ＧＫの構え姿勢 ∼ 効率的なパワー発揮へ ∼ Ａ−ＳＴＹＬＥ ＴＲＡＩＮＥＲ’Ｓ ＴＥＡＭ 代 表 口 創太郎 アスレティックトレーナー トレーニング指導者 旭川実業高校 （２００５年∼） ベアフット北海道Ｕ−１５ （２００５年∼） ＡＣ長野パルセイロ ジュニアユース （２０１３年・２０１４年） 東京国体 少年男子 （２０１３年） 長崎国体 少年男子 （２０１４年） １３年前・・・ ＧＫの構え姿勢 ∼ 効率的なパワー発揮へ ∼ ？ “構える”とは パワーを“溜める” 構えの姿勢 ＝ パワーポジション Ｔｒｙ！ ペアを作り、お互いの 「構え姿勢」を写真で撮ろう！ ＜注意点＞ ① 目線は正面 （いつも通りの構え姿勢） ② 全身を写す ③ 真横かつ 腰の高さから撮影 Ｃｈｅｃｋ！ 下 （すね）と体幹の ラインが平行かどうか ？ Ｂａｄ！ 「Ｖ」の字になっている。 ・ 膝が前に出ている。 ・ 上体が起き上がっている。 Ｂａｄ！ 「Ｖ」の字になっている。 ・ 膝が前に出ている。 ・ 上体が起き上がっている。 何故いけないのか 膝関節優位の動作 ＝ 股関節が使えない 負担が集中 膝痛の原因 （オスグッド、膝蓋靭帯炎） 臀筋群（お尻）を 使えない 効率的にパワーを 発揮できない ？ 何故“お尻”が重要なのか 重心の位置 立位で床から約５５％の高さ にある。 ５０％ 股関節は重心位置に最も近い関節 股関節のパワー発揮は、 重心移動に直結する。 Ｂａｄ！ 「ハ」の字になっている。 ・ 腰の位置が高い。 ・ 上体が過度に前かがみ。 何故いけないのか 腰の反りが強い ＝ 股関節が使えない 常に腰が筋緊張 腰痛の原因 （筋筋膜性腰痛、腰椎分離症） 臀筋群（お尻）を 使えない 効率的にパワーを 発揮できない 原因は何か 柔軟性不足 !? Ｃｈｅｃｋ！ Ｌ Ｅ Ｖ Ｅ Ｌ １ ＜注意点＞ 踵はつけたままで行うこ と。 Ｃｈｅｃｋ！ Ｌ Ｅ Ｖ Ｅ Ｌ ２ ＜注意点＞ 踵はつけたままで行うこ と。 Ｃｈｅｃｋ！ Ｌ Ｅ Ｖ Ｅ Ｌ ３ ＜注意点＞ 踵はつけたままで行うこ と。 ？ お尻は使えているか？ Ｃｈｅｃｋ！ 自分のお尻の筋肉を わしづかみしながら、 構え姿勢を作ってみ よう！ Ｒｅｔｒｙ！ もう一度、お互いの 「構え姿勢」を写真で撮ろう！ 構え姿勢（パワーポジション） パワーを“溜める” パワーを“発揮する” Ｔｒｙ！ お互いの 「その場ジャンプ」を 動画で撮ろう！ ＜注意点＞ ① 目線は正面 ② 伸びあがった時点でも 全身が移るようにする ③ 腕の反動は使わない Ｃｈｅｃｋ！ 空中で、身体が一直線 になっているか （足首、膝、股関節が伸びき る） ？ Ｂａｄ！ 股関節が伸びきっていない お尻を使えていない Ｂａｄ！ 動きのタイミングがずれている （×①股関節→②膝関節） 効率よくパワーを発 揮できていない （本来は同じタイミング、 同じ割合で伸展） Ｔｒｙ！ 「カウンター・ ムーヴメント・ ジャンプ」 （腕の反動あり） を動画で撮ろう！ Ｃｈｅｃｋ！ 〇 × 練習あるのみ！！ 明日も頑張りましょう！！ ＼（＾o＾）／
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