チラシPDF(表・裏) - NPO法人 多摩住民自治研究所

●財政基礎講座・財政が怖い人大歓迎 2日間延べ 10時間徹底的に学びます。アシスタントがお手伝いするので安心です
今回の目玉は、
① 地方交付税制度について、しっかり学ぶ。
② 歳出の仕組みを学べば、行財政改革の手段が
分かる。
財政危機。いまやどの自治体でも決り文句です。財政が分からずに残念な思いをしていませ
んか。財政分析が苦手な人のために、2日間で財政分析の基礎が学べる集中講座を用意しました。
◇講
師
大和田一紘
石山 雄貴
多摩住民自治研究所理事
多摩住民自治研究所研究員
4/13,14 は
先着50名、
5/15,16 は
先着70名まで
第1講
情報は第 2 ステージに入ったといえます。「類似団体比較カード」はじめ「地方交付税算定台帳」や「財政状況資料集」
の開示を中心とした新たな段階に入ってきました。
第2回―2016 年 5 月 15 日(日)、16 日(月)
どんな社会的統計にも代表的な 4 つの財政指標として「財政力指数」と「経常収支比率」の他に「実質公債費比率」と
時間は2回とも1日目午後 1 時~午後7時 30 分、2日目午前9時 15 分~午後3時
「将来負担比率」が定着しつつあります。広報や議会報のあり方とともに、それらの財政用語の意義と問題点に言及しま
(時間のある方は二日目終了後、午後 4 時まで質疑や演習が可能です。)
す。
◇ 会 場 第1回(4/13,14)
たましん RISURU ホール
(℡ 042-526-1311)
*JR 中央線・立川駅南口徒歩 13 分。東京駅―立川駅は中央特快 39 分、快速 56 分。
第 2 講 市町村のふところは ―歳入の仕組みを考える―
042-585-6334、富士電機の宿泊研修施設です。
)
*JR中央線・豊田駅北口徒歩 5 分。東京駅―豊田駅は中央特快 46 分、快速 60 分。
第 3 講 議会・市民から見た税金の使われ方―歳出の仕組みを考える
◇ 受講料 27,000 円(消費税込。以下同様)
歳出の分析を通して首長の政治姿勢や政策を学び、新しい住民ニーズに見合った歳出のあり方、土木・投資型(ハコも
の)行政から安全・安心、環境、教育、福祉型への転換を考えます。
当講座の再受講者 25,000、町村議員は 24,000 円、当研究所会員は 22,000 円
◇ 宿泊と朝食 第1回(4/13,14)
宿泊は、各自ご自分でお手配ください。
第2回(5/15,16)のみ 希望者は同じ施設で宿泊できます。朝食付きで 6,200 円。下記で申込み。
◇ テキスト 『三訂版 習うより慣れろの市町村財政分析』(大和田一紘著 2,370 円 自治体研究社)
色
*申込み方法
テキストは必ずお持ち下さい。「テキスト事前購入」を希望の方は送料サービスで事前に送付します。
どんな資料をどこから入手し、どう読み込むか?財政指標の意味は?今後の財政運営のあり方は?
財政改善の手立ては?すべての疑問に答えます。質問や演習の時間も確保して丁寧に指導します。
下記の申込書をFaxまたはメールでお申し込み下さい。申し込まれた方には受講案内
(会場地図・宿泊案内・持ち物案内等)をお送りします。
◆よくわかる市町村財政分析基礎講座
参加申込書
氏名
住所
fax
携帯電話
e-mail
主催
ょうか。貴自治体の数字の読み方を学び、議会での生かし方を考えましょう。
第 5 講 地方交付税分析ツールとしての地方交付税算定台帳
地方交付税制度を難しくしているのは、普通交付税を基準財政需要額、基準財政収入額、標準財政規模、財政力指数と
一体的にとらえることに他なりません。一体的にとらえる手法として地方交付税算定台帳があります。総務省が示す作成要領
に基づき各自治体が作成します。「台帳」は分厚いものですが、地方交付税の分析ツールとして 2~3 枚にまとめられたシート
割
を入手してみましょう。
引 町村議員・再受講
第 6 講 わかりやすくわがまちの財政を伝える意味とその手法―エクセル財政分析のお誘い
いま、議会基本条例や自治基本条例を策定する動きの中で市町村議員がわかりやすくわがまちの財政を伝える
希望する・希望しない
テキスト事前購入
ことが求められています。財政をわかりやすく表現し伝える手法を一緒に考えませんか。
希望する・希望しない
NPO 法人 多摩住民自治研究所
〒191-0016 日野市神明 3-10-5 エスプリ日野 103
E メール:[email protected]
市町村の財政分析に際しては、様々な「財政指標」がもちいられます。専門的な財政情報に戸惑っているのではないでし
時間割
電話
第 4 講 様々な「財政指標」の見方・読み方・使い方
○で囲んでください
受 講 日 4/13,14 ・ 5/15,16
当研究所会員
宿泊(朝食を含む)
※第 2 回(5/15,16)のみ
領収書宛名
〒
市町村の歳入の仕組みを学び「入るを
量って出づるを制す」の意味を考え、更に分権にふさわしい歳入の仕組みのあり方を示します。
第2回(5/15,16)
富士電機能力開発センター(℡
◇ 特
自治体情報の電子化と公開性 ―誰でもできる財政分析
