平成26年度事業報告 〔事業報告〕 - 公益社団法人 福島県植物防疫協会

平成26年度事業報告
〔事業報告〕
1
会
議
(1)総会
平成26年6月16日(月)JA福島ビル8階
802会議室において開催し、
承認事項第1号から第3号議案まで承認され、決議事項第1号議案及び第2号議案
が可決された。
<承認事項>
第1号議案
平成25年度事業報告の承認について
第2号議案
平成25年度収支決算報告、監査報告、平成26年度事業計画及
び収支予算について
第3号議案
平成26年度借入金の借入最高限度額について
<決議事項>
第1号議案
理事2名の辞任に伴う後任候補者の選任について
第2号議案
監事1名の辞任に伴う後任候補者の選任について
(2)理事会
〔 第 1 回 〕 平 成 26 年 6 月 2 日 ( 月) 見 なし 決 議に よ り議 事 録作 成
第1回総会附議事項について理事全員の同意と監事2名の確認を得た。
<承認事項>
承認第1号
平成25年度事業報告の承認について
承認第2号
平成25年度収支決算報告及び監査報告について
承認第3号
平成26年度借入金の借入限度額について
<決議事項>
第1号議案
理事2名の辞任に伴う後任候補者の選任について
第2号議案
監事1名の辞任に伴う後任候補者の選任について
〔第2回〕平成26年6月16日(月)みなし決議により議事録作成
代表理事(会長理事)大橋信夫氏の辞任に伴い、後任の代表理事(会長理事)
として理事
結城政美氏を選定した。
〔第3回〕平成27年3月30日(月)みなし決議により議事録作成
議案第1号
平成26年度事業報告(中間報告)について
議案第2号
平成27年度事業計画、収支予算及び新規事業(計画)について
議案第3号
平成27年度の新体制について
議案第4号
郡山試験地への公用車(1台)の配置について
議案第5号
ホームページの移転について
以上、5議案について理事全員の同意と監事2名の確認を得た。
-1 -
(3)幹事会
〔第1回〕 平成26年3月24日(月)11:00~12:00
杉妻会館3階
鈴蘭の間において開催し、下記事項を協議した。
1)
公益社団法人への移行について
2)
平成26年度試験研究について
3)
平成25年度臨時総会の開催について
・
今後のスケジュールについて
・
平成26年度事業計画及び収支予算(案)について
・
その他
〔第2回〕 平成26年5月14日(水)10:30~12:00
JA福島ビル8階
1)
平成26年度試験研究について
2)
平成26年度総会の開催について
3)
2
3
会
802会議室において開催し、下記事項を協議する。
・
平成25年度事業報告及び収支決算報告について
・
平成26年度事業計画及び収支予算(案)について
・
その他の理事会及び総会に諮る議案について
その他
・
新体制における会長及び理事について
・
植防講演会開催に当たっての開催時期や講演内容について
員(平成26年4月1日現在)
正 会 員
6会員
賛助会員
28会員
植物防疫推進事業
(1)安全な農作物生産の推進と効率的病害虫防除の実践
効 率的 な病害 虫防 除に よる農作物 の安定生産 と、健康な 食生活を支え る安全な農 作
物 の供 給や自 然環 境と 共生 する農業 ・農村の形 成を目的と した環境保全 型農業推進 の
ため、県及び関係団体と協力して諸活動を推進する。
平成25年度に立ち上げたホームページ(URL; http://www8.ocn.ne.jp/~fs4o79/)を活用し、
県 内の 植物防 疫関 係の ホー ムページ にリンクし 、本県農業 の推進方向と の一体性を 持
たせつつ提供する情報の内容を拡充・発展させた。
なお 、当協 会ホ ーム ペー ジはサー バー運営会 社の都合に より平成27 年2月28 日
に 閉 鎖 さ れ た た め 、新 た に 別 会 社 の サ ー バー (URL;http://fppa.sakura.ne.jp/)に 移 転し 、 継
続性を持たせた。
(2)農薬の適正使用推進及び農薬残留対策の推進
農 薬取 締法の 趣旨 に基 づき農薬の 適正使用を 推進し、食 品衛生法改正 に伴うポジ テ
ィ ブリ スト制 につ いて なお 一層の啓 発活動を実 践するとと もに、農薬残 留基準に新 た
-2 -
に 導 入 さ れ た 急 性 参 照 用 量 ( ARfD) を 指 標 と し た 短 期 暴 露 評 価 に 関 し て 広 報 し 、 知
識の醸成をはかった。
(3)重要(特殊)病害虫の防除推進
農 作物 の重要 病害 虫に ついて、そ の防除を積 極的に推進 するとともに 難防除病害 虫
並 びに 新たに 県内 で発 生が 確認され た病害虫に ついては、 防除法を確立 するほかそ の
防除法を積極的に普及するため、下記のチラシ作成を実施・計画した。
1)
