現在に至る
昭和56年4月 三菱信託銀行株式会社(現三菱UFJ信託
銀行株式会社)入社
平成15年10月 同社町田支店長
平成18年10月 三菱UFJ信託銀行株式会社札幌支店長兼
さい
とう
かおる
斎 藤 薫
札幌中央支店長
(昭和32年6月8日生) 平成20年10月 同社本店営業部長
平成23年8月 菱進ホールディングス株式会社常務取締
役
平成25年3月 当社常勤監査役
現在に至る
所有する
当
社
株 式 数
32,000株
8,000株
10,000株
― 36 ―
定時株主総会招集通知 (宝印刷)
2016年02月25日 14時40分 $FOLDER; 36ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
候補者
番 号
4
氏
名
(生 年 月 日)
略歴、地位及び重要な兼職の状況
昭和50年4月 当社入社
平成18年1月 当社食品事業本部生産統括部生産管理部
長
あら
い
とし
お
新 井 敏 生
平成20年4月 当社食品事業本部生産統括部東京工場長
兼生産管理部長
(昭和26年4月7日生)
平成24年6月 当社執行役員生産本部長
平成26年3月 当社監査役
現在に至る
所有する
当
社
株 式 数
19,000株
(注) 1. 各候補者と当社との間には、特別の利害関係はありません。
2. 刈谷健二氏および斎藤薫氏は、社外監査役候補者であります。
3. 刈谷健二氏は、過去に直接会社経営に関与した経験はありませんが、金融業務の経験で培
われた企業経営に関する見識を有しており、経営全般に対する監督と有効な助言をいただ
けるものと考え、社外監査役として選任をお願いするものです。なお、同氏の当社社外監
査役としての在任期間は、本総会終結の時をもって4年になります。
4. 刈谷健二氏は、過去5年間において当社の特定関係事業者(主要な取引先)である農林中
央金庫の業務執行者となったことがあります。
5. 刈谷健二氏は、現在当社子会社であるミヨシ物流株式会社の監査役であります。
6. 斎藤薫氏は、金融業務の経験で培われた企業経営に関する見識を有しており、経営全般に
対する監督と有効な助言をいただけるものと考え、社外監査役として選任をお願いするも
のです。なお、同氏の当社社外監査役としての在任期間は、本総会終結の時をもって3年
になります。
7. 斎藤薫氏は、過去5年間において当社の特定関係事業者(主要な取引先)である三菱UFJ信
託銀行株式会社の業務執行者となったことがあります。
8. 第2号議案「定款一部変更の件」の承認可決を条件として、当社は、大村章夫、刈谷健二、
斎藤薫、新井敏生の各氏との間で会社法第427条第1項の規定に基づき、同法第423条第1
項の損害賠償責任を限定する契約を締結する予定であります。なお、当該契約に基づく賠
償責任の限度額は、法令が定める最低責任限度額といたします。
― 37 ―
定時株主総会招集通知 (宝印刷)
2016年02月25日 14時40分 $FOLDER; 37ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
第5号議案 補欠監査役1名選任の件
平成27年3月27日開催の第89期定時株主総会において補欠監査役に選任された
細井和昭氏の選任の効力は、本総会開始の時をもって失効いたしますので、法令
に定める監査役の員数を欠くことになる場合に備え、社外監査役の補欠として、
改めて補欠監査役1名の選任をお願いいたしたいと存じます。
なお、本議案の提出につきましては、監査役会の同意を得ております。
補欠監査役候補者は、次のとおりであります。
氏
(生
ほそ
年
い
月
かず
名
日)
あき
細 井 和 昭
(昭和23年1月2日生)
略歴、地位及び重要な兼職の状況
昭和50年11月
昭和54年3月
平成5年9月
平成17年3月
平成18年10月
平成19年6月
平成19年6月
平成24年2月
監査法人千代田事務所入所
公認会計士登録
中央監査法人代表社員
税理士登録
細井会計事務所開設(現職)
東プレ株式会社社外監査役(現任)
藤倉ゴム工業株式会社社外監査役(現
任)
日本電工株式会社(現新日本電工株式
会社)社外監査役(現任)
現在に至る
所有する
当
社
株 式 数
0株
(注) 1.
2.
3.
