運転姿勢編

運転姿勢編
正しい運転姿勢は、安全運転の基本です!
あなたの運転姿勢を確認しましょう。
手はハンドルの真横
か、やや上方の位置
を両手で軽く、しっか
りと握るようにする。
腕は肩の力を
抜いて、肘を
軽く曲げてゆと
りをもたせる。
ヘッドレストの中心
が目と耳を結ぶ延
長線上にくるように
合わせる。低すぎる
と追突の際に、衝撃
を首だけで負担す
ることになり、危険。
頭
手
肘
ペダルを踏み込んだ
時に、膝に余裕があ
ることがポイント。
シートに深く座り、足
でブーキペダルを床
まで踏み、膝の曲が
りが残るようにシート
を調整する。
背もたれは、ハンドルの上部を
握った時にシートから背中が離
れず、しかもひじが伸びきらない
程度に合わせる。深く腰掛け、
背骨をまっすぐにすると運転中
の疲れも少なくなる。
背中
膝
シート
ベルト
シート
足
(AT車の場合)アクセルとブレーキの踏み方
ブレーキ
シートの高さは、頭が
天井につかない範囲
で高くし、周囲の状況
がよく見渡せるように
する。
シートベルトは肩
の上を通し着用す
る。腰ベルトは腰
骨の上を通し着用
する。
アクセル
ブレーキ
アクセル
○かかとを床に置いて踏
×足全体を上げて踏み
みかえるとスムーズにブレー
かえるとすばやい動作
キに移ることができる。
ができない。
正しい運転姿勢座っていれば、いざという時に素早く強いブレーキ
が踏め、正確なハンドル操作を行うことができます。また、疲れを予
防し、事故に遭った場合にけがを軽減する効果もあります。