平成25年発行の「モモせん孔細菌病」の第2版を平成25年度中にさらに 5,000
枚を増刷りし、平成26年度に配布し春型枝病斑の見分け方と防除法の啓発に努めた。
2)
県内のリンゴ・ナシで問題になっている「ヒメボクトウ防除」に関するチラシを
作 成す る予定 であ った が、 当初、平 成26年夏 頃の農薬登 録予定であっ た性フェロ モ
ン 製剤 の「ボ クト ウコ ン」 が平成2 7年3月ま でずれ込ん だことから、 作成を延期 し
た。平成27年度中の作成を目指すこととした。
3)
当初計画にはなかったが、福島県ではモモせん孔細菌病について年3回の発生注
意 報を 発表し た。 本病 防除 の秋期防除 徹底のための チラシ作成 (1 万枚)を平成26 年
8月に印刷し、秋期防除徹底の啓発活動に資するため関係機関に配布した。
(4)有害動植物発生予察事業の推進
農 作物 病害虫 発生 予察 事業の推進 を図るため 、モモシン クイガ、ハマ キムシ類な ど
の性フェロモン剤及び植物病害診断用キットの実費斡旋を行った。
当協会ホームページから注文票が取り出せるようにし、利用者に便宜を図った。
(5)植物防疫講演会の開催
平成 20年 以降 途絶 えて いた植物 防疫講演会 を福島県病 害虫防除所と の共催によ り
「 病 害 虫 防 除 「 公 開 セ ミ ナ ー 」 と し て 復 活 さ せ た 。「 残 留 性 評 価 の 新 た な 動 き と 農 薬
の 適正 使用」 と「 農薬 と展 着剤の関 係と使用方 法について 」~まちがっ た展着剤の 使
用 をし ないた めに ~の 2課 題により 専門家の外 来講師を招 いて農業総合 センター多 目
的 ホー ルで開 催し た。 参加 者は農業 関係機関、 農業団体及 び県内農業生 産者を主な 対
象 に約 160 名を 超え 、ホ ール内は ほぼ満員と なった。次 年度も植物防 疫に関する タ
イ ムリ ーで現 場か ら要 望の 多いテー マを選定し て講演会等 を開催し、新 しい防除知 識
等の伝達に努めることとしたい。
(6)広報活動の実践及び印刷物の発行、図書の斡旋
1)
本県の農業の状況、とりわけ原発事故後の農業復興のため新たに策定された福島
県総合計画「ふくしま新生プラン」に準じ、その趣旨に沿った農業復興を目指すた
め、植物防疫体制の整備や有害鳥獣対策等に対し支援をした。
また、当協会のホームページには、これまで当協会が作成した農作物病害虫防除
資料(下記)をデジタルファイルとして一般公開した。
農作物病害虫防除資料(発行年月)
-3 -
2)
第1集
農作物を加害するアブラムシ(S 63.3)
第2集
野菜のウイルス病 (H 2.3)
第3集
福島県におけるモモせん孔細菌病の発生の特徴と防除対策の要点(H 15.3)
第4集
福島県における果樹害虫と天敵(H 16.3)
第5集
主要野菜病害の診断ポイント (H 17.3)
農薬管理指導士研修テキスト「農薬概説」等の図書の斡旋を行った。
(7)関係機関・団体との協調
1)
植物防疫行政に対する協力と植物防疫事業の発展を図るため、関係機関・団体と
の連携、協調を密にした。
2)
植物防疫関連研究機関・団体及び学会等の事業に協力するため、協力金や負担金
を支出した。
2
研究調査事業
研究調査事業により得られた各種有益な情報は、特に支障が無い限り、当協会ホーム
ページを活用して公表した。
(1)農薬の試験、調査、研究
マイ ナー作 物を 含む 農作 物に対す る農薬の薬 効、薬害、 作物残留など に関する委 託
試 験を 実施し 、登 録促 進に 寄与した 。とりわけ 短期暴露評 価の導入によ る残留試験 の
委 託薬 剤の増 加が 見込 まれ 、生産現 場で利用頻 度の高い薬 剤の登録継続 のために年 度
途中での試験要請に対しても積極的に応じた。
1)
表
殺菌剤、殺虫剤、除草剤、植物調節剤等の試験
新農薬開発試験実施状況
受託場所
年度 目
26
品
農業総合セ
果樹研
水 畑 野 花
稲 作 菜 き
果
樹
水 畑 野 果 水 畑 花 水 畑 野 果 花
稲 作 菜 樹 稲 作 き 稲 作 菜 樹 き
計
23
25
0
0
0
0
5
53
0
0
4
0
0
0
0
4
61
59
24
0
25
14
5
188
4
殺 虫 剤
11
殺 菌 剤
10
除 草 剤
0
植物生長調節剤
GLP作残試料調整 0
非GLP作残試料調整 0
0
薬 害 等
25
計
2)
1 25 0
6 11 0
1 0 4
0 0 0
0 0 0
0 0 0
0 0 0
8 36 4
資材等の試験
葉たばこ関係資材
3)
会津研
その他
2件
設計・成績検討会への参加
(2)実証ほ設置事業
1)
施肥防除等実証ほの設置
水
稲
2か所(前年度3か所)
-4 -
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
