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ヤングリーブス NEWS④
UAゼンセンヤングリーブス
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発行者:伊本 博志 編集者:阿部 信幸
発行日:2015年4月22日(水)
拉致問題前進に向け、237,711 筆を大臣へ提出!!
一刻も早く全ての日本人拉致被害者が救出されるよう、さらなる
「2015 北朝鮮による日本人拉致被害者家族支援活動強化
月間」(2014 年 12 月~2015 年 2 月)を設定し、組織内署
名活動、カンパ活動、学習・啓発活動に取り組みました。
組織内署名は 163,201 筆、カンパ金は 2,274,810 円、学
習・啓発活動は各地域でヤングリーブスが中心となり学習
会を行いました。強化月間で集約した署名とヤングリーブ
スが中心となり 12 月までに集約した 74,510 筆の街頭署名
をあわせた、237,711 筆(前年 112,227 筆)を 4 月 13 日に
逢見会長、ヤングリーブス委員、松本京子さん(失踪当時 尾
崎商事労働組合米子支部組合員)の兄・孟さんら 13 名で、内閣府を訪問し、山谷拉致問題担当大臣へ署名
簿を手渡すとともに、時間だけが空しく過ぎている現状に対し、「国家の威信をかけてしっかりと取り組ん
でほしい」と強く訴えました。また、松本孟さんが家族としての思いを切実に訴えるとともに、ヤングリー
ブスでは伊本博志委員長はじめ各ブロックの代表が拉致問題の解決にかける思いを述べました。
これを受けて、山谷大臣は「皆さんの思いをしっかりと受け止め、オールジャパンで全力を尽くしていく」
と約束しました。この要請行動や強化月間の取り組みの詳細は、UAゼンセン新聞5月7日号に掲載される予
定です。
また、UAゼンセンは署名提出に先立ち、同日昼からUAゼンセン本部で北朝鮮による日本人拉致被害者
家族支援活動報告会を開催しました。このなかで松本京子さんの兄・孟さんが「皆さんのご支援に感謝しま
す。一刻も早い解決を信じて頑張っていきます」と思いを述べました。
参加者一同、拉致問題を風化させることなく、早期解決へ向け、一層取り組みを進めていくことを誓い合
いました。
今後、取り組み期間は 3 月から 2 月とし、「①47 都道府県すべてで世論喚起を高めるための街頭署名活
動を展開する、②47 都道府県支部は、拉致被害者家族支援活動に関する何らかの目標設定を行う」ことと
し、当面活動を継続します。引き続きのご協力お願いいたします。
これまでの取り組みに心より感謝いたします。この問題が解決されるまで、ご支援をお願いいたします。
4.13 活動報告会
報告を行う松本孟氏
署名 237,711 筆
大臣と署名提出メンバー
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