ドラッグストアチェーンC社の併設理由 「自社で整骨院を導入しようとしたが、 スタッフの採用や管理がうまくできなかった」 新聞 発表 ○○社が、ドラッグストア内に 整骨院を併設! 思ったように 出店できなかった・・・ 理由は・・・ 整骨院のスタッフの採用や 管理が難しかったから 整骨院は「柔道整復師」の雇用が必須条件です。 整骨院のサービスメニューによっては、柔道整復師の他、鍼灸師、マッサージ師な どの資格(いずれも国家資格)を持っているスタッフを雇用する必要があります。 ドラッグストアチェーンからワイズケアに整骨院併設の依頼がくる理由の1つには、 この国家資格者の採用や管理の面があります。 1 Copyright (C) 2015 Yscare All Rights Reserved. ワイズケアは、国家資格取得のための“専門学校”と連携させていただいて、 スタッフの採用活動を行っています。 ▼専門学校とのコラボレーションパンフレット 2 Copyright (C) 2015 Yscare All Rights Reserved. ドラッグストアチェーンD社の併設理由 「自社で整骨院を導入しようとしたが申請ができなかった」 整骨院の申請は以下の保健所の調査などを含め、煩雑です。 この申請などで整骨院の併設を断念されたD社のケースがある程です。 <整骨院開業の保健所立ち入り調査事項(地域によって異なります)> 消毒設備の有無 外看板の広告内容(リラクゼーションメニューの絵などが入っているのはNG) 面積の確認 換気設備の有無 手洗い場の有無 整骨院、鍼灸院の境目(仕切られているか) ドラッグストアの場合は、入り口がわかれているか(専用の入り口) 鍼(ディスポ(使い捨て)鍼の確認) など・・・ 「保健所への申請資料はさらに規制が多く、厳しい検査が入ります」 3 Copyright (C) 2015 Yscare All Rights Reserved. ドラッグストアチェーンE社の併設理由 「10院ほどの整骨院グループをM&Aしようとしたが難しかった」 M&Aできなかった理由=10院ほどの規模の整骨院グループの売り手企業がなかった。 1社1院を、何社もM&Aするのも大変・・・。 M&Aで FCオーナーとして 10院の 整骨院を経営する 10院の イコール? 整骨院を経営する ポイントは、 自社の社名が使えるか??? (例)○○ドラッグ整骨院 「自社の社名が使えるFCオーナーであれば、M&Aでなくても」ということで、E社は 自社の店舗内への10院の併設を検討されています。 4 Copyright (C) 2015 Yscare All Rights Reserved. ドラッグストアチェーンG社の併設理由 「整骨院事業を、 新規事業として取り組もうとしているが採算が・・・」 整骨院事業を、新規事業として検討されているG社は、FCオーナーとどちらが 収益性があるか検討されています。 <新規事業としての検討テーマ> □ 整骨院事業に精通している経営者の雇用(ヘッドハンティング) □ 施術のエキスパート(育成もできる治療家=柔整師、鍼灸師、マッサージ師)の雇用 □ 治療家の採用、管理のエキスパートの雇用 □ 治療家、スタッフの人事(給与、賞与)制度構築、労務管理 □ 集客ノウハウ、リピート率向上のノウハウを持つエキスパートの雇用 □ 整骨院の経理処理を含む、整骨院管理業務全般 □ リスク管理(特に、コンプライアンス=不正請求の防止) Copyright (C) 2015 Yscare All Rights Reserved. 5
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