飯塚都市計画事業 飯塚本町東 土地区画整理事業

飯塚市中心市街地活性化
飯塚都市計画事業
飯塚本町東
土地区画整 理事業
飯塚本町東地区のイメージパース
(注意)絵はイメージであり、実際の計画とは異なります。
飯塚市
Location
飯塚本町東地区及び飯塚市の概要
■ 飯塚 市
【人口】約13万人 【面積】214.13k㎡ 中心市街地
【位置】福岡県のほぼ中央に位置し福岡市、
40km
頴田
地区
芦屋町
飯塚地区
北九州市ともに自動車で1時間以内。博多駅
福津市
鞍手町
20km
直方市
古賀市
穂波地区
新宮町
10km
小竹町 福智町
宮若市
久山町
【中心市街地】広域交通拠点のJR駅やバスセ
筑穂地区
ンターをはじめ、中枢的な都市機能が集積。
福岡市
那珂川町
公益施設が立地。
行橋市
香春町
糸田町
飯塚市
粕屋町 篠栗町
須惠町
志免町
宇美町
田川市
桂川町
春日市 太宰府市
大野城市
商店街を中心に市役所や病院など多くの公共
北九州市
中間市
宗像市
庄内
地区
までは鉄道で40分。
岡垣町 水巻町
遠賀町
30km
みやこ町
大任町
築城町
赤村
川崎町
豊前市
嘉麻市
添田町
筑紫野市
筑前町
朝倉市
東峰村
■ 飯塚 本 町 東 地 区
【位置】本地区は、市域のほぼ中心に位置し、JR九州筑豊本線新飯
塚駅まで約1 Km、飯塚バスセンタ-まで約400mの距離にあり、
東西約110m、南北約90mの地域です。地区東側は国道211号
((都)目尾忠隈線)
、南側は(都)新飯塚潤野線、西側は旧長崎街
道である市道(本町商店街)に接しています。
【経緯】平成 20 年に発生した飯塚本町火災跡地及び周辺の商業地
域を事業範囲として、分譲マンションの整備(優良建築物等整備事
業)、商業機能の再生、公共施設の整備を柱として、中心市街地の
活性化を図るものです。平成 23 年度より地元関係者等との勉強会や
研究会を重ねながら、事業を推進しています。
事業着手前の永楽町商店街
遠賀川
西鉄バスセンター
ダイマル跡地
飯塚本町東地区
平成 25 年 9 月撮影航空写真
発行 飯塚市企画調整部 中心市街地活性化推進課(立岩公民館3階) TEL 0948-22-5521
平成 26 年 8 月
Planning
飯塚本町東地区優良建築物等整備事業
飯塚本町東地区整備事業
施
行
者 株式会社エストラスト
敷 地 面 積 約 2,000 ㎡
建 築 面 積 約 700 ㎡
防災道路などの地区内の基盤整備を行うとともに、新たな居住環境を創出するなど、商業の活性化と定住促進
延 床 面 積 約 7,000 ㎡
を一体的に図る事業です。土地区画整理事業をはじめ、優良建築物等整備事業、子育てプラザ整備事業、商・
建 物 概 要 鉄筋コンクリート造 14 階建(分譲住宅 65 戸(計画戸数))
住一体コミュニティ形成事業の 4 つの事業が並行して進められています。
飯塚都市計画事業 飯塚本町東土地区画整理事業
施
行
者 飯塚市
施 行 面 積 約 6,490 ㎡
施 行 区 域 飯塚市本町の一部
事 業 目 的 本事業は、飯塚市中心市街地活性化基本計画に位置付けられ、誰もが住みやす
いコンパクトなまちづくりを目指し、合理的かつ健全な土地利用を促進し、賑
わいと憩いのある快適で防災性の高い、住宅、商業、公益施設等の一体的な複
合市街地の形成を目的とする。
設 計 方 針 土地利用については、街なか居住を促進するための共同住宅街区として高度利
用推進区を設定して換地の集約を行うとともに、市民交流の拠点となる公益施
設及び広場を中心に、賑わいを創出する商業施設・店舗の更新や導入を図るた
めの一般街区(商業街区)を設定する。
宅 地 計 画 土地利用計画を考慮し、街なか居住促進を図るための高度利用推進区と一般街
区としての宅地利用に適合するよう街区の規模を設定する。
道 路 計 画 地区に隣接する都市計画道路目尾忠隈線(W=16m)と都市計画道路新飯塚潤
野線(W=14.75m)の地区内計画部分を整備し、土地利用計画に基づく街区
形成及び交通ネットワーク形成を図るため、区画道路(W=6m)を適宜配置
する。なお、区画道路の一部については歩車共存空間を創出するための整備を
行い、宅地と一体となった賑わいと憩いの場及び歩行者動線を確保する。
子育てプラザ整備事業
施
■スケジュール
(注意)スケジュールはあくまで現時点の計画であり、変更となる場合があります。
事業完了
施 行 期 間 平成 24 年度~平成 28 年度
事業完了
率 約 15%(減価買収後 約 9%)
事業完了
歩
(事業計画・実施設計)
平成 28 年度
換地処分
減
子育てプラザ
整備事業
建設工事
公園
200㎡(3.1%)