地方分権一括法の施行(2000 年 4 月)後、決算カードを中心に財政情報の開示を第 1 ステージとすると、昨今の財政
日 第1回―2016 年 4 月 13 日(水)、14 日(木) *内容は2回とも同じです。
◇期
※講座終了者には修了証を発行します。
℡042-586-7651・Fax042-514-8096
ホームページ:http://tamaken.org
◇1日目
◇2日目
第1講 13:00~14:00 第2講 14:15~15:45 第3講 16:00~18:00 第 4 講 18:15~19:30
第 5 講 9:15~12:00
昼食 12:00~13:00 第 6 講 13:00~15:00
今回の講座では…
平成25年度
下記の表は、平成25年度国立市の市町村地方
交付税算定台帳です。当講座では平成26年度の
表の見方、読み方、使い方をじっくり学びます。
市町村分地方交付税算定台帳(東京都国立市の例)
大和田 一紘(おおわだ いっこう)
[プロフィール] 1943年、青森県弘前市生まれ。北海道立札幌南高校卒。東京学芸大学大学院教
育学研究科修了。東京都自然環境保全審議会委員を6期12年、東京都環境科学研究所研究員、中
央大学社会科学研究所客員研究員、埼玉大学と法政大学などを歴任。
現在、NPO法人多摩住民自治研究所理事、多摩学会と日本環境学会に所属、専門は環境教育、
環境政策、まちづくり論、地方自治、地方財政。そのかた わら1992年以来、国際ボランティア活動とし
て毎年ネパールに滞在し、環境NGOの自立をサポートするためにリーダーズ・ネパールの代理人を
務めている。また 『日経グローカル』に、「実例で見る自治体財政」を連載中。
著書『習うより慣れろの市町村財政分析』(単著)、『市民による市民のた めの合併検証』(編著)、『広
域連合と一部事務組合』(共著)、『市民が財政白書をつくったら……』(編著)他多数
石山 雄貴(いしやま ゆうき)
[プロフィール] 1989年、東京都江戸川区生まれ。NPO法人多摩住民自治研究所研究員。2012年
度東京農工大学農学府共生持続社会学専攻卒業、2013年度東京農工大学連合農学研究科農林共
◆財政分析講座修了者の
「市民版財政白書づくり」が全国で進んでいます。
生社会科学専攻入学。論文:「東日本大震災におけ る復興に向け た 防災コミュニティ活動とESD~
気仙沼復興商店街の取り組みを事例に~」(日本環境教育学会研究・実践奨励賞受賞、2012年8月)。
「教師が結ぶ地域の復興教育」月刊社会教育58(11)、2014。・所属学会:地方財政学会、日本環境教
育学会、日本社会教育学会
各 メ デ ィア か ら
依 頼 を受 け て
東奔西走
2015年度は、東京都立川市、山梨県笛吹市、2014年
度は埼玉県所沢市、東京都日の出町、東京都府中市
で財政白書が発刊されました。三重県鈴鹿市、岩手
県西和賀町、新潟県津南町、東京都武蔵野市(2冊目)、
神奈川県小田原市(二冊目)、埼玉県富士見市(二冊
目)・三芳町、千葉県柏市(二冊目)などで、住民版「財
政白書」が発刊されています。
↑新たに発刊された(2015年12月)東京都立川市の市民で作成した『市民からみた立川市の財政』。
財政分析講座のフローチャート
財政のことがまったくわからない人が、下記の一連の講座を受講することにより、最終的に
ご自分の自治体の財政状況をプレゼンテーションできるようになります。
2016年度 財政分析講座日程
※都合により変更になる場合もございます。詳しくは別途
お送りするチラシをご覧ください。
6月28日(火)・29日(水)
財政分析ステップアップ講座
8月9日(火)・10日(水)
Excelで学ぶ財政分析〔歳入編〕
10月14日(金)・15日(土)①
30日(日)・31日(月)②
よくわかる市町村財政分析基礎講座
11月15日(火)・16日(水)
Excelで学ぶ財政分析〔歳出編〕
2017年1月15日(日)・16日(月)
財政分析ステップアップ講座
2月5日(日)~7日(火)
Excelで学ぶ財政分析〔歳入・歳出〕
※Excelで学ぶ財政分析講座は、財政分析基礎講座をご受講されていれば、
どちらも単発で受講できます。
お申込からご受講までの流れ
1.講座の申込
FAXまたはE-mailにて、お申込く ださい。 電話では受付を行っておりません。
2.受講のご案内
「受講のご案内」と郵便局での払込用紙をご送付いたします。10日以上たっても
届かない場合は、お問合せく ださい。
3.受講料等のお支払
ご指定日までに指定の郵便振替口座(振込手数料当方負担)または銀行口座(振
込手数料各自ご負担)に受講料等をご入金く ださい。詳細につきましては、お
送りする「受講のご案内」をご参照く ださい。
4.ご宿泊のお手配(会場が富士電機能力開発センターの場合は不要)
各自、ご宿泊先をご用意く ださい。会場が富士電機能力開発センターの場合は、
申込時にご宿泊ご希望の旨ご記入いただけましたら、会場内の宿泊施設をこち
らでご用意いたします。
5.ご受講
日時、会場等をご確認の上、直接お越しく ださい。ご欠席される場合は、必ずご
連絡く ださい。