No.BG15-074 2015 年 10 月 29 日 プレスリリース <報道関係各位> 公益財団法人ブルーシー・アンド・グリーンランド財団 (B&G財団) ご取材のお願い テーマ「子供たちに平等な体験を ~地域で考える子供の居場所づくり~ 」 第 12 回「B&G全国教育長会議」を開催 B&G財団(東京都港区 会長 梶田功)は、11 !月 5 日(木)・6 日(金)、第 12 回目となる「B&G 全 国教育長会議」を港区赤坂にて開催いたします。 44 道府県から 43 人の市町村教育長が参加 会議には、B&G海洋センターの所在する市町村 から、43 人の教育長を含む 61 人の教育関係者が 参加。 “経済的理由”“居住する地方・地域”“地域コ ミュニティの希薄化”などの様々な要因から、子供たちの学習・成長の機会を阻害する「格差」 の拡大が懸念される昨今、「子供の居場所づくり」「体験格差の是正」等、格差解消への取組みに ついて、岐阜県可児市・大分県豊後高田市の各教育長が発表のうえ、参加の全教育長を交えたシ ンポジウムにて意見交換を行います。 また、最終日には「教育長会議からの提言」として取りまとめを行います。 基調講演は中央教育審議会委員 明石 要一 氏(千葉大学名誉教授) 基調講演は、教育社会学(青少年教育)の権威として中教審委員も務める 千葉大学 明石名誉教 授が行い、子供たちの健全な成長について“ 地域社会が担保する”重要性を問います。また、続 いてのシンポジウムでの進行も務めます。 B&G財団とB&G海洋センターについて B&G財団は、 “青少年をはじめ幼児から高齢者まで、地域住民の方々の健康づくりの場”として、ボート レースの収益金によって全国 480 市町村(現在は市町村合併により 390 市町村)に、プール、体育館、艇 庫のスポーツ施設からなる「B&G海洋センター」を建設し、その後、地元自治体に無償譲渡いたしまし た。現在、全国の海洋センターでは年間 1,000 万人の利用者があり、総合型スポーツ施設・地域コミュニ ティの場として活用されています。 同施設の活用にあたっては、スポーツや自然体験活動の指導・安全管理を行う「B&G指導員」も養成。 現在までの指導者養成数は、18,000 人を超えています。海洋センター所在自治体では、B&G海洋センタ ーと学校、スポーツ団体など様々な地域組織が連携しながら、子供たちの育成事業を展開しています。 ■開催日時: 記 2015 年 11 月 5 日(木)14:00 ~ 11 月 6 日(金)11:30 ■場 所 : 東京都港区赤坂 1‐2‐2 日本財団ビル2F会議室 ■参加者 : 教育長43人、教育長代理8人 ほか 計61人 ※詳細別紙 <本件に関するお問い合わせ先> 公益財団法人ブルーシー・アンド・グリーンランド財団(B&G財団) 担当:企画部広報課 持田・美濃越 TEL:03-6402-5312 FAX:03-6402-5315 資 料 第 12 回 B&G全国教育長会議(概要) 1.テーマ: 「子供たちに平等な体験を~地域で考える子供の居場所づくり~」 2.日時:2015 年 11 月 5 日(木)~6 日(金) 3.場所:日本財団ビル 2 階大会議室(東京都港区赤坂 1-2-2) 4.参加者:B&G海洋センター所在自治体の教育長 43 名を含む教育関係者 61 名 5.タイムスケジュール 時間 内 容 【第一部】 (14:00~15:15) 14:00 1.会長挨拶 2.来賓紹介 3.出席者紹介 14:20 副会長の選任について 14:22 4.教育長会議正副会長挨拶 14:30 【第二部】 (14:30~15:30) 5.基調講演 『 「放課後」ルネサンス 熱く遊べる場所・創出』 千葉大学名誉教授 文部科学省中央教育審議会委員 明石 要一 氏 15:45 6.シンポジウム(進行 明石 氏) 「子供たちが平等な体験をするための地域の取り組みについて」 ・岐阜県可児市 篭橋 ・大分県豊後高田市 河野 16:30 義朗 教育長 潔 教育長 教育長会議1日目ふりかえり <2 日目> 時間 内 容 9:00 B&G 財団からの報告/次年度事業説明等 9:20 7.