使用収益開始
宅地
4,706㎡(72.5%)
(設計・建築手続き等)
平成 27 年度
建設工事
道路
1,586㎡(24.4%)
建物移転
使用収益開始
整理後 約 0.65ha
優良建築物等
整備事業
仮換地指定
測量増
111㎡(1.7%)
平成 26 年度
道路、上下水道等工事
事業施行者決定
宅地
5,421㎡(83.5%)
平成 25 年度
審議会設置
道路
960㎡(14.8%)
事業計画決定
土地区画
整理事業
土 地 利 用 整理前 約 0.65ha
者 飯塚市
建 築 概 要 鉄筋コンクリート造 2 階建(計画中)
公 園 計 画 公益施設に隣接し公共広場(約 200 ㎡)を計画配置するとともに、高度利用
推進区内には十分なオープンスペースを確保し、健全な市街地の形成を図る。
公 益 施 設 子育て支援施設(子育てプラザ)を整備
行
ま ち な み づ く り の コ ン セ プ ト
■着工前航空写真
■現況航空写真
和モダン
②優良建築物等整備事業
ル ールによるまちなみづくり
の趣あるまちなみを目指して
区画道路 幅員6m
恵比須通りのイメージ
①土地区画整理事業
飯塚 本 町 東地区では、住まい、商店、
公共サービスが一体となった持続可能な
コミュニティづくりを行っていきます。
区画道路 幅員6m
区画道路 幅員6m
装飾の少ないシンプルな窓
窓を格子で覆い、
シンプルな外観に
そこで、地域の特色を生かした魅力的な
コミュニティを形成するため、まちなみ
整備のためのルール作りを行います。
基 盤整備における
広場
まちなみ形成
③子育てプラザ整備事業
和を感じさせる
樹木のプランター
まちなみを演出する
統一したエクステリアライト
樽屋町通りのイメージ
(平成 25 年 9 月撮影)
道路・広場等の公共施設は、まちのイメージ
に大きな影響をもたらします。
■市街化予想図
飯塚本町東地区では、歩道や広場の舗装材、
和の素材
シンプルでモダンな
街並みの形成
庇屋根による和の創出と
まちなみの調和
箱形や緩勾配の
モダンな屋根
街灯やサイン、子育てプラザの建物外観を工
夫することで、基盤整備として、和モダンの
イメージに取り組んでいきます。
12K-62
12K-63
12K-64
12K-56
12K-55
12K-54
12K-53
12K-52
12K-66
12K-72
12K-71
12K-51
12K-75
12K-50
忠隈線
◇ 3・4・8 目尾
12K-68
子育てプラザの建物外観
区画道路
・シンプルで和を感じさせる
外壁材の使用
・シンプルな外観
など
・コンセプトに合わ
せたカラー舗装
・歩行者優先とし、
回遊性を持たせる
ナカヤ
下
As
花ぐるま
17.78
飯塚GENKI館
汚
コリウス
止
下
ミセスなかや
下
止
ぼてじゅう
ぶらん
下
汚
NTT
汚
下
下
下
長 崎 街 道
消火栓
17.71
下
12K-49
17.80
下
仕
区画道路-1 幅員6m
恵比須通り 楡
さが美
下
倉 庫 17.79
止
止
下
広場のイメージ
ライオン堂
エトウ時計店
止
下
止
下
藤井バック
17.55
下
本町商店街
12K-84
仕
Co
下
12K-79
12K-80
看板デザインの統一
Co
(空) (空) (空) かじもと
NTT
大 丸
アイレベル
和+モダンな素材
街並みにあった広告で、賑わいを創出
履物の縄田
下
止
サンカクヤ
下
下
As
下
KK-89
17.37
仕
G
消
樽屋町通り 下
下
おやつの店
さかえ屋
NTT
橋 川
シンプルで和を感じさせる
外壁材の使用
白 川
17.26
(空)
ショップカワムラ
下
下
止
下
宮部書店
止
(空)
KK-91
消火栓
17.17
安武薬局
KK-93
下
ヒサヤ和洋装
NTT
下
G
止
止
下
下
ヒサ
ヤ和
洋
KK-95
下
子育てプラザ
仕
仕
As
止
16.55
仕
下
リブ
下
ラブ本町
16.37
六法焼
汚
汚
公設市場
止
装
下
止
16.42
汚
下
下
16.55
G
12K-38
下
下
汚
仕
17.17
16.75
17.14
栓
火
下
駐 車 場
下
消
仕
16.62
16.93
G
下
17.17
下
16.58
17.08
汚
仕
As
仕
駐 車 場
16.86
汚
17.12
止
17 15
仕
17 02 汚
汚
ユゲデンキ
施行地区界
12K-4
商業地(店舗)
広場
0
10
20
30
子育てプラザ
高度利用推進区
広場 ・洗い出し平板等、
趣を感じさせる
舗装材の使用 など
広場
街灯やサインなど
・シンプルなデザイン
など
(注意)絵はイメージであり、実際の計画とは異なります。