展開科目 教員名 辻本 千春 科目の系列 授業科目 国際観光市場論 年 次 2 学 期 後 期 単 位 2 (共通選択) ● 授業の概要 国際観光市場とは、海外旅行への送り出し国・地域のことをさすが、必ず受入国が存在するため両方の視点 から各国・地域の国際観光市場の動きを学ぶ。各国の政治・経済・文化を含む国際観光事情を学び、外客誘 致政策や訪日旅行商品の造成についても学ぶ。 ● 授業の到達目標 a. 知識・理解 ・国際観光および国際観光市場とは何かを具体的に説明できる。 ・国際観光の経済における重要性を説明することができる。 b. 思考・判断 ・各国における外国人訪問客数の多寡について、その国の背景について説明することができる。 c. 関心・意欲 ・今後も増えることが予想される訪日外国人観光客(インバウンド)と自分のキャリアと関連付 けて考えることができる。 d. 技能・技術 e. その他 ● 受講にあたっての留意事項 ・国際観光関係科目を受講することが望ましい。 ・日頃から国際観光に関する新聞、ニュースや情報に興味を持って接する必要がある。 ・外部講師を予定している。 ・復習は必ずすること。 ・私語は禁止、携帯電話等は電源を切ること。 ● 教科書(授業で常時使用する分) / 著者『書名』(出版社) ・浅羽良昌『国際観光論』(昭和堂) ・必要に応じて参考資料を配布する。 ● 参考書 / 著者『書名』(出版社) ・必要に応じて紹介する。 ● 成績評価の方法 ・講義中に出す課題や小テストや授業態度(欠席は減点評価する)40%、期末定期試験の結果60%と して総合的に評価する。 ・ただし、評価には3分の2(10回)以上の出席が必要。6回以上欠席すると期末定期試験受験資格はなく なる。 到達目標 a. b. c. d. e. 知識・理解 思考・判断 関心・意欲 技能・技術 その他 1.定期試験(期末試験) ◎ ◎ ○ 60 2.小テスト・授業内レポート ◎ ◎ ○ 40 評価手段 3.宿題・授業外レポート 評価比率 4.授業内発表・授業内の制作作品 5.授業態度・授業への参加度 減点要素 6.その他() 全体 ◎ ◎ ● 主題と内容 第1回 はじめに(講義計画、講義の進め方、成績評価など) 第2回 国際観光の定義・目的 第3回 国際観光の時代 第4回 国際観光受け入れ比較 Ⅰ 第5回 国際観光受け入れ比較 Ⅱ 第6回 国際観光マーケティング(外部講師を予定) 第7回 国際観光市場の概観と特徴 Ⅰ 第8回 国際観光市場の概観と特徴 Ⅱ 第9回 国際観光収支 第10回 観光産業の国際比較 第11回 国際観光の新しい動き Ⅰ MICE 第12回 国際観光の新しい動き Ⅱ ムスリム 第13回 地域におけるインバウンド 第14回 観光地マーケティングとマネジメント 第15回 まとめ ○ 100
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