2015.04.19

第5回合唱祭「コーラスフェスティバル in 和光」に出演する
志木グリークラブは、2015年4月19日、和光市民文化センター“サンアゼリア大
ホール”で開催された、標記合唱祭に出演した。
今回は、和光市周辺の合唱団18団体が参加した。(参加団体と演奏曲は別表)
私達は、17番目に出演し、矢澤千宜先生の指揮で、信長貴富編曲、無伴奏男声合唱によ
る日本名歌集「ノスタルジア」より、“花”“砂山”“鉾をおさめて”の3曲を演奏した。
信長貴富先生の編曲は、ポップス的なリズムと和声を使うことが多く、今回演奏した曲に
もその特徴が散見される。我々、高齢者グリーメンにとっては、リズム感が難しい曲もあ
った。以前から、一度歌ってみたいと思っていた信長貴富編曲の曲を曲りなりにも歌うこ
とができ、レパートリーが広がった。
別表に示すように、出演団体は、女声コーラスが多いが、男声コーラスも少ないながら
も存在感を示している。演奏曲も実にバラエティに富んでおり、聴きごたえがあった。ま
た、演奏順で前後の団体での合同演奏は、本合唱祭の特徴でもあるが、短い合同練習にも
拘らず出来映えは良かった。
本番のステージに出演してお客様に聴いて貰う機会があれば、練習にも身が入るし、励
みにもなる。いつも練習時に先生が言われるように、合唱ハーモニーの基本は、お互いに
他のパートをよく聴いて歌うことあり、アンサンブルの基本であることが、ステージを踏
むと良く分かる。今回の演奏会に出たことで、志木グリークラブにとって、
「p」
「pp」を上
手に歌えるようになること、他のパートを聴いて歌うことが、依然として課題であること
を実感した次第である。
演奏順
合唱団
ドン・キホーテ男声合唱団
アンサンブル「Sola&バカラ」
女声コーラス「彩音」
Dolce 合唱団
和光混声合唱団
唱歌クラブ
アンサンブル
フェリーチェ
シャンテ カフェ
コーラス M2
志木混声合唱団
コール・ソアール
クリスタルハーツ
コール・リボン
和光女声コーラス
混声泉コーラス
朝霞混声合唱団
志木グリークラブ
MF グリークラブ和光
コーラスフェスティバル in 和光
記念合唱団
演奏曲
椿、四十雀、雨
夜のタンゴ、Stand Alone
野に咲く花のように、さくら
麦の唄、Amazing Grace
夜空ノムコウ、愛燦々
春がうれしいのは、夕方のおかあさん、
ふるさとは今もかわらず
Pie Jesu、椰子の実、
花~すべての人の心に花を~
忘れな草、美しく、恋は水色
大切なもの、君をのせて
モルダウの流れ、ともしび、蔵王讃歌
全員合唱(花の街)
今が美しい、さくら
波浮の港、ゴンドラの唄、夜来香
道化師のソネット、すみれの花の咲く頃
十八歳、さびしいカシの木
組曲「心の四季」より風が、真昼の星
混声合唱曲集「うたよ!」より
うたよ!、きこえてくる
無伴奏男声合唱による日本名歌集「ノスタル
ジア」より、花、砂山、鉾をおさめて
ホフマンの舟歌、フニクリフニクラ、権兵衛が種まく
お池の鳥、今日の日はさようなら
合同演奏曲
すかんぽの咲くころ
遥かな友に
翼をください
いつでも夢を
赤とんぼ
Tomorrow
おお、シャンゼリゼ
組曲「筑後川」より河口
いざ起て戦人よ
以上