浜研
0
1
0
0
0
0
0
1
0
0
5
0
0
0
0
5
0
0
0
0
0
0
0
0
県植防
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0 0
0 0
0 0
0 0
0 7
0 6
0 0
0 13
8
5
0
0
18
8
0
39
合
0
0
0
0
0
0
0
0
2)
3)
野
菜
3か所(前年度3か所)
果
樹
7か所(前年度6か所)
放射性物質吸収抑制実証ほの設置
水
稲
2か所(前年度2か所)
大
豆
1か所(前年度1か所)
野
菜
1か所(前年度1か所)
水稲疎植栽培確立実証ほの設置
水
稲
1か所 (前年度2か所)
(3)病害虫防除指針採用希望農薬のとりまとめ
県 病害 虫防除 指針 に採 用を希望す る農薬につ いて、メー カー及び(財 )日本植物 調
節剤研究協会から情報のとりまとめを26年9月に行い、県に具申した。
3
平成27年版病害虫防除指針の印刷配布
農作物病害虫の効率的防除、雑草防除並びに農薬安全使用の徹底を図るため、県の
作成する病害虫防除指針の版権使用許可を得て防除指針を印刷し、従来の郵送による
案内に加え、当協会ホームページから注文様式データを取り出して注文できるように
配慮し、これを利用した注文が増えている。
購入者は主に福島県内の農業生産現場の指導者、農業関係団体、市場関係者、農産
物直売所、生鮮農産物加工業者、地域農業を支えるリーダー的担い手等である。
予約者には実費(本体+梱包手数料+送料+消費税)で配布し、消費税増加分は協
会負担とした。なお発行部数は 2,200 部とした。
また、蚕毒規制地域の小字単位の記載漏れについては環境保全農業課から追補版の
資料提供を受け、当協会からの購入者に対して追補版を順次送付予定である。
-5 -
4
その他会議、研究会などへの出席、参加
年・月・日
会議・研究会等の名称
開催場所
平成26年
平成26年度農作物病害虫防除指針採用判定ほ設計検討会及
び植物防疫担当者会議
4月17・18日 北海道・東北地区植物防疫協会通常総会
4月21日 第1回病害虫発生予察情報会議
4月23-24日 平成26年度GLP作物残留試験に係る研修会
5月15日 第1回病害虫防除指針策定委員会
5月29日 農薬適正使用推進会議
5月30日 福島県農林水産航空事業推進協議会総会
6月11日 モモせん孔細菌病防除対策会議
6月26日 第3回病害虫発生予察情報会議
7月29日 第4回病害虫発生予察情報会議
8月6日
病害虫防除指針仕様検討チーム会議
4月15日
8月18日
モモせん孔細菌病防除対策会議
青森県青森市
郡山市 農業総合センター
東京都 日本植物防疫協会
郡山市 農業総合センター
福島市 自治会館
福島市 ユニックスビル
福島市 果樹研究所
郡山市 農業総合センター
郡山市 農業総合センター
郡山市 農業総合センター
福島市 果樹研究所
8月28-29日 平成26年度第1回日植防シンポジウム
9月3日
第2回病害虫防除指針策定委員会
9月5日
第13回福島県産業用無人ヘリコプター飛行技術競技大会
10月8日 農薬工業会農薬セミナー
10月10日 FAMICによるGLP農薬残留試験査察
10月21-22日 日植防新農薬実用化試験(寒冷地果樹)成績検討会
平成26年度病害虫防除指針採用判定ほ試験成績検討会等へ
10月27日
出席
11月14日 平成26年度ヒメボクトウ防除情報交換会
11月20・21日 平成26年度北海道・東北植物防疫地区協議会
11月18日 平成27年版病害虫防除指針果樹専門部会
12月1日 第3回病害虫防除指針策定委員会
12月9・10日 日植防新農薬実用化(落葉果樹)試験成績検討会
平成27年
1月16日 一般社団法人日本植物防疫協会シンポジウム
1月20日
郡山市 農業総合センター
平成26年度第2回福島県環境と共生する農業推進チーム支援
会議
1月23日 第3回病害虫防除指針策定委員会
1月27日 平成26年度北海道・東北植物防疫職員等技術研修会
2月2日
鳥獣害多彩昨冬市町村担当者会議
2月23日 福島県産業用無人ヘリコプター事業実績検討会
2月25~27日 日本植物防疫協会主任試験員打合せ会議
3月2日
水稲疎植栽培セミナー
3月6日
福島県農業総合センター果樹研究所研究成果発表会
-6 -
岩手県北上市
郡山市 農業総合センター
福島市 十六沼運動公園
福島市 文化センター
福島市~三春町
東京都 日暮里
福島市 果樹研究所
山形県山形市 JA全農山形
宮城県仙台市
福島市 果樹研究所
郡山市 農業総合センター
東京都 ラングウッド
東京都 日本教育会館
福島市 自治会館
福島市 自治会館
仙台市 仙台第1合同庁舎
郡山市 ハイテクプラザ
郡山市 農業総合センター
沖縄県 那覇市
郡山市 農業総合センター
福島市 JA全農福島ビル
-7 -