JSL漢字学習研究会規約(PDF)

JSL 漢字学習研究会
2015 年 5 月 17 日
JSL 漢字学習研究会 規約
【 名称 】
第 1 条 本研究会の名称は,JSL 漢字学習研究会とする。
(1) 英語名を Japanese as a Second Language Kanji Research Group とする。
また,必要に応じて略称「JSL Kanji Research Group」「JSLK」を使用する。
【 目的 】
第 2 条 本研究会は,日本語教育における漢字学習または漢字指導(教育)に関して,
多角的かつ総合的に研究・議論することによって,実践と理論を一体化させ
ること,日本語教育の質的向上に貢献することを目的とする。
【 活動 】
第 3 条 本研究会は上記の目的を達成するために次の活動を行う。
(1) 日本語教育における「漢字学習」「漢字教育」の理論や,その具体的な方法に
ついて,多角的・継続的に議論していく。
(2) 国内外の教育者や研究者と連携し,教育上・研究上の情報交流を図る。
(3) 教育機関による差異を越え,人的交流の推進を図る。
(4) メーリングリストやホームページ等を利用して会員同士の情報交流を図る。
(5) 現場からの成果や疑問を発する場,および,理論が実践とどうつながるのかを
会員に問う場として,定期的に研究会を行う。
(6) 研究会の活動報告として,年に1回研究会誌を作成する。
【 組織 】
第 4 条 本研究会は相談役 2 名・運営委員 7 名と会員によって成り立つ。
(1) 相談役 2 名・運営委員 7 名と会員により成り立つ。
(2) 本研究会は相談役 2 名を置く。
相談役の氏名・所属・主な役割・担当開始年度は以下の通り。
・加納 千恵子 筑波大学人文社会系
相談役(2008 年~)
・小林 由子 北海道大学留学生センター
相談役(2008 年~)
(3) 本研究会は運営委員 7 名を置く。
運営委員の氏名・所属・主な役割・担当開始年度は以下の通り。
・濱川 祐紀代 国際交流基金日本語国際センター
代表・研究会開催・ホームページ・会計(2008 年~)
・徳弘 康代 名古屋大学国際言語センター
副代表・研究会誌(2008 年~)
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JSL 漢字学習研究会
・井海 佳那子 立命館宇治中学校・高校
研究会誌(2014 年~)
・池田 幸弘 東京福祉大学留学生日本語別科
研究会開催・会計(2010 年~)
・魏 娜 筑波大学人文社会科学研究科博士後期課程国際日本研究専攻(大学院
生)研究会開催(2012 年~)
・関 麻由美 津田塾大学
研究会誌(2010 年~)
・二瓶 知子 国際交流基金ジャカルタ日本文化センター
研究会開催・ホームページ(2011 年~)
(4) 運営委員の任期は 2 年とし,運営委員全員の同意を得た場合は再任可とする。
運営委員は研究会の運営にあたり,会員の入会承認,予算の管理執行,事業活
動報告および収支決算報告の作成等の業務を行う。
(5) 会員とは本研究会の目的に賛同し,「入会申込書」を研究会ホームページ
http://jsl-kanji.com/よりダウンロードしたのち,運営委員(代表:濱川祐
紀代)に提出し,承認された者を指す。また会員はメーリングリスト(jslk_memb
[email protected])に自動的に登録される。
【 会費 】
第 5 条 本研究会では,会費額を定めず,必要に応じて徴収する。
【 事務局・連絡先 】
第 6 条 本研究会は,運営委員間・会員間の連絡および会計等の事務を行う事務局を
設置する。事務局の設置場所は運営委員により決定する。
(1) 連絡先:メールまたはメーリングリストによる連絡を主とする。
・ 事務局メールアドレス : [email protected]
・ メーリングリストのメールアドレス : [email protected]
(2) 郵送が必要な場合は以下の連絡先を使用する。
・〒330-0074 埼玉県さいたま市浦和区北浦和 5-6-36
国際交流基金日本語国際センター気付(専任講師 濱川祐紀代 宛)
(3)研究会ホームページ http://jsl-kanji.com/ を運営委員が管理・運営し,入会
申込や研究会開催・研究会会誌の案内等を掲載する。
【 附記 】
本研究会は,2004 年 11 月 6 日に発足し,2008 年 9 月 19 日に日本語教育学会テーマ領域別研究会
に登録された。本規約は,テーマ領域別研究会登録に際し,改めて明文化したものである。
以上
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JSL 漢字学習研究会
2008 年 8 月 11 日制定
2010 年 4 月 26 日改訂(2010 年 5 月 24 日修正)
2011 年 5 月 21 日改訂
2013 年 7 月 13 日改訂(2015 年 5 月 17 日修正)
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