タミヤ ツインモーターギヤボックスが入手できない方へ

タミヤ ツインモーターギヤボックスが入手できない方へ
いつも『子供の科学』をご愛読いただき誠にありがとうございます。
本誌 2015 年 8 月号別冊付録「LED でロボット工作」で使用する
「タミヤ ツインモーターギヤボックス(楽しい工作シリーズ NO.97)」が 2015 年 7 月現在、
手に入りにくい状況になっています。すぐにロボット工作をつくりたい場合、替わりの商品として
「タミヤ ダブルギヤボックス 左右独立 4 速タイプ(楽しい工作シリーズ NO.168)」もご利用いただくことが可能です。
そのときには、サイズや機能に違いがあるため、付録冊子に記載されている手順を、以下のように修正してください。
P17 キャタピラー車をつくる
① まずはダブルギヤボックス付属の説明書に従って、
ギアボックスを組み立てます。
このとき、ギア比は D タイプ(344.2:1)にしてください。
② ユニバーサルプレートの後ろ端 3 つの穴の部分を、
カッターやニッパーなどで切り取って写真のように加工します。
T1
③ ダブルギヤボックスのセット内に入っている「T1」の部品を用意。
ユニバーサルプレートの切り取った部分に写真のように架け渡して、
ギヤボックス付属のネジでギヤボックスをプレートに取り付けます。
(この方法はダブルギヤボックス付属の説明書にも記載されていますので、
あわせてご覧ください)
裏側から見た取り付けの様子
ユニバーサルプレートへの取り付け完成です。
表面 裏面
また、ロボットボディの型紙「ボディベース部」のシャフトを通す切り込みの位置に、少し調整が必要です。
コカねっと!の「素材ダウンロード」→「LED でロボット工作 ロボット型紙ダウンロード」でダブルギヤボックスの場合の
型紙をダウンロードできますので、こちらをご利用いただくか、調整の参考にしてください。