新潟市會津八一記念館開館40周年記念企画展 會津八一 藝に遊ぶ 会期 平 ︵水︶ ∼ =成 年 月 日 平成 年3月 日 ︵日︶ 会場 新潟市會津八一記念館 = ︵メディアシップ5階︶ 28 27 12 27 16 會津八一の絵手紙・舞踏ガエル図(複製) 同時開催 「會津八一の歌を映す」第9回秋艸道人賞・写真コンテスト入賞入選作品展 秋艸道人賞 受賞作品 新潟市會津八一記念館 〒950-0088 新潟市中央区万代3-1-1 TEL 025(282)7612 URL http://aizuyaichi.or.jp 第9回 共 催:新潟日報社、 BSN新潟放送 協力企業:淺川園、 今成漬物店、 大阪屋、 里仙、 高橋酒造、 萬松堂 伊藤政幸氏 ︵新潟市西区︶ 12月28日∼1月4日まで冬季休館 入 館 料: 一般500円、 大学生300円、 高校生200円、 小中学生100円 団体20名以上2割引、土日祝日は小中学生無料 主 催:新潟市會津八一記念館 ﹁一本の 傘伺つきて 赤き火に 燃えたつ宿を のがれけるかも﹂ 時 間:10:00∼18:00(入館は17:30まで) 休 館 日:月曜日 (祝日の場合は翌日。 ただし、 12月24日、 2月12日は開館) が さん 中国や日本の美術には、古くから画賛の形式がありまし た。画賛とは、絵画と詩文などの文字とを組み合わせたも のです。中国では「詩書画三絶」、 「 詩画一致」という言葉が あり、詩作、書道、絵画の3つに堪能な人物を君子あるいは 文人と称して深く尊びました。人格、つまり人間性が表現 されることを理想としたのです。 あい づ や いち しゅうそう どう じん 歌人・書家・東洋美術史学者の會津八一(号・秋艸道人 1881~1956)は、若いころから絵を描くことが得意でし た。作品には自ら書いた詩歌と画を組み合わせた〈自画賛〉 と、友人の画に詩歌を書き入れた〈合作〉、一時期熱中して いた油絵などもあり、友人知人に宛てた絵手紙も多く残っ ています。いずれも多面的な分野を一つに結びつけた八一 の美学が遺憾なく発揮されています。 本展では、八一が墨絵で描いた四君子(梅、竹、蘭、菊)、果 物、小動物、仏像の絵などに、愛唱の漢詩、自作の歌や俳句 を書き入れた自画賛、油絵や絵手紙を展示。また、八一と交 流のあった脳神経外科医の中田瑞穂、画家の杉本健吉、長 井亮之、版画家・棟方志功、恩師・坪内逍遙らとの合作もい くつか紹介します。中でも、ことし没後40年にあたる中田 瑞穂(1893~1975)は八一との親交も厚く、主治医も務めま した。二人の作品は〈心友合作〉と呼ばれています。 「十二曲 屛風」 「 吊し柿図・あさひさす」 「 鮭図・心無機事」など、科学 者の眼で写実的に描いた中田の絵が、八一の個性的な書に よって一層生気を与えられた絶妙なコラボレーションと いえるでしょう。 期間中「會津八一の歌を映す」第9回秋艸道人賞・写真コ ンテスト入賞入選作品展も同時開催いたします。 會津八一画 「書籍及び鉢」 (昭和4年・47歳) 會津八一の絵手紙 小泉一雄宛書簡(年不詳11月1日新収蔵) 會津八一書・中田瑞穂画 「十二曲屛風」 (昭和24年・68歳) 會津八一句書画・仏図 「ほとけとは」 (昭和5年•49歳) 會津八一筆・中田瑞穂宛書簡 (昭和25年1月10日・68歳) 絵手紙の世界に触れる ~小池邦夫氏講演会と絵手紙体験講座 講演会講師/小池邦夫氏(絵手紙作家) 体験講座講師/谷雅子氏(日本絵手紙協会公認講師) 日 時/平成28年3月9日(水)午前10時~午後3時 体験講座:午前10時~午後12時 定員30名 講 演 会:午後1時30分~午後3時 定員200名 会 場/講演会・体験講座ともに日報ホール(メディアシップ2階) 参加費/体験講座 1,500 円 講演会聴講料 500 円 同時 開催 「會津八一の歌を映す」 第9回秋艸道人賞 ※往復はがきか FAX で「講演会」、「体験講座」、「講演会+体験講座」のいず れか参加希望を記し、住所、氏名、電話番号をお書きのうえ、會津八一記 念館までお送りください。 1通につき2名様(参加希望者の名前を必ず明記)までご応募できます。 当日消印有効。応募多数の場合、抽選となります。 ※応募締切 平成28年2月27日(土) 写真コンテスト入賞入選作品展 「會津八一の歌を映す」第9回秋艸道人賞 写真コンテスト入賞入選表彰式・公開講評会 日 時/平成28年2月11日(木祝)午後2時~ 早稲田大学會津八一記念博物館賞 ◎交通のご案内 新潟駅から タクシー約5分 徒歩約15分、新潟空港から タクシー約15分 ◎駐車場のご案内 メディアシップ駐車場 (24時間営業) 、時間貸し駐車場 220円 (税込) /30分、 夜間最大 (22時~翌8時) 1,000円 (税込) 、時間貸し駐車スペースは3~4階 (77台) 万代シティ共通駐車サービス券をご利用いただけます ※周辺には、万代シティ駐車場、朱鷺メッセ駐車場などもございます。 審査員特別賞 当館へはメディアシップのエレベーターをお使いください。 (階段はございません) (會津八一記念館開館 周年記念) 會津八一記念館 「ビシャモンの」 宮川美代子氏 (新潟市秋葉区) 新潟市 〒950-0088 新潟市中央区万代3-1-1 新潟日報メディアシップ5階 TEL 025-282-7612 FAX 025-282-7614 千田多喜子氏(愛知県名古屋市) お問い合わせ先 新潟市長賞 胎内市長賞 「都辺を」曳野利氏(福岡県北九州市) 「天地に」伊藤春男氏(新発田市) BSN賞 「あせたるを」 [作品解説会]会期中 第2、4日曜日 午前11時から当館展示室にて(企画展観覧券が必要です) 新潟日報社賞 「大らかに」 石森文夫氏 (福島県いわき市) 会 場/日報ホール(メディアシップ2階) 「山鳩は」 髙野榮子氏 (五泉市) 定員150名 無料 講評(予定)/淺井愼平氏(写真家) 和泉久子氏(鶴見大学名誉教授) 塚原 史氏(早稲田大学會津八一記念博物館館長) 若松保広氏(仏像写真家・飛鳥園カメラマン) 神林恒道氏(會津八一記念館館長) 40 新潟市 會津八一記念館 新潟日報メディアシップ5F お知らせ にいがた 文化の記憶館主催 展覧会 「パリの蕗谷虹児」 平成27年12月5日~ 平成28年1月31日 (メディアシップ5階)
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