細井和昭氏と当社との間には、特別の利害関係はありません。
細井和昭氏は、補欠の社外監査役候補者であります。
細井和昭氏は、公認会計士および税理士として、財務および会計に関する相当程度の知見
を有していることから、監査役に就任された場合に社外監査役としての職務を適切に遂行
していただけるものと判断し、補欠の社外監査役として選任をお願いするものであります。
4. 細井和昭氏が監査役に就任した場合には、第2号議案「定款一部変更の件」の承認可決を
条件として、当社は、同氏との間で会社法第427条第1項の規定に基づき、同法第423条第
1項の損害賠償責任を限定する契約を締結する予定であります。なお、当該契約に基づく
賠償責任の限度額は、法令が定める最低責任限度額といたします。
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第6号議案 退任取締役に対する退職慰労金贈呈ならびに退職慰労金制度廃止に伴
う打切り支給の件
本総会終結の時をもって、取締役を退任されます三木敏行および深野英則の両
氏に対し、在任中の労に報いるため、当社所定の基準に従い、相当額の範囲内で
退職慰労金を贈呈することといたしたく存じます。
なお、具体的な金額、贈呈の時期、方法等は取締役会にご一任願いたいと存じ
ます。
退任取締役の略歴は、次のとおりであります。
氏
み
き
名
とし
略
ゆき
三 木 敏 行
ふか
の
ひで
のり
深 野 英 則
歴
昭和39年2月 当社取締役
昭和42年2月 当社常務取締役
昭和44年2月 当社代表取締役専務
昭和49年2月 当社代表取締役社長
平成19年3月 当社代表取締役会長
平成24年3月 当社取締役相談役
現在に至る
平成25年3月 当社取締役執行役員
現在に至る
また、当社は、役員報酬体系の見直しの一環として平成28年1月25日開催の取
締役会において、取締役および監査役に対する退職慰労金制度を本総会終結の時
をもって廃止することを決議いたしました。
これに伴い、在任中の取締役 堀尾容造、横溝修、三木勝喜、山下史生、廣田晴
一、松丸光昭、吉田谷良一、森下隆之の各氏および第4号議案の承認可決を条件
として重任される監査役 大村章夫、刈谷健二、斎藤薫、新井敏生の各氏に対し、
それぞれ本総会終結の時までの在任期間に対する労に報いるため、当社所定の基
準に従い、相当額の範囲内で取締役および監査役に対する退職慰労金制度廃止に
伴う打切り支給をすることといたしたいと存じます。
なお、支給の時期につきましては、各取締役および各監査役の退任時とし、そ
の具体的な金額、方法等につきましては、各取締役については取締役会に、各監
査役については監査役の協議にご一任願いたいと存じます。
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退職慰労金制度廃止に伴う打切り支給予定の取締役および監査役の略歴は、次
のとおりであります。
氏
ほり
名
お
よう
略
ぞう
堀 尾 容 造
よこ
みぞ
おさむ
横 溝 み
き
修
かつ
よし
三 木 勝 喜
やま
した
ふみ
お
山 下 史 生
ひろ
た
せい
いち
廣 田 晴 一
まつ
まる
みつ
あき
松 丸 光 昭
よし
だ
や
りょう いち
吉 田 谷 良 一
もり
した
たか
ゆき
森 下 隆 之
おお
むら
あき
お
大 村 章 夫
かり
や
けん
じ
刈 谷 健 二
さい
とう
かおる
斎 藤 あら
い
とし
薫
お
新 井 敏 生
平成24年3月
平成21年3月
平成23年3月
平成26年3月
平成22年3月
平成23年3月
平成24年3月
平成25年3月
平成26年3月
平成25年3月
平成25年3月
平成25年3月
平成24年3月
平成25年3月
平成26年3月
歴
当社代表取締役社長
現在に至る
当社取締役執行役員
当社取締役常務執行役員
当社代表取締役専務執行役員
現在に至る
当社取締役執行役員
当社取締役常務執行役員
現在に至る
当社取締役執行役員
現在に至る
当社取締役執行役員
現在に至る
当社取締役執行役員
現在に至る
当社取締役
現在に至る
当社取締役(社外)
現在に至る
当社常勤監査役
現在に至る
当社常勤監査役(社外)
現在に至る
当社常勤監査役(社外)
現在に至る
当社監査役
現在に至る
以
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上
〈メ
モ
欄〉
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〈メ
モ
欄〉
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会
会
場
場
ご
案
内
図
東京都葛飾区堀切四丁目66番1号
当社本社講堂
電話
03 (3603) 1111
京成電鉄
堀切菖蒲園駅下車
徒歩7分
至綾
瀬
至綾瀬
至
常磐自
動車
橋
新
住
千
至
N
道
首都高速入口
中之橋
入口
首 都 高 速 6 号 線
荒 川
小菅インター出口
一方通行
ミヨシ油脂
至
新
小
ミヨシ油脂
綾 瀬 川 至上野
岩
至成田
京 成 電 鉄
堀切菖蒲園駅
堀 切 橋
※
至向島・四ツ木 至向島
至新小岩
現在、小菅インター出口は、工事中で通行止めとなっております。
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