教育長事例発表 「海洋センター所在自治体同士による交流事業について」 ・宮城県大郷町 大友 正隆 教育長 山形県舟形町 齊藤 渉 教育長 「海洋センターの多様な活用について」 ・愛知県東栄町 平松 伸一 教育長 「地域の特色を活かした海洋教育について」 ・島根県浜田市 石本 一夫 教育長 10:30 8.文部科学省の取組みについて 文部科学省生涯学習政策局 社会教育課 地域・学校支援推進 11:00 室長 渡辺 栄二 氏 9.B&G全国教育長会議「提言」 : B&G 全国教育長会議 会長 11:30 北海道砂川市 井上 克也 教育長 終了 2 第12回 B&G全国教育長会議参加者名簿 2015 年 10 月 29 日現在 ブロック 連協幹事 北海道ブロック 北海道 市町村名 役 職 氏 名 砂川市 教育長 井上 克也 ブロック ※砂川市は、北海道連協幹事を兼ねる 東北ブロック 山形県舟形町 教育長 齊藤 渉 近 畿 ※舟形町は、山形県連協幹事を兼ねる 東 北 連協幹事 市町村名 役 職 氏 名 近畿ブロック 大阪府能勢町 教育長 森田 雅彦 兵庫県 丹波市 教育長 小田 繁雄 兵庫県 篠山市 教育長 前川 修哉 滋賀県 甲賀市 教育長 山本 佳洋 京都府 南丹市 教育長 森 榮一 青森県 弘前市 文化スポーツ 振興課参事 宮城県 大郷町 教育長 大友 正隆 和歌山県 広川町 教育長 松林 章 秋田県 能代市 教育部次長 大谷 幸一 中国ブロック 鳥取県倉吉市 生涯学習 課課長 谷田 富穂 岩手県 岩泉町 教育長 三上 潤 鳥取県 北栄町 教育長 別本 勝美 福島県 小野町 教育長 西牧 裕司 島根県 浜田市 教育長 石本 一夫 加藤 裕敏 大阪府 千早赤阪村 教育長 矢倉 龍男 中 国 関東ブロック 埼玉県鶴ヶ島市 教育部長 細川 滋 岡山県 井原市 教育長 片山 正樹 茨城県 行方市 教育長 正木 邦夫 広島県 北広島町 教育長 池田 庄策 栃木県 鹿沼市 教育次長 田野井 武 山口県 周防大島町 教育長 西川 敏之 群馬県 みなかみ町 教育長 増田 郁夫 四国ブロック 香川県さぬき市 教育長 安藤 正倫 埼玉県 嵐山町 教育長 小久保 錦一 千葉県 大多喜町 教育長 石井 信代 北陸ブロック 新潟県佐渡市 教育長 児玉 勝巳 関 東 ※さぬき市は、香川県連協幹事を兼ねる 四 国 ※佐渡市は、新潟県連協幹事を兼ねる 北 陸 中 部 徳島県 美波町 教育長 寺内 康博 愛媛県 鬼北町 教育長 筒井 亀 高知県 四万十町 教育長 川上 哲男 富山県 上市町 教育長 藤縄 太郎 北九州ブロック 大分県豊後高田市 教育長 河野 潔 石川県 穴水町 教育長 布施 東雄 福岡県 久留米市 教育長 堤 正則 福井県 池田町 教育長 内藤 徳博 佐賀県 神埼市 部長 平方 利郎 中部ブロック 長野県上松町 教育長 亀子 正 長崎県 南島原市 教育長 永田 良二 山梨県 北杜市 教育長 藤森 顕治 大分県 由布市 教育長 加藤 淳一 長野県 生坂村 教育長 藤澤 光 南九州ブロック 熊本県南阿蘇村 教育長 藤岡 孝輔 岐阜県 可児市 教育長 篭橋 義朗 静岡県 牧之原市 教育長 坪池 洋 愛知県 東栄町 教育長 平松 伸一 三重県 いなべ市 教育長 片山 富男 北九州 ※南阿蘇村は、熊本県連協幹事を兼ねる 南九州 観光・スポーツ 課課長補佐 濱中 伸太 志布志市 教育長 和田 幸一郎 久米島町 教育課課 長 上里 浩 宮崎県 日南市 鹿児島県 沖縄県 教育長43人、教育長代理8人 ほか 計61人 3 取 材 申 込 書 B&G財団 広報課 FAX 宛 03-6402-5315 誠に恐縮ですが、ご取材いただける場合は、必要事項をご記入のうえ、ご送信くださ いますよう、お願い申し上げます。 2015 年 事業名 第 12 回 取材日 2015 年 月 日 B&G全国教育長会議 11 月 日 御社名 お名前 記者名 電話番号 携帯電話 メールアドレス ※ご面倒でも 11 月4日(水)までにご送信ください。 ※スケジュール変更等 緊急時のご連絡のため、携帯電話番号を記入いただくようお願い致します。 ●会議当日 ご連絡先携帯番号:080-1254-9209(B&G財団広報課) ※ 問い合わせ先 B&G財団企画部広報課 (担当:持田・美濃越) 東京都港区虎ノ門 3-4-10 TEL 03-6402-5312 FAX 03-6402-5315 E-Mail koho@bgf.or.jp 4
© Copyright 2024 ExpyDoc