既発外貨建債券のご案内 2035 年 5 月 29 日満期南アフリカ・ランド建ゼロクーポン債券売出要項売出価格世界銀行（国際復興開発銀行）額面金額の発行体 19.08% 格付＊ Aaa（Moody s）/AAA（S&P）複利利回り／年（課税前） 8.89% 売出価格額面金額の19.08% 償還価格額面金額の100.00% 申込期間 2015年12月1日∼12月18日発行日 2015年5月29日受渡日 2015年12月22日償還日 2035年5月29日お申込単位（注）利回りは南アフリカ・ランドベースです。（為替・税金の考慮をしておりません）額面100,000南アフリカ・ランド以上、 100,000南アフリカ・ランド単位＊当該格付は本邦において無登録格付業者によるものです。無登録格付については「無登録格付に関する説明書」をご覧ください。ゼロクーポン債とはクーポン(利息)が無い代わりに、売出価格が額面金額より低く設定されている債券です。額面金額の100％で償還されるため、売出価格と額面金額の差額を償還差益として得られます。また、償還前の価格は、金利の変動等により上下しますが、満期までの期間が短くなるにつれ、おおむね上昇していきます。発行体概要世界銀行は、貧困のない世界を目指して、開発途上国の経済・社会の発展、生活水準の向上、持続的成長を支援するため、資金協力、知的支援などを提供する国際開発金融機関です。開発のためのインフラ、保健・教育、気候変動などの地球規模課題、ジェンダー、ガバナンスなど、国際協力の幅広い分野をカバーしています。各分野の専門知識を兼ね備えたスタッフが世界120か国以上に駐在し、途上国それぞれのニーズに応じて支援を提供しています。日本はサンフランシスコ講和条約が調印された1951年の翌年の1952年8月に世界銀行に加盟しました。 1953年より世銀から資金を借入れ、電力、基幹産業、交通・水・インフラ整備など、経済成長の基盤となる様々なプロジェクトを行いました。世銀・IMF年次総会が初めて東京で開催された1964年には、東海道新幹線（借入額8千万米ドル）が開通し、また、東京オリンピックが開催され、日本の戦後復興と国際社会への復帰を世界へアピールする象徴的な年となりました。 1966年、日本は最後の借入に調印し、 67年、世銀の卒業国となりました。 1984年、日本は世銀第2位の出資国となり、パートナーとして発言力を増しました。南アフリカ共和国について ◆ 面積： 1,219,090平方キロメートル（日本の3.2倍） ◆ 人口： 5,400万人（2014年南アフリカ統計局推計） ◆ 首都：プレトリア ◆ 言語：英語、アフリカーンス語、ズールー語ほか ◆ 名目 G D P ： 3兆3,853億6,900万ランド（3,506億3,200万ドル、2013年） ◆ 実質 G D P 成長率： 1.9%（2013年） ◆ 外貨準備高： 448億6,400万ドル（2013年）アフリカ大陸南アフリカ共和国インド洋 ★首都：プレトリア大西洋 ★ 出所：JETRO お申込みの際は「契約締結前交付書面」をご覧ください。また、本資料に記載の「売買等に関する留意事項」を必ずご覧ください。 ■ お申込みは… 本店営業三本松支池田支銀座支部店店店 Tel Tel Tel Tel 087-806-3939 0879-25-2431 0883-72-1185 03-5550-8125 商号等：香川証券株式会社金融商品取引業者四国財務局長（金商）第 3 号加入協会：日本証券業協会丸亀支店 Tel 0877-22-6136 坂出支店 Tel 0877-46-2970 児島支店 Tel 086-474-1800 こんぴら善通寺支店 Tel 0877-63-3336 伊予三島支店 Tel 0896-28-1555 高知支店 Tel 088-823-0161 ウェルス・マネジメント部 Tel 087-806-1717 観音寺支店 Tel 0875-25-2151 鳴門支店 Tel 088-685-2121 西条支店 Tel 0897-56-1510 2035 年 5 月 29 日満期南アフリカ・ランド建ゼロクーポン債券南アフリカ・ランド／円為替レートの推移南アフリカ・ランド／円為替レート（円） 20 南アフリカ・ランド高南アフリカ・ランド／円為替レート 15 10 5 2001/1 2002/1 2003/1 2004/1 2005/1 2006/1 2007/1 2008/1 2009/1 2010/1 2011/1 2012/1 2013/1 2014/1 2015/1 南アフリカ・ランド安（出所：ブルームバーグ、2001年1月1日から2015年11月27日）本債券の主なリスク ● 価格変動リスク：途中売却の場合は、金利変動等による債券価格の変動により、投資元本割れのおそれがあります。 ● 為替変動リスク：元利金は外貨によって表示されますが、支払いは原則、円貨によって行われるため、為替相場の変動により、円貨によるお受取り金額は投資元本割れのおそれがあります。 ● 信用リスク：発行者の経営・財務状況の変化およびそれらに関する外部評価の変化等により、投資元本割れや償還金の支払いが遅延または不払いとなるおそれがあります。 ● カントリーリスク：通貨発行国の国情の変化（政治・経済・取引規制等）により、投資元本割れや途中売却ができなくなるおそれがあります。売買等に関する留意事項 ● お申込みの際は、必ず金融商品取引法第37条の3の規定によりお渡しする「契約締結前交付書面」に基づき、説明を受けた上でお申込みください。 ● 本債券の買付は円貨でのご入金となります。また、償還金は原則、円貨でのお支払いとなります。 ● 途中売却の国内受渡日は通常、約定日から起算して4営業日目（約定日を含む）となります。 ● 本債券は売出しとなりますので、売出期間中の価格は額面金額の19.08%で一定となります。 ● 国内での償還金のお支払いは、償還日の翌営業日以降となります。 ● 売出額に限りがありますので、売切れの際はご容赦ください。 ● 外貨建て債券のお取引は、クーリング・オフの対象にはなりません。 ● お申込み代金に関しましては売出期間（２０１5年12月1日∼12月21日）中にご入金いただきますようお願いいたします。税制に関する留意事項 ●償還差益：雑所得として総合課税の対象となります。2016年1月1日以降は申告分離課税の対象となります。 ● 途中売却益：譲渡所得として総合課税の対象となります。2016年1月1日以降は申告分離課税の対象となります。上記課税に関する記述において、今後税制が改正された場合、変更になることがあります。手数料等諸費用について ● 本債券を募集・売出し等により、または弊社との相対取引により購入する場合は、購入対価のみをお支払いいただきます。 ● 本債券の償還金の支払いにあたり、円貨と外貨を交換する際には、外国為替市場の動向をふまえて当社が決定した為替レートによるものとします。その他 ● お客様が弊社にて購入された債券は弊社指定の海外保管機関において保管されます。