[土地連からのお知らせ No.367] 平成 27 年2月 25 日 豊田育郎 東北農政局長が就任挨拶に来訪 1月 23 日付けで東北農政局長に就任した、豊田育郎(とよだ いくろう) 局長が 24 日、盛岡地域センターの中野明久センター長の案内で、本会へ挨拶 に来訪されました。 応対した菊池勲 本会副会長(岩手中部土地改良区理事長)は、 「本県の農 業農村整備の推進、また、県内の国営事業について大変お世話になっており、 心から感謝申し上げる。 」とお礼の言葉を伝えました。 続いて、田山清 専務理事から、 「本会では“農業農村のセーフティネット を目指して”を組織目標に掲げているが、東日本大震災や 25 年度に本県内陸 部を襲った豪雨災害において、技術者不足が顕著となっている市町村やコン サルの状況に直面し、セーフティネットの必要性を痛感した。 」また、「多面 的機能支払制度の普及拡大への取り組みとして、地元新聞社への新聞広告や ポスターを作成し関係機関へ配布した。本県では中央から南、北上川沿いの 水田地帯においては土地改良区が活動組織への事務支援を行っていることも あり、対象農地が拡大しているが、県北、沿岸地域は伸び悩んでいる。この 部分への普及、拡大が本県の課題と認識している。 」と説明いたしました。 豊田農政局長は、 「農地中間管理事業は基盤整備地区での推進が不可欠で あることから、農地集積率の更なる向上に向けて御協力をお願いしたい。 」と お話されました。 豊田農政局長(右)と菊池副会長(中央) 本会の業務紹介をする田山専務(左から 2 人目)
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